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千葉、焼肉界に黒船襲来! 焼肉にくがとう千葉店が富士見町にオープン!衝撃過ぎる赤身の美味しさ、調理法を前に千葉の焼肉勢力図が大修正!?
5月最後の週末
全国各地で早くも真夏日を迎える中、多くの学校では運動会が執り行われた日でもあります
多聞に漏れず、我が家もこの日は運動会
朝早くから汗水流し、ようやく1日を終えることに
当然、こんな慌ただしい日はカミさんを労うべく、晩ご飯は外食で済ませることに
そんな日に、ここ千葉では人知れず大事件が!
赤身肉を主体とし、多くのグルメライターが絶賛する都内の名店
「焼肉 にくがとう」が、千葉富士見町にオープンするとの事
私はこの情報を2週間程前に聞きつけていたのですが、にわかには信じがたい話
というのも、にくがとうと言えば
・都内の焼肉四天王
・某雑誌の全国焼肉ランキング2位
など、数々の栄冠を勝ち取ってきた、赤身の名店
現在、都内には3店舗まで数を増やしているものの、そんな名店が次なる出店先として、千葉を選ぶとはにわかに信じがたいところ
ローカルチェーンならともかく、本当にこの新店は、私が知るあの「にくがとう」なのか?
その真偽を確かめるべく、開店初日の5/25に予約を入れ、訪れてみる事に
向かった先は、千葉駅からC-one沿いに続く富士見町の大通り
(私たちが若い頃はK’s通りなんて読んでたけど、今やK’sも無いので、なんと呼ぶべきか)
2Fに塚田農場、4Fにねぎらいやと、飲食店が並ぶこちらのビル
少し前までは、マッサージ店の入っていた3Fにオープンしたのが、焼肉にくがとう千葉店となります
お店の前に並ぶ看板には、
人形町にある本店の情報、更には各種メディアでの紹介情報もズラリ
やはり、ここ富士見町にオープンしたのは、私が良く知るあの「にくがとう」に間違い無さそうです
それでは、気を引き締めつつ、
名店の焼肉を堪能すべく、お店の暖簾を潜ってみましょう。
都内の名店、焼肉にくがとうが千葉、富士見町に5/25オープン! もちろん初日に訪問してみた
5月の後半に入り、次々と新店のオープンが続き、私も忙しく食べ歩いている中
千葉、富士見町に満を持してオープン・・・
するものかと思いきや、何ごとも無かったかの様にシレッと新規オープンを迎えていた、焼肉にくがとう千葉店
盛大な花も無ければ、新規オープンのイベント情報なども無し
その為か、名店の新規オープンにも関わらず、先客はわずか2組
店長さんらしき人に
「本当に今日、オープンなの??」
と尋ねてみた所
『ウチは大体、こんな感じです(笑)』
との返事が
盛大に新店オープンを騒ぎ立てることなどせずとも、口コミで広まることを確信しているかの様な、自信さえ伺えます(笑)
その自信の程を堪能すべく、予約していた席へ
お肉への感謝の念が込められた箸入れ、そしてエプロンに迎え入れられます
お店のカウンター上には
お勧めメニューがズラッと掲載
この他にも、本日のお勧めを記した黒板メニューがあるのですが、そちらは本日通された個室からは死角となってしまい、確認する事が出来ず
この辺の構造等については、まだまだ改善の余地がありそうですが、まあ開店初日ですからね
という訳で、まずはメニューの方へ向かってみましょう
都内で「名店」として名を連ねる
・焼肉ジャンボ
・SATOブリアン
・USHIGORO
・よろにく
・スタミナ苑
などなど、数々のお店を食べ歩いては来たものの・・・
ここまで散々騒ぎ立てておきながらナンですが、実は「にくがとう」に関して言えば、これが初めて
噂によれば、そのお値段の安さもウリのひとつとされているのですが、
おぉ・・・確かに安い!
いわゆる「焼きすき」として知名度をあげた、イチボの一枚焼きは800円
そして、にくがとうの名物とされる和牛赤身ロックも、1650円のお値段ながら、160gの大盛りサイズ
ついでと言っちゃナンですが、これまた名物とされる「ロック飯」は、ご飯に究極の卵が付くというのに、お値段200円!
