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千葉中央、大衆鶏焼肉 鶏としがランチ営業を開始! 2種のチャーシューが彩る錦爽鶏の特製塩ラーメン

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先日、ランチ営業に足を運んだ千葉中央の焼き鳥店

炭串焼き 壱からの帰り道

 

同店お隣にある「大衆鶏焼肉 鶏とし」の前を見てみると

なんとこちらも、ランチ営業を始めたとの告知を発見

 

しかも、こちらのランチメニューもまた、お隣同様に鶏スープを使ったラーメンだそうで

錦爽鶏をベースにしたラーメンから始まり

トッピングやサイドメニューも様々準備、

まるでラーメン専門店顔負けのラインナップとなっております

 

当然、こちらも一度食べてみたいところとなるのですが

この日はすでに、お隣「壱」にてラーメンを完食した直後

 

日を改めて、再度千葉中央へと出向きまして

こちら、大衆鶏焼肉 鶏としにて初ランチを頂いてみるものとなりました。

千葉では珍しい、鶏焼き肉専門店 大衆鶏焼肉 鶏としがランチ営業にてラーメンの提供を開始

という訳で足を運ぶものとなった、大衆鶏焼肉 鶏とし

こちらのお店がオープンしたのは、今から2年ほど前

 

千葉ではまだ珍しいものの、ちょうどその頃都内などでは

ヘルシーな鶏を使った焼き肉店が増え出しており

その千葉に於けるパイオニア的な位置づけでオープンしたのがこちら、鶏とし

 

ちなみに、先日本ブログで紹介した

栄町にある焼き鳥店「鳥とし」と名前が類似しておりますが

あちらは「鳥」、こちらは「鶏」の字を使った表記になっております

 

2年近くオープンから経過している同店ですが

実は私、これが初訪問でして

 

夜のみしか営業していなかったことが理由の1つ

そしてもう1つは前述した通り、鶏焼き肉の専門店となるのですが

 

これに対し、ウチのカミさんは

「どうせ焼くなら、牛・せめて豚」

といった姿勢を頑として譲らず、こちらのお店が我が家では候補に挙がってこず・・・

 

そんな鶏としではありましたが、この通り現在はランチ営業を開始

これによってようやく得るものとなり、本日初訪問に至った次第です

 

 

さて、そんな鶏としのランチメニューですが、

こちらも、同時間帯はラーメンのみの提供となっております

 

ベースとなるのは錦爽鶏出汁のラーメンとなり

塩、醤油の2種から選択が可能

 

加えて、各種トッピングや

サイドメニューとして、3種のご飯ものを頂くことが可能となっております

 

ちなみに、同店の夜についても未訪問となるため

壁側に掲載されたメニューに目を向けてみたところ、

事前に目にしていた情報通り、鶏の各部位を頂ける焼き肉がメインとなるものの

・牛ハラミ

・焼きしゃぶ

・豚バラ、ロース(東の匠)

などといった、鶏以外の焼き肉も数多く発見

 

加えて、サイドメニューとしては

・盛岡冷麺

・キムチ

・チャンジャ

なども提供されており、その商品展開は焼き肉屋さんそのもの

 

イメージとしては、焼鳥店に近い鶏専門焼き肉を想像してましたが

サイドメニューの方向性を含め、焼肉店のイメージに近い様子がうかがえます

 

また、並ぶメニューの中には、私の大好物

「鶏レバ刺し」の姿も発見!!

これを見つけた以上、夜の部への再訪が早くも確定

 

更にメニューを見ていきますと、

「こだわりの本気スープ」と書かれたラーメンの姿も

 

どうやら、ランチ営業を開始するに当たり、新たにラーメンを始めた

という訳では無く、元々提供していたラーメンを、お昼にも始めてみた、そんな状況に受け取れます

 

といった品々が並ぶ鶏としのメニューとなりますが

さて、醤油か塩か悩むものの、メニューで先に表記があったのは塩・・・

 

ならば!ということで、本日のオーダーは

「特製ラーメン(塩)」を頂いてみようと思います。

チャーシューに味玉に、本気度伝わるトッピングが満載、大衆鶏焼肉 鶏としで頂く特製ラーメン

この日、お店を訪れた時刻は11:30ちょうど

 

事前にネットで開店時刻を調べた上での訪問となりまして

開店直後の入店となることから、先客の姿も無く1番乗りにて入店

 

あらためて店内を見渡してみますが、

以前こちらにあった「おもてなし屋 ちゃんこ当番」時代の雰囲気を継承しておりまして

 

ちゃんこ当番、えらくサービス良くって好きだったなぁ

そんなことを思い返しながら待つこと数分

 

