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【閉店】千葉駅近く「肉バルg(グラム)」がランチ開始! 柔らか豚肉のイタリアンチーズポークプレート

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※ この日の前日、スマホを機種変更したのですが

カメラの解像度設定をデフォのまま撮影してしまい

本日限り、通常とは異なる縦横比の画像にてお送りいたします

 

ちょうど1週間前、お気に入りのスニーカーをクリーニングに出すべく

千葉駅近く、富士見町(旧三越近く)にある、靴専科へ

 

同帰り道にランチへ立ち寄ろうとしていたのが、

靴専科お隣のビル、その2Fにある肉バル

「肉酒場 g(グラム)」だったのですが・・・、

 

営業開始とされる11:30にお店へ向かったものの、営業している気配が見受けられず

結果、同店を訪れることを諦め、そのお向かいにある「長州ラーメン万龍軒」でランチを頂くものとなりました

 

あれから1週間

ちょうどこの日は、前述したスニーカーの受取日

 

願わくば、前回のリベンジを・・・と

1週間ぶりに訪れた先が、

こちら、千葉駅から徒歩5分程となる

「肉酒場 g(グラム)」となります

 

前週に訪れた際も、店舗1Fには看板を確認

ですが、階段を登った先、お店の方は閉まった状態となりまして

 

こちらの看板を確認出来たからと言って、油断出来る訳でも無し

お店の前に到着するまでは、気を引き締めていこう

 

と、階段を登ろうとした所で目にとまったのが、

こちら「一条もんこ先生のカレー診療所」なるチラシ

 

一条もんこ先生、といえば

あの上目遣いに、ちょいエロさを感じるカレーの鉄人

しかし、それがまた何故に肉酒場g??

 

・・・ま、いいか

ここ最近、カレー日和が続いており、

本日はさすがにカレー以外を所望したいモードでして

 

ここに辿り着く道中でも、新たにランチ営業にて

カレーを始めたお店のチラシを頂きましたが

やはり今日くらいは、カレー以外を食べたい気分

 

なんとか、肉酒場に招き入れて貰えぬものか・・・

と、願いを込めつつ向かった先は、

よし、二度目の正直、ついに達成

今度こそ、肉酒場g(グラム)でランチを頂いてみようと思います。

ランチ営業を開始した「肉酒場g(グラム)」へ、二度目の正直で初のランチ訪問をついに達成!!

先週のリベンジとばかりに、二週続けてお店を訪れるものとなった

千葉、富士見町の肉酒場g(グラム)

 

この日、お店へと着いた時刻は11:45

お昼にはまだ少し早い時間となっておりますが、

どうやら私が、本日のお客さん第一号となる様子

 

広めの店内は、入ってすぐがテーブル席を中心とした広い空間

その奥には、半個室の様な席が設けられているのですが・・・

 

てっきり、広い空間に通されるものと思いきや

何故にか、奥まった個室の方へと通される事に

 

ちなみに、こちらの個室には

この通り、365日いつでもお誕生日会を開催出来る

正真正銘の「お誕生日席」なんかが設けられていたりします

 

さて、気を取りなおしながらメニューの方へ

こちらの肉酒場g(グラム)ですが、実は今回が2度目となります

参照:千葉駅から徒歩5分、肉酒場 g (グラム) 千葉駅前へ 女子ウケする店内で頂くヘルシー肉料理 ⇒

 

前回は3年程前となるのですが、当時はランチ営業なく夜の訪問

今でこそ千葉にも増えてきた、肉酒場・肉バルですが

当時は同系統のお店が少なく、いわば肉バルのパイオニアでもある同店

 

あれから3年、だいぶ様変わりしたと思われるメニューを覗いてみると、

一発目に飛び出してくるのは、UFOフォンデュ

たっぷりチーズと共に頂くのは、3種類のチキン

個人的には、ヤンニョムチキン一色で食べてみたい、と思わせてくれる品ですね

 

