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ガキ大将にも激辛メニュー!? ラーメンガキ大将 高品店で頂く、野菜たっぷり赤鬼ラーメン チェーン店らしからぬアットホームな雰囲気も注目
少し前にTwitter上で
「刺激的な辛い奴が食べたいのですが・・・」
と質問投稿をしたところ、数多くのお勧め激辛・旨辛メニューをお知らせ頂きました
(その節はお世話になりました。ご協力頂きありがとうございます)
頂いた投稿には、すでに完食済みの品も並ぶものの、中には
「え、そんなとこに辛い奴あったの!?」な顔ぶれもチラホラ
せっかく多数の激辛メニューをお知らせ頂いたのだから、これは食べない訳にはいかない
とはいえ、ここ最近の立て込んだ仕事量を考えると、遠出もできず・・・
かと言って、これだけ紹介されながら食べずにいるのもま気まずいことから、まずは近場から攻めてみよう!
(やっぱり、遠出するのは面倒くさいw)
そんなやり取りを自分のの中で交わし、向かった先はすぐご近所(徒歩数分)
ラーメンガキ大将 高品店となります
この3月に閉店となったらーめん花月 東千葉店同様、我が家から目と鼻の先に位置するこちらのお店
距離的には激チカとなるものの
・チェーン店だしなあ
・花月みたいに期間限定がある訳でも無いし
などの理由から、積極的に足を運ぶ事のないお店にもなります
が。そんなガキ大将にも激辛ラーメンが存在すると聞けば、話は別
という訳で、ガキ大将を久々に訪れてみる事に。
ジメッとした空気を吹き飛ばすべく、ご近所ラーメンガキ大将 高品店へ 激辛ラーメンその姿は!?
激辛メニューの存在を知り、久々訪れるものとなったガキ大将 高品店
前述した通り、私の家からすぐ近くのお店にはなるものの、こちらを訪れたのは・・・3年ぶり?でしょうか
記憶にも記録にも残ってないほど昔の事ながら
「何度かは来た」という事実だけは間違いない、そんなお店
まあ要するに、深く刻まれる思い出は無かった・・・
いや、あったな
確かここの店員さんに1人、可愛い女の子が居た気がするw
そんな事を思い出しながら、いざ店内へ
この日お店に着いた時刻は11:30を回った所
駐車場にも車を確認していた通りで、先に4人組のお客さんがテーブルを囲んでおります
私が1人である事を確認した店員さんと目が合ったのですが・・・
確かに女性だけど・・・3年でこんな歳取るか?
まあ3年もの月日が流れれば、色んな事もあるさ、と
1人であることを告げると・・・
まさかの無視、かよw
と思いきや、その奥からもう一名の女性が姿を現わし
『お一人様ですか?どうぞ~』
と愛想良く声をかけてくる、可愛らしい女性店員さんが登場
そう、この子だよこの子(多分)!
モヤがかかる程に古びていた私の記憶の中に眠っていた、かつて見かけた可愛らしい店員さん
あれから3年の月日が流れていることを感じさせない
(と言ってみたものの、本当にあの子かどうかは覚えてない)
三年前となんら変わる事の無い笑顔で迎え入れられ、カウンター席へ落ち着くものとなりました。
そんなガキ大将で、三年ぶりに相対するメニューを見ると、
まず一発目に飛び込んで来たのは、夏の定番冷し中華
こちらでは、胡麻と醤油の二種類が用意されているとのこと
が、その中で思わず目を止めてしまったのが、上の冷し中華
そこには「ピリ辛」の文字と共に、唐辛子?で彩られた冷し中華の姿
辛さのLVは2っぽく表記されていますが、基準の分らない中のLVと言われてもなあ
ドラクエで言えばメラが使えるくらいのLVとは言え、2段階中の2である可能性も捨てきれず…
ちょっと気になるメニューにはなるものの、今日の所は朝から冷え込んでいるので、こちらは次の機会に持ち越してみましょう。
冷し中華を保留したところで、通常メニューの方へ
一説によると、チェーン店であるガキ大将には
・ラーメンガキ大将
と
・中華ガキ大将
の2ブランドがあるとのこと
その店名通り、どちらのブランドを名乗っているのか
によってメニューや得意とする品も変わってくるとか来ないとか
まあ、都市伝説くらいの認識でしか無かった同情報ですが、ちなみに本日訪れた高品店は「ラーメンガキ大将」に分類されるお店
それ故かどうかは分りませんが、上記の通り麺類は豊富な取り揃えを誇っております
数年ぶりに訪れただけに、以前のメニューがどうだったかも思い出せないのですが
(多分前回は、定食系を食べているはず)
ラーメン店の定番となるメニューに加えて、
・麻婆ラーメン
・本格タンタンメン
・油メン
・スーラータンメン
など、中華料理店らしさを感じる麺類も多数
そして、恐らくこれが本日の目当て(Twitterでお勧めされた品)
赤鬼ラーメン、となります
20年くらい前にあちらこちらで目にしたような、分りやすいネーミングとなる赤鬼ラーメン
最近では地獄やら蒙古やら馬辛やらと、様々な語彙が飛び交うようになったものの
かつて辛さを象徴するキーワードと言えば、やはり赤鬼
赤鬼が辛いものを食べていたかどうか、そんな文献は1つとして残っていないながら
日本人のDNAには「赤鬼=辛い」が根深くインストールされている様です
ただこちら、ガキ大将の赤鬼は、見た目の雰囲気からして野菜たっぷり
