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美浜区幸町に昨年オープンの人気店、とんかつ大倉 売切れ続出の看板メニュー「特ロース定食」をゲットするには!?

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この7月より、我が社に入った新人スタッフさん

零細&ブラックで通ってきた我が社で、わざわざ働くとはなんたる不憫・・・

 

なんて思いを抱く反面、ここは上手いこと懐柔し、1日でも長く働いて貰いたい

そんな気持ちを伝えるべく、この日のランチは新人さんを連れ、ホワイトな一面を見せてみることに

 

向かった先は、美浜区幸町

先日も本ブログで紹介した「魚乙」の斜め向かいに、昨年オープンと同時に早くも人気店となったこちら

とんかつ大倉、となります

 

オープン初日に訪問して以来、これまでに3~4度訪れてきた、最早千葉市を代表すると言っても過言では無い、とんかつの名店

こちらの特上ロースをごちそうすれば、我が社のホワイトな一面が伝わるのではなろうか!?

そんな下心を抱きつつ、ランチへ訪れてみるものとなりました。

思わず人に紹介したくなる名店、とんかつ大倉へ 開店5分前の訪問で特ロースゲットを目指してみた

この日のランチに向かった、幸町のとんかつ大倉

 

初訪問時の記事でも触れておりますが

ビブグルマン掲載の名店、とんかつ大倉が千葉 幸町にオープン! 絶句の美味しさ「特ロース定食」に感動の嵐が吹き荒れた
先日、本ブログのお問い合わせフォームの方に一通のメールが 頂いたメールを引用させて頂き、紹介しますと、 とんかつ「大倉」12/21 金 オープン since1974 
2018-12-22 07:21

同店で頂くべき品、と言えばもうご存じの方も多数、特ロース定食、となります

 

千葉市にも数ある豚カツのお店

その多くを食べ歩いてきた私をして、市内NO1の豚カツと呼べるのが、こちらの特ロース

 

しかし、その肉質故か

1日あたりに提供できる枚数も限られている為、特ロースにありつけないこともしばしば

(過去の戦績は、4戦2勝くらいでしょうか)

 

とは言え、せっかく行くのであれば特ロースを頂きたいところ

という訳で、この日お店に着いた時刻は10:50

開店10分前に店の前を通ると、まだ先客はおらず

 

急いで車を停め、お店の前に到着

とんかつ屋さんながら、ポールポジションを奪取することに成功となりました

 

しかし、この位置を取っても、日によっては頂く事が出来ない特ロース

この日はどうなることやら、不安を抱えながら、店先の黒板をチェック

以前は日曜定休となっていた大倉ですが、現在は隔週で月曜日もお休みになっている様です

こちらが今月だけなのか、毎月なのかは未確認ですが、月曜日の訪問については事前の確認を取った方が良さそうですね

 

ちなみに、現在のメニューですが、

オープン当時とお値段、メニュー内容は今も変わらない様子

ただ、同店の牡蠣フライについては、冬季限定なのか、現在は提供されていない様です

 

ひとまず、特ロースがあるのかどうか、この一点に願いを込め開店を待っていると

お店の中から、奥様が登場

 

勇み足でお店の前に着いた私たちを憂いでか、

『間もなく開店しますので、お待ち下さいね』と、笑顔で一言

 

せっかく表まで出てきて頂いたのだから、とモノは試し

「ちなみに今日、特ロースありますか?」と確認してみたところ

『5人前まで、ご用意がありますよ』とのこと!!

 

よし、久々の特ロース、ポールポジションにてゲット!!

という訳で、お店が開店する数分前に特ロースを勇み足で注文

間もなく開店を迎える大倉前にて、テンションを上げながら刻一刻と迫るその時を待つものとなりました。

シャッター待ちにて限定5食の特ロースGET成功!! 脂の甘さ、肉質の柔らかさは健在だった!

11時を前にして、続々とお客さんが集まり出す、とんかつ大倉

平日のランチとあって、ご近所のお客さんが多いのか

11時の開店に合わせて来店者が増え、オープン直前には私たちを含め10名以上が集合

 

とは言え、ポールポジションにて特ロースの注文を終えている私は、この日の勝ち組である事は確定済み

店内へと案内され、あの柔らかな豚肉の歯ごたえ、甘み溢れる脂に想像を掻き立てながら、豚カツの登場を待つものとなります。

 

私たち同様に、開店待ちをしていたお客さん

更には、開店後にも続々とお客さんが来店し、11:15頃には店内ほぼ満席に到達

 

賑わいだした店内で、更に待つこと5分

こちらが本日のランチ

とんかつ大倉にて頂く「特ロース定食」となります

 

