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JR千葉駅随一の人気店 松戸富田麺業と言えば、濃厚つけ麺だけじゃ無い! 千葉エキナカ限定『チャーシューメン』の魅力とは!?
私にとって、毎週木曜日に欠かすことが出来ない行事
それは・・・ヤングジャンプ(ヤンジャン)の発売日
サラリーマン金太郎の連載開始時から買い続けること20年以上
(サラリーマン経験は殆どありませんが)
気付けば、木曜日と言えばヤンジャン、ヤンジャンと言えば木曜日が、私の中の合言葉に
そんなヤンジャンを買い求めるべく、朝イチで近所のセブンイレブンに向かうと、そこには見慣れないラーメンが
その名も『中華蕎麦とみ田監修 豚ラーメン(豚骨醤油)』
とみ田・・・ホント凄いわ
ほんの10年前は、松戸でヒッソリ行列を作るラーメン屋さんだったのに、去年は映画にもなってるし
気付けばその味がコンビニに並び、カップ麺だけに留まらず、今度はお弁当コーナーにまで…
しかも、これだけ様々な仕事を忙しくこなしながら、松戸のお店ではしっかり店頭に立ってる訳ですし
とみ田の社長って、みんな1人だと思ってるけど、実は3~4人いるんじゃないのか?
なんにしても、一代で築いたとみ田ブランドが、わずか10年でこれ程になるんだから
いつか私も、孤高の千葉グルメブランドを・・・
ブランドを・・・
・・・無いなw
そんな事より・・・とみ田・・・食べたくなってきたw
という訳で、向かった先はJR千葉駅
改札口で140円の入場券を購入し、その足で一目散に目指す先は
ペリエ千葉エキナカこと、駅中の商業施設
そちらにお店を構える、中華蕎麦とみ田の系列店、松戸富田麺業
朝イチにコンビニにて出会ったラーメンにまんまと誘惑され、本日のランチは駅ナカ富田で頂いてみようと思います。
今や千葉駅エリアを代表する人気ラーメン店、松戸富田麺業も午前中なら待ち時間0!
朝の開店時や、昼のランチ帯
そして夜にもなれば、駅ナカであるにも関わらず行列の出来る人気店、松戸富田麺業
オープンから2年半が経過した今も、その人気は衰え知らず
千葉駅から最も近く、かつては日本一とも称されたつけ麺を頂く事が出来るお店となります。
ただ、それだけの人気店でも穴となる時間はいくつかあり、
・午前中の早い時間(9~10時台)
・午後の中途半端な時間(15~16時台)
は、比較的空いており、行列に並ぶこと無く入店が可能
※ 詳しくは下記記事を参照
千葉ペリエ駅ナカ屈指の人気ラーメン店、富田麺業 行列必至となる土日でも、実は午前中なら待ち時間0分!?
朝イチから所用で千葉駅に向かった週末のこと
ついでにランチも済ませておきたいものの、まだ時刻は10:00
ペリエを始め、近隣の飲食店がオープンするには1時間近く空いてしまい、ど
2018-07-29 07:43
ちなみに、この日私が店先に着いた時間は、10:50
間もなくお昼を目当てにする列が出来はじめる時間ですが、この時点での外待ちは0
思い描いたとおりに事が進みすぎており、いささか不安にはなるものの、ここは恐れること無く券売機へ
とみ田と言えばつけ麺、つけ麺と言えばとみ田
とも言われる通り、その名を全国区に押し上げた看板メニューは、ラーメン好きなら誰もがご存じ、濃厚つけ麺
ただ、この日は夕方から飲みに行く予定が入っており、ランチを控えめにしたかったこと
更には最近、つけ麺が続いている気がしており(実際はそこまででも無いのですがw)、ちょっと趣向を変えてみる事に
千葉店限定で提供されている「つけざる」も気になるものの、なんかイメージ的に夏の味覚に思えるし
となるとここは、基本に返るべく、とみ田もう一つの看板メニュー「ラーメン」を頂いてみよう
夕方からのイベントに差し支えない様、麺量は並にしつつも、チャーシューばかりは諦めきれず
結果、この日のランチは「チャーシューメン(並)」を頂くものとなりました。
これぞネオクラシカルな中華そば! 松戸富田麺業のあっさりチャーシューメン
前述した通り、全国区に広まったとみ田を支えている看板メニューと言えば、誰もが知る濃厚つけ麺
しかし、これと双璧を成す、松戸富田麺業(千葉駅エキナカの富田)もう一つの看板メニューとなるのがラーメン
昔ながらのクラシカルな中華蕎麦の様でありながら、どこか東北系のご当地ラーメンを彷彿とさせる一杯
これもまた、エキナカ富田の持つ、もう一つの表情なのです
看板メニューである濃厚つけ麺は、その名前通り、1度食べれば忘れられなくなる、唯一無二の濃厚さ
口にしてしまえば最後、それから3日間は夢にまで追いかけてくる濃厚な一杯
対するラーメンは、松戸の本店でも提供される中華そばとは、全く趣の異なるあっさり仕立て
記憶が曖昧ではあるのですが、現在富田のグループ店舗は県内に多数あれど、この「ラーメン」が頂けるのは、ここ千葉エキナカの松戸富田麺業のみじゃないかと
まあ、御託が長くなりましたが(しかも大体うろ覚え)、多分ここ千葉駅内でしか頂く事が出来ない、富田のようで富田のように思えない一杯
こちらが、松戸富田麺業のチャーシューメンとなります
昔ながらの中華蕎麦を彷彿とさせる、クラシカルな見た目
しかし、券売機上の表記では「あっさり」に分類しつつも、けっこう油は多めであったり
加えて、たっぷりのチャーシューをトッピングしたことによって、アッサリ感は更にどこ吹く風w
でも、良いんです!!
