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千葉・富士見町の居酒屋「大衆酒場 まるは」にラーメンが復活!? 鯛の旨味がギュッと詰まった淡麗真鯛らーめんに舌鼓!

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先日、本ブログで運営しているLINEの読者さんより一通の連絡が

 

そちらの情報によりますと

千葉・富士見町にある居酒屋さん「大衆酒場 まるは」にランチラーメンが復活したのだとか

 

現在は、完全に居酒屋形態として運営している

「大衆酒場 まるは」ですが、数年前までは「まる鶏」という鶏料理の専門店として営業

 

更に同店では、鶏料理のお店らしく

ランチ帯には鶏白湯ラーメンの提供が行われておりました

 

 

が、現在は大衆居酒屋として営業している事もあり

ラーメンの提供も無くなってしまった同店

 

しかしながら、このまん延防止等重点措置の影響からか

ランチ帯のラーメンを復活したと聞けば捨てては於けず

富士見町、ナンパ通りにある

「大衆酒場 まるは」を久々、訪れてみますと

 

そこにはなんと、

ノボリに暖簾、いずれにも「ラーメン」の文字

 

本機を感じる大衆居酒屋のラーメン、早速味わってみようと思います。

千葉・富士見町の大衆酒場 まるはにランチラーメンが復活!? 今度のラーメンは・・・鯛出汁!?

という訳で、久々足を運ぶものとなた

富士見町、ナンパ通り沿いの居酒屋、大衆酒場 まるは

 

最後に足を運んだのは、同店が現在のスタイルへとリニューアルした直後

ブログの方を遡ってみたところ、実に3年前となりました

千葉ナンパ通りのまる串(まる鶏)がリニューアル 昼から飲める「大衆酒場まるは」で初ランチ

 

そんな居酒屋として営業している同店ですが

その店名からもお分かりの通り、経営母体は船橋を中心に複数店舗を展開する「まるは」グループ

 

同グループ店の多くがラーメン店である通り

居酒屋とは言え、ラーメンのレベルも専門店顔負け・・・

 

いや、下手な専門店を凌ぐ品が味わえるお店でもありました

 

 

が、そんな同店も3年前のリニューアルより

メニューからラーメンは姿を消してしまい、

コチラの様に、大衆居酒屋らしいリーズナブルなおつまみ

そして串焼きらが中心となるメニュー構成に変更

 

ランチのメニューについても、おつまみ各種の流れを継承しており、

これまた、居酒屋ならではのご飯にマッチするおかず揃い

赤モツのカレー煮や、牛たん入り牛モツ煮、ご飯と絶対合うよなぁ

 

 

そんな居酒屋ランチが気になるものの

今日の本命はコチラ、

先日、LINE読者さんよりご報告頂いた新ランチ

「淡麗真鯛らーめん」となります

 

前述した通り、鶏料理専門店として営業していた頃は

鶏白湯ラーメンを出していた同店

 

ですので、てっきり今回のラーメンについても鶏系で来るもの・・・

と思いきや、余裕で予想を裏切る真鯛らーめんがご登場

 

しかも、このラーメンには

〆に雑炊としてスープを頂ける「雑炊セット」もご用意が!!

 

 

もちろん、本日のお目当ては上記の「淡麗真鯛らーめん」となりまして

後はここに雑炊を付けるか否か・・・

 

普段ならば迷うこと無く、雑炊セットと行くのですが

本日に限って、コチラを訪れる1時間半前に朝ごはん(ブランチ?)を飲食済み

千葉・栄町の韓国サンドイッチ専門店、OHAYO 伸びるチーズに辛甘ソースが右往左往、コリアサンドイッチを食べてみた

 

ちょっと雑炊まで辿り着ける自信が沸かず

今日の所は「淡麗真鯛らーめん」単品で頂いてみようと思います

 

しかし、注文を終えた後にまさかの発見・・・

このラーメン、今月末までの限定だったんかいw

5月末までの限定ランチ、大衆酒場 まるはで頂く淡麗真鯛らーめん と思いきや、最後にまさかの朗報が!!