この厚さでも、しっかり火が入る揚げ加減

そのボリューミーさは厚さだけで無く、お肉のサイズ感からもしっかり伝わってきます

 

肉の中心には、ほのかなピンク色を残しておりますが、

この色合いを残していながらも提供してしまう背景には、肉質に対する自信の現れに他なりません

大ぶりな中心のお肉に関しては、斜めにカットを入れ食べやすくしている辺りも、心くすぐられる演出ですね

 

そんな豚カツ、中心のエラそうな奴から行きたいものの、まずは端っこを何も付けずに一口

薄付きの衣がサクッとしたいい音を立て、こぎみ良い食感を与えます

 

が、その奥にぐいっと歯を立てると、滴り溢れる肉汁・・・

豚肉の持つ旨味の全てが弾けんばかりの音を立て、口の中いっぱいに広がっていきます

もう説明の必要がいらず、たった一言「美味い!!」に集約できる、極上の特ロースならではの味わいでしょう。

 

まずは素材そのものの美味しさを感じたものの、このロースが持つ甘みを最大限に引き出すのはこちら、

やっぱり、塩しかありません

お隣にはキャベツ用のドレッシングも添えられておりますので、こちらは別途頂くことに

 

ではあらためて、

赤身部分に少々の塩をまぶした、今度は大きめの特ロースを再び口の中へ

あぁ、美味い…

 

思わず笑顔がこぼれる、優しい甘み

この甘さを知ってしまえば、世界から紛争もきっと無くなるはず

いや、この甘みを追い求め、更なる紛争が起きるのかも・・

 

この豚カツの美味しさを知らずにいることは、果たして幸か不幸か

そんな哲学染みた思考が、頭の中を席巻してしまうものの、最後に行く付く答えは一つ

「もう、美味けりゃそれでいいじゃん」ですね。

 

そんな極上豚カツの中でも、特に脂の美味しさが秀でた中心部を頂いてしまったものの

あらまあ、なんと言うことでしょう

両脇の部位を寄せてみたら、もう一個の豚カツが出来上がってしまったのです

 

とまあ、そんなくだらない事をやってしまいたくなる程、

豚カツを平らげてしまうその瞬間が、刻一刻と迫って来ている現実に抗いたい一心

 

しかし、完食という現実は紛れもなく訪れる訳で

ここはせめて、異なる味わいをいくつも試し、自分の中の満足度を最上級まで高める以外に他なりません

 

そんな目論見の元、

今度はソース×和辛子で頂いてみる訳です

が、やはりこの豚肉の持つ最骨頂は、脂の甘み

和辛子の辛味や、ソースの旨味もアクセントとして働きかけるものの、豚の甘みを引き出すには至らず

 

ソースが持つアミノ酸らの旨味は、確かに揚げ物のポテンシャルを引き出す力を持ち合わせています

しかし、ナメック星の最長老をもってしても、孫悟飯の持つ潜在能力の全てを引き出せなかったかの如く

このソースであっては、サイヤ人の如き潜在能力を秘めた豚肉から、その旨味の全てを引き出すことは叶わず

 

やっぱりここ、大倉の特ロースには、塩こそが最適解

そんな結論に辿り着くものとなりました

(多分、次回訪問時にはこの答えを忘れ、再びソース&辛子で食べてしまうのでしょうが)

 

そして、忘れてはならないのが

セットの付け合わせとなる、こちらの豚汁ですね

 

一説には、こちらの豚汁、豚肉たっぷり・・・

なんて話を耳にするのですが、私が頂く際に限ってでしょうか

この日も具材は大根のみで、豚肉の姿形は発見できず・・・

 

まあ、そんな事を差し引いても余りある程、ボリューミーで旨味滴る豚カツを頂いていますので、なんら不満は無いのですが

※ 豚肉の姿こそ発見できませんでしたが、全体に行き渡った脂の美味しさは、しっかり堪能しております

 

といった流れで、ちょっとお久しぶりに特ロースを堪能した、幸町のとんかつ大倉

この日は、開店時点で特ロースの用意が5枚あったとのことですが、同数は日により異なるものとなります

(前日次第では、特ロースが1枚もないこともあるとか)

 

週末ともなれば、開店と同時に全て売切れることも珍しくない、大倉の看板メニュー

これをゲットするのであれば、開店前にお店へ向かい、ポールポジションを奪取する事をお勧めします

ちなみにこの日は平日という事もあってか、開店10分前ながら先頭に到達出来ましたので、この辺も合わせてご参考頂ければと思います

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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とんかつ 大倉

■ とんかつおおくら

■ 住所:千葉県千葉市美浜区幸町1-15-3

■ 営業時間:11:00~14:00 / 17:30~20:30

■ 定休日:日曜日

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