スポンサーリンク

【閉店】らーめん 神月 赤井町店 辛さ押し寄せる「赤鬼とんこつ」に、絶品なんこつチャーシュー丼

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

今週末、久々にZoomを介したリモート飲み会を行う事に

せっかくなら、普段の宅飲みよりは気の利いたお酒を仕入れてこよう

と、ジムの帰りがてら、大網街道沿いにある仁戸名のイマデヤへ

 

そのついでにランチも・・・と、近隣のお店について思い返したところ

以前よりTwitterで親しくさせて頂いているフォロワーさんが

この近所にある「らーめん 神月 赤井町店」の店長さんである事を思い出しまして

 

せっかくならば、ご挨拶も兼ねて一度お店にも立ち寄ってみよう

との思いつきから、本日のランチはこちら、

大網街道から鎌取駅方面へと向かう、赤井町の交差点にある

「らーめん 神月 赤井町店」を訪れてみる事に

 

・・・とは言ってみたものの

すでにご存じの方も多数の通り、人並み外れた人見知りとなる私

 

Twitterで幾度とやりとりしているとは言えども

一度もお話しした事が無いどころか、顔すら知らない店主さんに対し

一体どうやって挨拶をしようものか・・・

 

さて、どう切り出せばいいものか、と悩みつつも

ひとまず、寒さを堪えきれず

お店の中に入ってから、以降の展開について

スムーズなやりとりを練ってみようと思います。

大網街道、赤井町交差点すぐの「らーめん 神月 赤井町店」を、ランチ初訪問

本日、初訪問となった「らーめん 神月 赤井町店」ですが

初、となるのはこちら赤井町店について、の話でして

 

店名から察する通り、千葉に在住の方ならご存じの方も多いでしょう

「らーめん 神月」といえば、国道126号沿い、若葉区の坂月町

更には、モノレール小倉台駅近くにもお店を構えるラーメン店

 

特大なんこつチャーシューと共に頂く、豚骨ベースのラーメンを始め

多彩なメニューを展開する事でも知られているお店となります

 

前述した小倉台駅近くのお店には、私も過去何度か足を運んでいるのですが、

モノレール小倉台駅から徒歩8分、らーめん神月 小倉町店 想像の先行く辛さ、赤とんこつラーメン&なんこつチャーシューも

こちら、赤井町のお店がオープンしたのは、今から一年半程前

 

我が家からは小倉台の方が近い事もあり

なかなか用事が無い事も影響し、こちら赤井町店を訪れるのはこれが初となります

 

さて、そんな赤井町のラーメン神月ですが

他店同様、こちらのお店にもしっかり

いや、たっぷりのマンガが常駐されており

万が一、私が本気を出そうものなら、数年前に読みかけのままとなっている

「BECK」を全巻読破すべく、店内に7~8時間は居座れそうな居心地の良さを誇っております

 

 

そんなお店に、この日到着した時刻は11:30を回ったところ

お昼までにはまだ時間があるものの、すでに先客は2組程来店中

 

都心部のお店は、ランチ時でも厳しい状況となっているお店が増えていますが

一方、郊外型のお店の方が常連さんも多く、売上の減少度合いが少ない

 

なんて話を小耳に挟んでおりましたが

都心部のお店に比べ、郊外店の方が気心も知れており

店員さんらの接客が心地よかったりするのも理由なのかな、と感じる部分も

 

事実、ここらーめん 神月については

過去に訪れてきた小倉店、坂月店にせよ

どちらもスタッフさんの愛想が良く、心地よい接客が印象的でして

 

こちらの赤井町店については、今回が初訪問ではあるものの

出迎えてくれたスタッフさんは、いずれも笑顔で好印象の方ばかり

 

ただ、お目当て・・・と言うべきか

本日、挨拶をしておこうとしていた店長さんらしき男性の姿は確認出来ず

 

となれば・・・仕方ない

いつも通り、黙って食べて、黙って帰ろう

 

少なくとも、人見知りが無理をして

コミュ力高いフリをする展開だけは避ける事が出来そうです(笑)

 

さて、そんな状況を確認したところで、お次はメニューの方へ

まず真っ先に飛び込んできましたのが、こちら

ランチタイムメニュー、そしてつけ麺のご案内となります

 

つけ麺については、1玉から3玉までお値段は据え置き価格

840円でお腹いっぱい食べたい方には、満足度間違いなしなボリュームと言えましょう

 

お隣、ランチセットもまた高コスパを感じさせてくれるものとなり

ご飯もの各種、単品でオーダーしても200円

ここに5個入り餃子をセットにしても、お値段僅か390円とリーズナブルな設定となります

 

