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市原の穴場スポット、市原ぞうの国&サユリワールドを初訪問!ランチはともかく、動物との0距離は大人も大満足な遊び場だった!
先日の3連休ですが、懸念していた天候がなんとか持ちこたえたため
以前より気になってはいたものの、未訪問のままであった
「市原ぞうの国」&「サユリワールド(ぞうの国の園長、さゆりさんが手がけてる、なんか凄いらしい動物園?)」へ、子供を連れて行ってみました。
場所は、市原の最南端となる鶴舞
千葉から向かうと、館山道~圏央道と東金有料~圏央道(どちらも終着は、市原鶴舞インター)の2ルートがあるのですが、Googleマップによると東金有料経由の方が10分ばかり早く到着するとのこと
という訳で自宅から16号を下り、東金有料~圏央道を走ること50分(意外に近いw)
鶴舞インターを降りて左折し、看板に従い走ること5分
まずは、手前にある「サユリワールド」から訪れてみることに。
ちなみに、同園入り口前には、
こんな感じの「レストラン バンブー」なるお店を発見
店先に置いてある炭火で焼いた肉料理が提供されるとのことで、
ランチはこちらで頂く事となるのですが、それはまた後ほど
まずは、サユリワールドの方に突入してみようと思います。
アルパカやカピバラ、カンガルーやキリンまでも0㎝で遭遇、やたらと懐いてくるサユリワールド
そんな訳で初入場してみた、サユリワールド
今回が初訪問となった両施設ですが、これらに関して私の中でのイメージとしては、
・市原ぞうの国 → 日本一象が沢山いる動物園
・サユリワールド → ぞうの国より、動物との距離が近い動物園で、小動物メイン?
といったイメージを抱えながらの入園となりました。
両園の入場料は
・ぞうの国 → 大人(1800円)、小学生(900円 )、子供(500円)
・サユリワールド → 大人(1200円)、子供(700円)
となっており、ぞうの国の方が若干割高
これに加えて、両施設を回れる「共通入園券」もあり、こちらのお値段は
→ 大人(2500円)、小学生(1200円 )、子供(900円)
といった価格設定となっております。
まあせっかくなので、共通入園券を購入しつつ、まずはサユリワールドへ。
園の入り口では、動物にあげられるエサ(1パック500円)が販売されていますので、ついでにこれも購入しつつ中の方へ。
園内に入り、まず目に飛び込んできたのは
デカいリクガメ。しかも、放し飼い(笑)
その奥には鶏もいたりと、様々な動物が縦横無尽に放し飼いされております。。。
※ 後にこの2匹のカメ、縄張り争いと称して派手な格闘を見せていました。
突如視界に飛び込んできたリクガメに圧倒されたのも束の間、
今度は足下に、普通の顔してシレッと近寄ってきたカピバラを発見w
しかも、私が手にしているエサを求めているのか、むっちゃ懐いてくるwww
カピバラの生態については詳しく知らないのですが、こんな人懐っこく来られると・・・さすがに可愛い(笑)
試しにエサ(野菜)をあげてみると、ものスッゴい勢いで人参を頬張っていきます。
カピバラにエサをあげている姿が目に入ってしまったのか
エサに釣られる様にして、今度は・・・
・・・・君、誰やねんw
ヤギでも羊でも、アルパカでもない
でもなんか、その辺の類いと思われる動物が0距離まで接近
このサイズの動物たちが、無双の如く放し飼いされているのですが、どれも人懐っこくエサをねだってきます
さすがに距離が近すぎ、最初はおっかなびっくりしていた我が家の子供も、エサをあげていくウチに、徐々に慣れてきた様子
園内にいる動物は全て、草食動物だからなのか
好戦的な様子は無く、どの子達もおとなしく、エサのみを目当てに近づいてくるばかり
またどの子も人慣れしている様で、非日常的な動物ばかりではあるものの、ご家庭で飼われているペットの様に懐いてきます
その他、どんな動物がいるものか園内を回ってみると
・・・カンガルー、だよなあ(汗)
以前、安室ちゃんが
「カンガルーをヘッドロックしてる動画が面白い」
とかなんとか話をしてたのでYouTubeを見たのですが、こいつらって結構、好戦的じゃなかったっけ??
