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千葉駅から徒歩5分、まな板の上のサカナがランチ営業を開始! 鯛出汁スープに生ハム&カラスミのらーパスタを食べてみた

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本日は久々、午前中にまとまった時間が取れたため、以前より片付けねばならなかった用件を終えに、千葉駅方面へ

 

千葉駅~そごうを経由してひと段落、さてランチへ・・・

となったところで、今度こそはと向かった先が富士見町、みゆき通り

 

そう、これまでにも3度足を運び撃沈してきた、同通りを代表するあのお店「壺中」になります

 

3度ならぬ4度目の正直を心に誓い、11:30を過ぎた頃、お店の前に着くと

珍しく張り紙がしてあると思えば、そこには

「本日臨時休業 ごめんなさい」の一文

 

なんだろうか、この縁の無さは

前世で私と、なにか因縁でもあったのだろうか??

 

こうなってくると最早、生まれ変わる以外に方法は無さそうなほど、縁故染みたものを感じずにはいられません

 

いずれにせよ、やってないものはやってない

早々に見切りを付け、代わる候補としてすぐ並び、

野本を覗いてみたものの、こちらは2月半ばから緊急事態宣言明けまでお休みとのこと

 

つい数日前同様、またもや入ってしまったこのゾーン

さて、何軒回れば抜け出すことが出来るのか

 

次なる候補に掲げてみたのは、同じく富士見町

昨年11月にオープンしたばかりの新店で、通常は夜のみの営業となるのですが

 

この緊急事態宣言下でランチ営業を始めた、との話を耳にしていた、

こちら、まな板の上のサカナ 千葉駅前店へ

 

表から見た感じにはなりますが、電気も付いている上、看板も発見

今度こそは、と3度目の正直を心に刻み、様子を伺ってみることに

千葉駅近くに昨年オープンのまな板の上のサカナ、現在はパスタ&ハンバーガーにてランチのみ営業

千葉駅界隈だけで、2軒連続にフラれるものとなったこの日のランチ

三度目の正直を掲げ、訪れたのがまな板の上のサカナ

 

昨年オープンしたばかりながら、開店直後に1度訪問済みとなる同店

千葉駅から徒歩5分の新店が炉端×フレンチ? まな板の上のサカナ 千葉店を初訪問 鮮魚に炉端焼きをフレンチと融合した、真新しい料理満載な新店

 

頂く料理に関しては印象も良く、コロナの流行が落ち着いた頃には再訪したい

としていたお店の1つでもあります

 

そんなまな板の上のサカナですが、前述した通り現在はランチの営業を行っているとのこと

 

その様子を伺いつつ、チャンスあればそのまま・・・と、お店の1Fを覗いてみると

噂で耳にしていた通り、ハンバーガーやパスタの姿を発見

 

ボリューム的には少し、心許ない感はありそうですが、2軒フラれた後の3軒目

こうなってくると、お店がやっていることだけでも感謝できてしまいます

 

更に詳しく様子を伺ってみた所、

どうやら現在は夜の営業を行っておらず、ランチのみ営業しているとのこと

 

また、先ほどのハンバーガー類はテイクアウトにも対応している様で、そちらのメニューも掲載されております

 

が、私が気になったのは、その下に並ぶ2つの写真入りメニュー

 

そこには

・鯛出汁スープ

・鶏出汁スープ

と2種のスープパスタ?と思しき・・・いや、ラーメンか??

 

更にしっかり読み進めると、名付けられたその商品名

「らーパスタ」とのこと

 

なんだろう、箸で食べるスープパスタ、的な?

いや、それって五右衛門だよな

 

その隣りに並ぶメニュー一覧には、更に詳しい解説が用意されておりまして、

やはりこちらのらーパスタ、ラーメン風のパスタになるのだとか

 

スープはラーメン、麺はパスタ

そこにイタリアン的なトッピングを加えた、両者の良いとこ取り、とでも言いましょうか

 

いずれにせよ、面白そうな1品であるのは間違い無し

これは一見の価値アリと判断し、早速階段を登り2Fの店内へ

 

 

お店に着いた時刻は、11:40を回るか、といった時間帯

まだ店内に先客の姿は無く、ついでに言えばお店のスタッフさんの姿も見えず

 

奥で仕込みの最中でしょうか?