私の本心はコッテリ・濃厚を求めていながらも、夜に備えて少しお腹に余裕を残したい
数時間後に控えている欲望と、今の欲望、2つを同時に満たす最適解こそがチャーシューメン
濃厚では無いけれども、あっさりとも言い難い
いわば、冷静と情熱の間の様な立ち位置とも言えるのが、このチャーシューメンになるのです
それではまず、スープから頂いてみましょう
スープのベースは鶏と魚介
そこに佐野ラーメンや喜多方ラーメンを思わせる、ほんのり淡い醤油
スッキリ優しい飲み口ながらも、動物系の旨味、カエシの塩味もしっかりした作り
その見た目に反し、油が若干多めではあるものの、これが十分なコクを与えています
昔ながらのあっさりに偏りすぎず、日頃から濃厚に慣れ親しんでいる私のような層にも、その味わいの深さが伝わってきます。
そんなスープに絡む麺は、
まさかの平打ち麺
ここにシンプルは細縮れ麺を合わせてこないのが、富田のらしさとでも言うべきでしょう
多加水でツルッとした喉ごし、モチッとした食感が味わえ、スッキリ味わいのスープと程良いバランス
クラシカルな品の良い味わいながら、昔懐かしいだけには収まらない、新旧が融合を果たしたネオクラシカルな味わい・・・なんか陳腐だな
それじゃあ、平成ラーメン界の公武合体・・・そんな重苦しくないし、やっぱ違う
あと新旧が混ざり合うものと言ったら・・・サントリードリームマッチくらいか
ダメだな、これ以上語彙が追いつかない…
私のボキャブラリーが不足を感じる程のラーメン、そのもう一つの顔となるのがチャーシュー
こちらには、
低温調理?とおぼしきピンク身がかったチャーシューと
焼き目美しく、香ばしさも感じられる通常のバラ、
脂の甘みがしっかり味わえるロールの3種類で、合計5枚が投入
たっぷりのチャーシューが盛られながら、それぞれに異なる個性を感じるものばかり
肉感、旨味、調理行程が異なることで、チャーシューだけでも多彩な味わい、いやもうこれは、味変と呼んでも差し支えない程の多彩さが伝わります
そして、このラーメンに浮かぶ最後のトッピングは、
この枕木メンマ
この手のあっさり系(?)ラーメンには、昔ながらの細切りメンマを合わせがちですが、私はこの食感好きだわ
極太だからこそ為し得る、ざくっとした食感は、この器の中でも唯一無二
醤油ダレの味わいも深く、あっさりした(そこまであっさりでも無いけど)ラーメンの中で、孤立無援、1人意気を吐くかのような味の濃さ
確か、このメンマも自家製だったように記憶していますが、このスープに敢えてこのメンマを合わせるのも、メンマ愛があってこそじゃないでしょうか
自家製のメンマに掛ける確かな愛情、私はしっかり汲み取ります
途中で卓上調味料(Wペッパーだったかな)を加えることで、スープをキリッと引き締め直し、最後まで余すこと無く完飲
スープを飲み干したとして、罪悪感を感じさせないのもまた、罪な一杯と言えましょう(笑)
富田と言えば、どうしてもつけ麺が先行しますし、実際看板になり得るだけの特異性とパンチ、魅力を持った品と言えます
それに比べ、どうしても個性が埋没して見えがちなラーメンですが、吟味して味わえば、その奥深さに更なる魅力を感じさせてくれます
ここエキナカ店は、朝から夜まで営業時間が長いのも特徴
言ってみれば、朝ラーとして立ち寄ることも出来る訳ですから、朝イチに頂くなら1日の英気を養う最高の活力にも
千葉駅界隈にラーメン店は数多くあれど、アッサリな味わいの元、深さを感じさせてくれるお店は多くありません
老若男女、幅広く愛されるあっさりラーメンもまた、千葉駅近郊で頂ける、稀少な一杯と言えますね。
とみ田のラーメンを、一度「自宅」で食べてみませんか?
とみ田を始め、食べログやラーメンデータベースで上位に名を連ねる、全国の人気ラーメンが『お取り寄せ』で頂けます!
購入は1個(1杯)単位からOK! 有名店のハシゴだって出来ちゃいます。
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松戸富田麺業
■まつど とみためんぎょう
■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉エキナカ3階
■ 営業時間: 月~土 8:00~22:00 / 日・祝 9:00~22:00(ラストオーダーは21:30)
■ 定休日:不明