でもこの様子を見た感じ、パンチやキックを繰り出す様子も無さそう。
それにしても、道端にカンガルーが寝そべってる情景を目にしたのは、さすがにこれが人生初の経験ですね。
その他にも、
なんか、めっちゃ器用にエサを食べるサルがいたり
めっちゃカメラ慣れしてるカピバラがいたり
終いには
キリンもいたり(笑)
しかも、他の動物同様
キリンにもちゃっかり餌やりが出来るのですが、こいつ・・・
舌の色がメッチャエグいwww
しかも、そのエグい舌で器用にエサを取ってくし。
とまあ、様々な動物がいる訳ですが、その全てに直接餌やりをする事が出来る、という非日常を多数体験出来る場、となっておりました。
ただ冷静に考えてみると、動物にあげるエサを500円で購入し、更には入場料まで払い、動物にご飯をあげて回るスポット
・・・お金払って、飼育員代りに働かされている
そんな勘ぐりをしてしまうのですが、これって私の人間性に難があるのでしょうか?(笑)
そんな疑念を頂きつつも(なんだかんだいって、結局楽しんでるのですがw)
園内の休憩所にはこんな看板が
・・・子供に説明しづらいわ。
楽しすぎる動物との餌やり&触れ合いが楽しめるも、人間へのランチ提供は果たして!?
そんな感じに一時間ばかり園内を回った所で、今度はランチへ
一旦、サユリワールド園外に出て、円の入り口にあった「レストラン バンブー」でお昼ご飯を頂くことに。
三連休の最終日とあって、多少の混雑は覚悟していたのですが・・・
まさかの、先客0(笑)
先ほど回ってきたサユリワールド然り、このランチ後に向かう予定でいるぞうの国も同様に、まだその魅力が知られていないレジャースポットな様で
良い意味で予想を裏切る面白さ、動物の近さを楽しめるスポットながら、その割にお客さんは少なく、連休真っ只中とは言え、穴場と呼ぶにふさわしい遊び場となっております。
とは言え、この手のレジャースポットで美味しいランチを期待する方が野暮な話
ひとまずこちらのメニューですが、
様々な草食動物に触れ合ってきた直後になんですが、メインとなるのは炭火焼きの牛肉料理
単品でつまめる串焼きを始め、ハラミ丼、牛タン丼などが提供されております
その他メニューには、
・タイ風グリーンカレー
・中辛ビーフカレー
・冷しうどん
などもあり、また当然ながら、
・おこさまカレー
も、抜かりなく用意があるとのこと。
そんな中で注文したランチの方は、
最早、選択の余地も無し
炭火焼き牛ハラミ丼を頂くものとなりました。
お店の前でおこしていた炭を使い、その場で焼き上げた牛ハラミがたっぷり乗った丼で
ハラミにしては、若干レアな焼き加減となっておりますが、炭の香りが食欲を刺激します
肉質は程々といった具合ですが、やはり炭火が与える香りの良さは、これだけでも立派な香辛料
味付けは市販と思われる焼肉のタレでシンプルですが、テーマパークや動物園内で頂くランチとしては十分な合格点
しいて言えば、もう少しご飯が多めであれば文句なしなのですが・・・
まあその分は、この後に向かうぞうの国内で食べ歩きでもしながら埋めてみようと思います。
ちなみに、こちらのお店でかみさんが注文したのは、
こちらのグリーンカレーとなります
いわゆるタイカレーとなるのですが、予想に反して辛味は強め
ココナッツも強く香っており、意外な程に本格派の仕上がりとなっておりました。
※ ちなみに、子供が注文したのは「おこさまカレー」となりますが
こちらはまあ、レトルト的な味で、可も不可も無い、動物園らしいカレーとなります(笑)
という訳で、ランチを平らげ向かった先は、サユリワールドから300m程離れたぞうの国
それぞれに駐車場が完備されているのですが、どちらも1日停め放題の有料となっていることから、両園を行き来する際に車を出さずに済む様、送迎バスが定期的にピストン運行しております。
この送迎バスに乗り、走ること1分
午後は市原ぞうの国にて、引き続き動物との触れ合いを・・・
の前に、やはり先ほどのハラミ丼のみでは空腹が満たされず、市原ぞうの国内にあるフードコートへ
こちらは、屋外型のフードコートとなっており、まず特徴的なのが、
「焼肉セット」なる、いわゆるBBQスタイルでお肉を焼くランチが頂ける点でしょうか
それ以外のメニューも、サユリワールド内の「レストラン バンブー」より豊富に取り揃っており、
・おでん
・唐揚げ
・肉巻きドッグ
・アメリカンドッグ
・ニューヨークサンド
などといった軽食メニューに始まり、
・ビーフカレー
・スリランカカレー
・唐揚げランチ
・ハンバーグランチ
などなど
更には、丼メニューやパスタも揃っていたりして、サユリワールドと比較しても充実ぶりはなかなかと言えます。
さすがにここで、もう一杯丼を頂くのは気が引けることから
(空腹度合い的には、十分イケそうでしたが)
軽食メニューからサクッと頂けそう、且つ正体が気になるという理由で
「ニューヨークサンド」なる商品を注文してみることに。
会計後にブザーを手渡され、テーブルで待つこと5分
鳴り出したブザーと引き換えに、提供された本日の2食目がこちら
ニューヨークサンド、となります。
ニューヨーク・・・どの辺が?
