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千葉・富士見町のメキシカンバル デスペラードでランチにラーメン!? その名も「メキシカン・ブタメン」に思わず陶酔!!

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先日、富士見町の和食割烹

「千代川」へランチに訪れた時のこと

 

同日も予定が決まらず、富士見町界隈を右往左往し

行く店行く店で振られながら、辿り着いた先が千代川・・・となったのですが

参照:千葉中央、千代川をランチ訪問 トロトロ豚肉の煮豚山椒つけ蕎麦&ミニ親子丼 ⇒

 

この日、富士見町を徘徊する中で目にした

ものすっごく気になる、新情報

 

それがこちら、

富士見町のほぼ中心となる、酒屋さんらのある交差点

そちらのビル2Fにあるお店「メキシカンバル デスペラード」

 

同店については今まで夜しか営業しておらず

未訪問となっていた1軒となるのですが

このコロナ渦の影響からか、少し前よりランチ営業を行っておりまして

 

その情報までは私も確認していたのですが

それより何より気になるのが、こちらのノボリ

その名も「メキシカンラーメン」なのです

 

メキシコ料理と聞いて、思い浮かぶのは

タコスにブリトー、あとはジャンバラヤ程度しか知識の無い私

 

ですので、メキシコにラーメン文化が存在するのかすら知らないものの

この謎多き取り合わせは、ぜひ一度口にしてみたい所

 

そんな訳で本日のランチは

2週間程前より気に掛けていた「メキシカンラーメン」を頂くべく

富士見町にあるメキシカンバル

「デスペラード」を訪れてみるものとなりました。

千葉富士見町のメキシカンバル、デスペラードがランチ営業を開始! 初ランチで頂くのはメキシカンラーメン!?

メキシコにラーメンが存在するのか否か

それすらも知らず、お店を訪れるものとなったデスペラード

 

この日、お店に着いた時刻は11:30を回ったところ

事前に確認した情報では、ランチの営業開始も11:30とのことで

そちらに合わせてお店を訪れるものとなりました

 

薄暗い入り口から、2Fへと続く階段を登ると

煌びやかに飾られた扉を発見

 

恐る恐るドアを開くと、その先に広がるのは、

「DESPERADO」と、しっかり店名が刻まれたDJブース

その周囲には、ダーツがあったりテーブル席もあり

更にカウンターは大きく広がり、その数は優に10席以上

 

外から見ていた印象よりも、かなり広い店内となるのですが

なんだろうな、この感じ・・・

 

来た事、ある気がするw

 

恐らく数年前でしょうが

富士見町で友人らと飲んでおり、すっかり記憶も曖昧な中で

こちらのお店を訪れている・・・のかも知れません

 

とは言え、こちらの店主さんに

「あのー、私

 こちらのお店に来たことありますっけ?」

と確認したいものの、回答頂けるとは到底思えず

 

いずれにせよ、初訪問だと思っていた同店ですが

雰囲気を見る限りでは、薄ら記憶に残っている

そんな既視感を感じるお店(私だけw)となっております

 

 

ひとまず、1人での来店である事を告げ、カウンター席の方へ

早速メニューに目を向けてみますと、まず確認出来たのはこちらの品々

ランチのメニューは全4品となっており

お値段はいずれも1000円にて提供となります

 

そこに並ぶ品は当然、メキシコ料理

となるのでしょうが、いかんせん馴染みの薄いジャンル

 

メキシカンチキンについては、恐らくジャンバラヤ的な品であることが伝わり

その下、タコスミートについても、なんとなくイメージが浮かぶ

 

ですが、残る2品の

・カルニータス丼

・エンチラーダ

については、見たことも聞いたことも無い、メキシコの原風景

 

ちなみに、上記4品共に

サラダ、ドリンクが付いてくるとのことですので

これらいずれも、気になる所ではあります

 

が、それ以上に私の好奇心をくすぐる品となるのがこちら、

店外で目にしたノボリ

そこに記されていた「メキシカンラーメン」

こと、メキシカン・ブタメンなる品となります

 