ちょっと予想外の出で立ちにて配膳となった、本日のランチがこちら

大衆鶏焼肉 鶏としにて頂く

錦爽鶏ラーメン(塩・全部のせ)となります

 

まず目を惹くのが、やはりその器

 

焼き肉店の定番メニュー、冷麺では珍しくないものの

この光り輝くシルバーな器にラーメンが提供される姿を目にするのは、さすがに初めての経験

 

スープ表面に浮かぶ油の効果も相まってか、

見事なまでに、全方位を反射しまくるこちらの器

たっぷり盛り付けられたネギも、共に器へ反射されており

目のやり場に困る、そんな光景を映し出しております

 

今回頂くのは全部乗せ、となる特製トッピングですので

二種類のチャーシューが2枚ずつ

メンマに味玉、青ネギに海苔と、具材も豊富な一杯に

 

それではまず、スープから頂きましょう

今回は塩、となりますので

スープの方も見事、金色に光り輝く一杯

 

まず一口目に広がるのは、油由来となる甘みでしょうか

塩だけに油分も多めとなっており、口当たりの良い甘みが伝わってきます

 

その後を追って、鶏の旨みもしっかり襲来

塩みは程々に抑えられており、しつこさを感じません

 

共に届くネギの風味もスープに良く馴染んでおり

ガツンとくるものは無いながら、優しく染み渡る旨みを感じさせます

 

続いて、麺の方に移っていきますと、

こちらは、茹で加減固めな細縮れ麺を使用

ちょっと残るぼそっとした感触が面白く

昔懐かしい中華屋さんのラーメン、のような印象も受けます

 

ただ、共に頂くスープは旨みに油分の効いた鶏満載スープ

その昔に慣れ親しんだ様な麺ではあるものの

そこに加わるスープとの取り合わせは、全く別の新しさを感じさせます

 

続いてチャーシューに移っていきますと、

まずはこちらのバラロール

厚みを持たせたカットとなっているものの、柔らかな仕上がり

見た目ほど、味付けも強くは無く、スープとの相性も文句なし

 

続いて、もう一種のチャーシューとなるのが、

こちらの肩ロースでしょうか

 

先ほどとは異なり、薄めのカットとなるのですが

その見た目以上に、しっかりした煮汁しみこむ味付けが成されています

 

二種のチャーシューを使用しているものの

それぞれで食感、味付けも変えており

しかも、どちらも甲乙つけがたい絶品な仕上がり

 

壁のメニューにも「拘りの本気」と記載がありましたが

いや正にその通りで、ここまでのトッピングとは想像も出来ませんでした

 

続くメンマの方は、

これまた厚みしっかりな品を使用

麺や他の具材には無い、唯一の食感がアクセントになります

 

そして、チャーシュー同様

いや、それ以上の驚きを感じさせたのが、

こちらの味玉になります

 

箸でつまんだ時点でも、その白身の柔らかさからして

ただ者では無い、そんなオーラをまとっていた味玉

 

これを割入ってみると、その予感は見事に的中

久々に見る、気味全域まできれいに味の染み入った卵となりまして

 

しかも、心地よいとろとろ半熟仕立てとなっており

スープと共に頂くことで、その味わい深さも急上昇

 

スープ、麺を頂く過程でも、しっかり作られた本気の一杯であることを感じましたが

それ以上に、チャーシュー、味玉といったトッピングに駆けられた熱意に、食べる私の気分も高揚

 

本業が「鶏焼肉」のお店であることを忘れさせてくれる

本気が詰まった、錦爽鶏の特製塩ラーメンとなりました

 

 

という訳で、先日の「串焼き 壱」に引き続き、またもや千葉中央

そして、こちらもこのコロナ禍でランチ営業を開始し

提供する品もラーメンとなる、大衆鶏焼肉 鶏としでの初ランチ

 

とはいえ、こちらもこちらで個性あるラーメンを提供しており

その様相は同じ鶏ベースのラーメンながら、全く異なる仕上がり

 

食べる側からすれば、両店を始め

すぐご近所に名店、人気店、老舗の集う新たなラーメンスポットとなった千葉中央

 

選択肢の増加に、嬉しい悩みを抱えるものとなりますが

とはいえ、こちら「大衆鶏焼肉 鶏とし」の真骨頂は夜の焼肉

 

前述した鶏レバ始め、是非とも頂いてみたい品が多彩なお店ですので

カミさんの説得は叶わずとも、いずれかのチャンスに足を運んでみたい一軒となりました。

 

 

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大衆鶏焼肉 鶏とし

■ たいしゅうとりやきにく とりとし

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央2-8-14

■ 営業時間:17:00~翌3:00(現在は11:30~)

■ 定休日:日曜日

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