スポンサーリンク
ラーメン魁力屋の新たな限定メニューは、まさかの鶏白湯!? 魁力屋 東千葉店にて頂く鶏白湯ラーメン&ヤンニョム唐揚げ丼
本日は週末金曜日とあってか、朝から大忙し
普段なら11時にはランチへと向かうものの、この日は仕事に追われ、気付けば12時に
この時間からランチとなれば、即足を運べる近場のお店が有り難いのですが
特に目的も無く飛び出してしまい、どうしたものか…と車を走らせることに
概ねこの流れで最後に行き着くのは、作草部のまるわとなるパターンが私の恒例ながら
この日、ふと視界に飛び込んで来たのが
まさかの、東千葉ドンキの向かいで「鶏白湯」のノボリ
そう、ドンキお向かいのお店と言えば、もちろんデニーズでは無く
こちら、ラーメン魁力屋 東千葉店に他なりません
そんな魁力屋が、期間限定の新メニューか
「鶏白湯ラーメン」を始めたとの知らせを目にしたら、居ても立ってもいられず
本日のランチは、我が家からもお近くとなります
「ラーメン魁力屋 東千葉店」を訪れるものとなりました。
東千葉の人気ラーメン店、魁力屋に新メニュー!! 白米進むヤンニョム唐揚げに、まさかの鶏白湯!?
という訳で、久々に足を運ぶものとなったラーメン魁力屋
今更説明不要、とも言える同エリアの人気店ですが
こちらは京都発のチェーン店となり、提供されるのも京ラーメンに分類される品
鶏出汁詰まったスープにたっぷり背脂
ちょっと濃い目の醤油に、これまたたっぷりなネギ
そんなラーメンが定番となる魁力屋ながら
前述した通り、表で目にしたノボリには「鶏白湯」の三文字
同じ鶏ベースのスープにはなるものの
その製法はもちろん、味わいも全く変わってくる鶏白湯
一体どんな鶏白湯を、ここ魁力屋で頂く事が出来るのか楽しみです
早速、車を隣の駐車場に止めて店内へ
この日、お店に着いた時刻は12時を少し過ぎたばかり
既に店内は賑わっているものの、1周目2周目のお客さんが席を立ちだした頃とあって、スムーズに入店
通されたカウンター席には、この通り
各席の間にはアクリル板が設置
それに伴い、同店お馴染みとなる乗せ放題のネギやたくわんらが追い詰められ
若干手狭なスペースになっておりますが、安全面の考慮優先は有り難い所です
続いてメニューに向かっていきますが、
まず見つけたのがこちら、新メニューと思しき梅香る唐揚げ
魁力屋、もう一つの定番である唐揚げに、特製梅ソースを掛けた品とのこと
2軒先には唐揚げの専門店「からやま」が並んでおりますが、そちらに負けず劣らず魁力屋も、定番メニューへのアレンジを加えバリエーションを増やしている様子が伺えます
そして裏面に移ると、
同じく唐揚げを、もういっちょアレンジした「ヤンニョム唐揚げ」なる姿を発見
こちらは甘辛ダレをベースにした唐揚げとなりますので、ご飯に合うこと間違い無い味付けと予想されます
加えて同品は、単品での注文だけで無く、ラーメンとのセットであれば270円の割引価格で提供とのこと
どんぶり又は定食と、2つのバリエーションが用意されておりますが
ここは・・・丼、だよな
と、ヤンニョムチキンにばかり目が行ってしまいますが
本日のメインはそのお隣、新メニューとなる鶏白湯ラーメンに他なりません
盛り付けられる各種トッピングは、通常の醤油ラーメンと同じ様子
スープのみを白湯に変更したものと思われますが、もちろんこちらをメインにするものとなります
という訳で本日のオーダーは、入店から2分で即決
新メニューとなる鶏白湯ラーメン(味玉入り)に、ヤンニョム唐揚げの丼を共に頂いてみようと思います。
白濁した鶏白湯スープに浮かぶ、背脂と玉ねぎの白尽くし 魁力屋の新メニュー鶏白湯ラーメンを食べてみた
私が入店した時点では、テーブル席こそ埋まっていたものの
カウンター席には4席ほどの空席が見られていた、ラーメン魁力屋 東千葉店
しかし、それらの席が空いていたのも僅か数秒のお話
入れ替わり立ち替わりでお客さんが入店する、お昼真っ只中とあって、瞬く間に再度の満席へ
気付けば表、店内待ちするお客さんも出始めており
変わらずの人気ぶりを伺わせております
そんな大盛況の中、注文より待つこと10分弱
丼、ラーメンの順に提供となった本日のランチがこちら
ラーメン魁力屋 東千葉店にて頂く、新メニューの鶏白湯ラーメン&ヤンニョム唐揚げ丼となります
いずれも、即手を付けたい食をそそる2品ですが
まずは真っ白なスープ、鶏白湯ラーメンから
白濁したスープたっぷりの丼
その上には、清湯の醤油ラーメン同様の背脂が振られ、青ネギに玉ねぎと二種のネギもたっぷり
雪原のような真っ白なスープの中に、緑の青ネギ
味玉の黄色が美しく輝きを放っております
それでは早速、スープより一口
鶏の旨味をしっかり感じる、白湯スープ
ですが、白湯特有の濃厚さは無く
トロッとしたコラーゲン質こそ感じるものの、見た目ほどの濃さを感じさせません