声を掛けてみること3度、ようやくスタッフさんが顔を出され、カウンター席へと案内して頂きます

 

前回の訪問時は、店内奥にあったテーブル席へ通されているので、こちらのカウンター利用はこれが初めて

 

前回訪問時にも気になっていた、同店のカウンターですが

「凄い高いやつ」と書かれたシャンパン?が無造作に飾られていたりと

要所要所に遊び心を感じるカウンター席

 

方や、反対側に目をやると、

こちらには通常なら、その日のお勧めとなる鮮魚がズラリ陳列されるであろうスペースに

 

ただ現在は、前述した通りランチのみの営業とのこと

早くこちらのスペースにお魚さん達が戻ってこられれば良いのですが

 

 

さて、あらためてメニューの再確認となりますが、

通常は和洋折衷様々な調理を施した鮮魚が頂ける、まな板の上のサカナ

 

ですが、ランチについては趣向を変えているようで、

前述した2種の「らーパスタ」を始め、

オイル系、トマト系、クリーム系と、全7種のパスタおよびらーパスタを提供

 

これに加え、店内飲食だけでなく、テイクアウトも可能となるのが

こちらのバーガー類

ベースとなっているのは4種のバーガーとなりまして

更には、様々なトッピングを追加し、カスタマイズも可能となっております

 

といったメニューが並ぶまな板の上のサカナのランチですが

もちろんお目当てとなるのは、らーパスタなる新感覚な1品

 

鯛出汁、鶏出汁と2種が用意されておりますが

ここは久々の魚介出汁「鯛出汁スープの生ハムとカラスミのらーパスタ」を頂いてみようと思います

 

同ランチには、メインに加えてスープ、サラダがセットとのこと

 

ただし、らーパスタについては、パスタ側にスープが付いているためか、

『スープは付けなくて良いよ』と、声を張るスタッフさんの声が(笑)

 

そんな様子を伺いながら、

まずは一足先に提供されたサラダをつまみつつ、メインの到着を待たせて頂きます。

鯛の旨味にガーリックの風味が溶け込む一杯、鯛出汁スープの生ハムとカラスミのらーパスタを食べてみた

ランチの営業時刻は11:30となるまな板の上のサカナ

私が本日、お店に着いた時刻は11:40を回ったばかりとなるものの、まだ先客の姿は無し

 

ただ前述した通り、私が入店した時点でスタッフさんらは

まだ仕込み?の最中だった様子も伺えますし、ここは千葉駅徒歩5分の中心エリア

 

ランチに人が流れ出すのも、12時を回ってから・・・

ということもあってか、ゆったりと営業を始めている雰囲気に見受けられます

 

そんな店内で待つこと10分、

こちらが、まな板の上のサカナにて頂く初ランチ

「鯛出汁スープの生ハムとカラスミのらーパスタ」となります

 

綺麗に透き通ったスープ、こちらが鯛出汁になっている様で

その上にはゴマに黒こしょうがアクセントとして散らされております

 

濃厚な色味を見せる味玉に、海苔といったトッピングはラーメン由来

対する、生ハムにカラスミ、そして菜の花でしょうか?