次のページに移ると、
今度は、キムチにナムル、サラダ類へ
中でも、キムチ&ナムルは手作りに加えて、月替わりメニューなんだとか
ありきたりになりがちな2品だけに、その内容が都度変わるというのは楽しみですね
そのお隣は、肉のお刺身エリアに
こちらも、盛り合わせの800円(2人前)から始まり、1品500円という安さが光ります
その中には、上ミノの刺身も発見!!
以前、国分寺の「山水」で食べて以来、ドハマリした上ミノ刺しとなるのですが、果たしてここの品はどうでしょうか!?
その下には、テールの姿蒸しやら和牛ネクタイのレアステーキ、更には肉寿司も発見
続くページに移ると、
今度は、お店の看板とも言うべき、赤身肉のエリアへ
こちらはさすがに、高額になってくるものかと思いきや、それでもお値段は1000円前後ばかり
もっとも高額となるのが
「枯らし熟成一本タン食べ比べ」となりますが、それでもお値段は1900円
カルビ1300円にフンドシ800円など、都内の高級店とは比較にならない、リーズナブルな価格設定が並んでおります
お隣ページは、サイドメニューというか、お肉のお供?とも言うべき調味料類
これらを無料で提供するお店も少なからずありますが、にくがとうではこれらを有料にすることで、コストを抑えているのでしょうか
ただ、ここに並ぶ調味料類も、そりゃ有料になるなと納得させられる品々
・トリュフ塩
・タスマニア産粒マスタード
・カンボジアの生こしょう
など、どれも一癖ありそうな味変グッズとなっております
そして、続いてのページですが、
ここでは、ホルモン類が様々並びつつ、お隣にはご飯類らの〆メニューも
中には、私の体の大半を構成するレバーも当然並ぶのですが
「厚切り純レバー焼き(800円)」と称されており、これまた気持ちを昂ぶらせます
お隣の〆メニューもまた、個性的な品々ばかり
・テールスープで煮込んだハヤシライス(500円)
・冷麺代りに自家製トマトソースの冷製パスタ(500円)
・8時間煮込んだ本気のコムタンスープorクッパ(500or650円)
などなど、どれも1度は食べてみたくなる説明が加えられた品々
ただ、これらメニューに写真掲載が無い事で、想像し難い雰囲気を感じる反面
敢えてテキストのみで説明する事により、お客さんのイマジネーションを試す様な小憎らしさも感じさせます
そして最後は、ドリンクメニューとなるのですが、
ここで特徴的なのが、炭酸系のアルコール類が充実している点
中でも、ハイボールには「超炭酸」を謳っており、肉と炭酸の組み合わせを推している様です
続くページでは、
私の主成分とも言える焼酎類もしっかり取り揃えられており
更に、別メニューとなっておりますが
赤、白、泡と、ワインにシャンパンも当然完備
※ 私はワインに疎いので、この辺はサラッと流します
都内に数ある焼肉店ながらも、名店の1つに数え上げられる事が、それとなく伝わるメニュー
とは言え、もちろん食べてみないことには、その真偽も確認出来ず
まずは小手調べとばかりに、キムチの盛り合わせを頼んだのですが、
もう、この1皿目から絶句….
