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京成船橋駅から徒歩5分の人気店「海老そばまるは」へ 濃厚の名に恥じない、海老風味満載の濃厚海老そばを食べてみた
本日は午後より久々、都内での食事会へ
船橋にて、JRから京成へと乗り換える傍ら
少し時間にも余裕がある事から、本日の昼食を船橋駅界隈にて採ることに
本日、目的としていたのは
少し前に訪れた「焼ジビエ 罠」の帰り道に気に掛けていた
日本一のクラムチャウダーを掲げるお店、ラーメン963
相当ニッチな争いである事が予想されるものの
そうは言いつつも、日本一を掲げるお店
しかも、二度に渡って日本一に輝いていると聞けば、興味も尽きず
そのクラムチャウダーがいかほどのものか、実際に頂いてみようと思った所、
あ、このパターンね
ネットで調べた情報では「不定休」とのことでしたが
その不定を引き当てるのもまた、私の成せる業でしょうか
いずれにせよ、急遽現場での方向転換を余儀なくされたのですが
そんなタイミングで飛び込んできたのが、上記したラーメン963より
道路を挟んだ斜めお向かいとなるこちらのお店
船橋を中心に多店舗展開を広げる、まるはグループ
その中でも、こちらは「海老」を専門に掲げる、海老そば まるはとなります
同社の店舗にはいくつも足を運んでいるものの
こちら、海老そばについては、まだ未訪問のままとなる1軒
これも何かのタイミング、とばかりに本日のランチは
京成船橋駅から徒歩5分、海老そばまるはを訪れてみようと思います。
船橋駅を中心に店舗を展開する「まるは」グループの海老専門店、海老そばまるはを初訪問
そんな訳で、当初の予定からは変更となったものの
これまた未訪問のままであった1軒、海老そばまるはを初訪問することに
この日、お店に着いた時刻は13時少し前
お昼のピーク帯からは一区切り付いたのか
厨房内にはスタッフさんが1名
もう一名は、その奥にある席にて食事中となっている様で
カウンター席のお客さんも5名程ながら、その全員にラーメンは提供済みといった様子
さて、まずメニューの方からですが、
店名通り、提供されるのはどれも
海老出汁満載となる海老そば各種
左上を飾っているのはつけ麺となりますが
淡麗の海老そばに濃厚な海老そば
更に、海老ではちょっと珍しい、まぜそばも提供されております
続いて券売機に目を向けてみますと、
こちらには今回の賄い丼なる商品写真が掲載中
その名も「低温豚シャブ丼」となります
シャブ、の部分がカタカナ表記となり
ちょっと危うさを感じさせてはくれるものの、これも気になるひと品・・・
メインのラーメンですら、選択肢が4パターンアリ
また、ワンタンも同店ではお勧めされているトッピングになる様子
どれも一度は食べてみたい品々にはなる一方
本日はこの後、都内にて食事会となる上
そちらのお店もまた、大層なボリュームで知られるお店でして
ここは明鏡止水の心で、冷製に判断
ランチで食べ過ぎることがない様、
且つ、お店の本懐を感じ取ることが出来そうな「濃厚海老そば」を頂いてみようと思います。
濃厚の表現に嘘偽り無い、ガツンとくる海老風味 海老そばまるはの「濃厚海老そば」に大満足
食券を購入し、案内されるままカウンター席へ
注文のタイミングで、麺の種類を選べるとのことでして
太麺、もしくは細麺から選択出来るとのこと
本日頂くのは、濃厚な海老そばになりますので
同スープを引き立ててくれるのは、恐らく太麺になるはず
ただ、この後のことを考えますと
出来る限りお腹には余裕を残しておきたいところ
そんな冷静な思考が働き、
本日の所は、敢えての細麺をオーダーするものとなりました
注文を終え、待つこと5分
想像していた以上に早いタイミングで提供となった、本日のランチがこちら
船橋駅近く、海老そばまるはにて頂く
「濃厚海老そば」となります
しっかりした海老の香りが漂う、濃厚そうなスープ
そのトッピングには、焼き目芳ばしいチャーシューに、同じくほぐし身
玉ねぎに分葱、青菜は青梗菜でしょうか
スープの濃厚さを楽しめること請け合いなトッピングが整った一杯となります