表のノボリで見たイメージでは、ラーメンを匂わせていたものの

こちらのメニュー写真で見る雰囲気は

どちらかと言えば、まぜそばに近い模様でして

 

ここがラーメン店であれば語弊とも言えそうですが

ご覧の通りのメキシカンバル

 

まぜそばとラーメンの距離感には拘らず

本日は当初の目論見通り、こちら「メキシカン・ブタメン」を頂いてみようと思います。

現れたメキシカン・ブタメンはまさかの二郎系!? オリエンタルにヤサイ&豚をあしらったメキシカンラーメン

入店後、即断即決にて本日のランチを注文するものとなった

富士見町のメキシカンバル、デスペラード

 

この日は開店直後に訪れたものとなり、先客の姿は無し

メキシカンバルと一般的には馴染みも浅いジャンル、

しかもビルの2Fとあっては、なかなか敷居が高そうに思います

 

が、多数のボトルがひしめくカウンター席周りには

夜のメニューと思しき品々が黒板に並んでいたり

 

お水と共に配膳されたコースターは、

この通り、メキシコの国旗をあしらったものだったりと

遊び心と洒落っ気が満載

 

また、カウンター席にはやたらとベルが置かれているのですが

どうやらこちらのベル、スタッフさんを呼ぶものでは無く

テキーラを注文する「専用」のベルになるとのこと

 

竜ちゃんが「押すなよ」

と声を挙げているということは、

「押せ!」という意味なのでしょうが・・・

 

押したら強制テキーラだもんなあ

間違って音が鳴らない様、カウンター奥にそっと押し込んでおこう

 

そんな店内の様子を眺めながら、待つこと10分

サッと飛び出してきた本日のランチはこちら

千葉・富士見町のメキシカンバル

「デスペラード」で頂く、メキシカン・ブタメンとなります

 

と、飛び出てきたこちらの品

表で見ていたノボリと写真との間に違和感を受けたものの

いざ目の前にした実物を見て、更なる衝撃

 

たっぷりもやしについては、メニューでも確認出来ましたが

そこに加えて、丼一杯に詰まったボリューミーな麺

更には、これまたカロリーオンな豚肉たち

 

まあこの辺については、商品名が「ブタメン」だけに

まだまだ繋がりを感じる部分にはなるでしょう

 

が、この器を上からではなく、横から見るとこの通り

伝わるでしょうか、この麺ともやしの総量

なにより予想外だったのが、このスープの感じ

 

写真イメージではてっきり、まぜそば的なものを匂わせましたが

いざ目の前にした実物には、スープ?もしっかり入っている様でして

 

どこから手を付けるか悩むほどにボリューミーな器

ひとまずはスープから頂いてみようと、まずレンゲで一口

僅か一口ながら、ルチャが飛び交うこの感じ

平たく言ってしまえば、めっちゃメキシコ

 

トマト系の酸味に、オリエンタルな風味

そして全力投球で投げ込まれた、サルサソースの味わい

更には、たっぷり油でコクも増幅

 

ほのかな辛味をも感じさせるこれをスープと呼ぶべきか

むしろ、まぜそばのタレ・・・

と命名する方が近い、そんな構成になっております

 

ですが、いくらまぜそばスタンスであろうとも

その全容はやっぱりメキシカン

 

このスープ・・・いや、タレ?が

麺と絡むと何を生み出すのか、楽しみで仕方ありません

 

ではでは、まぜそばらしく麺とタレを絡めようとしてみると、

こちらは私が手を施す間もなく

すでにしっとりタレを絡めた麺がご登場

 

しかもこの麺、かなりの太麺でワシワシしております

ん、待て待て・・・

 

このワシッとしたイイ感じの太麺

たっぷりのもやし、油多めのタレ

そして、トッピングには大きな豚肉・・・

 

この構成って・・・、

二郎系のまぜそばじゃん??