ただ、さすがに3玉の麺を食べきる自信が無い私は

続くラーメンメニューの方をチェック

 

冒頭でも触れた通り、とにかく品揃えの豊富さが印象的な同店ですが、

まずこちら、豚骨スープがベースの麺類だけでも

その品数は、なんと12種類

 

トッピングの差異によるものもいくつか含まれてはおりますが

その中には塩とんこつ、赤・黒二種のとんこつ

更には野菜ちゃんぽんや担々麺など、トッピング以外のバリエーションも豊富

 

その豊富さは豚骨だけに留まらず、

味噌ラーメンや醤油ラーメン

サイドメニューに至るまでも、多彩なバリエーションが設けられております

 

が、これだけの品数になると、難題になってくるのが私の優柔不断さ

ここ神月を訪れた以上、やっぱり外せないのはなんこつチャーシューでして

 

ただ、これをトッピングするとなれば、ラーメンのパターンも絞られるところ

ならば、なんこつチャーシューはトッピングにせず、ご飯で頂くのはどうだろうか

・・・うん、悪くない。

 

その分、ラーメンについては、多少の冒険もアリじゃ無かろうか

あらためてメニューをくまなくチェックすると・・・

 

赤とんこつ、の更に上を行くのか

赤鬼とんこつ、なる商品を発見

 

確か、以前の訪問で赤とんこつは食べた事があるはず

ですが、当時はそれ以上の辛さは存在していなかった様な

 

この赤鬼とんこつなら、私の辿り着いていない、未知なる世界を見せてくれるのでは??

そんな期待を胸に秘め、本日のオーダーは

・赤鬼とんこつ

・なんこつ丼

以上の2品を頂いてみるものとなりました。

辛さの波状攻撃「赤鬼とんこつ」に、旨味滴るなんこつチャーシュー丼のベストマッチを堪能!!

店長さんへのご挨拶がてら、と足を運んでみたものの

そちらについては、空振りとなってしまった、らーめん 神月 赤井町店

 

ひとまず気を取り直し、ランチに専念するものとして

ドラクエウォークのアイテムを回収しつつ、注文より待つ事7~8分

 

丼2つが共に提供となった本日のランチはこちら、

らーめん 神月 赤井町店にて頂く

赤鬼とんこつとなんこつ丼、となります

 

まず、赤鬼とんこつですが

メニュー上の写真で見た感じでは、赤・・・というよりも

黒みを帯びた色味でして、マー油らが使用されているのかな?

 

といった印象でしたが、実物は見ての通り

黒みなど一切感じさせず、しっかり赤く染まったスープにて提供

刻んだ玉ねぎの上には、唐辛子の様なものが振られておりますが、その量も微々たるもの

 

スープが赤い程度は、どこでも見かける光景ですし

辛さに対してはそこそこ、自信を持っておりますので、ひとまずは余裕を見せつつ、

スープをレンゲですくい、一口目を頂きましょう

 

まずパッと届いてくるのが、豚骨の旨味

ですが、寸分違わず追いかけてきたぞ、想像以上のガツンとくる辛みが

 

豚骨の旨味到着から、辛みに至るまでの差は、コンマ数秒

二重の極みくらいの速度で、しっかり辛みが追いかけてきます

 

しかもこの辛み、かなり攻めた仕様となっておりまして

一般的な唐辛子では辿り着けない、スコヴィル値で表記が必要な辛さに思われます

 

ハバネロ・・・いや、ジョロキアでしょうか

いずれにせよ、その見た目からは想像付かない、単調な辛みでは届かない地位まで一気に上昇

 

日頃より、辛さには慣れ親しんでいる私ですが

それを以てしても、即日「あ、辛い!!」と感じる程のレベル

 

また、この辛みの粒子が細かいからか

口にした後も早々に引く事がないのも特徴でして

 

すでに一口を運び、辛さが蔓延している中

続く2口目を運び入れる事で、二重から三重の極みに昇格した辛さが到来

 

とにかく、辛さの伝達が速い

さすがは赤鬼とは、言ったものだ!!な辛みを感じさせます

 

続いては、そんな辛み詰まったスープと頂く麺ですが、

こちらも、程良くスープが絡む中太仕様

 

幸か不幸か、麺の長さがそこそことなるので

スープを一気にすくい上げる事無く、程良い加減で麺に馴染んでいきます

 

とは言え、やはり予期していた以上の辛さとなるのは間違いなし

ここ最近食べてきた、いわゆる激辛を推すメニューの中でも

おそらくはトップクラスに入る辛みを宿した、こちらのスープ

 

食べている私はともかくとして

作っている方が、むしろしんどくなるのでは??

