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【閉店】4/15、ペリエ千葉にオープンのキハチカフェ 丁寧な接客の店内で頂くローストビーフごはん

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昨年6月に、華々しくリニューアルオープンした、ペリエ千葉

名称を「ペリエストリート1」とあらためた1F部分へ、同フロア開業と共にオープンした「アイビアー ルサンパーム」ですが・・・

開店から1年を待つこと無く、先月を以て閉店となってしまいました

 

ペリエ千葉内に数ある飲食店の中でも、価格、ボリューム、メニュー構成の面で好みのお店だっただけに、これは残念

と思っていた矢先、早くも新店がオープンするとの情報が

アイビアー ルサンパーム閉店から、僅か2週間にて

同テナントに今度は「キハチカフェ」がオープンするとの事

 

キハチといえば、スイーツの有名店であり、昨年まではそごう千葉店の地下にも出店していたお店

同店の新たなコンセプトとして誕生したのが、こちら「キハチカフェ」なのですが、

・日比谷シャンテ店

・アトレ浦和店

同2店に続く、3店目としてペリエ千葉に4/15オープンするとの事

 

全国で3店目となる様なお店を、千葉駅にオープンしてしまい、果たして大丈夫なのか?

と、余計な心配がよぎりますが、新規オープンとあらばチェックせずには居られないのが私の信条

 

カフェを名乗るお店だけに、好みに相容れるとは思えないものの、

今頃になって「カフェ巡り」という楽しみ方を覚えたカミさんは、この新店情報にノリノリ

 

そんな訳で、4/15の開店初日

開店と同時にお店を訪れるべく

ペリエ千葉1F、キハチカフェを訪れてみるものとなりました。

ペリエ千葉ストリート1に新規オープンのキハチカフェへ、オープン初日に即訪問

4/15の11時に開店を迎えるものとなった、キハチカフェ

この日は、午後から予定が立て込んでいることもあり、早々にランチを頂くべく、開店と同時の入店を狙うべくお店の前へ

 

なんなら、開店初日の第一号となるお客さんを狙ってみよう

と、勇み足で向かったものの、私よりも早く陣取っているお客さんを発見(笑)

※ この時点で、時刻は10:45

 

開店一号のお客さんにエントリーすることが出来ない

と分れば、もう何番目でも構いやしません

 

すぐ近くにある「靴の修理屋さん」に出していたスニーカーのクリーニングを受取りに向かい、再度お店の前へ

※ ここのクリーニング、新品同様になって返ってくるので、かなりお勧めです

 

開店3分前に到着したキハチカフェの前には、私達を含み、5組10名ほどのお客さんが開店待ちするものとなりました

お店の前にはランチメニューとおぼしき電飾のメニューが

こちらのメニューは、アイビアー ルサンパームが使っていたものを再利用?している様です

 

メニュー筆頭に掲げられているのは、

・スフレスパゲッティ

・焼きチーズのブイヤベースごはん

・マグロとアボカドのサラダごはん

上記3品となるのですが、これらがお店の定番、ないしは看板メニューになるという事でしょうか?

 

そんなメニューを眺めながら、何を頼むか考えている間に、開店を迎えることに

オープンと同時に雪崩れ込んだ店内ですが、

お店に入り、右手側がカフェスペース(スイーツ、ドリンクのみ提供)

左手側がレストランスペースになるとのこと

 

今日の所はランチが目的となりますので、レストランスペースの方へ通されるものとなります

店内の造り自体は、アイビアー ルサンパーム時代を継承しつつも

・照明

・テーブル、ソファー類

などは、一新された様子

 

広めのソファー席があったり、

窓に面した席があったり、2~3人掛けのボックス席があったりと

様々なデザイン、大きさの席で構成されているようです

 

さて、あらためてランチメニューの方ですが、

店頭で見かけた3品以外にも4種のメニューが提供され、全7品が提供

 

