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佐倉市臼井、らー麺 つけ麺おぐりへ今年最後?の訪問 お店初のにぼしらーめん(期間限定)に、絶品過ぎるチャーシュー丼も!

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普段通り、Twitterを徘徊して美味しそうなご飯を眺めていた時のこと

ちょっと珍しい投稿を発見

その昔、私の職場があった佐倉市 臼井

その臼井にて、現在人気店の1つと数え上げられるラーメン店、らー麺 つけ麺おぐりが、期間限定ながらにぼしらーめんを提供しているとの事

 

ここ、おぐりには過去に3度訪問してきましたが、その都度頂くのは旨辛系のラーメンばかり

佐倉市臼井「らー麺つけ麺 おぐり」 濃厚な旨味にジワる辛味、チリトマトフロマージュを食べてみた
毎日の日課であると共に、暇つぶしのお供 そして、お酒のパートナーでもある、Twitterのタイムラインを眺めていると、そこに衝撃の一杯を発見 いつもに増してお問い合わせが多
2018-09-30 07:49

というより、旨辛系ラーメンがホントに美味くて辛いだけに、その他のメニューにまで手が回らない

ていうか、そのレベルの高さ故に、他を頂く理由も無いまま、3度の訪問となっていたのです

 

そんなおぐりが、この年の瀬にまさかの「にぼしらーめん」を期間限定(しかも5日間)で提供するとのこと

・・・ちょっと気になるなあ

 

そんな事を思っていた矢先、この情報に誰よりも早く食いついたのが、ウチの事務所メンバー

我先にと

「おぐりの限定ラーメンを食べに行く!!」

と息巻いていたので、そこに便乗しつつ(ついでに郵便物を届けて貰いがてら)

今年4度目、そして恐らく本年は最後になるであろう

「らー麺 つけ麺おぐり」にて、初の旨辛・激辛以外のラーメンを頂いてみるものとなりました。

本年4度目の正直! 臼井のらー麺つけ麺 おぐりへ、この度も限定目指してお店へ!

本年4度目の訪問となる、らー麺 つけ麺おぐり

 

過去の記事でも触れてきたのですが、こちらのお店

美味くて辛い、通称「馬辛らー麺」が人気メニューであることはもちろん

それとは別に、同店が人気店である理由が存在するとのこと

 

その噂は、佐倉市界隈を皮切りに、ついには千葉市に住む私の元にまで届いており、是非とも生で拝見したい・・・

と、3度の訪問を試みてきたのですが、いずれも発見には至らず

私の中では、すでに都市伝説とも化していた、おぐりが誇るもう一つの人気の秘密

 

それが・・・

「神接客」とまで謳われる、ホスピタリティ抜群なスタッフさんが存在するとのこと

 

その噂は、早くからSNSで拡散されており

(というか、この店のSNS活用がとにかく上手い)

長らく興味を持っていたものの、過去記事でも触れた通り、これまで3度訪問してきながら1度として出くわすことは無し

 

とことん縁がないものと諦め、この日もお店の扉を開いてみたところ・・・

「いらっしゃいませー!!」

と、開店直後のラーメン店とは到底思えない、元気良すぎるご挨拶が

 

・・・・いた!!

 

ユニコーン、カッパ、ツチノコに並ぶ都市伝説だと思っていた、ホスピタリティが高すぎることで噂の女性スタッフさん(しかも綺麗)

3度目ならぬ4度目の正直で、ついに遭遇することに成功!!

 

しかし・・・

動きがムチャクチャ早い!!

 

開店間もない時間とあって、ワンオペで切り盛りしているからか

厨房内外を恐ろしいスピードで行ったり来たり

 

その軽やかすぎる動きの早さは、かつて格闘ゲームで散々鍛えた私の動体視力でも追えないほどw

もしやこれが、亀仙流の奥義「多重残像拳」なのか!?

 

ふとした瞬間に動きが止まった様にも見えるのですが・・・

ついにそのスピードが音速に達し、あまりの速さ故、止まっている様に見えているだけなのでは!?

 

ソニック・ブームが巻き起こりそうなほど、高速で店内を駆け回る仕事ぶりを圧巻の眼差しで眺めつつ、ひとまず食券を購入して席の方へ

これまで3度の訪問は全て1人となるため、カウンター席を利用してきましたが、この日は事務所メンバーと2人での訪問

 

そんな訳で、この度初めてカウンター席の奥にあるテーブル席を利用するものとなったのですが

こちらのテーブル席から見ると、SNSで幾度と目にして来た軌跡を発見

近隣の学校に通う生徒達に、ここおぐりが、いかほど愛されているのかが伝わってきます。

 

