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千葉・栄町に韓国式中華 チンチャルがオープン 真っ黒なウマ辛そば、ジャジャン麺とタンスユクセット

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先日のランチ帰りに、千葉駅近く栄町を

自転車で走りながらフラフラしていると、これまた新規オープンのお店を発見

 

栄町と言えば、古き良き風情を残す居酒屋さんらに

同じく長きに渡って営業している韓国料理店

 

この2業種がイイ具合に棲み分けられているものの

近年は人手も少なく、賑わいからは遠のいている感を受けるエリア

 

そんな栄町で見つけたこちらの新店

店名は「チンチャル 千葉店」となっているのですが

 

パッと見の雰囲気ではなんのお店かも判断が付かず

普段なら勢いのままに足を運んでみるところ・・・なのですが

 

ここは栄町だけに、一応は下調べをしておこう

と帰宅後に店名について検索

 

すると、HITした先は大久保にある韓国料理店

こちらのお店では、韓国ドラマで定番?とされる、ジャジャン麺なる料理らが頂ける、韓国式中華料理店?とのこと

 

その2店目が大久保と同じく、コリアンタウンと呼ばれる栄町に?

散々韓国料理がブームになれども、大久保のような賑わいには程遠い、ここ栄町に??

 

 

にわかには信じられないものの、

とは言えこちら、お店の名前は紛れもなく「チンチャル 千葉店」

 

わずかでも可能性があるのなら、これはもう確かめるしか無い

と、年末も年末となる大晦日の手前

本日のランチはこちら

「チンチャル 千葉店」を初訪問してみるものとなりました。

JR千葉駅からも徒歩圏となる栄町に韓国式中華料理店 チンチャル 千葉店が12月オープン

JR千葉駅からだと、徒歩10分弱

市民会館向かいからの大通り沿いに、12月末(おそらく)オープンしたこちら、チンチャル 千葉店

 

お店の前には開店祝いのお花も飾られており

正確なオープン日は分からないものの、まだ開店間もないことは間違い無さそうな同店

 

そんな店内を覗いてみると、

お店のある栄町の静まりかえった雰囲気とは一変

ピンクのネオン管らが店内を灯しており、メディアで目にする韓国料理店の様な雰囲気

 

壁に掲げられたネオン管は

「おいしく食べたら0カロリー」と、ジャパニーズカルチャーもしっかり継承

 

この名言を使いこなせるお店なら、心配も要るまい

と、謎の確信を抱きながら、まずはメニューをチェック

 

開いた1ページ目、そこで見つけたのは

そう、事前情報でも目にしていた

大久保のお店と同じ、ジャジャン麺になるのです

 

ただ、事前の情報でもどんな麺なのか?までは今ひとつ伝わって来ず

とにかく黒い、といった所までしか分からないものの、気になる品なのは間違い無し

 

そんなジャジャン?をご飯にトッピングした

ジャジャンライスなる品も頂ける他

 

右側のページに行くと、名前だけは馴染みあるちゃんぽん麺

しかし、その色味は真っ赤に染まっており、かなり韓国ナイズされております

 

更には、ジェンバジャジャン麺なる品もあり

こちらはジャジャン麺の具沢山verでしょうか

 

ただ、同品は2人前からとなっているそうで

その分、お値段も2,200円と若干お高め

 

続くページを見ていきますと、

先ほど目にしたジャジャン麺

そしてちゃんぽん麺の唐辛子いりを発見

 

いずれも使用されているのは青唐辛子で

その量もかなりなご様子

 

辛党の血がうずき出すその唐辛子の山

これは年末最後に、良い勝負が出来そうな予感

 

そしてお隣には、一品料理が並んでおり

海老チリではなくチリエビ、クリームエビ、そしてタンスユク?