そういや前にも、ニューヨークスタイルとか、NYブルックリンとか名乗るランチを食べてきたけど、どれも今ひとつピンとこない品ばかりだったような
世界の中心的なイメージのあるニューヨークですが、食に関してはどうも、世界の中心とは言い難い様です
とまあ、食べる前から文句が出てしまうのもどうか、ということで
開封してはみたものの・・・
やっぱ、食欲をそそるとは言い難い風貌
この風貌が示す通り、味の方も今ひとつどころか、今ふたつみっつな結果となりました(笑)
妙なチャレンジメニューなど注文せず、大人しく「肉巻きドッグ」でも頼んでおけば良かったなあ、と激しく後悔。。。
動物は檻の中ながら、こちらも餌やりして餌付け可能!象にも乗れる、市原ぞうの国
サユリワールドでのランチはともかく、市原ぞうの国で頂いた軽食は今ひとつ・・・
でスタートした、午後の部
ひとまず気を取り直して、園内を回ってみることに
こちら、市原ぞうの国でもサユリワールド同様、園内にいる動物たちに餌やりすることが可能となっております
ただし、サユリワールドの様に、動物たちが放し飼いになっている訳では無く、
こんな感じで、全て檻の中に入った状態の動物たちに、織野外からエサをあげるスタイルとなります。
動物との距離、という意味ではサユリワールドと比べ、檻ひとつまたぐ分、離れるものとなりますが
それを補い余っているのが、動物たちの数と種類
中でも注目となるのは、園の名前にもなっている「象」ですね
こちらには全部で10頭以上の象が飼育されており、その数は日本国内でもTOPとの事
また、今年は生まれたばかりとなる象の赤ちゃんも園内でお披露目されており、
余所ではなかなか見る機会の無い、子象と飼育員さんが全力で遊ぶ姿を楽しむことが出来ます。
ちなみに、同檻の中にいる大人の象ですが・・・
こちらにはまさかの、餌やりが可能となります(笑)
檻の外から、人参やらバナナやらのエサを差し出すと、長い鼻を使い器用にエサを取っていくパフォーマンスは、かなり稀少。
そして、こちらでのメインイベントとなるのが、象のショー
全日、11:30と14:30の2回、園内の広場で開催されるものとなるのですが、ショーに参加するゾウさん達は
こちらの通り、檻から広場へごくごく当たり前の表情を浮かべながら、徒歩で移動(笑)
これら象の上に乗って誘導しているのは、タイからお越しの「象使い」なる方々で、とにかく自在に象を従わせております。
その圧巻なまでの凄まじさを目の当たりに出来るのが、
こちらの広場で開催されるショーとなるのですが・・・
これはもう、ネタバレにもなり兼ねないので、是非ご自身の目でご確認下さい。
ちなみに、ショーの後には、
・象さんに乗っての散歩&記念撮影
・象の鼻に掴まっての記念撮影
・広場にいる象さんへの餌やり
などなど、多数のプログラムも用意されており、サユリワールドと合わせ、ほぼ丸1日遊び回れる充実度となっておりました。
なにより、他の動物園ではまず体感出来ない、動物との距離の近さ
これは、数ある動物園の中でも、サユリワールド&ぞうの国を上回る所は無いのでは!?というほど
子供は当然のこと、大人でも童心に返り、はしゃぎ回れるというのに、混雑の程は全然・・・
といった、千葉県内でも有数の穴場レジャースポットとなります
連休等で時間を持て余しつつも、行き先無く悩んでいる際には、ぜひ候補のひとつに挙げてみて欲しいお勧めスポットでした。
※ ただし、近隣には驚く程にお店もありませんので、ランチへの期待はせずに訪問を(笑)
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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市原ぞうの国 & サユリワールド
■ いちはらぞうにくに&さゆりわーるど
■ 住所:千葉県市原市山小川937(市原鶴舞インターから車で5分)
■ 営業時間:9:00~17:00(サユリワールドは平日11:00~、土日祝日10:00~)
■ 定休日:木曜日(春・夏・冬休み、祝日は開園)