流行のメニューが並ぶあたり

お店の雰囲気同様、しっかり女性客を掴もうとする気概を感じます

 

続くグランドメニューの方に移っていくと、

こちらは肉バル、肉酒場らしいメニューが多数

アンガス牛のステーキにハラミのグリル

ローストポークにタンドリーチキンなどなど

 

更に、メニュー表を見ていきますと、

たっぷり肉盛りのプレートやら、チーズ盛り沢山の肉料理たち

中には、肉のみで頂くチーズフォンデュもあったりと、SNS映えも期待出来る予感が満載

 

また、肉料理が主役ではあるものの

女性客を狙ったお店らしく、野菜を使ったおつまみも多数

 

アヒージョにサラダも多数取りそろえており、

女子会にデートにと、活用しやすい品揃えのグランドメニューとなっております

 

さてさて、問題はランチの方でして

グランドメニューに関しては、それを見てるだけで興奮しそうな肉三昧

 

メニューの写真だけでも食が進みそうな品揃えでしたが、

 

対するランチメニューは・・・

というと、テキスト主体で画ヂカラは感じられず

 

ランチで頂く品については

想像力を発揮し、思い描くしか無さそうですが・・・

 

まず気になるのはサンドイッチ

ただ、ジム帰りで空腹真っ只中の現在

パン食で満たされるか、となれば正直微妙なところで

 

となればご飯もの、

プレートに丼と並びますが、やはり肉バルとあって

「ビーフステーキプレート」は間違いの無い1品かと

 

ですが、その間違いなさ故に、面白みを欠きそうな予感も少なからず

むしろ、意外性を楽しむのなら・・・

 

ここは、想像を掻き立ててくれそうな

「イタリアンチーズポークプレート」を頂いてみようと思います。

ステーキとの二択に打ち勝ったイタリアンチーズポークプレートが、想像以上の大活躍を果たすことに!!

肉バルだけに、ステーキを頂くのが本命・・・

と考えはするも、何かしらの意外性を期待し注文してみた

「イタリアンチーズポークプレート」

 

ついでに、100円にて提供されるランチドリンクもオーダー

本来ならアイスコーヒーを頂く場面となるのですが、こちらのドリンクメニューにアイスコーヒーは無し

 

代わって、緑茶を頂いてみたところ・・・、

まさかの中ジョッキサイズで提供(笑)

ランチに+100円ということで一瞬悩みはしたものの

このサイズで頂けるのなら、本日の選択に間違いは無かったようです

 

こちらのドリンクを頂きながら、

ここ「肉酒場g(グラム)」を訪れる途中、気になる看板を見つけ

そちらで頂いてきたチラシに目をやってみると、

・・・なんか、凄いカレー食べられるじゃん

 

こちらのチラシ、肉酒場g(グラム)から歩いて1分程の距離にある

「ねぎらいや」がランチを始めた事をお知らせするものとなるのですが

同店のランチメニューはカレーのみに厳選している模様

 

ですが、このカレーに盛り付けられてるトッピング

更には、カレーにご飯にと、大層なボリュームで提供

これは近々、足を運ばずにはいられない魅力を感じてしまいます

 

そんなチラシを眺めながら、待つこと15分程

こちらが、肉酒場g(グラム)にて頂く初ランチ

イタリアンチーズポークプレートとなります

 

そのネーミングから、豚肉のステーキにチーズを回しかけた様なプレート

を想像していたのですが、これまた意外な出で立ちのポークプレートが登場

 

サッと焼いた・・・、いや茹でた??

いずれにせよ、ステーキでは無くバラ肉を使用しており

そこにたっぷりの粉チーズ、更にはバジルのソースも添えたプレートとなっております

 

加えて、サラダ代わりとばかりに

こちらキャベツのコールスローもセットに

 

マスタードを使用しており、酸味を高めながらも

ピリッとした辛味がアクセントになった面白いコールスロー

 

そして、メインとなるイタリアンチーズポークプレートですが、

まず目を見張るのが、たっぷり盛り付けられた豚バラ肉

この手のオシャレバルのランチでしたら、100gもあれば十分かな・・・

と高をくくっていたものの、実物のボリュームは優に想像の倍

 

200g・・・いや、それ以上??

