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稲毛駅前の海鮮居酒屋、魚七鮮魚店 稲毛直売所へランチ訪問! 魚介盛り沢山&とろろ入りの魚七丼に、脂たっぷり鮭ハラス&焼き鯖定食を堪能!!
JR稲毛の駅前すぐ、ビルの地下にある海鮮居酒屋「魚七鮮魚店 稲毛直売所」
同店では、店内の生け簀にいる活きイカのお造りを始め、リーズナブルに鮮魚が頂ける上
お座敷など広い席も多く子連れでも訪問しやすいことから、我が家でも重宝してきたお店となります
そんな魚七鮮魚店が、最近はランチ営業を行っているとの情報をキャッチ
夜とは異なる、定食を中心にランチが頂けるとのことで、これは・・・
と狙っていたものの、その話を伝えたところ、カミさんも当然の如く
「連れて行け!!」との展開に
とは言え、ここ最近なかなかタイミングが合わず
同情報を目にしてから気付けば2ヶ月
4月も半ばになったものの、ようやく都合の良い機会が得られたことから
本日のランチはこちら、稲毛駅前の「魚七鮮魚店 稲毛直売所」を訪れるものとなりました。
稲毛の駅前で活きイカらをリーズナブルに味わえる海鮮居酒屋、魚七鮮魚店にて初ランチ
事前に確認していた情報では、11時開店となっていた魚七鮮魚店 稲毛直売所
同開店時刻に合わせ、お店の方へ早速入店
地下を降りると、変わらず立派な生け簀が目の前に広がりまして
こちらではこの通り、元気なイカらが水しぶきを・・・
立てていると思いきや、まさかの本日は仕入れ無しとのこと
そんな様子を目にしながら、席の方へとご案内
テーブルとお座敷とが選べますが、本日はテーブルの方へ
早速チェックしていくランチメニューですが
同店のランチは定食メニューを中心に、全9品が提供
鮮魚をウリにする居酒屋らしい、海鮮丼こと「魚七丼」や鯛茶漬けに始まり
お刺身に焼き魚、煮魚に海鮮のフライなど、多数ランチが提供されるものとなります
また、お値段についてもいずれもお手頃価格で、最も高いお刺身定食であっても1,200円
最もリーズナブルなネギトロ丼など、800円にて頂く事が出来ます
その他、会食等にオススメとされるのが
「贅沢おもてなし定食」なるセットメニュー
こちらはその名の通り、品数豊富なランチコース
とでもいうべき内訳になりまして、お値段も相応2,500円とのこと
また、各メニューにはトッピングを加える事も可能
生卵にとろろ、納豆らを加えたカスタマイズも楽しめるものとなっております
加えて、現在はテイクアウトの販売も行われており
ランチで提供される各メニューがお弁当として購入可能に
さすがに海鮮丼やお茶漬けは含まれていないものの
フライや焼き魚といった各品がメインとなるお弁当になっております
さて、そんな目移りする海鮮三昧のランチメニューとなるのですが、やはり気になるのは魚七丼
しかし・・・アジ&帆立のフライに、鮭ハラス&鯖の焼き魚も捨てがたい所で
ここはカミさんとの協議を執り行った結果
案の定、カミさんは魚七丼を譲らないご様子
となれば、私はその裏道を行くものとなりまして
フライや焼き魚を悩んだ末「鮭ハラス&鯖の備長炭火焼き定食」を頂いてみるものとなりました。
脂たっぷりのハラスに鬼おろしで頂く焼き鯖 魚七鮮魚店で頂く「備長炭火焼き定食」
久々の訪問となる、魚七鮮魚店
加えて本日は初のランチ訪問となる訳ですが、そういえばここ、いつからランチをやっていたんだろうか?