キムチを食べて、ここまで「美味い!」を口にしたことがあったかどうか
左から順に
・皮を湯むきしたトマト
・切り干し大根
・キュウリの薄切り
・白菜&ニラキムチ
といった内訳になるのですが、どれもがもう、イチイチ美味い
個々の素材の持ち味を残しながら、その上に辛味を重ねているのですが
その度合いもまた、食材毎に高低差が加えられております
中でも絶品過ぎたのがトマトのキムチ
素材が持つ甘みをしっかりと引き立てていながら、遅れて訪れる辛味
皮が湯むきされていることで、辛味が馴染みやすく、トロっとした食感も絶妙
キムチを食べて、ここまで感動したのは、人生の中でも数える程
それを、まさか千葉・・・しかもご近所の富士見町で味わえる日が来るとは
もうこのキムチだけで、お店のレベルの高さが無言で伝わってきます
キムチの余韻に浸る間もなく、続いてはこちら
牛刺しの盛り合わせが登場
左からツラミ、ハツ、そして上ミノ刺しの3点盛りが2人前にて800円となります
ツラミとハツにはにんにく、もしくは大根おろし(醤油は九州産の甘めな醤油)
ミノ刺しには味付けがなされているので、そのままでOKとの事
早速頂く訳ですが、これまたキムチ同様に期待を裏切らない美味しさ
生で頂く訳ですから、鮮度については言わずもがな
プリッとした食感にサシの甘さが、薬味により一層強く引き立てられます
中でも秀逸なのが、ミノ刺し
これが見た目を凌駕し、思いの外辛い味付けに
ただこの辛味が後を惹くタイプとなっており、お酒のアテにも抜群な美味しさとなります
続いては、やはり先鋒として頂くならコレしかありません
上タン塩(1200円)となります
タン塩ながらも上だけに、脂のノリは抜群
程良い柔らかな食感に、味わいも深く、これまたなかなかの品
ただ、先にキムチと牛刺し盛り合わせを頂いてしまったのが残念な所で
お値段に対する肉質には大満足ながら、先の2品に比べると、そこまでの衝撃には至らず
しかし・・・
この上タン塩が、所詮は小手調べであることを、ここから先、骨の髄まで思い知らされるものとなるのです。
看板メニューの赤身は至高の美味さも、キムチにハヤシライス、スイーツに至るまで、微塵の隙無し!
焼き物の1品目となる牛タンを頂き、そつなく美味しくはあるのですが、そこまでのインパクトは感じず
方や、キムチと牛刺しから伝わる美味さに喜びを噛みしめている所へ、
普段の焼肉店なら「白米」を与えておく子供のご飯ですが
せっかくならば私も少し頂きたく、本日はハヤシライスをオーダー
通常のお茶碗より一回り大きい位のサイズで提供されたこちら
お値段500円というリーズナブルさですし、他のメニューと共に頂くことを考えれば十分なサイズ
それにしても、漂う香りに見え隠れするお肉たち
これは本当に、子供が食べても良いハヤシライスなのか不信に感じ、まずは私が一口
・・・・ダメ、こんなの子供に食べさせたら!!
牛テールで煮込んだ、との説明もされていますが、とにかく濃厚なデミソース
しっとりとした甘みと、肉の旨味、その奥からほのかな苦みも感じさせる極上なハヤシライスとして完成しています
具材には、牛すじやテール肉とおぼしき肉がたっぷり入っており、お茶碗一杯と言わず丼でワシワシ食べたくなる程
こんなハヤシライスを子供に食べさせた暁には、給食のハヤシライスが食べられなくなる、それほどに危険視されるべき完成度の高さです
・・・ウチの子、もう食べてるわ
なんだったら、速攻で完食しそうな勢いで
親として、子供に与えるべき品を見誤ったことに後悔する反面
これだけ充実したサイドメニューを提供する焼肉店が、千葉に出来たことを心の底から喜ぶ所へ
にくがとうの名物でもあり、本命の第一陣でもあるこちらの品
「元祖一枚イチボ1枚焼き すき焼風」がテーブルへ到着
こちらの品は、焼き時間1.5秒という慌ただしさがウリになるとのことで、スタッフさん自ら焼き上げてくれます
網の上を泳ぐかの如く、わずか1~2秒毎にひっくり返される、イチボのピストン運動
今か今かと待ちわびる、そんな時間を置くこともなく、サッと火が入ったイチボは、即卵の中へ
濃い黄身色に浮かび上がる、イチボの1枚焼き
その美しさこそ、写真に納めるべきワンカットなのですが、私の食欲が上回ってしまい、写真に納めるよりも早く、口の中へ
スーッと広がる脂の甘みに、程良いイチボの食感
僅かな火入れで提供されたお肉が、口の中で更に温められ、甘みを一層強く引き出していきます
このお肉に絡まる卵もまた素晴らしい一品
説明には「日本一のこだわり卵」とされているのですが、とにかく黄身の旨味が濃厚