また、学生たちに愛される理由の一端となるのが

食欲旺盛な10代にとっては有り難すぎる、この増量サービス

らー麺なら300g、つけ麺では最大400gまで無料で増量できるのなら、そりゃ400gに挑みたくなるのが若さ

 

また、増量した上でお子様との取り分けをOKとしてくれているのは、子を持つ親にとっては有り難いサービス

その下には、「大人はNG」と当たり前の注意書きを加えているのですが、その僅かな一文にも、大人「様」とたった一文字を加える事でホッコリした気分にさせられます。

 

そして、テーブル席にて気付いたもう一つの発見

激辛チャレンジメニューの存在となります

100gの小サイズながら、20分以内の完食で○○○プレゼントとのこと

 

ただし、その下の注意書きには

「体調崩されても責任とれません。ごめんなさい。」

の一文がw

 

辛い系ラーメンに耐性ある身として、どの程度の辛さなのか、1度(ひと舐めでも十分?)味わってみたい気もします・・・

が、体調を崩す可能性を示唆されてまで挑む勇気はないし、そこまでの気合も持ち合わせておらず

完食した方いましたら、感想だけでも教えて下さい

 

そんな周囲を気にしていたタイミングで、多重残像拳を発動しながら、噂のお姉さんさんが食券を受けとるべくテーブルへ

限定の食券を手渡すと、こちらのにぼしらーめんは、麺を150gまたは250gより選択が可能とのこと

 

私はにぼしらーめんに加え、チャーシュー丼も注文する為、麺の量は150gでオーダー

同伴していた事務所のメンバーは、150gにするか250gにするか、決めかねる表情を浮かべること数秒

 

すると、この空気を察したお姉さんから一言

「じゃ、間をとって200gにしよう!!」

と、絶妙すぎる提案が

 

店内を音速で駆け巡る動きの速さに加え、迷ったお客さんへの提案内容はおろか、そこに至るまでの間の取り方まで完璧w

これが・・・噂の・・・神接客、か。

激辛ラーメンの雄が産み出す、初にぼしらーめん もちろんチャーシュー丼も必須メニュー

注文を終えたところで、時計の針は11:40を周り、お客さんも次々と来店

多重残像拳は一層のスピードアップを見せており、私の視力では6人目の分身までしか確認出来ず

しかも、ただ動き回るだけでは無く、お客さんからの質問に丁寧な説明で回答するなど、忙しさの中でも素晴らしい接客を連発。

 

千葉ラーメン界、随一と呼ばれるホスピタリティの高さを、ついに肉眼で確認することに成功

2018年に残していた課題の1つを、ようやく達成したことに安堵を覚えたところで、ふと壁に目をやると

餃子、美味しそうだなあ

そういや食べた事なかったけど・・・チャーシュー丼頼んじゃったし、次の課題に回すか

 

しかもこの餃子・・・ てつぐり、なのね。

そんなところも愛らしく見えて来る(笑)

 

そんな小さな発見にも目をやりつつ、注文から待つこと10分弱

らー麺 つけ麺おぐりが織り成す、新作限定メニュー

お店初となる、にぼしらーめんの到着となりました。

 

これまでの人生、獣骨スープ一辺倒であったものの、40歳を目前に控えようやく分かり始めた煮干しの美味しさ

それを察したかの如く、芳醇で上品な香りが漂ってきます。

 

普段、おぐりで目にするスープと言えば、言うまでも無く紅一色

しかし、このにぼしらーめんのスープは、

見事なまでクリアに輝いております

強いインパクトこそ与えないものの、染み渡る優しさと安心感が如実に伝わるスープ

例え完飲したとして、なんらやましいことが無い、健康食のような味わいで飽きを感じさせず、毎日でも食べられそう。

 

そんなスープを支える麺の方は、

煮干し系としてはちょっと珍しい、中太のストレート麺

他のラーメンと同じ麺を使用しているものと思われ、ツルッとした口当たり、食感はなかなか

ただ、スープが極アッサリだけに、もうちょい絡みのある麺の方が良さそうに思いますが、限定だけに麺までは変えられませんかね

この先レギュラーで頂くなら、低加水の麺の方が相性良くなりそうです。

 

そして、ここに飾られるチャーシューですが

これも、レギュラーメニューとは異なる(?)低温仕立てのロース

ジワジワと熱を帯びて仕込まれた、肉質の柔らかさはスープとの相性バッチリ

サイズ感も大ぶりとなっており、他のメニューに比べておとなしく見えるにぼしらーめんの中で、強い存在感を放っています。

 

その他トッピングは、メンマにネギと、THE中華そばな揃い踏み

昔懐かしい味わいではありつつも、丁寧な仕事と時間を掛けた労力の程がしっかり伝わって来ました。

 

その美味しさ、アッサリ感故に、食べ始めること4分ほどで即、完食

あまりに早く食べ過ぎてしまったのか、それとも何か問題が生じたのか

 

・・・そう

にぼしらーめんと共にオーダーした、チャーシュー丼がまだ来ないのです

 

もしかしたら、オーダー忘れられたかな?