もちろん、淡麗な味わいという訳では無いのですが
想像する鶏白湯に比べると、1ランクくらい軽めの、しつこさの無い口当たりと言えます
ただ、そこにはたっぷりの背脂も加わっているので
そちらの甘みや油分は、しっかりスープへも移行
スープ単体では不足する甘み、濃厚さを背脂で補っているのか
もしくは、背脂を加えることを前提に、スープ自体の濃さを抑えている、といった感を受けます
続いて麺に移って行きますが、
こちらは、他のメニュー同様の細ストレート麺を使用
デフォでもやや固めな茹で加減となっており
パツッと噛み切れる、独特の食感が味わえます
この麺に絡むスープが、日頃頂く醤油ラーメンよりもだいぶ甘めになりますが
それであっっても、組み合わせとしての相性は悪くなさそうに思います
続いてはトッピングに移りますが、
お馴染みのチャーシューは、さすがの薄さとなる一方
味玉の方は、黄身まで出汁の染みこんだトロトロ仕込み
この味玉とスープの相性は、流石というべきか
鶏白湯であればこそ、味玉トッピングは必須とも言えそうです
そして、薬味代わりとなってくるのが、
こちらの青ネギ、そしてみじん切り玉ねぎの存在
濃い味わい満載なスープへの玉ねぎ&青ネギは嬉しい変化となりますが
見た目に反し、そこまでの濃厚さは無い、この鶏白湯
とはいえ、野菜側にもそこまで強い自己主張は見られておらず
彩りや食感の変化を感じるほどの役割、といった雰囲気でしょうか
いずれにせよ、想像していた鶏白湯と比べれば、軽めで濃厚さも控えめ
背脂の主張を感じる事で、甘みをより高めている、そんな一杯になりました
一方、何気に楽しみにしていたのがこちら
もう一つの新メニューとなります、ヤンニョム唐揚げ丼
サイズとしては、丼というよりも大きめのお茶碗
ラーメンのサイドメニューとして頂くには、十分なボリュームと言えます
ご飯の上にはせん切りされたキャベツにヤンニョムチキン
ネギに加えてマヨネーズもトッピングした、カロリーの足し算仕上げ
さて、そんな丼から
まずは唐揚げを1つ頂いてみます
もうひと品の「定食」では3つの唐揚げを提供とのことでしたが
こちらは丼となる事からか、食べやすく1/2サイズにカット済み
カラッと揚げたてらしい衣の食感を感じ、中からは鶏の旨味を感じさせます
ただこちら、ヤンニョムチキンとなってはいるものの、唐揚げ全体にタレを絡めた訳では無いご様子
いきり立って一口目を頂いたものの、特有の甘辛さを感じることが無く、どうしたものか…?と覗き込んでみますと、
なるほど、タレを唐揚げに絡めている訳じゃないのか
ご飯の上に盛り付けられたキャベツ、その上にヤンニョムダレ(そんな呼び名か知りませんが)をトッピング
更に、その上へ唐揚げを乗せている構造になっておりました
結果、唐揚げにタレが絡んでいる部分からは、特有の甘辛さを感じますが
そうで無い部分は、ただの唐揚げONマヨの味わい
良い意味で解釈すれば、通常の唐揚げとヤンニョムチキン
2種の味わいを楽しめる丼、とも言えますが
ヤンニョム唐揚げ丼と分かりきって楽しみたい身からすると
タレとのマリアージュをセルフで仕上げること
更には、小さめの丼内で大仕事をこなさなければならない辺り
ちょっと優しくないというべきか、もうひと仕事した状態で提供して欲しいな、と感じるものとなりました
といった感じで、久々の魁力屋ながら
新メニュー、いや限定メニュー?2品を食べるものとなった本日のランチ
見た目の衝撃に比べると、濃厚さは控えめながら
それを背脂で補われている、鶏白湯ラーメン
しっかりした甘辛ダレにて提供されながら
そちらが唐揚げに絡んでおらず、もうひと越え優しさを欲しくなったヤンニョム唐揚げ丼
いずれも、見方を変えればチェーン店らしい気配りや
汎用性のある提供、味わいとも言える一方
せっかくの鶏白湯にヤンニョムチキンと
攻めの姿勢を見せている割に、思ったより攻め込んでこず、私的にはハシゴを外された感も否めないものとなりました
これまでにも魁力屋では様々な限定メニューが提供されており
その多くを頂いては来ましたが、結局行き着くところはレギュラーメニューの醤油ラーメン
磨きに磨かれたレギュラーメニュー完成度が高ければこそ
それと比較した限定メニューに見劣りを感じてしまうのかも
あらためて、同店の醤油ラーメンの偉大さを再確認する一食となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい
頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます
ラーメン魁力屋 東千葉店
■ らーめん かいりきや ひがしちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区祐光4-1-6
■ 営業時間:11:00~0:00
■ 定休日:無休