そこにお肉の脂から滴る旨味も加わるのですから、この卵そのものもまた、生きた調味料としてテーブルに彩りを与えてくれます
ちなみに、この辺から私も飲み物にアクセントを与える事に
お店がお勧めとしている、
「大人のハイボール(カンボジアのコショウ入り)」をオーダー
強めの炭酸で割られたハイボールに、スパイシーな辛味が加わり、これまた個性的なお酒に仕上がっています
一見すると、子供がTwitter上で悪ふざけしている様にも見えますが、これはなかなか面白い組み合わせですね
ただ、このコショウであれば、お肉のお供はもちろん
ツマミとして頂いても面白いのでは?と察し、
単品で追加オーダーをお願いしてみました
案の定、ツマミとしてそのまま頂いても美味しく頂けるスパイシーさと、程良い塩味
このサイズでお値段200円となりますが、肉との組み合わせ、単品としてのおつまみ
2つの活用法を考えたら、是非ともオーダーしておきたい1皿ですね
さて、お肉は次なる展開へ
またもやテーブルを訪れたスタッフさんが、網の上に何かを置いていきます
こちらは、ガーリック&バター
そして、器の中を満たしているのは醤油とのこと
このバターが全体に馴染んだ頃合いを見計らって、テーブルに登場したのが、
こちらの「和牛赤身ロック(160g)」となります
これら2品が、どんなフュージョンを見せてくれるのか、というと
先ほどの調味液にお肉を潜らせ、網の上へ
同作業を、何度も繰り返し(これもまた、スタッフさんが各テーブルで焼き上げてくれます)
焼き上がった姿がこちら、
一見すると、なんてことないロース肉の塊にも見えます
試しに、先ほどの生コショウを乗せながら頂いてみると・・・
もう、大変だ
爆発的に美味い!!
幾度もお肉を潜らせたガーリックバター醤油
これらの組み合わせは、ポテトチップすらをも極上に変化させる最強調味料
それを赤身ロースに、これでもかとたっぷり潜らせれたのですから、その旨味の増し具合は相当なもの
脂の少ないロース肉であればこそ、肉本来の旨味をしっかり味わいながら
その旨味に拍車を掛けてくるのが、先ほどのガリバタ醤油
加えて、コショウもしっかりとしたアクセントになる他
ひと皿前に食べた、イチボの焼きすき
こちらで使用した卵も、ここで再度有効活用
肉の味わいだけでなく、様々な味変も経て、多様すぎる肉の楽しみ方を堪能出来てしまいます
ここでカミさんは、ひと休憩を挟むべく、
こちらのコムタンスープをオーダー
これがまた、長時間掛けて煮込まれたとびっきりの旨みを器一杯に広げております
共に煮込まれたテールもたっぷり含まれ、コラーゲン質も満点
また、500円というお値段もあってか、お椀一杯のサイズで提供されるのですが、これもまた程良い大きさ
焼肉店で頂くスープの大きさは、アレはアレで嬉しい反面、1人2人で頂くには多くも感じるのですが
こちら、にくがとうではサイズを小さくする代わりに、お値段もリーズナブルに
結果として、数あるメニューを色々試すことが出来るので、我が家の様な少人数で楽しには、実に有り難いサイズです
さて、私の方はというと
まだまだお肉を堪能したい盛り、ということで、次なる品は
こちら、上ハラミのトリュフ塩添え(1,350円)をオーダー
先ほどのロースとは反し、程良いサシの入ったハラミ
じっくり網の上を泳がせ、しっかり焼き上げた所へ、トリュフ塩をまぶしながら一口
あぁ、もう最高
説明するのがバカバカしい位、とにかく最高
ハラミである事を忘れるかの如く、スッと歯が入る食感
肉の旨味を感じさせながら、それを一層引き立てるトリュフ塩
香りも最高に立っており、きめ細やかな脂の美味しさも感じられ、至福の美味しさを誇ります
続いて、メニュー上で何気なく気になっていたのが、
こちら、自家製手ごねハンバーグなる品
お値段は400円とリーズナブルなため、ハンバーグと言うよりは、つくねに近いサイズで提供されます
こちらもまた、網の上でじっくり焼く物となるのですが、店長さん曰く
『中までしっかり火を通すことで美味しくなるので、網の隅っこで転がす様に、ジンワリ焼いて下さい』
との事
その説明に従い、時間を掛けてコロコロ転がし、焼き上げた品をこれまたお馴染みになってきた、卵の中へ
食べ方に至るまで、つくねの様なハンバーグですが、その肉感はハンパじゃありません
しっかり焼き上げ、加熱されることで沸き上がった旨味が、全て閉じ込められたハンバーグ
サイズこそ小ぶりではあるものの、その食感と弾力加減は素晴らしく、小さな巨人の様に豊満な旨味を蓄えています