これらの内、

・マグロとアボカドのサラダごはん

・海老の出汁バタースパゲッティ

・ふわふわ卵のスフレオムハヤシライス

上記3品は、1600円のセットにて、ミニスープ&ドリンクが付いている様です

 

上記以外の4品については、それぞれ100~300円をプラスすることで、ランチセットへ変更が可能となっております

 

各メニューの詳細は以下の通りで、

どの品も、単品での注文であっても1400~1800円と、なかなか強気な価格帯

上記にサラダが付くセットともなると、お値段は2000円を優に越えるあたりは、さすがキハチ

そごう10Fのレストランフロアであっても、ランチに1000円台後半の価格を付けるお店は僅かな中、かなり勝負に出てますね

 

続いて、スイーツ類ですが、

こちらも、フードメニュー同様に気合の入ったお値段となる様子

 

一番リーズナブルな「2種類のアイス」でも600円

人気NO1と思われる「ナポレオンパイ」ともなると、ケーキのみで1200円

これにドリンクを付けると、お値段1500円越えとなりますので、注文するにはちょっとした覚悟が必要ですね(苦笑)

 

上記メニューの他、ドリンクは以下の通り

こちらも、ソフトドリンクながら600~950円までの価格帯に

 

そして、ランチ帯ではあるものの、

かつてのアイビアー ルサンパーム同様、アルコールメニューも提供されておりました

 

個々までの一連がキハチカフェのメニューとなるのですが、さてどうしたものか

初見での訪問となるので、ボリューム加減は分らないものの、カフェである以上、そこまでは期待出来ず

となれば、おかずがガッツリしているものを選びたい所ですが・・・

 

と、決めかねてメニューを凝視しているところに、ホールを担当するスタッフさんから一声が

『当店の定番は、瞬間スモークのハンバーグごはんと、マグロとアボカドのサラダごはんになりますので、ご参考下さい』

とのこと

 

オープン初日ではありますが、ホールのスタッフさん達は、各テーブルのお客さんをしっかりチェックしている模様

メニューを決めかねているお客さんに声を掛けたり、グラスへの水の注ぎ足しを怠らなかったりと

気合入ったお値段にはなりますが、それに見合った接客、サービスも提供されている様です

 

ただ、スタッフさんにお勧めメニューを提案されたものの、どちらも今日の気分には当てはまらず

悩んだ末、

・私 → 自家製ローストビーフごはん

・カミさん → 焼きチーズの熱々ブイヤベースごはん

を、それぞれランチセットにて頂くものとなりました。

 

注文を終えると、真っ先に提供されたのがセットのランチスープ

メニュー上には「ミニスープ」との記載がありましたが

・・・うん、確かにミニだ

 

こちらのミニスープ(中身はコーンポタージュ)を頂きながら、しばしの時間を過ごすことに。

開店初日を感じさせない完璧なオペレーションも、ランチのボリュームはやっぱりカフェだった

開店初日ながら、早くも賑わいを見せ始めた、キハチカフェ ペリエ千葉店

私たち同様、開店待ちをしていたお客さんは10名ほどでしたが、その後も続々と来店

11:20を回る頃には、レストランフロアの席がほぼ埋まるほどの客入りに

 

初日からの混雑ではあるものの、スタッフさん達は手慣れたもので、慌ただしさは微塵も感じさせず

平時よりは多めにスタッフさんを配置しているものと思われますが、それを差し引いたとしても、名店らしい動きの良さがヒシヒシと伝わります

 

さすがはキハチ、と感心している間に、オーダーの品が到着

こちらが、キハチカフェにて頂く初ランチ

「自家製ローストビーフごはん」となります

 

ご飯を台座にしながら、その上にはレタスらのサラダ

そして、登頂には自家製のローストビーフ、ソース、半熟卵といった3段構成

 

メニューでも見た通り、パッと見ではお肉もたっぷり盛られ、カフェにしてはボリュームありそうなご飯・・・

にも見えなく無いのですが、これを横から見渡してみると、

全体の高さは抑えられており、ご飯の量も・・・少ないというか、薄いなあ

ここまで予想はできなかったものの、食べる間でも無く、ボリューム不足が否めません

 