と周囲に目をやろうとした、私の気を察知したのか

ミス神対応 千葉代表のお姉さんがテーブルへスッと登場

 

2018年に数百軒食べ歩き見てきた中で、間違い無くNO1に申し訳なさそうな表情を浮かべながら

「ごめんなさい!チャーシュー丼、もうすぐ出ますから」

との一言。

 

忘れられてさえいなけりゃ、なんら問題無いのに

そこに輪を掛けて、そんな表情されたら、どんなクレーマーだっておとなしくなりますよw

※ そもそも私、余程の事が無い限り、クレーム言いませんけど

(その代わり、ブログで・・・w)

 

そんないざこざ?を経て、ラーメンから遅れること5分

前回訪問時にズブッとハマったチャーシュー丼と二度目の再会

しかもこの日は、無料トッピングのキムチ入りで一層パワフルな仕上がりとなっております

 

前回頂いたチャーシュー丼は、たっぷりの辛ネギに花椒が香る中華仕立て

対する、この日のチャーシュー丼は、甘辛系のタレに温玉、さらにはキムチが酸味と辛味を加える韓国仕様

前回とは異なるアプローチでありながら、しっかり美味しく頂けてしまうのは、やはりチャーシューの美味しさあってこそ

麺の量を150gに控え、それでも敢えて注文したくなるチャーシュー丼は、なおも健在

 

また、単体では旨味が濃厚過ぎる部分はあるものの、この日のラーメンはアッサリ香るにぼしらーめん

ラーメンの残ったスープが、濃厚なチャーシューと相反して、ちょうど良い濃度に整えてくれます

このボリューム、具材の多さで300円というのも、サイドメニュー界随一の良コスパメニューと言えます。

 

メインのにぼしらーめんから始まり、一足遅れでのチャーシュー丼までを完食し大満足

そんな頃合いになり、一緒に訪れていた事務所メンバーが〆スイーツとばかりに

「炎のクリームブリュレ」をオーダー

 

普段、スイーツを食べない私でも、確かにこの商品名は気になるのですが、はて炎とは一体・・・

すると、クリームブリュレとおぼしき器を持ったお姉さんがテーブルへ

そして、何を取り出すかと思いきや

クリームブリュレ、燃やしだしたw

 

こちら、おぐりで提供されるクリームブリュレは、砂糖を焦がす課程をテーブル上でパフォーマンスの如く披露

お客さんの目の前で、バーナーの直火によってクリームブリュレを完成させる=炎のクリームブリュレとなる訳ですね。

 

調子に乗って注文したものの、最後数口を食べきるに至らなくなった事から、残りを頂いたのですが

なるほど・・・俗に言う「別腹」というのは、こういう事か

 

表面はパリッと焼かれた砂糖の膜に、スプーンをひと差し入れると、下からはトロトロのカスタードクリーム

香り豊かで甘みも確りしたクリームと、わずかな苦みを感じる砂糖が絡みあい、絶妙なコントラストを生み出します

ラーメン&チャーシュー丼で満腹を迎えていたはずなのに、それでも入ってくるクリームブリュレ

胃腸のどこにそんなスペースがあったのか、自分自身でも気付かないものの、自ずと別腹を見定め、しっかり摂取されるものとなりました。

 

という訳で、約3ヵ月ぶり、久々の訪問となった、臼井のらー麺 つけ麺おぐり

今回もまた、限定メニューを味わうべく、車を40分走らせ向かってきましたが、結果としては大満足

メインとなるにぼしらーめんについては、普段のメニューから味わう、おぐりの「らしさ」こそ無かったものの、初のにぼしらーめんながら、高水準の仕上がりであったように思います

日頃から様々な限定メニューを提供しているお店ですので、次にこのにぼしらーめんを頂く際には、更なるチューンナップも期待出来そうです

 

なにより、今年一年間追い求めて(?)いたものの、1度として叶うことが無くいた、おぐりもうひとつの名物

「神」と称されるお姉さんのホスピタリティを、年をまたぐこと無く2018年のうちに体感することが出来たことも大収穫

これで臼井方面に思い残すこと無く、2019年を迎えることが出来そうです。

 

なお、今回頂いた「にぼしらーめん」は、12/21までの期間限定商品とのこと

ご興味ある方はぜひ、本日or明日までに、おぐりへご訪問下さい。

 

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らー麺 つけ麺おぐり

■ らーめんつけめんおぐり

■ 住所:千葉県佐倉市王子台3-26-12 タカタビル 1F

■ 営業時間:11:00~25:00

■ 定休日:無休

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