 

調べてみたところ、このタンスユクというのは

韓国風の酢豚になるそうで

 

そんなタンスユクを前述した麺類各種と共に頂く、

ミニタンスユクセットも提供されており

こちらからは、各麺類の唐辛子Verも選択可能

 

続くページは大皿で頂くフライドチキンになっており

こちらも、全8種の味付け?で頂けるとの事

 

続くページもチキンとなるのですが、

こちらのチキンは単品

対する、1つ前のページはチキン&トッポギのセットだそうで

 

1人で頂くには、持て余すことになるものの

複数名でお酒と共に頂くなら、これまた間違いないおつまみになりそうな予感

 

そんな私の心境を察するかのように

最後のページにはおつまみ各種も陳列

 

とは言え、一般的な韓国料理店の品とは異なり

こちらも揚げ餃子ら中華を感じさせるものから、軽めの揚げ物などが中心

 

もちろん、お酒も共に頂けるものとなりまして

ビールにハイボール、カクテルにサワー

そして、韓国酒にフルーツ焼酎、更にはマッコリらも頂けるとのこと

 

そんなメニューをザッと見渡すものとなりましたが

やはり気になるのは、ジャジャン麺

 

しかも、唐辛子入りを選択出来るとあらば

ここは年末、最後のひと勝負へ挑むことに

 

という訳で本日のオーダーは

唐辛子入りジャジャン麺、こちらのミニタンスユクセットを頂いてみようと思います。

韓国ドラマの定番、甘辛さがクセになるジャジャン麺に韓国風酢豚、タンスユクをセットで食べ比べ

この日、お店を訪れた時刻は11:30

近隣のコインパーキングが混雑しており、少し手間取りながら同店を訪問

 

この時点で先客は2組となっておりましたが

いずれも韓国の方になるようで、日本人は今のところ私1人

 

これが富士見町や中央なら、またお客さんの層も変わるのでしょうが

ここは栄町のど真ん中、知らなければ足を踏み入れづらい、そんなお店が多数のエリア

 

開店祝いのお花が飾られているとは言え

事前情報の1つもなければ、なかなか足を踏み入れるには勇気が要りそうな雰囲気を感じます

 

 

さて、そんな同店にて注文を終えますと

まずはこちらの小皿?が提供

 

乗っているのはたくわん、そして玉ねぎでしょうか?

更には、どこかから溢れたのか、黒いなにか

 

おそらくお通し的な位置づけになるのでしょうが

これらの頂き方に関する説明は無し

 

ついでに言えば、卓上には調味料各種が並んでいるものの

お水こそあれど、お箸等は見当たらず

 

どこかに何かが潜んでいるのか?

周りのテーブルを見渡しても、それらしきセットは提供されず

 

いや、良く見ると机の脇に意味深な引き出し?を発見

こちらを引っ張ってみると

ふふ・・・見つけたぞ

お箸、そしてスプーンらの姿を

 

では早速、このたくわんから頂きますが

うん、普通にたくわん

 

ちょっと酸味が尖っている感は受けますが

まあ良く知るたくわんであるのには違いありません

 

続いて玉ねぎ?を頂くのですが

恐らく意味があるのだろう、と判断し

この黒い何かをつけながら頂くことに

 

玉ねぎの方は、かなり辛味が強い生の玉ねぎ

対する、黒いなにかは甜麺醤の様な甘みある味わいで

 

もしかしたら、この黒い何かこそが

ジャジャン麺にも使用される調味料なのかも知れません

 

そんな謎が深まる中、まず最初に提供となったのがこちら

千葉、栄町の新店「チンチャル 千葉店」で頂く

唐辛子入りジャジャン麺になります

 

真っ黒なソースというか、タレと言うべきか

それに包まれるのは、恐らく中華麺

 

そして本日は、こちらを唐辛子入りにてオーダーしたのですが、

メニュー写真と比較すると・・・

まあ、見た目が全てじゃ無いもんなぁ

 

見た目と写真とのギャップに、思うところはありますが

そうは言いつつも、この黒いタレ?の時点で

すでに十分過ぎるインパクトを与えている同品

 

とりあえずは、中から麺の姿を確認しますと

出てきたのは予想通りの中華麺

韓国式のまぜそば?みたいな立ち位置になりそうですね

 

ではまず、この麺をタレに絡ませながら一口

タレは甘めの味つけになっており、イメージするような辛さは無し

 

加えて、たっぷりの具材も入っており

目視で確認出来たのは、玉ねぎにキャベツでしょうか

 

いずれも黒一色にまとめ上げられていますが

これらの具材も柔らかく煮込まれている様で、より甘みを強調してくれます

 

その上に、僅かながら唐辛子の辛みを感じますが

これは後入れされた青唐辛子とは異なるご様子

 