時同じくして、提供されたカミさんのオーダーした、

こちら「ブイヤベースごはん」も、ご飯は薄造り

 

ブイヤベースながら、エスニックな香辛料の香りが漂い、反面にはチーズ

チーズを合わせたリゾット風で頂く他に、別添えのアイオリソースを加えて味変も楽しめるとかで、コンセプト自体は面白さ満点

 

ただ、それらと頂くべきご飯がお茶碗の半分あるかどうか、という少なさ

このご飯の量には、カミさんですら「少なっ!」と声を挙げていたので、女性でも不足を感じそうです

むしろ、この後にスイーツ類を頼んで貰う事を計算に入れた上での少なめご飯、ということでしょう

 

なんにしても、まずは食べながら考えよう

ということで、最初に手を伸ばしたのはローストビーフから

お肉の方はスプーンに乗せてもスペースが余る程度に小ぶりでカットされ、女性でも食べやすいサイズ

 

一時のブームにより、様々なタイプのローストビーフが出回りましたが、こちらキハチカフェは王道タイプ

噛みしめることによって、赤身特有の旨味がじんわり染み出るタイプで、肉は柔らかく、脂をほぼ感じさせないアッサリ系

 

その上に掛かるソースは、醤油風味のオニオン系となっており、甘みと酸味を感じさせます

ソースが甘めなことで、お肉と合わさりバランス良い味わいになる、といった風合いです

 

なお、先ほど見ていたメニューでは、こちらのご飯は赤くなっており、洋風酢飯を使用

といった説明が書かれていたのですが、この日提供された品は、普通の白米となっておりました

洋風の酢飯に拘りがある訳では無いものの、洋風酢飯との組み合わせを味わってみたかっただけに、ちょっと残念

 

そして、登頂に飾られる半熟卵を崩すと

酸味あるソースにトロっとしたコクが加わり、甘さもアップ

細かく刻まれた大葉やレタスら、野菜も一緒に頂く訳ですが・・・

 

テーブルに配膳されてから、ものの3分で早くも完食

なんとなく気付いてはいたものの、華やかな見た目のご飯が、ボリュームの少なさを補うには至りませんでした

 

そして食後には、

こちらのアイスコーヒーが提供

 

先ほどのローストビーフごはんにドリンク、そしてミニスープ

これら三点合わせて、そのお値段は1900円・・・

これが、キハチプライス、かあ。

 

ホールを担当するスタッフさんは、開店初日であるにも関わらず、気配りも出来てて、店内もしっかり見渡してるんですよね

それこそ、私がお水のグラスを空ける度に、その都度、即注ぎ足しに来てくれますし

お陰で、水を飲み過ぎてしまい、お腹が膨れるほど・・・

 

・・・ハッ!?

 

もしや、ボリューム少ないご飯であっても、お腹を満たすために

各テーブルをくまなくチェックし、お水を一杯飲ませようとしている・・・?

 

さすがにそれは、深読みし過ぎですかねw

 

なんにせよ、ここがカフェである以上

「カフェとはそういうものだ!」と言われればそれまででしょう

 

味と接客はともかく、ボリューム面では不足を感じるものとなった、キハチカフェでの初ランチ

値段も値段だけに、これが今後、千葉駅前でどう受け入れられていくのか、気になる部分ではあります

 

なお、お店の反対側となるカフェスペースですが、

ケーキ類やドリンク類を注文できる他、こちらではソフトクリームの購入も可能

 

ドリンク類については、レストランスペースより100円のプライスダウンで提供されるとのことです

カフェのみの利用なら、こちらの方がお得となりますので、ご参考までに。

 

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【閉店】 キハチ カフェ ペリエ千葉

■ きはちかふぇ ぺりえちば

■ 住所:千葉県千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉ストリート 1F

■ 営業時間:11:00~23:00

■ 定休日:ペリエ千葉ストリート1に同じ

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