気になりお店の方に訊ねてみたところ
時短営業が始まった昨年より、お昼からの営業に切り替えたとのこと
それに伴い、現在提供されているランチメニューもスタートしたのですが
平行し、お昼からお酒やおつまみ各種のオーダーも可能なのだとか
いわゆる「昼呑み」にも使えるお店として営業しているようで、ランチ帯ではあるものの
こちら、グランドメニューに並ぶおつまみや鮮魚メニュー各種も注文が可能とのことでした
なお現在は、
北海道&青森から直送となる「活帆立」を使ったホタテ祭りも開催中
4月末頃・・・まであるかどうか、との話でしたが、いずれも美味しそうなホタテ三昧となっております
さて、そんなメニューを眺めながら、待つこと10分
まずは一足先に、カミさんの元へ
こちら「天然地魚 魚七丼」のご登場となります
鮮魚の方は、アジにタコ、サーモンに鯛
ねぎとろにしらす、いくらなどが盛り沢山
加えてこちらの丼には、生卵&とろろもMIXされておりまして
山かけ丼ならぬ、海鮮山かけとして楽しめる、豪華な丼になっております
遅れて提供となったのが、こちら
私のオーダーした
「鮭ハラス&鯖の備長炭火焼き定食」となります
提供の際、お店の方から
・焼き魚はいずれも味付けされているので、お醤油はお好みで
・鬼おろしと共に頂いても美味しいです
・広島産のレモンを一絞りするのもオススメです
と、各品に関する解説
およびオススメの食べ方まで、細かな説明付きにて提供となりました
そんな定食の内訳ですが、
香の物にひじきの煮付け
お味噌汁はネギに豆腐にワカメ入りとなりますが、こちら+100円でアラ汁に変更も可能となります
続いて、小鉢代わりのお刺身が3品
サーモンに水だこ
白身魚はメダイの焼き霜となっており、いずれも鮮度の良好さを感じさせます
お刺身の量こそ控えめにはなりますが、
それもそのはず、メインがこれだけしっかりしている訳でして、
こちらが、同定食のメインとなる焼き鯖
更には脂がぷっくり沸き上がった、鮭のハラスもセットの豪華仕様
皮目の香ばしさに、その周囲の脂の加減といい、食欲そそる焼具合となっております
そんな焼き魚二種ですが、まずは鯖の方から
お店の方にお勧めされたとおり、鬼おろしへレモンを一絞りして頂きます
ふっくら焼き上がった鯖から滴る脂の甘み
身は柔らかながら、旨味も強く、脂の甘みと共に口の中へ広がっていきます
大根おろしは思いの外、辛みが無くむしろ甘め
程良い食感を残しており、脂の甘みと混ざり合って、サッパリした余韻を残してくれます
続いて鮭のハラスですが、
こちらは、鯖以上にとにかく濃厚な脂が持ち味
サッパリした口当たりの大根おろしと良く合うのはもちろん
レモンの酸味が、僅かに感じた鮭特有の臭みも軽減され、より食べやすさがアップ
鮭のハラスはお酒のお供に最高過ぎる1品ですが
こうして白米と共に頂くのも、全然アリな1品ですね
その他お刺身についても、いずれも満足いく品々ですが
中でも美味しかったのが、メダイの焼き霜
しっかり乗った脂が甘みを感じさせてくれ
皮目より染み出る旨味が、これまたご飯を求めたくなる味わいに
日頃ランチで、焼き魚を頂く機会はまずありませんが
さすが鮮魚にバツグンの自信を持っているお店だけのことある、大満足の品々となりました
ちなみに同店のランチでは、ご飯&お味噌汁がおかわり自由とのこと
本日は、午後にも予定が詰まっていたことから、お替わりは遠慮させて頂きましたが、
十分過ぎるおかず、小鉢各種に加えて
卓上にはこの通り、ふりかけも完備されております
ちなみにこのふりかけもまた、鮮魚に自信を持つお店らしく
カツオの旨味が詰まった、魚粉の風味満載な1品
当然、これもご飯が進む1品となりまして
おかずだけに留まらず、副菜や卓上のオマケに至るまで、存分に堪能する1食となりました
という訳で、夜には幾度と訪問してきたものの
ランチでは初となった、稲毛駅前の居酒屋「魚七鮮魚店」
鮮魚はもちろん、焼き魚にフライにと
様々な調理で提供される魚料理が満載となり、いずれもお値段リーズナブル
加えて、ボリューム面でも文句なしと、文句なしの一食になりました
ただ・・・
あえて1つ欠点を挙げるとするなら
お店が地下にある故の弱点、というか
スマホの電波が弱くなる点、でして
結果、稲毛の駅前に出現していたメガモンスター(ドラクエウォーク)とのバトルが
電波不通により、途中でバトルが終了してしまったこと
まあ、こればかりは人為的なものでは無く
電波が弱そうに感じつつも、バトルに挑んでしまった私の采配ミスでしょう
いずれにせよ、場所にもよるでしょうが
電波の弱い席がありますので、メガモンスター等とのバトルに挑む際は、くれぐれもお気を付け下さい。
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魚七鮮魚店 稲毛直売所
■ うおしちせんぎょてん いなげちょくばいじょ
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小仲台2-4-11 川島東ビルB1
■ 営業時間:11:00~16:00 / 16:00~21:00(通常は~23:00)
■ 定休日:無休