まずは味噌ベースの甘みある味わいが届き

その後に僅かながら、辛味を残す、そんな甘辛麺に仕上がっています

 

ちなみに、頂く麺の方はかなり柔らか目の茹で加減

これも日頃頂くまぜそばらとは異なる食感になりまして

 

とは言え、甘みあるタレとの組み合わせも良好

食べたことない品ながら、早くもクセになりそうな予感を受けます

 

 

続いては、そんなジャジャン麺に

こちらの青唐辛子を拡げながら、再度の一口

 

案の定、しっかりした辛味を見せる青唐辛子

とは言え、激辛と呼ぶ程には至っておらず

 

辛党の私からすると、うっすら鼻の頭に汗を感じますが

驚きを覚えるほどの辛さには至らず

 

先ほどの甘みある味わいも面白かったですが

やはり、この品は辛さが加わってこそ、真骨頂の様にも感じます

 

 

そんなジャジャン麺の具材には、

こちら、角切りになっているのはチャーシューの様で

柔らかな麺に対し、ちょい固めの肉感がアクセントに

 

更には、前述した通り、

くたくたに煮込まれた玉ねぎら、野菜も多数

 

こちらの野菜は、いずれも甘みを強調しており

青唐辛子のもたらす辛味とで、その高低差を楽しめる一食となりました

 

 

そんなジャジャン麺から、遅れること5分

本日のセットとなるのが、

こちら、ミニタンスユクとなります

 

前述した通り、こちらは韓国式の酢豚になる様で

衣の付いた揚げたてサクサクの豚肉、そこに餡が掛かっての提供

 

こちらの餡は、かなり酸味と甘め推しになっておりまして

酸味が苦手な私には、少し酸っぱく感じる程

 

とは言え、揚げたてザクザクの豚肉

これに餡を絡ませながら頂けば

酸味も和らぎ、食べやすい味付けに

 

セットのみにサイズながら、ボリューム面もしっかり

キクラゲに人参、玉ねぎらも加わる、これまた初体験の1品になりました

 

そうこうしながら食べ進めること数分

ジャジャン麺の方もけっこうなボリュームになりましたが

しっかり最後まで麺を啜り終えたものの

予想通り、最後残ってしまうのが、こちらのタレ

 

日本のまぜそばであれば、ここに白米を加え

〆ご飯へと進む場面になるのでしょうが、残念ながらメニューにご飯は無し

 

最後は残るタレをスプーンで頂きましたが

やっぱりここは、ご飯らで頂く方が面白そうに思います

 

とは言え、初めて頂くジャジャン麺にタンスユク

いずれも初見の品に戸惑う部分もありましたが、大満足の2品となりました。

 

 

といった次第で初訪問を果たすものとなった

千葉・栄町の新店「チンチャル 千葉店」でのランチ

 

ジャジャン麺にちゃんぽん麺の2品をメインに

その他、韓国風フライドチキンらも頂けてしまう同店

 

本日はランチという事で、ジャジャン麺の唐辛子入りを頂きましたが

見た目に反し、甘み推しとなるジャジャン麺

 

それを後載せした青唐辛子が辛味をプラスし

甘みと辛味のコントラストを堪能する一食に

 

また本日は候補に挙がらずだったものの

もう一食のちゃんぽん麺もまた、ぜひ食べておきたい品なのは間違いなし

 

これは年明け早々、お店の方を再訪し

今度はちゃんぽん麺、こちらの唐辛子入りにチャレンジしたい所です

 

 

余談ですが、本日の帰り道

同店前の通りからコインパーキングへ向かって歩くと

またもや、新たな韓国料理店・・・

いや、韓国ラーメンコンビニ?なるお店が開店準備する所に遭遇

 

こちらも、先ほどのチンチャル 千葉店同様に

カジュアルな雰囲気を感じるお店になっておりまして

 

この手のお店が今後、増えてくるのなら

ここ栄町にも、かつてのような活気が戻って来そうな予感

 

こりゃ2023年の栄町

色々と目を離せないエリアになってきそうですね。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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チンチャル 千葉店

■ チンチャル ちばてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区栄町9-11 千葉ゴールデンプラザビル 1F

■ 営業時間:11:00~ 22:00

■ 定休日:月曜日

 

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