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千葉ポートアリーナにて、千葉ジェッツ戦を初観戦! Bリーグ界隈でNO1とも噂される、アリーナフードを食べてみた
少し前に、事務所のメンバーより
「千葉ジェッツのチケットあるんだけどいかない?」
と声を掛けられ、事務所のメンバー総出でBリーグ観戦へ
この日の開催は、船橋では無く、千葉ポートアリーナ
準フランチャイズ?となる会場での開催とあって、試合開始前から大盛り上がり
とは言って見たものの、実はこの日がBリーグ初観戦でして
更に付け加えれば、私の中にあるバスケの知識と言えば
・スラムダンク
・DEARBOYS(現在連載中のACT4まで全巻制覇)
・Harlem Beat
・あひるの空
これら、マンガで身につけた知識のみ
プロリーグの公式ルールも知らなければ、選手すら一切知らずの初訪問
そんなバスケ素人が、初観戦の試合を楽しめるものかどうか?と疑問を持っていたのですが
「Bリーグの試合は、売店のご飯も充実しているし、演出も面白いから素人でも楽しめる」
との事
試合はもちろん、食べ物が充実しているという話は見過ごすことが出来ません
という訳で、朝から雨が降りしきる中
千葉ポートアリーナに出向き、千葉ジェッツ戦を初観戦するものとなりました。
千葉ジェッツ戦を初観戦! 想像以上の演出、音響などに試合開始前から大興奮!!
この日、会場に到着したのは18時頃
試合開始までは約1時間ありながら、会場内では試合前の練習、そして様々なパフォーマンスが開催
千葉ポートアリーナと言えば、千葉市を代表する体育館ではあるものの、私が最後に訪れたのは数年前のプロレス(新日)以来
プロレスはもちろん、その他の競技に於いても、派手な演出が執り行えるような設備は無いはずなのですが、
千葉ジェッツの試合ともなると、その様子は一変
サッカーはおろか、プロ野球でもそう見かけることのない、プロジェクションマッピングらを駆使した、大がかりな演出が繰り広げられております
ただのイチ体育館に過ぎない、千葉ポートアリーナで、ここまでの演出を行い、ファンはおろか観戦素人の目まで釘付けにするとは…
恐るべし、川淵チェアマン
そんな試合開始前のレセプションをチェックしつつ、私は飲食エリアの方へ
体育館の規模もあってか、お店の出店数そのものは多くないものの、
上記の様に、各店舗で販売しているメニューが事前にチェックでき、購入しやすいシステムが採られております
ここでまず目を向けたのが、
他のスポーツ会場では食べられそうにない
「Bリーグ(正確には、千葉ジェッツ?)」らしいフードメニューを発見
なになに・・・
マグアボダブルクラッチにチキンレッグスルー味
それから、ハンバーグダンク味・・・
うーん、微妙に「らしさ」を履き違えているような
ただこれらのメニューは、寿司ブリトーとのこと
決して広いとは言い難い観戦スペースを考えると、ワンハンドで食べられるメニューは利便性良さそうですね
ただ、3品あるものの、個々の味の違いまでは見えてこず
続いて、尾となるのメニューを見てみると、
こちらはガッツリお弁当類のメニューに
伊藤部長のイイ豚カレーを筆頭に、侍おむすび弁当といった選手プロデュースの品も
そのお隣には、千葉ではお馴染みの「焼肉 大将軍」が販売?する焼肉弁当やら
スタミナ丼、焼鳥丼、船橋うま飯などなど
ちなみにこれらの弁当、定価+400円で選手プリントの付いたお弁当箱に変更が可能とのこと
ただの選手プロデュースではなく、グッズも手に入るというファン心くすぐるサービスは、是非プロ野球にも導入して欲しい部分ですね
(って、球場のご飯は、そもそも高いんですけどね)
ガッツリ弁当も美味しそうではあるのですが、観戦スペースを考えるとワンハンドメニューも捨てがたい所
どうせ試合終わりには飲みに行くだろうし、今敢えて満腹にすることもないかなあ
などといった具合に、何を買おうか考えつつ、気付けば私の手には、
船橋名物?小松菜ハイボールが(笑)
以前、西船の居酒屋にて、文句を言いながら飲んでみたものの、気付けばクセになっていたあのメニュー
まさかの地での再会に、思わず手が伸びてしまったハイボール
こちらを頂きながら、フードメニューを購入すべく、列の後ろへ付けるものとなりました。
船橋名物?小松菜ハイボールに再会しつつ、千葉ジェッツ戦ならではメニューを食べてみた
弁当にするか、ワンハンドメニューにするかを悩むこと数分
結局、弁当の方は中身が今ひとつ分らない事から、伝わりやすさを重視し、ワンハンド系を購入する事に
まず1品目となるのが、
こちら、チキンレッグスルー味となる寿司ブリトー
そのネーミングが「何味」を表現するのかは分らないものの、バスケ素人の私でもレッグスルーが、藤原 拓弥の得意技である事は承知
そして商品名の頭に、チキンが付いている以上、そうそう間違った出来にはならないことを信じ、頂いてみることに
さて、袋を空けてみると、
なんだこれw
1/1たくわんでしょうか? それとも玉子焼??
