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フレスポ稲毛近く、ちょい飲みらーめん楢蔵を初訪問 商品名通り「そば」な肉そば&餃子、チャーシュー丼付きCセットを食べてみた

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この日は土曜日ながら、昼間より所用でフレスポ稲毛へ

そこから2時間ほどの空きが出来てしまい、同空き時間にランチを済ませてしまう事に

 

車で10分圏内を見渡せば、まあまあ色んな選択肢の見つかる同エリアですが

この日、お目当てとしたお店はこちら

フレスポ稲毛から徒歩でも5分ほど

最寄り駅はモノレールスポーツセンター駅となる「らーめん楢蔵」になります

 

4年ほど前に同地へオープンしたこちらのお店

以前より気になっているお店ではあるのですが、自宅からだと微妙な距離にあること

 

また、フレスポ稲毛らへは頻繁に向かうものの

こちらを訪れる際は決まって家族連れである事から、タイミングが無く、長らく足を運べずにいたお店となります

 

少し前にも同店を訪れようと試みたのですが

現在のコロナ渦の影響にて、そのタイミングではお店が休業となっておりまして

 

ですが、先日目にした同店のインスタにて、営業を再開したとの投稿を発見

諸々の好都合が重なったことから、今更・・・感はあるものの

店先に掲げられた、このインパクトあるメニューに釣られ

「らーめん楢蔵」を初訪問してみるものとなったのです

 

 

なお、駅からは微妙な距離となる同店ですが

お店のすぐ隣には、6台ほどが停車出来る駐車場を完備

本日はもちろん、こちらに車を停めての訪問となります。

千葉都市モノレールスポーツセンター駅より徒歩10分、フレスポ稲毛近く「らーめん楢蔵」を初訪問

オープンから4年近くが経過しているものの、今更ながら初訪問となった「らーめん楢蔵」

 

こちら、以前は千成ラーメン園生店として営業していた場所となるのですが

そちらが4年ほど前より、現在のお店へと変更に

 

調べてみた所、経営母体そのものは千成時代と同じ会社になるそうで

県内にも複数店舗がある「ラーメンとん太」を運営する会社が手がけるお店なのだとか

 

お店前に掲載されていたメニューの雰囲気からも

いずれかの資本系が手がけるお店、といった印象を受けておりましたが

上記の情報を見つけ、なるほどな・・・と、妙に納得

 

早速、お店の方へ向かいますが

この日、入店となった時刻は12:30を回った所

 

土曜日のお昼時、それもど真ん中ストライクとなったので

多少の混雑も覚悟した上での入店ですが、意外なことに店内にはお客さんの姿は見当たらず

 

むしろ、土曜日この時間帯にお客さんが0

不安を抱えてしまうような、それともコロナ渦の影響でしょうか

 

お店の方は、女性スタッフさんが三名で切り盛りしており

入り口にて検温を済ませてから、席の方へ

 

カウンター席に加え、テーブル席も完備されている同店ですが

とりあえず先客もいなかったことから、テーブル席を利用させて頂くものとなりました

 

早速、メニューを見ていきますと、

こちらは、お店入り口の前で目にしたのと同様のメニューに

まず飛び込んでくるのが、名物とされる「肉そば」から

 

スープについては「あっさり」の表記のみで詳細は無いものの

たっぷり盛られた豚バラ肉に、ネギや海苔といったトッピング

 

雰囲気としては、茂原エリアの人気店

「三軒屋」のもばらーめんを彷彿とさせます

 

その他、並ぶのは味噌ラーメンに醤油ラーメン

お子様ラーメンにチャーハンら、ご飯各種が並ぶ一方

 

ちょっと気になったのが「ハーフラーメン」でして

ラーメンがハーフである事には異論無いものの、そこに一文「〆の一杯」との文字が

 

まるで居酒屋のようなうたい文句だな・・・

と、メニューを手に取って見ると、まだ裏面があった様で、

そんな裏面に並んでいるのは、揚げものを中心としたおつまみ各種

加えて、サワー類やハイボールなども並び、その豊富なおつまみは居酒屋のようでも

 

お店の看板こそ「らーめん楢蔵」となっておりますが

こちらの店名をネット検索すると「ちょい呑みラーメン屋楢蔵」との表記もありまして

 

要するに、おつまみも豊富に取り揃う

居酒屋感覚で利用出来るラーメン店、といった立ち位置になる様です

 

また、上記した以外にもう一つテーブルにメニューがあり、

こちらには、期間限定

「豚骨醤油らーめん」のご案内が

 

豚骨醤油、と言えば思い浮かぶのは家系スタイルのラーメン

ですが、こちらの写真掲載された品には、たっぷり紅生姜の姿も確認

 

馴染みある家系を示す「豚骨醤油」ではない

別の形の「豚骨醤油」になっている感が伺えます

 

 

さて、そんな品々が並ぶらーめん楢蔵となる訳ですが

前述した通り、名物とされるのは「肉そば」とのこと

 

私が同店訪問を気に掛けていたのも、以前より車で前を走る度

視界に都度、飛び込んで来た同品が気になっていた故でして

 

