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【閉店】緑区おゆみ野の新店、ジャンクヌードルファクトリー オシャレな店内で頂く絶品パレット

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緑区古市場町にある、二郎系ラーメン店「旭郎山」

こちらのお店が京成おゆみ野駅近くに2号店を出店するとの情報を、先日LINE読者さんより提供頂きました

 

是非とも早い内に足を運ばなければ・・・

と思ってはいたものの、我が家からは微妙に距離のある緑区おゆみ野

 

とは言え、週一で通っているジムからであればそう遠くも無く

せっかくならば、ジムの帰りに足を運ぼう

 

そう予定していたものの、いざジムの日に向かおうとすると、今度はまさかの定休日である事が判明

 

事前に定休日を確認するようになっただけでも

私的には目に見える成長を果たした様に思います

 

 

ですが、そんなこんなを繰り返していたため、気付けばオープンから2週間が経過

 

さすがにこれ以上引っ張るのもいかがなものか?

今度はむしろ、ジムの日程を同店訪問に合わせる強攻策を採ることに

 

そんな事情を経て、ようやく足を運ぶものとなったのがこちら

 

京成おゆみ野駅から徒歩5~6分ほど

まるでカフェのような外観ながら、しっかりラーメン店を思わせる店名

その名も「JUNK NOODLE FACTORY(ジャンクヌードルファクトリー)」を訪れるものとなりました。

カフェを思わせる外観ながら、実はガッツリ二郎系!? 女性でも入りやすいG系・ジャンクヌードルファクトリー

前述した通り、それがラーメン店とは到底思えない、オシャレな外観

緑区おゆみ野の新店、ジャンクヌードルファクトリー

 

ただその、美容室やカフェを思わせる外観に加え

普段、あまり足を運ぶ事の無い緑区おゆみ野

 

この2つの条件が組み合わさったことにより、私の前に不幸が到来

 

事前にチェックしていた情報で、お店の住所をなんとなく把握し、向かってみたのですが

上記の通りオシャレ過ぎる外観故、それが目的のお店だとは気付かず

 

同店の前を通り過ぎてしまった上に、あろうことか左折・・・

 

左折した先はそう、磯辺茂呂町線が正式名称となるあのバイパス

一度突入したら最後、逆戻りすることは出来ず、結果500m以上目的地から遠ざかるハメに

 

 

完全な迷子モードに突入し、あらためてお店の前に戻って来た時には、すでに時計は12時を回った所

慣れない緑区のお店に、ナビ無しで突入した結果、20分以上の時間を浪費するものとなりました

 

あらためてお店の前に着くと、

これまたカフェ、ないしはパスタ屋さんを彷彿とさせる立て看板が

奥の看板に「らーめん店」の一文が無ければ、確実にそれだと気付く事は無さそうな雰囲気となります

 

そんなお店の方に早速入ってみますと、店内はカンター席が6席

その裏手にテーブル席1卓と、1名用のカウンター席と、計9席ほどの作りに

 

前述した通り、私が迷子になっている間に時計の針もお昼へ到達

すでにカウンター席は満席となっておりますが、1名用のカウンター席に空きがあったことから、そちらへ通される事に

 

早速券売機へ、となるのですが

またこの券売機すらも、この通り最新式且つオシャレ

 

念のため、事前に1万円札を崩してきたものの

そんな私の気遣いを鼻で笑うかのように、1万円札にもしっかり対応しております

 

さて、そんなジャンクヌードルファクトリーで頂けるメニューですが

そう、上記券売機の画像を見てもお分かり頂けるとおり、同店では二郎系のガッツリラーメンが頂けてしまうのです

 

二郎系ラーメンは、男女問わずファンの多いジャンルとなりますが

やはり男性に比べ、女性にはまだ入りづらさを感じる人も少なからず

 

そんな層に向けて・・・かどうかは定かではありませんが

ここジャンクヌードルファクトリーは、カフェのようなオシャレな造りながら

 

「女性でも入りやすい、二郎系ラーメン」

を頂く事が出来るラーメン店になっているのです

 

 

そんなジャンクヌードルこと、G系ラーメンに加えて

まぜそば、つけ麺も提供される同店

 

ですが、本日私がこちらを訪れた目的は、上記いずれでも無い

ここジャンクヌードルファクトリーならでは、と思われるこちらの品

その名も、パレットとなります

 