と、今更ながらに心配してしまうレベルの辛みを帯びております

 

続いてはトッピングの方へと移りますが、

まずはこちらのチャーシュー

 

同店では、なんこつチャーシューを推しにしている事からか

通常のチャーシューについては、標準的なサイズ感

 

仕上がり加減も過不足無く、

豚骨から醤油、味噌につけ麺と、万能に働きかけてくれそうです

 

その他トッピングとなるのが、

前述したみじん切り玉ねぎに加え、

こちらほうれん草、更にはもやしも投入済み

 

いずれもしっかりスープを絡めてくれますので

二重ならぬ三重の極みは留まる事無く、半永続的に口の中を辛みが駆け巡ります

 

とは言え、そこは日頃より培った辛さへの耐性

難なく・・・とは言いませんが、しっかりと完食

 

そしてここからは、こちら

もう一つの楽しみとなります、なんこつ丼の出番ですね

 

見事な色味に染まったなんこつ付きの豚肉

そのサイズは、ご飯の丼にギリギリ収まっている程の大きさ

ホロホロとした口溶けのタイミングを、今か今かと待ちわびている様

 

そんななんこつを、箸で崩しながらまず一口

あー、やっぱり美味い

 

こちらについては毎度、ラーメンと共に頂いてましたが

やっぱりご飯との相性も、すこぶる抜群

 

肉の旨味に脂の甘み、更にはしっかり染み入った煮汁の甘みとの三重奏

これらと共に一気に掻き込む白米、これぞ至福・・・

 

いや待てよ

この甘み滴るなんこつチャーシューであればこそ

先ほどの、三重の極みならぬ辛みの波状攻撃が映えるのでは??

 

そんな組み合わせを頭の中で想像したところ

もう一つ、紅ショウガが加わる事で、より深みが生まれるのではと察知

 

結果、完成したご飯がこちら

 

なんこつチャーシューfeat.赤鬼スープ

with 紅ショウガ、となります

 

抜群の辛みに、滴る甘み

そして、両者を取り持つ紅ショウガの酸味

 

甘、辛、酸のトライアングルを狙ってみたところ・・・

これが予想以上に大成功!!

 

若干、辛が先を行く感はありましたが

追随する豚なんこつの甘み、それをスッキリ感じさせる紅ショウガ

 

それぞれの持ち味がしっかりと活き

且つ、互いのポテンシャルを高め合う、見事な組み合わせに

 

辛みと甘みのコントラストまでは予想が付いたものの

そこに加わる紅ショウガの働きが、予想を上回り大仕事を達成

 

相変わらず、しっかりした辛さは口の中に滞在するものの

それをも「旨味」として味わえる、見事な美味しさを秘めているなんこつチャーシュー

しっかり全てを堪能し、満足させて貰うものとなりました

 

 

といった感じで初訪問となった、らーめん 神月 赤井町店

小倉台のお店が家からも近い事もあり、

長らく足を運べずにいた同店ですが、上記の通りどれも満足させて頂く結果に

 

中でも、なんこつチャーシューの張り切りぶりは見事なもので

今回組み合わせたスープ以外でも、同じパターンが活きるのでは、との予測も

 

今回頂いた赤鬼については、すこぶる攻めた辛さとなりましたので

相当に自信をお持ちの方で無ければ、オススメ出来ない1品となりますが

このスープとなんこつチャーシュー丼との組み合わせは、是非とも試して頂きたい取り合わせでした

 

ちなみに、この日の帰り際

お店の女性スタッフさんより、

『辛くなかったですか??』と声を掛けられまして、二言三言の会話に

 

この機を逃せば、人見知りの私が会話を広げるタイミングは訪れないぞ、

と判断し、意を決しひと言

 

「ちなみに・・・店長さんって、今日はお休みでしょうか??」

と訊ねたところ、やはりお休みだったとの事

 

とは言え、私も私で

名乗る程の身分でも無く、それ以上なにかを残す事無くお店を後にしましたが

 

上記の様なちょっとした会話も含め

細かな気遣いをして頂けるなど、接客面でもホッコリさせて頂く初訪問となりました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい

頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます

 

【閉店】らーめん 神月 赤井町店

■らーめんかみつき あかいちょうてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区赤井町745-3

■ 営業時間:11:00~22:00

■ 定休日:無休

LINEで送る
Pocket

近所のオススメ飲食店をもっと探す


コメントは受け付けていません。