本日、お店を訪れた時刻は11:40を回ったところ

まだお昼のピークには一足早い時間となりますが、それでも先客は既に3名入店済み

 

いずれのお客さんも、ラーメンをお目当てとしている様で

まるはブランドに寄せる、期待値の高さが伺えます

 

 

通常なら、お昼のオープン時からお酒&おつまみ各種も注文出来る同店

ですが、ご存じの通り現在は種類の提供を、どこも自粛している最中となりまして

 

恐らく、同店がランチにラーメンを復活させたのも

5/31までの限定期間を見る限り、酒類提供の自粛が影響している様に思われます

 

どこのお店も苦しい営業が続く中とは言え

こうして、普段食べられないメニューが頂けてしまうのは、お客の立場としては嬉しかったり

 

でも、それも全てはコロナ渦という苦肉の策・・・

と思うと素直に喜びづらい所ではありますが

 

そんなハートブレイクを抱えるも、注文より待つこと7~8分

こちらが、大衆酒場 まるはの新たなランチメニュー

「淡麗真鯛らーめん」となります

 

見るからに淡麗加減が伝わって来る、琥珀の輝きを放つスープ

浮かぶトッピングには、焼き目の香ばしさが食欲そそる鯛のほぐし身

 

更には、ネギに加えて・・・柚子でしょうか

上品さを伝える盛り付けながら、油分もしっかりしており、相応の旨味を想像させてくれます

 

それでは早速、スープの方から一口

商品名に淡麗・・・とあるものの、いやはや

しっかりとした鯛の旨味が詰まったスープとなっており、その満足度は十分過ぎるほど

 

確かに濃い味わいでは無いので、分類こそ淡麗なのでしょうが

物足りなさを全く感じさせない、鯛出汁の旨味、そこにコクと塩味も文句なしのバランスを築いております

 

 

スープ1つを見ても、居酒屋さんのラーメンとは格の違いを感じさせる出来映え

さすが系列に有名ラーメン店を多数持つお店らしい、高い完成度を感じる一方

そんなスープに合わせてくるのが

こちらの柔らかな茹で加減となる細麺

 

ツルッとスープを絡め、口の中に流れ込む麺もまた

このスープの上品さや旨味の強さを損なわない、文句なしの組み合わせを生成しております

 

 

そんな鯛出汁満載のスープに拍車を掛けてくれるのが、

こちら、焼き目の香ばしさに上品な甘みも加える、鯛のほぐし身

スープにも鯛、トッピングにも鯛と、どこから頂いても品のある旨味が届いてきます

 

そこへ更なる期待を寄せるトッピングとなるのが、

粗めにカットされた長ネギ、そして薬味となる柚子のみじん切り

 

食感のアクセントに加え、程良い辛みを与える長ネギ

そこにスッキリした柑橘系特有の香りを与える柚子

 

全く異なる嗜好を見せるそれぞれの薬味ですが

いずれもが、旨味の強い鯛出汁にしっかり馴染み、スープに変化をもたらしてくれます

 

これらを少しずつ、全体に馴染ませていくのが1つの食べ方なのでしょうが

一口頂いた瞬間より、両者の加わったスープに惹かれてしまった私は

迷うこと無く、スープ全面へと一気に拡散

 

先ほどの鯛も全面へと広がっていき、

いずれの具材も麺としっかり絡みつつ、その存在感を更に増すばかり

 

当然、広がりきった薬味と共に頂くスープも絶品なレベルアップを見せ

鯛の旨味120%詰まった、最後の一口まで笑顔の絶えない一杯となりました

 

 

という訳で、3年越しにラーメンがメニューへと加わった

千葉、富士見町の「大衆酒場 まるは」ので久々となるランチ

 

以前の同店で提供していた、鶏白湯とは全くコンセプトの異なる

淡麗真鯛らーめんを頂くものとなりましたが、終始その完成度の高さに驚かされるばかり

 

加えて今回は、少し手前に朝ごはん(ブランチ?)を食べた事から

〆の雑炊を頂かず、ラーメン単体での注文となりました

 

・・・が、この思惑は、恐らく失敗

魚介出汁がギュンギュンに詰まったこのスープ、最後に雑炊を頂く事こそがマナーとも言うべき美味しさで

 

多少の無理をしてでも、雑炊を頼んでおくべきだったな

と、食後になって後悔するものとなりました

 

 

ただ、お会計時にお店の方とお話ししたところ、1つだけ朗報が

先にも触れた通り、店内のメニューでは「5/31までの限定」とされていた同品ですが

 

緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の延長により

酒類の提供再開も延長されたことから、当面(おそらく6/20まで?)は、同品の提供を続けるとのこと

 

その理由が、酒類が提供出来ないから

と聞くと、諸手を挙げて喜べる話ではありませんが

 

少なからず、本日ご紹介した「淡麗真鯛らーめん」については

もう暫くの間、提供を続けて頂けるとの話でしたので、ぜひ足を運んでみて欲しいものとなります。

 

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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大衆酒場 まるは

■ たいしゅうさかば まるは

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-8-15 オークラビル千葉1・2F

■ 営業時間:11:00~24:00

■ 定休日:月曜日

 

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