包装紙なのか食べ物なのか、パッと見では判断できない黄色いなにかに包まれた品が登場
ちなみに、横から覗くと
ご飯とキュウリ、そして鶏肉
更には、こちらこそ本物となるたくわんも発見
その他にも、レタスや野沢菜?でしょうか
いわゆるお新香系食材が、鶏肉と共に包まれている手巻き寿司といった感じですね
外側の黄色い包装紙?的なものもライスペーパーの様になっていて、そのままかじれる模様
早速一口いってみると、まず届いてくるのが鶏肉
こちらにはピリッとした辛味で味付けられており、なかなかの風合い
ご飯は寿司らしく、酢飯が使用されているのですが、こちらとの相性も悪くありません
食べ進めると、顔を出してくるのが、その他のお新香軍
これらは当然、酢飯と相性抜群となっており、まずまずの組み合わせ
鶏肉とも悪くないコンビネーションを刻み、あっという間に完食
大げさに語るほどの品では無いものの、お値段や食べやすさ、そしてコストに見合ったボリュームと味を、バランス良く満たした品ですね
弁当ほどのボリュームは無いものの、この食べやすさは狭い会場に於いて重宝しそうです
とは言え、やはりブリトー1つで満たされる程、私の空腹は容易くない訳で
これから頂くビールらアルコール類とのバランスを踏まえ、追加したひと品が、
こちら、ジャークチキンとなります
同品以外にもおつまみ類には、
・焼き鳥屋の唐揚
・大山鶏の焼鳥五串
・ナチョスチップス
・ポークリブ
などが販売されており、どれも食べやすそうな品ばかり
唐揚も気になりはしたものの、「焼き鳥屋」というのがどこの焼き鳥屋なのか分らない手前、手が出ず
結果、もっとも「バスケを見に来ている」っぽい雰囲気を感じた、ジャークチキンを選択するものとなりました
味付けの方は、ジャークチキンと名乗るだけあり、スパイシーさが際立った品
お肉は柔らかい仕上がりですが、中までビッシリスパイスらの風味が行き渡っており、なかなかのクオリティ
出来たてで無いだけに、皮目がシットリしてしまっているのは残念ですが、
(やっぱチキンの皮は、パリパリが一番)
そこを差し引いても、アルコール類との相性も申し分ない、イイ感じのおつまみとなりました
ただこちらのチキン・・・
割り箸類は自分で持ってくるものだったらしく、完全に失念
店員さんが一声掛けてくれれば、と思う部分もあるのですが、まあ短期で働くバイトさんであれば仕方ありませんかね
といった感じに、控えめのご飯を頂きながら、試合の方へ
千葉ジェッツとは言え、私自身はバスケド素人故、あまり難しい事は語れません
が、そんな素人が初めて観戦する試合ながらも、攻守がスピーディーに入れ替わる展開は、手に汗握る場面だらけ
試合中に度々訪れるタイムアウトや、各クォーターの休憩時間にも
チアリーダー達が会場を沸かせ、あっという間の2時間が過ぎるものとなりました
ただ、日常的に観戦するスポーツ=野球である私にとって
ホームのチームに対する応援、扱いと、ビジターチームに対する待遇の激しい格差は、まだ馴染むことが出来ず…
選手入場を始めとするパフォーマンスはともかく
ビジターチームがフリースローを打つ時の、ファンはおろか、
会場設備を使ってまで、ブーイングを送り、とにかくミスを期待する雰囲気に慣れるには、時間が掛かりそうです(笑)
まあ、ビジターに回れば同じ様になるってのなら、お互い様でしょうし、競技変われば演出も変わるって事でしょう
とは言え、間近で観戦する試合の迫力や選手のパフォーマンス
会場中が一体となって応援する雰囲気など、他のスポーツには無い独特の「熱」がヒシヒシと伝わるばかり
初観戦ではありましたが、今後も会場に足を運んでみようと思います。
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千葉ポートアリーナ(千葉ジェッツ開催日 のみ)
■ ちばぽーとありな
■ 住所:千葉市中央区問屋町1-20
■ 営業時間:千葉ジェッツ戦開催日~3Q終了まで
■ 定休日:Bリーグ開催日のみ