それでは早速、スープから一口
濃厚、を名乗るに相応しい強い色味と香り
そして初手からガツンと届く、海老の濃厚な旨味
アメリケーヌソースの如く、殻から尾まで
余すこと無く海老を使い、その旨味を凝縮に凝縮した
過去に類を見ない程、濃厚に輪を掛けた海老の旨味が満載となるスープ
私の様に、海老好きであれば大満足なスープとなる反面
そこまででもない方からすれば、濃厚すぎると感じても不思議ではない程、
とにかく濃厚に海老の旨味が詰まったスープとなります
そんなスープと共に頂く麺の方は
前述した通り、二種類から選択が可能となる中
本日はこちら、細麺をセレクト
この濃厚さを考えれば、存在感ある太麺の方がマッチするのでは
と、妥協ながらの細麺選択だったのですが
これが思いの外、細麺であっても違和感を感じず
もちろん、スープの強さに比べると
存在感を薄く感じる麺にはなってしまうのですが
フルスロットルに振り切ったスープである故か
細麺で軽くスープをすくい上げる程が、むしろちょうど良い濃さを楽しめます
思わぬ細麺のメリットを発見したところで
続いてはトッピングの方へ
まずはスープに浮かぶ、チャーシューのほぐし身から
こちらはトッピング、というよりも
スープを味変して楽しむための、一部調味料のような存在
しっかり際立つ海老の旨味を感じつつも
そこに肉の旨味をプラスし、スープの変化を楽しませてくれます
続いてのトッピングは、
こちら、しっかり煮汁染みこんだチャーシューへ
その色味が示す通り、しっとり柔らかなチャーシューとなっており
スープの強い旨味に負けずと、甘みある煮汁
そして豚肉の柔らかさを楽しめる存在になります
続いて目を向けてみたのは
こちらの青梗菜ですね
葉の部分は柔らかさを感じさせ、スープの旨味を吸い上げる形に
対する茎部分は、しっかりシャキッとした食感
更には、ほろ苦さも与えており
スープに対するアクセントとしてもバッチリ働きかけてくれます
そして、濃厚極まりないスープであればこそ映えるのが、
こちらのみじん切りされた玉ねぎ達
熱を帯びることで甘みを引き出しつつ
シャキッとした歯ごたえに辛味も感じさせてくれる存在
このアクセントが映えるのもまた、
海老の旨味を存分に凝縮した、濃厚スープの中であればこそ
全てのトッピングが、存在感ある海老の旨味を
より美味しく感じさせるために働く、見事な役割分担を果たしております
そんなスープをより美味しく
最後まで楽しませてくれるのが、
こちらの卓上調味料
中でも、ガーリックチップは
同スープの濃厚さを、更に楽しませてくれる
間違いの無い味変に繋がるはず・・・
ですが、本日は前述した通り
この後にも予定がひしめいていることから
上記ガーリックチップによる味変を断念することに
結果、一貫して海老の旨味を感じさせる
その濃厚さを、デフォのまま最後まで堪能するものとなりました。
そんなこんなで、今更ながらの初訪問を果たした
船橋駅近くの人気店、海老そばまるは
その店名、商品名に恥じることない
豪快なまでに海老の旨味を凝縮させた、
濃厚海老そばを存分に味わうものとなりました
本日頂いた、デフォの形でも十分な満足を得た一方
卓上のガーリックチップはもちろん
その濃厚なスープであればこそ、ご飯との組み合わせも面白そうに思います
また、この後に控える予定を考慮し控えたものの
まかない丼として提供されていた、低温豚シャブ丼はもちろん
ワンタンや淡麗の海老そば、更にはまぜそばにつけ麺など、気になる品は多数
一度の訪問で、その全てを語り尽くせない程
バリエーションと楽しみ方に溢れたお店である事が確認出来ましたので
船橋に足を運んだ際には、今後も定期的にチェックしたい1軒となりました。
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海老そば まるは 船橋店
■ えびそばまるは ふなばしてん
■ 住所:千葉県船橋市本町1-10-7 優芳舞ビル 1F
■ 営業時間:11:00~15:00 / 18:00~24:00
■ 定休日:水曜日