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作草部、麺処まるわに半年遅れて「春」が再来? トリュフ薫る限定メニュー「春の唄」、そして「お魚豚骨つけ麺」は夏Verに!!
平時であれば、2週間に1度ペースで足を運んでいる
作草部駅前の、麺処まるわ
ただこの夏は、平常とはだいぶ異なるスケジュールが続き
加えて子供を連れ回す所用も多く、
最後に足を運んだのは8月のお盆休み前
気付けば一ヶ月も間が空いてしまったものの
当然、その間にも新たな裏メニューが続々と登場
本日は、そんな裏メニューを頂くべく
約一ヶ月ぶり、麺処まるわを訪れることに
もちろん、本日の目的は
毎月3~4種が月替わりで提供される、同店の裏メニューこと
「店長の気まぐれメニュー」がお目当てとなるのですが・・・
店先にはこれまた、裏メニューとは別に、期間限定メニューの姿を発見
これは・・・早くも危険な香りが漂います。。。
作草部の麺処まるわ、絶品裏メニューおさかなとんこつつけ麺が、今月は夏Verにてリバイバル!!
ひとまずは、裏メニューを前提として店内の方へ
まず目を向けるのがこちら、
今月の気まぐれメニューで全4品
昨年の夏にも提供されていた、元祖かき氷まぜそばのVerトマト
「冷やしトマト」を筆頭に
参照:千葉の猛暑を乗り切る、麺処まるわの夏メニュー総勢4品 ⇒
たぬき中華そばBLACK
焼ラーメン Ver戸越タンメン
そして、おさかなとんこつつけ麺 Ver.summerと続いていきます
これらのウチ、まだ未食となるのは
最後の1品、おさかなとんこつつけ麺
正確には、同つけ麺のsweet spiceが2ヶ月前に提供されており
そちらがまあ、私的には相当にドハマりした1品だったのです(照)
参照:麺処まるわ、米ポタヌードルにかき氷、絶品つけ麺までの三連投!!⇒
そんなつけ麺の夏Verと言われてしまえば
これはもう、食べずにはいられず
そんな訳で本日のオーダーはこちら、
麺処まるわにて頂く、「おさかなとんこつつけ麺 Ver.summer」となります
まるわの定番でもある、浅草開化楼の絶品平打ち麺
麺と同サイズにカットされたチャーシュー
更に刻まれた水菜がたっぷりトッピングされ、夏に求める清涼感を感じさせてくれます
そしてつけ汁の方に移りますと、
ベースとなる豚骨スープに加えて、魚介・・・
いや、ここは敢えて「おさかな」と称した方が正解ですね
豚骨におさかなが溶け合った、絶品つけ汁となります
まずはこちらのつけ汁を味わいたく、ダイレクトに一口
あーーーーーーーーーーーーー、ウマい
余計な説明など挟まず、ただただこのつけ汁と向き合っていたい
この感覚・・・まさしく、愛だ
とは言え、一応はこれもブログですので
感情では無く、文章としてもご説明の方を加えさせて頂きます
豚骨に魚介風味がしっかり溶け合うものの、しつこさを感じさせず
むしろ、優しい甘みが広がりつつも
時折口に残るスパイシーさが、程良くアクセントに
前回の様なガツンと響く辛味は無いものの
その分、優しいお魚味がしっかり伝わってくる、この味わい
暑さと冷房の温度差で疲れた体に対し
冷たくも無ければ、熱くも無い、程良い温度でじんわり栄養素が染み渡っていきます
共に頂く平打ち麺も、当然ながら文句なしの組み合わせ
つけ汁が程良く麺に絡んでいき、麺の旨味も感じながら両者が口の中へ広がります
カットされたチャーシューは、麺のトッピングだけで無く
つけ汁の方にもたっぷり投入済み
麺を啜ると同時に、つけ汁をも「食べる」
つけ麺でありながら、栄養食として五臓六腑に染み渡る、そんなひと品
さて、そんなつけ麺ではあるのですが
たっぷりトッピングされた水菜だけに、麺と共に頂こうとも
最後は水菜のみが器に余ってしまうのです
この水菜を、どう活用するのが果たして正解なのか
3秒程考えた結果、
残った水菜、全てをつけ汁にドン!
これによって、つけ汁の濃厚さが抑えられ
かつ「水菜を食べる」という野菜補給を名目として
精一杯、つけ汁を味わう事が可能に
つけ汁のみを頂くとなれば、塩分過多が気になりますが
水菜を食べる、そのついでにつけ汁も入って来ちゃったのなら、これは不可抗力
晴れて、たっぷりの野菜を食べるという体裁を取りつつ
お魚の旨味がたっぷり溶け合った豚骨スープを堪能するものとなりました。
緊急事態宣言で消えた、今年の「春」が今に復活! ぷれみあむ淡麗・桜「春の唄」も久々の連食!!
