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【閉店】千葉、富士見町のナンパ通りに2月オープン 牛バルこじまや 牛肉溢れる肉パスタプレート
先月の終わりに、千葉のナンパ通り沿いにある「もつ鍋 龍馬」を訪問した際の事。
同ビルの1F(かつてはデイリーストアがあった場所)に、2月1日新店がオープンするとの情報をキャッチ。
ただ・・・
新台の情報こそ無いものの、パチンコ店の様な騒々しい告知となっており、一見すると何の店なのかすら分らない(笑)
良く目を凝らして見ると「牛バル」「こじまや」といった情報が確認出来ることから、恐らく肉バル系のお店がオープンするらしいことのみ、確認出来ました。
加えて、同チラシには「ランチ」の記載がされていたことから、そちらを期待すべく
2月1日にオープンしたばかりとなる、「牛バルこじまや 千葉店 」に初訪問してみました。
その名の通り、肉料理の専門店 牛バルこじまや 千葉店での初ランチ
千葉でも少しずつ増え始めていながら、なかなかリピートには至らないお店が目立つ肉バル。
そんな中、富士見町のナンパ通り沿いに2月オープンとなった、牛バルこじまや 千葉店 。
「千葉店」という名前から察するに、他店舗展開をしている様子なので、事前に調べてみた所
・門前仲町
・柏
にも店舗があり、ここ千葉の富士見町が3店舗目になるとのこと。
また、更に詳しく調べて見た所、同店を経営する会社は「有限会社WEEDS」というらしく、同店以外にも
・まるから
・くすお
・手羽市
・鶏バルコケコッコ
など、富士見町やその近隣で展開している飲食店と、同じグループの店舗になる模様です。
まるからと同一グループの店舗、かぁ。。。
と、一抹の不安がよぎりましたが、ひとまず入店してみることに。
店内に入ると、すぐ左手側には
タップリ収納されたワインセラー、更には塊肉がドカドカと保冷中。
「牛バル」を名乗るだけあり、様々な牛肉の取り揃えがあることと、それに合せるワインがお店のセールスポイントであることが伺えます。
この日のランチは平日ながら、まだ時間が早かったこともあり、広めのテーブル席へ。
元がコンビニであった店舗だけに、外から見る以上に店内は広く、店外にはテラス席の用意もあります。
同テラス席では、タバコを吸っている男性が利用していた様子から、そちらのみ喫煙可となっている模様です。
ひとまず着席して、ランチメニューの物色をスタート。
ランチでは、ステーキや日替わりのハンバーグ(和風ソース)を始め、
・牛バルの肉✕2カレープレート
・牛バルの肉✕2バーガープレート
などが提供されている模様。
中でも目を惹いたのが「牛バルの肉✕2パスタプレート」。
商品どアップで撮影されているため、詳しいことは分らないものの「肉✕パスタ」は、肉食にとっては念願の夢とも言える存在。
美しく色めくローストビーフ、その上に散々と光を放つ玉子の黄身。
これらを身に纏ったパスタなど、ありそうで無かった珠玉の逸品、という訳で「牛バルの肉✕2パスタプレート」を注文為てみることにしました。
注文を終え、テーブルに置かれたメニューに目を向けてみると、
「牛バル」とはいえ、バルらしいおつまみメニューも多数発見。
これらをランチ帯でも注文できるということは、昼からお酒を頂くこともできるみたいですね。
昼から飲める、気の利いたお店が千葉には少ないだけに、これはちょっと有り難い存在かも知れません。
また、おつまみだけに留まらず、ガッツリした肉料理も充実。
国産牛のすき焼を筆頭に、昨今メディアでも頻繁に取り上げられている牛のトマト鍋。
1ポンドある塊肉のステーキや、厚切り牛タンなど、男性はもちろん、肉食女子がインスタに思わず投稿したくなるメニューが数多く取りそろっています。
この通り、肉料理を始めとしたおつまみメニューの充実ぶりは中々のもの。
事前の調べでは一縷の不安がよぎりましたが、これならランチの方にも期待が寄せられそうです。
無類の肉好きにとっては念願の一品、牛肉にまみれたパスタを食べてみた
注文から数分で、まずはサラダが登場。
肉が主体のお店とは言え、いやむしろ肉主体のお店であるからこそかも知れませんが、サラダは大ぶりなお皿に盛られて登場。
ドレッシングはレモン系の酸味が効いたものとなっており、主張控えめの薄味にまとめられております。
ちなみにスープは飲み放題となっており、こちらには具沢山なミネストローネが提供されておりました。
そして、ランチのセットとなるドリンク。
こちらは、中ジョッキサイズでアイスコーヒーが提供。
ちなみにホットコーヒーに関してのみ、飲み放題となっているとの事です。
サラダ、スープ、デカいドリンクと、なかなか充実したセットメニューが出揃う中、いよいよ本命が到着。
うーん、、、イメージとは、ちと違うなあ。
写真上では、
・美しく色めくローストビーフ
・その上に散々と光を放つ玉子の黄身。
・これらを身に纏ったパスタ
の様子が感じられたものの、実物の方は、黄身が早くも潰れており、ローストビーフも美しい色めきとは・・言いづらいような(笑)
まあ、メニュー写真はあくまでイメージ。
実物との差異があるのは仕方ありませんし、差異があれども美味しければ問題はありません。
まずパスタから頂いてみましょう。
こちらは、見ての通り平打ちのフェットチーネ。
ソースの方は、トマトの酸味が控えめであることや、フェットチーネが使われていることから、ボロネーゼであると思われます。
挽き肉がたっぷり使われており、肉感は高いのですが、それと同じ位に香辛料の主張が強く感じられます。
恐らく、オレガノなどのハーブ系なのですが、肉の旨味どころかトマトの風味すら消し飛ばすほど、たっぷり使用されています。
ただ、ここまでハーブが強く感じられると、大量のハーブで臭み消ししなければならない程、ベースの肉には何か問題があるのか?
と、思わず勘ぐってしまう程にハーブが振られており、好きな人ならともかく、そうでもない身としては主張の強さが気になりました。
続いて、トッピングとなるローストビーフですが、こちらはパスタらしくない厚めのカット。
そのため、肉としての食べ応えは十分ある上、かなりレアな火入れとなるのですが、その割に赤身らしい旨味があるか、というと・・・そこまでには至らず。
むしろ、生ハムの様にもう少し薄めにカットされている方が、フェットチーネとの一体感も出ますので、パスタの具材として活きる様に思います。
いずれにしても、とにかくハーブの風味が強めのパスタとなっている為、好きな方には好まれそうですが、日常的にハーブと縁薄い私には、主張の強さが気に掛かってしまいました。
ハンバーグやステーキなどの肉料理に関してなら、そこまでハーブ類を強くする必要性は薄そうなので、次回以降はそちらを選んでみたいですね。
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【閉店】 牛バルこじまや 千葉店
■ うしばる こじまや ちばてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-14-4 バーニングビル1階A号
■ 営業時間:11:00~16:00 / 17:00~23:30
■ 定休日:年末年始