ここはインスピレーション、そしてお店の「名物」とする声に従い

肉そばをオーダー、加えて餃子&チャーシュー丼が付いてくる、Cセットを頂いてみようと思います。

豚バラ肉にアッサリしたスープが特徴、らーめん楢蔵で頂く肉そば 餃子&チャーシュー丼のCセット

前述した通り、土曜のお昼時ながら先客のいない、らーめん楢蔵

店内にはTVが設置されており、そちらでは絶賛「王様のブランチ」が放送中

 

そう言えば何年・・・二十年以上?前の話ですが

私の友人がバイトしていた「千成ラーメン西千葉店」にて、よくこんな感じで王様のブランチ見てたな・・・

 

そんな大昔に邂逅してしまう、

どこか懐かしさをも兼ね備えた店内にて待つこと数分

 

まず最初に提供となったのが、

こちら、Cセットについてくる焼き餃子から

3つ入りの餃子は野菜多めのそつない仕上がりとなっております

 

餃子に遅れること数分、同じくセットのメニューとなる

こちら、ミニチャーシュー丼

 

そして、それらを追う形で到着となるのがメインの肉そば

全品揃った所で、再度記念撮影

こちらが本日のランチ、らーめん楢蔵にて頂く、肉そば&Cセットとなります

 

それでは早速、肉そばの方から見ていきますと、

透き通ったスープの色味が、アッサリした感を伝える同品

ですが、ただのアッサリでは終わらせぬと、たっぷり盛り付けられた豚バラ肉が威勢を放っております

 

トッピングには、細かくカットされた万能ネギ

そして、細切りされた海苔とシンプルな取り合わせに

 

トッピング各位がシンプルであればこそ

メインとなる豚バラ肉に力を注いでいる感が伺えます

 

が、まずはスープの方から頂くべく、

レンゲを差し入れ、すくい上げる一口目

 

キラッと輝く油が、神々しく光を反射しておりますが

口に運ぶそのスープは、想像以上にアッサリ目

 

いや、アッサリというのが正しいのかどうか

出汁感はあまり感じさせず、油のオイリーさと、程々の塩味が先に立つ味わい

 

こちらの商品名、肉そばというのも妙に頷ける所で

塩ベースのラーメンというよりも、蕎麦・そばと表記される方がシックリ来ます

 

続く麺の方ですが、

同品では中太麺ないし細麺からの選択が可能とのことで

本日の所は中太麺を選択

 

ただ、中太という程の太さは感じさせず

平均的な食感ながら、程良いウェーブでスープを持ち上げます

 

が、スープ自体のアッサリ感がだいぶアッサリ仕上がっており

麺がスープを持ち上げはするものの、そこまで残るものも無く

 

なんとも形容しがたい、独特の味わいを頂きつつ、

お次はこちら、同品の看板というべき豚バラ肉へ

 

説明によれは、希少な千葉県内産 林SPFポークを使用しているとの事で

旨味の強さ、脂の甘みが特徴とのこと

 

その旨味らが、スープにも行き渡る

そんな設計になるのでしょうが、うーんどうでしょうか

 

当初そのビジュアルより、三軒屋のもばらーめん的な品を想像しましたが

食べた印象としては、同ラーメンと言うよりむしろ、肉吸いの様な印象に

 

主役となる豚肉についても、目にした説明書きほどの個性豊かな味わいには至らず

ボリュームは相応ながら、それ以上に染み入るものは見出せない1品に感じます

 

 

続くセットのチャーシュー丼ですが、

こちらも、商品名こそチャーシュー丼ながら

その具材の多くは細かくカットされたメンマ、そして紅生姜

 

主役というべきチャーシューはと言えば

上記レンゲですくい上げたご飯に乗ったもので、全体の半分ほど

 

残るチャーシューも、

丼の隅っこに少量を確認出来ますが

ご飯に対するチャーシューの量、いやそもそもチャーシュー自体の使用量、でしょうが

 

これがかなり控えめにされている様で

正直、バランスの良い丼とは良い難い結果に

 

今回は餃子もセットとなるCセットで、

両者合わせお値段380円、と納得出来る範囲となりましたが

 

こちらのチャーシュー丼、単品でオーダーすると330円とのこと

330円のサイドメニューとして、このチャーシュー量を前にすると・・・なんとも言い難い感じになってしまいますね

 

 

という訳で、初訪問となったフレスポ稲毛近く

稲毛区園生町のらーめん楢蔵にて頂く、初ランチ

 

名物とされる肉そば、そしてCセットを共に頂いた次第ですが

その商品名通り「肉そば」と思えば理解が追いつくものの、ラーメン店の1品と思うと物足りなさを感じる所も

 

まあ、勝手ながらそのビジュアルより

他店の肉満載な品を思い浮かべていた、私の想像との乖離故、といえばそれまでなのでしょうが

 

ただ、肉そばをさておいたとしても、やはり寂しさを感じたのはチャーシュー丼でして

いずれの品にも共通して、コストを抑えている感が食べ手に伝わってしまう、そんな印象となりました

 

とは言え、冒頭でも触れた通り

ラーメン店ではあるものの、同店のもう一つの顔は「ちょい呑みラーメン屋」

 

夜におつまみらと共に頂きつつ

その〆にして頂くラーメン、肉そばとなれば、また印象が異なるのかも知れませんね。

 

 

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らーめん楢蔵

■ らーめんならぞう

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区園生町406-7 石渡ビル 1F

■ 営業時間:11:30~24:00

■ 定休日:水曜日

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