さて、約一ヶ月ぶりと間を空けての訪問となったまるわですが
前日の晩ご飯が軽かった影響からか、今日の体調は絶好調
まずはしっかり、つけ麺を堪能させて頂いたのですが
どうやら、まだまだ戦えそうな予感
それならば、と久々の連食に挑むものとなったのですが
前述した通り、今月の裏メニューはまだ3品が存在します
ただ、これら裏メニュー以上に、気になってしまったのが
こちら、暖かな季節の到来を匂わせる限定メニュー
その名も「春の唄」
その商品名通り、今年の春に開催された
「まるわ春の麺祭り」の第三弾として提供された品となるのですが
ご存じの通り、この春は新型コロナからの緊急事態宣言へと突入
かくして私も、同時期はテイクアウトが続いており
こちらの「春の唄」のみ、食べることが出来ずに終わっていた品となります
そんな春の限定メニューが、半年の時を経て
今、夏の終わりにリバイバルされるとあらば、やはり頂きたい所
幸い、先ほど食べたのはつけ麺で、こちらはラーメン
しかも、淡麗テイストとなれば、もう別の食べ物
そんな訳で、久々の連食にて「春の唄」をオーダー
提供されるまでの時間を、ドラクエウォークに費やしていると、
このタイミングで引いたガチャより
現在開催中イベントの目玉「世界樹のつるぎ」を一撃で獲得!!
SNS上にて一時期
「まるわでガチャを引くと当たりが出る」
という「まるわ教」なる都市伝説が出回ってましたが・・・
この勢いに乗じて、余っていた分をもう一発回してみると、
キャプチャーには取り損ねたものの
復刻のふくびきより「王者の剣」も合わせて獲得
SNS上でまことしやかにささやかれる
「まるわ教(まるわでガチャ引くとイイ感じになる説)」・・・あると思います
さて、そんな神引き連打に気を良くしているところへ
本日の2食目
「春の唄」が到着となりました
遠目からもズバッと薫る、春を告げる香り・・・
いや、トリュフの匂いですね
淡麗のスープに、たっぷりトリュフの香りを閉じ込め
トッピングには、春を感じさせる桜えび
ほんのり赤みがかったスープには、桜の塩漬けと紅茶を使っているとのこと
日本の春、と言うべき風情の詰まった一杯ですが、
この赤身は秋の訪れとも言えなくはない筈
そんなこじつけの元、まずはスープの方から一口
先ほどのつけ麺とは打って変わって、こちらは上品な淡麗スープ
素材の旨味をじんわり感じつつ、それらを包み込むトリュフの香り
トッピングされた桜えびの香ばしさが、品あるスープに良く映えており
薄く散らされた黒コショウと共に、優しいスープにアクセントを加えてくれます
上品な鶏の旨味で頂く麺は、
こちらも先ほどとは異なる、細麺を使用
滋味深いスープをそっとすくいながら、共に口の中へ
ツルッと啜る喉ごし良い麺がトリュフの香りをまたもや広げていき
芳醇な風味が四方八方へと広がっていきます
とにかく香り豊かで、上品なスープ
襟を正し、じんわりと味わっていくのが正解なのでしょう・・・
が、やはりここで1つの誤算が
食べる順番を、間違えた
先に、あのしっかりした味わいのつけ麺を味わっている故に
この淡麗でじんわり広がる味わいを、どうしても感じづらくなってしまうのです
先に、こちら「春の唄」を頂いておき
その後につけ麺へと移行していたら、もっと違った感想も浮かぶはずなのに・・・
と、今更ながらに後悔しようとも、時既に遅し
とは言え、季節が秋に差し掛かる今
今年は感じる事無く終わった、春の訪れを
半年遅れながらも感じることが出来た、それで良しとしましょう
という訳で、久々に店内にて連食に挑んだ、麺処まるわ
ベクトル異なる二種を楽しませて頂き
その振り幅の広さを、存分に堪能させて頂きました
分かりやすくパンチあるつけ麺もあれば
上品な味わいの中に、アートの様な美しさと儚さも詰め込んだラーメンもある
味の振り幅はもちろんのことながら、
料理として表現する、感性としての振り幅の広さ
これもまた、同店でしか味わう事が出来ないギャップの妙でしょう
ただし、連食に挑む際の注意点として
先に淡麗なスープ、その後に濃厚な品
と、順序を間違えないことだけは、くれぐれもご留意下さい。
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まるわの人気メニューが、「自宅」でも食べられるって本当?
本日ご紹介した「麺処 まるわ」のレギュラーメニュー「バジルソルトつけ麺」を始め、食べログやラーメンデータベースで上位に名を連ねる、全国の人気ラーメンが『お取り寄せ』で頂けます!
購入は1個(1杯)単位からOK! 全国各地の有名店ハシゴだって自宅でOK。
昼はお店へ訪問しつつも、深夜の小腹埋めにはお取り寄せ麺・・・お勧めです。
麺処まるわ
■ めんどころ まるわ
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町4-1-13
■ 営業時間:[火~金]11:00~14:30/17:30~22:30 [土日祝]11:00~15:00/17:00~22:00
■ 定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)