 

まさかの展開を想像させる、趣ある個性的な麺

こちらを早々に頂いてみますと、

うん、見た目が表す通りのゴッツい食感

 

それでいながら、タレもしっかり絡んでおり

トマトの風味に柑橘系の酸味、

更には野菜の苦みにパクチーの風味も届いてくる斬新さ

 

そのヘビーさに、一瞬は二郎イズムを感じるものの

伝わる風味、後味は歴としたメキシカンという摩訶不思議な組み合わせ

 

ここへ更なる追い打ちを掛けていくのが、

トマトにもやし、たっぷりのパクチーといったトッピング達

これらがしっかり混ざっていくことで、よりメキシカンな空気が強まっていきます

 

しかしながら、もやしとタレ、

そして麺との絡みについて言及すれば

これらはどこか、二郎イズムを感じる組み合わせ

 

二郎の様で二郎では無い

メキシカンでオリエンタルな味わいだけど

そのどこかに、二郎を感じてしまう

 

これはもう、メキシカン・ブタメンあらため、

メキシカン二郎と呼んでも差し支えない

新たな扉の幕開けを感じさせる、絶妙なマッチングじゃないでしょうか

 

更に、このメキシカンを、より二郎に寄せていくのが、

こちらのドッシリした豚肉たち

こちらもしっかり、サルサソースを纏ってはいるものの

その柔らかく仕込まれた作りは、やはり二郎を感じずにはいられません

 

私自身、二郎やインスパ系に対し造詣が深い訳ではないので

このオリエンタルなブタメンを、二郎系に分類すべきか否か

は、正直判断付かない所ではあります

 

ですが、ガッツリ投入された麺にもやし

更には豚肉に加え、濃厚なコクを感じるタレの風味

 

ここまでを判断すれば、十分に二郎を匂わせつつも

似て非なるものに仕上げている、最大要因となるのが

サルサソースにトマト、パクチーといったオリエンタルさ

 

二郎の様で二郎では無い、メキシカンなまぜそば

ですが、やはりどこかに二郎イズムを感じずにはいられない

 

なんと形容すべきか悩むところではありますが

敢えて確かな事実のみを伝えるとするなら

唯一無二、個性がダダ漏れした絶品ブタメンと言えましょう

 

ここに更なる味変として

ハラペーニョなんかで、辛味のパワーアップがあれば

よりメキシカンが強調された、面白い品になるのになあ、

と感じていた矢先、丼の中から姿を見せたのは

私の声が届いたかの如く、ハラペーニョを発見(笑)

 

当然、この流れにハラペーニョの辛味は

この上ない親和性を見せるものとなりまして

サルサから始まり、様々な味変に至るまで完璧すぎる布陣

 

トマトの酸味、もやしの食感

パクチーの苦み、ハラペーニョの辛味

更には、豚のコクと脂質らを重ね合わせた、斬新なひと品

 

予想しなかった衝撃がコンボの様に押し寄せ

思わず言葉を失ってしまいましたが

このメキシカン・ブタメン、斬新さと衝撃を纏った、絶品まぜそばとなりました

 

 

そんな訳で、初訪問?

少なからず、ランチについてはこれが初訪問で間違い無い、

富士見町のメキシカンバル、デスペラード

 

そんなお店で、初手からいきなり

「メキシカン・ブタメン」なる、アクロバットなひと品を頂きましたが

 

想像を飛び越えたメキシカンと二郎の融合

しかも、高い水準でまとめ上げた、絶品なひと品となりました

 

久々に感じた、衝撃的な一杯でしたし

しかも、これ程の斬新さ詰まったまぜそばを、

千葉で頂けるという事実にも、更に驚きを隠せず

 

年明けの雷オープンに始まり

ラーメン二郎千葉店のオープンと、

群雄割拠となってきた、千葉のG系ラーメン事情

 

ですが、そこに新たな一石を投じた・・・

と、称しても言いすぎでは無い、メキシカンな二郎との出会い

 

二郎系好きなジロラーにはもちろんのこと

ラーメン好きな方にも是非一度味わって貰いたいですし

なにより様々な感想を聞いてみたい、そんな衝撃ほとばしる出会いとなりました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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DESPERADO

■ デスペラード

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-18-1 康伸ビル 2F

■ 営業時間:11:30~ 翌6:00(詳細はご確認下さい)

■ 定休日:日曜日

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