また、これを潜らせている卵も、これまでに散々な旨味を蓄えてきた、最高の調味料
最後には一滴すら残さず飲み干さなければ、罰が当たってしまう
そう感じさせる、いや飲み干さなくては申し訳無い程、細部に至るまで旨味に溢れかえっております
そして、この日のトリ飾る肉となったのが、
こちら、フンドシとなります
ランプ肉周囲から採れる稀少部位となるのですが、こちらにくがとうでは味噌だれを練り込んでいるとのこと
そのため、焦げ付きやすくなるので注意を払いながら焼き上げ、口の中へ
ここまでにも散々、興奮を隠せなくなる絶頂が続いてきたというのに、この嵐はまだ止むこと知らず
しっかりとした肉質ではあるものの、隠し包丁によって柔らかくなった肉に、染み渡る味噌だれの美味しさ
味噌が焼かれたことで香ばしさも加わり、素材だけで収まらない、技術が引き出す焼肉の奥深さを感じるものとなりました
そして、大トリには子供からのリクエストを受け、
特製ふわふわかき氷のプリン味を頂く事に
普段、スイーツ類を口にしないので、こちらについては軽くあしらっていたものの
これまた、かき氷にまで抜かりのないレベルの高さが発揮されております
薄くフワッと軽めに仕上げられた氷ですが、この中?なのでしょうか
一体どこから沸き上がってくるのか分らないほど、全体から漂うプリンの甘み
そして、シロップ代りにテーブル上で掛けられるカラメルソースの甘苦い味わい
これらが三位一体となり、綿菓子の様な柔らかい食感ながら、しっかりとプリンの味わいを感じさせます
しかも、氷がフワフワに仕上がっているので、口溶けも滑らかで食感も最高
昨今のかき氷専門店であれば、7~800円するかき氷も珍しくない中
こちらは「焼肉店」でありながらも、このかき氷を500円で提供しているのだから、もうお手上げです(笑)
といった感じに、長々とした解説となった、にくがとう千葉店への初訪問
とにかく、食べる肉、サイドメニュー何もかもが想像を上回る品ばかり
しかも、これだけの美味しい肉を散々食べておきながら、そのお会計は普段私が利用している
・くいどん
・一龍
・久兵衛
これらの焼肉店と、差程変わらないお会計であったのも、驚くべき点となります
肉質のみで比較してしまえば、上を行くお店はあるでしょう
ですが、こちらで頂く赤身肉は、素材の美味しさだけではなく、そこに加わる下処理、味付けにて素材を補填
結果として、他店で味わうS級レベルの焼肉に引けを取らない品々を、リーズナブルなお値段で頂けてしまいます
サイドメニューに至っても、一切の妥協は感じさせず
ご飯ものからツマミ、〆のスイーツに至るまで、うなり声を上げてしまう品ばかり
なにより、脂が重くなりだした私としては、サシの少ない赤身を、満足度高い調理法で頂けるのも有り難いこと
この衝撃過ぎる新店のオープンは、日本でアグネス・チャンがデビューして以来のインパクト…
いや、アグネス・チャンがデビューした時の衝撃は、私知らないな
敢えて例えるなら、グラビア界の黒船と称された
「リア・ディゾン」のデビュー時に負けず劣らずの衝撃を受けるものとなりました
ただ、この日に関してはオープン初日という事もあり
・注文が通っていない
・注文した数が間違ってる
・肉を提供しながら、火を付けてくれない
・注文とは異なる飲み物が提供される
などなど、細々とした人為的ミスはチラホラ
まあ、これらについては時間の経過と共に成長してくれることでしょうし
開店初日であれば、どこのお店でも起こりえる話です
今後、これらスタッフさんのスキルが向上した際には
千葉の焼肉業界に一石を投じる、焼肉界のリア・ディゾンとして、確固たる地位を築くお店になる事でしょう
人気で予約取れなくなる前に、早めに再訪しなければ!!
なお、予約の方は食べログより24時間可能となっておりますので、以下をご参照下さい
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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焼肉 にくがとう 千葉店
■ やきにく にくがとう ちばてん
■ URL:
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12046569/
(ネット予約 可)
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-4-16金子ビル3階
■ 営業時間:16:00~23:00
■ 定休日:無休