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千葉中央が誇るデカ盛りラーメン、ラーメンあやで頂く辛みそ汁なしまぜそば もやしにキャベツ、たっぷり魚粉が太麺と乱舞!
数日前から無性に「台湾まぜそば」を食べたいモードに
が、しかし
いざ近くで台湾まぜそばを探してみると、案外見つからないものでして
わずかに見つかる情報はあるものの、
船橋や佐倉、果ては松戸と遠方ばかり
一時はあんなに流行った台湾まぜそばだというのに
千葉市民はそれを受け入れることが出来なかったのか
もしくは、早々に飽きてしまったのか
いずれにせよ、目的とする品が見つからず
途方に暮れつつ、散歩がてらに千葉神社近くを歩いていると・・・
・・・あ、工事やってる
確かここに、ラーメン二郎千葉中央店が出来るんだっけ(4/19オープンとか)
このビルにも間もなく、黄色い看板が設置され、毎日行列で賑わうのか・・・
二郎・・・
二郎・・・あ。
台湾まぜそばからの二郎
その変換からなんとなくの連想で行き着いてしまった先が
こちら、ラーメンあやとなりました
ここでも以前、台湾まぜそばを提供している時期があったもののの、かれこれ3~4年前の話
今となってはその姿を拝むことは出来ないでしょうが
何かしらの代替案が見つかるのでは無かろうか?
そんな期待を込め、久々に足を運んでみるものとなりました。
千葉中央エリア随一のボリュームを誇る、ラーメンあや 同エリアでは数少ない、日曜も営業するラーメン店
日曜のお昼ながら、晴天に誘われ散歩がてら足を運ぶものとなった、ラーメンあや
ここ千葉中央エリアはオフィス街でもあることから、日曜営業する飲食店が少ない地域
そんな中、ランチのみながら日曜でも営業している希少なお店となるのが同店
お店を訪れた時刻は、11時を少し過ぎた所
外から店内を覗くと、すでに3組ほどのお客さんが来店中
まだ席に余裕があることを確認の上、
入店前に、本日のラインナップをチェック
あやの名物とも言うべき、もつカレーは麺にライスにしっかり健在ですね
千葉中央の人気店、ラーメンあやの伝説メニュー「もつカレー」にまさかの半チャーシュー添え!
朝からエラくお腹の空いた土曜日。
祝日でもあることから、混雑を避けるべく早めにお昼にしようと、千葉中央方面へ。
目指した先は、1年ちょっとご無沙汰ながら、最近頻繁にTwit
2017-09-24 09:15
ただ、今日の気分はもつでもカレーでも無し
オーダーについては店内メニューを確認してから再考していきましょう
という訳で、お店に入ってみるものの、、、うん
特に気付かれる様子は無い(笑)
まあこれら、自由気ままな雰囲気も
「ラーメンあやあるある」という訳で勝手に席の方へ
店内の方で、その他メニューをチェックしてみると
二郎ナイズなドカ盛り野菜でお馴染み、野菜らーめんから始まり
辛みそ、汁なし、各種トッピングなどなど
野菜マヨらーめんなる名を見つけ、ちょっと気になりますが
まあこれって、ネーミングそのままだろうしなあ(笑)
豚骨らーめんに牛すじ、そしてわんたんめんと並ぶ訳で
どれも勝手知ったる品々になる訳ですが(野菜マヨは除く)
台湾まぜそばが食べたく、徘徊していた身としては
その代替案に最も近しいイメージを受けるのは「辛みそ汁なし」でしょうか
代替案としては近からず遠からずながら
とりあえずの欲求を満たすべく、「辛みそ汁なし」を頂いてみることに。
台湾まぜそばの代替案には及ばずも、辛さ纏う野菜が美味! 辛みそ汁なしチャーシューを食べてみた
メニューを概ね決めかけた所で、私の存在にようやく気付いたホール担当のスタッフさん
お水を提供して頂くタイミングで
「辛みそ汁なしに・・・チャーシュートッピングで」
と、告げると、その返す刀で
『+50円で生卵付けられますけど、どうします?』との提案が
この辺の提案を即座にしてくれるのは流石だ
(お客さんの入店には気付かないけど)
辛みそのまぜそばだったら、確かに生卵の組み合わせも良いなあ
そんな訳で、当然の如く生卵も共にオーダーすることに
注文を終え、スマホをいじりながら待つこと数分
私の後を追い、1名のお客さんが入店して来たのですが
やはり私の時と同様、お店の方は気付く様子無し
ラーメンあや歴が浅いお客さんの様で、どうしていいものか右往左往していると
奥から店主さんが『お客さん来たよ』と一言
それに気付いたホールの女性スタッフさん
『だったら、いらっしゃいくらい自分で言いなよ』
といったやりとりがスタート(笑)