この辺はパスタの要素を牽引している様で、両者のマッチングが見所となりそうです

 

それでは早速、スープの方から

透き通った色味で、淡麗な味わいを想像させるも

意外や鯛出汁がしっかりしているのはもちろんの事

 

そこに加わる塩味、更にはガーリックの風味をも感じさせます

 

淡麗の魚介出汁スープで頂くラーメンは珍しくないものの

そこにガーリックを合わせる辺りは、さすがイタリアン

 

鯛のしっかりした旨味を感じさせてはくれますが

そこだけに留まらない、アクセントの効いた味わいを感じさせます

 

続いて、共に頂く麺ですが、

こちらはラーメンではなく、完全にパスタ寄り

いや、パスタの麺を使用しているものとなります

 

メニューにあった説明によると

「淡路島から取り寄せた生パスタ麺」との事でして

 

ラーメンには無い、生パスタらしいモッチリした食感が特徴的

 

とは言え、スープとの馴染みも悪くは無く

淡麗そうに見えてしっかりした、そのスープを共に感じさせてくれます

 

続くトッピングの方へ移ると、

まずは海苔、こちらは同じ海の幸とあってか

スープと良好に絡むトッピングになります

 

続く菜の花ですが、これは意外な組み合わせではあるものの

特有の苦みを感じないこともあってか、これも気持ち良くスープを彩ります

 

続いてのトッピングとなるのが、

こちらの生ハムになりまして

 

素材の持つ味わいは悪くなかったのですが

このスープとの組み合わせ故か、生ハム特有の獣臭を感じてしまいます

 

ラーメンとパスタとの融合、との事で生ハムをセレクトしたものと思いますが

香りが強く出がちな食材故、このスープとの組み合わせはちょっと難しいのかな、とも

 

そして、もう一つのメインとなるトッピングが

こちらのカラスミになるのですが

これも、スープに溶け込む訳では無く、そのままの形状で盛り付け

 

もうちょと細かな状態で盛り付けられれば

その風味が全体に広がることで、味変などを楽しめるのでしょうが

 

上記のサイズそのままとなると、

スープに溶け込む事無く、そのままカラスミを食べる、形になりまして

 

となれば、ちょっと塩味も強くなってしまい

全体との調和を感じるようなトッピングにもならず

 

クセの強い食材だけに、どうトッピングすれば最良なのか

なんとも扱いの難しいトッピングになりそうです

 

そんな2品が続きはしたものの、最後に見事な追い風を吹かせてくれたのが、

こちらの味玉になります

 

一般的なラーメンの味玉とは異なる調理法で味付けされている様で

説明には悩む所となるのですが、トロッとした食感を残し

且つ濃厚に旨味を高め、更なる調味料の旨味も吸い上げた仕上がり

 

むしろスープの旨味にも勝ってしまいそうな程

強い味わいと印象を残す、かなり攻めた味付けを施しております

 

その濃厚さがあればこそ、スープと合わせ

ご飯などと一緒に食べても面白そうな味付けでして

 

むしろ、このスープであればこそ

〆にご飯、更には味玉とカラスミで頂く・・・

なんて食べ方があっても面白そうだな、と感じさせます

 

 

といった感じで

「鯛出汁スープの生ハムとカラスミのらーパスタ」を頂くものとなった

まな板の上のサカナでの初ランチ

 

新感覚のパスタ、と名付けられたらーパスタですが

確かに他店では味わう事の無い、パスタとラーメン

両者の持ち味を詰め込んだ一杯となりました

 

ただ、ラーメンではなくパスタである故か

ラーメン業界が、なかなか越えられずにいる「1,000円の壁」を、サッと飛び越えたお値段1,200円となる同品

 

その価格自体に不満を感じる訳では無いのですが

ただ、メインがパスタである故に、どうしてもボリューム面で不足を感じてしまう結果に

 

サラダが付いてはいるものの、やはりそれはそれ

ここにプラスして、ご飯などがあり

 

残るスープで雑炊、ないしリゾット風に〆ることが出来るなど

もうひと越えして、お腹を満たせる要素があれば嬉しく感じるものとなりました。

 

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炉端×フレンチ まな板の上のサカナ 千葉駅前店

■ろばたフレンチ まないのたのうえのさかな ちばえきまえてん

■ URL:https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12050397/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見1-15-2 クラマンビル 2F

■ 営業時間:16:00~23:30(現在は11:30~14:00)

■ 定休日:不定休(現在は土・日)

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