辛さを誇張するとろみこそ無いものの、どちらかと言えば蒙古に寄った激辛系に見受けられます
この時点で注文はほぼ決まったものの、せっかくなので定食メニューもご紹介を
中華とラーメン、両者を扱うお店らしく定番のおかずが多数
しかも全品に、サラダとラーメンがセットとなるボリュームも見過ごせません
中には全く中華関係無い「さばの味噌煮」が飛び出してくるやんちゃさも
結局、「ラーメン」であれ「中華」であれ、ガキ大将には麺類&おかずの両者が充実している様です
続いてのページに移ると、
こちらにはご飯もの、そしてスープ系が陳列
真新しさや、突き抜けたセンスは感じませんが、安定感だけは間違い無さそうです
お隣には一品物のおつまみも並んでおり、
続くページでも、更なるおつまみラッシュ
牛すじやドイツソーセージが並ぶ違和感も、さばの味噌煮を通り過ぎてきた手前、もうどっちでも良く感じます
そして最後は、
おかずでもツマミでもイケる品々がズラリ
牡蠣に海老にポテトフライも現れ、もはや居酒屋状態
ここ高品にお店を構えながらも、朝3時まで営業しているお店らしく、中華の枠に収まりきらないワイルドさもまた、ガキ大将らしさじゃないでしょうか
ピリ辛冷し中華に心惹かれるも、初志貫徹 野菜たっぷり「赤鬼ラーメン」を食べてみた
そんな、とっ散らかった 食材豊かなメニューを眺めるも、注文の品はただ1つ
ピリ辛な冷し中華や麻婆ラーメンの魅惑を断ち切り「赤鬼ラーメン」を頂く事に
注文から10分弱
『お待たせしましたー』と、愛想の良い笑顔と共に運ばれてきたのが、
ガキ大将が誇る激辛メニュー、赤鬼ラーメンとなります
先ほど目にしたメニュー上のビジュアルとは、だいぶ雰囲気が変わりますが・・
これもまた、ガキ大将らしいヤンチャ加減という事で、見比べることは止しておきます
それではまず、スープの方から
辛さのベースは唐辛子になるのですが、見た目通りまずまずな辛さ
辛いものが好き&得意としている方で、且つ攻撃的に攻められたいM寄りの方には、ちょっと物足りなさを感じますかね
ベースとなっているスープ、こちらは恐らく味噌と思われますが、その味わいを隠すほどの辛さは伝わってきます
何味なのか表現するとしたら、これは唐辛子味と説明するのが一番シックリくる、そんな風味となっています
では、スープと共に頂く麺の方ですが、
こちらは中細でワシッとした食感が残る、固茹での麺になります
個人的な見解ですが、この麺だったらもうちょい茹で時間を長くし、柔らかさを出した方が美味しくなりそうな気がします
この辺の茹で時間等が、お店の決めたものなのか、店舗ごとの裁量なのかは分りませんが、もうちょい柔らかめの方が私は好きですね
そしてトッピングの方に移りますと、
こちらには、ニラ、キャベツ、人参、キクラゲ、もやし、竹の子がトッピング
タンメンのように一度炒めた野菜をトッピングしているようで、シャキッとした食感を残しつつ、食べやすい火加減がなされています
唐辛子スープとの相性も申し分なく、野菜をたっぷり味わう事でボリューム面もカバーされております
ただこちらの赤鬼ラーメン、メニュー写真ではお肉?も乗っているように見えたのですが、そちらは1つも確認出来ず
トッピングは野菜のみとなっていて、たっぷりではあるものの、ちょっともの悲しさを感じる部分も
別料金でチャーシューを加えるという選択肢もあるのですが、300円はちょっと高く感じ躊躇
せめてチャーシューの1枚くらい乗っててくれたら、これまた印象の変わりそうなラーメンとなりました
そんな感じで、久々の訪問にて頂いた、ガキ大将の赤鬼ラーメン
辛さのレベル的には、好きな方なら全く問題の無いレベル
特異な方からすれば、もうひと越えして欲しいと感じる所で落ち着いた、そんな印象のラーメンとなりました
とは言え、辛さ一辺倒に走らず、スープの旨味も相応に感じられる仕上がり
なによりたっぷりの野菜が共に味わえる点から好印象を受ける、そんな一杯でした
そして、冒頭から再三気にかけていた、愛想の良い女性店員さん
私が食べ始めた頃、その後ろの席に居た先客の4人組は、食後の一服タイムに突入していたところ
近隣飲食店の多数は、ランチ禁煙を採る中、昼夜問わず喫煙可とするこちらのお店は、愛煙家にとっては重宝するお店の様で
良く見ると店内にいるお客さんのウチ、私を除く全員がタバコ(しかも紙巻き)を吸っている、今時珍しい光景
片身狭い愛煙家を受け入れてくれる数少ないお店とあってか、どのお客さんも常連さんらしく
どのお客さんも、女性スタッフさんと楽しく談笑し、食後の一時を楽しんでいる様でした
チェーン店のラーメン屋さんでは、あまり見かけない光景
こういったアットホームな雰囲気も、ガキ大将 高品店の「らしさ」と言えそうです
おつまみ類も豊富なお店となりますので、今度は夜に飲みに来ても面白いかな・・・
そんな事も思わせてくれる、新たな発見のあった、久々のガキ大将訪問でした。
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ラーメンガキ大将 高品店
■らーめんがきだいしょう たかしなてん
■ 住所:千葉県千葉市若葉区高品町894-1
■ 営業時間:11:00~翌3:00
■ 定休日:無休