立ち往生しているお客さんを傍目に繰り広げられる
昭和の食堂の様な群像劇
これもまた、ラーメンあやならではの一コマでしょうか
そんなやりとりを、ニヤニヤして眺めながら待つこと数分
こちらが本日のランチ、
千葉中央のラーメンあやにて頂く
「辛みそ汁なし」チャーシュートッピングとなります
当然、分かってはいるものの
あらためて目の当たりにすると伝わってくる、その迫力
ラーメンの器、その倍近くまで高くそびえ立つ、汁なしまぜそば
スープありならまだしも、スープが無い状態でもこのボリューム
麺は勿論、その上に覆い被さる野菜がいかほどの量かを、無言の圧力で押しつけてきます
表面はきっちりチャーシューで覆われていますが、
裏より覗くと、たっぷりのもやし、キャベツらを確認
登頂には魚粉も被さり、大ボリュームながら自在な味変をも楽しめそうです
まぜそばだけに、器の下に沈むタレを早々にかき混ぜたい所ですが
これだけの野菜に道を阻まれては、これも簡単にはいかず
まずは除雪作業の如く、野菜の一部を口に運んでいき
山肌から麺を確認出来始めた所で、一気にシェイク
同作業を数往復繰り返した所で、ようやく麺とタレが混ざり合う形に
ここまでの所要時間は、およそ1分
想像通りの強敵と対峙するものとなりました
それではまず、麺の方から一口
しっかりとした歯ごたえある、太縮れ麺
ワシッとした食感で、麺そのものの風合いも味わえます
麺に絡むタレは、豆板醤系の辛味
辛さのレベルが3段階あった事に、後より気付いたのですが
辛党の私的には、3辛までアップしておけば良かったかな、と若干後悔
しっかり感じる辛味ではあるものの
野菜から出る水分で中和されることにより、食べ進めるほど辛味が抑えられます
そんな辛味をしっかり帯びているのが、
こちらの野菜達
麺と同等、いや麺よりも大目に見られるほどのたっぷり野菜
しかも、もやしだけで無く、キャベツやニラも含まれているのが、同店の特徴
ここ数日、肉食続きで野菜不足を感じていた身としては
ここでいただく野菜は、最早サラダも同然
山盛りサラダに、まぜぞば付きと思えば、なんともヘルシーな食事じゃないでしょうか
そして、お次に頂くのは
こちらの大ぶりなチャーシュー
上記写真では折りたたんでしまった為、そのサイズは1/2ほどですが
レア目のしっとりとした仕上がりで、柔らかな食感の中から素材の味わいを感じます
味付けは強めでは無いものの、味噌ダレらと絡むことで、十分な旨味を感じさせてくれます
おおよそ半分を食べきった所で、次に取り出すのはこちら
+50円のトッピングで付けた、生卵となります
一般的なまぜそばであれば、こちらの卵を直接割り入れ
麺やタレらと混ぜて頂くのが定石
ですが、こちらラーメンあやでは
生卵と共に、わざわざ取り皿をも提供
これが意味するのは、もしかして・・・
と、卵を同皿の中でしっかりかき混ぜてみた所に
すき焼きの様に、更なる漬けダレ代わりに卵を使ってみると
うん、やっぱこの食べ方が正解だわ
辛みそのちょい濃い味が続き、変化を欲した所で
漬けダレ代わりに卵を潜らせながら麺を頂くと、甘みとまろやかさがプラス
もしこれが、辛さアップしていたら尚のこと、卵の箸休め感が強まっただけに
辛さをデフォのままで頂いてしまったことは、やっぱりミステイクだったようです
漬けダレ代わりの卵で味変を楽しみつつも
最後、丼に僅か残った麺と野菜を平らげるに当たり、今度は
残った卵を丼にIN
再度かき混ぜて頂けば、3段階目の味変に到達
たっぷり山盛りのサラダ&まぜそばですが、卵の助力あって、見事に完食となりました
こうして久々の訪問を果たした、ラーメンあや
僅かに期待を寄せた台湾まぜそばにはありつけなかったものの
その代わり?となる、辛みそ汁なし&チャーシュートッピングを堪能させて頂きました
タレと麺、たっぷり盛られた野菜との混ざり合いは文句なしながら
個人的に、この辛みそだったら魚粉は不要かな?と感じはするも
追加トッピングしたチャーシュー、そして生卵との相性もまた格別な一杯に
とは言え、これで台湾まぜそば欲が満たされた訳では無し
今後もまた、台湾まぜそば探しの旅は混迷を極めそうです・・・
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ラーメン あや
■ らーめん あや
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央2-6-3 FCビル 1F
■ 営業時間:11:00~14:00 / 18:00~21:00
■ 定休日:日曜の夜