あまり聞き馴染みの無いパレットですが

確か埼玉にある「Handicraft Works」にて提供される、肉満載なまぜそばがパレットと呼ばれていた気がします

 

私も勉強不足ですので、まだパレットに対する定義はあやふやですが

従来のまぜそばとは異なる、ビジュアル面でも拘りを魅せたまぜそば=パレットになるのでは・・・と推測

 

そんなパレットですが、上記の通り5種が展開されており

 

・照り焼きチキン

・レッドチキン

・バジルチキン

・海の幸と明太子

・ローストビーフ

 

と、いずれもたっぷり野菜が、チキンやビーフらと共に盛り付けられた品となっております

 

 

このパレットなる品がどうにも気になり、

今回、迷子になりながらもおゆみ野まで足を運んだ次第でして

 

さて、そんなパレットいずれか1つに絞り込むのも酷なほど、どれも魅力的ながら

久々、辛党の本領を発揮すべく本日は「レッドチキンパレット」を選択

 

商品確定後、麺の量とサラダの増量などが可能となっておりまして

(これらも全て、券売機上にて選択出来る最新システム!)

 

今回は麺、サラダ共に増量(それぞれ+50円)にてオーダーするものとなりました 。

大きな丼にたっぷり野菜、更にはパリパリチキンがエモすぎる一杯、レッドチキンパレットを食べてみた

本日注文したレッドチキンパレットを含むパレット各種以外にも

ご飯ものやつけ麺、まぜそばら気になるメニューが多数並ぶジャンクヌードルファクトリー

 

それらのメニューもガッチリ吟味し

かつ写真に収めて紹介したかったものとなるのですが・・・

 

私が迷子になった末、お店に辿り着いたのはお昼の真っ只中

かろうじて席は空いていたものの、その直後にも次のお客さんが来店

 

すぐ後ろにて食券購入を控えるお客さんがいる手前

注文したパレット以外のメニューについては写真に収める事が出来ず、となってしまいました

 

 

そんなお昼時らしい繁忙帯を迎え始めた店内ですが、

案内された席の方にはこちらの通り、

これまた、カフェを彷彿とさせるオシャレな箸置きにレンゲ置き

 

更にはお盆、と言うべきでしょうか

丼が鎮座するべきスペースにも、オシャレなプレートが準備済み

 

そんなプレートの上に、一体どんなパレットが登場するのか??

その時を待つこと、注文から10分弱にて提供となったのがこちら、

おゆみ野の新店、ジャンクヌードルファクトリーにて頂く

「レッドチキンパレット(サラダ&麺増量)」になります

 

オーダーの際、お店の方より

『こちらの品はチキンだけで無く、スープも辛さを加える事が出来ますが、どうしますか??』

との質問があり、ここは迷わず辛さ増しにてオーダー

 

確かにチキンは辛味を帯びている様に見えますが

対するスープはと言うと・・・野菜とチキンに埋まって見えない(笑)

 

なんなら、麺すら全く姿を確認出来ないほど

野菜とチキンがたっぷり盛り付けられた、この丼

 

真上から見るだけでは、イマイチその重量感が伝わりづらいものの

これを横から眺めてみると、

いかがなもんでしょうか

すり鉢状の丼になってはいるものの、それであっても見事な総量を感じさせます

 

とは言え、その多くを占めているのが

こちら、レタスを主体とした野菜達

 

いや、注文時に「サラダ」との記載がありましたので

これは野菜では無く、サラダと呼ぶべき色鮮やか且つ多彩な野菜がたっぷり

 

野菜にチキンに、とにかく具沢山な器となるので

どこから手を付けるか悩みますが、まずは麺の姿を確認するためにもサラダから手を付けることに

レタスに人参、スプラウトらがたっぷり盛り付けられ

いずれも瑞々しく、シャキッとした食感が気持ち良いサラダでして

 

ドレッシングにはブルーチーズ系が掛けられていますが

これの甘酸っぱさとチキンに掛かるスパイシーな辛みが、心地よく混ざり合っていきます

 

両者の混ざり合った味わいに加え、まぜそばのような同ビジュアル

これはサラダ単品として頂くよりも、全ての素材を混ぜ合わせた方が、より深い味わいが得られるのかも知れません

 

その辺の判断も付かないまま、続いてはスープの方へ

ここに来て、再度の衝撃となったのがこのスープ

ベースとなっているのは恐らく鶏白湯でしょうか

 

甘みと旨味にコクも兼ね備えたスープとなる一方

こちらをオーダーする際に、辛みを増す形でお願いしております

 

それにより加わっている、スパイシーな辛みがとにかく絶品

ベースには甘みとコクを感じさせる一方、共に伝わる辛みにはスパイシーさも混在しております

 

シンプルな辛みでは無く、深みを感じさせる一方

土台となっている鶏白湯の旨味もより引き立つものとなり、かなり高いクオリティのウマ辛スープに整っています

 

そんなスープに、更なる深みを与えてくれるのが、

こちら、パリッと焼かれた香ばしさに加えて

鳥の旨味と脂のコク、そしてまた別角度からのスパイシーさを与えるチキン達

 

そのサイズ感だけでも、声が漏れそうなエモいトッピングとなるのですが

パリッと音を立てて弾ける皮目、

そこから滴る脂の旨味、そして辛みと共に複雑な味わいを伝えるスパイシーさ

 

なんと表現すべきか、私如きの語彙では解説出来ないほど

旨味に甘み、香ばしさにコク、ほんのりした酸味など、多彩な味わいが一挙に押し寄せてきます

 

それでいながら、いずれも主張し過ぎること無く

また、しっかりした辛みではあるものの、各々の持つ旨味や存在感を損なわないバランス

 

今まで食べてきた、いずれの麺類にも該当しない

ここジャンクヌードルファクトリーであればこそ頂ける、唯一無二のパレットと呼べる品と言えます

 

サラダにスープ、チキンと役者揃いにも程ある品故

ここでようやく紹介に漕ぎ着けたのが、

こちらの平打ち仕上がりとなる太麺

 

これもまるで、フェットチーネを思わせる見た目となっており

パスタの様に見える一方、モッチリした食感に加えて、程良いウェーブがしっかりスープを持ち上げてきます

 

まぜそばと呼ぶにはスープがたっぷり

かといって、ラーメンと呼ぶほどのスープ量でも無く

 

加えて、おかずレベルの存在感を放つチキン

更には、スープやチキンのソースと見事な共演を果たすサラダ&ドレッシング

いずれもが主役級の輝きを魅せている一方

それぞれがバイプレーヤーとして、他の存在を引き立て合う深みの境地

 

陳腐な言葉でまとめ上がるのが申し訳無いほど、旨味を始め複雑な共演を産み出しており

これを私程度の表現力でまとめ上げるなら「唯一無二」としか言葉に出来ない、そんな一杯となりました

 

 

お店に向かう道中は、道に迷った挙げ句、お店からは逆行

一時はそのまま帰ってやろうか・・・

 

とまで思いはしたものの

ここまで来たのだから、と後一歩を踏み出したあの決断

 

そこに寸分の間違いも無かったことを、しかと感じさせてくれた

初訪問となるJUNK NOODLE FACTORYにて頂く、レッドチキンパレット

 

しっかりした辛味を感じさせつつも

それに留まらず、甘みにコク、酸味や旨味

 

更にはスパイシーな複雑な味わいをも兼ね備え

それら全てが、平打ち麺と共存し合う、芸術のような一杯となりました

 

今回はタイミングの都合もあり、パレット以外のメニューをチェック出来ずですが

ご飯ものも豊富に取り揃っており、これらも見過ごすこと出来ない品ばかり

 

とは言え、本日頂いた以外にも4品ものパレットが待ちわびている他

同店のメインメニューと言うべき二郎系ラーメンにつけ麺、まぜそばと、とにかく見どころ満載

 

その距離故、これまで足を運ぶ機会の少なかったおゆみ野エリアですが

同店のパレットは、是非とも全制覇したい、いや・・・すべき品と勝手ながらに認定

 

今後はおゆみ野を中心に、頻繁に足を運ぶものとなりそうです。

(それに伴って、迷子にならない様、しっかり道も覚えないと…)

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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JUNK NOODLE FACTORY

■ ジャンクヌードルファクトリー

■ 住所:千葉県千葉市緑区おゆみ野中央3-23-2

■ 営業時間:11:00~15:00 / 18:00~22:00

■ 定休日:水曜日

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