もありそうなたっぷりのバラ肉に、全面を白く埋め尽くすチーズ

更には、バジルソースも加わった味変が楽しめる品となっております

 

別皿でキャベツのコールスローが提供されているものの、

こちらのプレート上にもサラダがセットに

 

こちらは玉ねぎと水菜を主体としており

ドレッシングはサッパリとした酸味が特徴

豚にチーズと、濃厚な味わいが続く最中に嬉しい味付けです

 

そしてもう一つ、驚かされるというか

嬉しい悲鳴を挙げたくなるのが

こちら、プレートのご飯

 

てっきり白米が提供されるものと思いきや

バターをたっぷり効かせたピラフにてご登場

 

ご飯に色が付いているだけでもテンションが上がるのに

バターの香りと味わいを効かせたピラフとなれば

こんなのもう、食べる前から大興奮です

 

それではまず、バジルソースをたっぷり乗せながら豚バラを一口

甘みとコクのあるチーズの味わいに

大人な風味と色気漂わせるバジルの風味が程良く調和

 

豚肉自体は、そこまで下味を付けておりませんが

チーズにソースと、地中海の風吹くWの味わいが加わることで

十分すぎるオカズへと変貌を遂げております

 

豚肉に対し、バジルソースの割合が少なくも思いましたが

チーズのみでの味付け、そこにバジルも加えたVer

更には、バジルのみでの食べ方と、バジルの量を控えたとこが味変にも繋がっているようです

 

続いては、ご飯と共に豚肉を一口

もうわかりきってはいましたが、

バターとチーズの相乗効果が美味くならない訳がない

 

間を豚と白米が取り持つこと無く

生まれた日から、愛し合うことが定めの様な両者です

 

世の中にこれ程ピッタリハマる組み合わせが、果たして存在するのか!?

という位、バッチリと互いを引き立て合う豚肉とピラフ

 

チーズとバターの香り、この2者が間を取り持ち

完璧すぎるご飯&オカズの組み合わせを生み出していますね

 

ただ、ここにバジルが加わってしまうと

よからぬ三角関係の縺れが生じてしまうのでは無かろうか・・・?

一抹の不安を抱えながらも、今度はバジルを添えたご飯で1口

 

あーもう、全然仲良し

バターとチーズ、更にバジルでシェアハウス出来るくらい

三者が互いを取り持ち、旨味を引き出し合っています

 

甘みとコクあるチーズとバターの風味

そこに、ほんのりした苦みとパンチを効かせたバジルが、良い調整役に

豚肉にご飯をしっかり盛り立て、抜群に食欲を掻き立てる味付けが完成しております

 

ただ、その量もけっこうなボリュームだけに

チーズ&バジル&バター続きには、若干飽きを感じる部分も

 

そんな中、私が目を付けたのが、

こちら、卓上に置かれていたタバスコ

 

バジルにチーズ、これってもうピザだよな

更にはバター・・・パスタや無いか

 

という訳で、イタリアンポークにタバスコをひとかけしてみた所、

はーい、完璧な味変に到達

 

濃厚でコクはあるものの、甘さが顕著だった味付けに

タバスコを加えることで、酸味と辛味が追加

 

これが、甘みとコクを強調し、更なる辛味で食欲も促進

こうなってしまえば、ラストまでタバスコの力を借りて全力疾走・・・

 

と思うも束の間

ここで何か、予想だにしなかった食感に遭遇

見た目的には・・・豆?

 

ですが、皮?の様な部分はパラッとしており

それを噛みしめた先は・・・豆だよなあ??

 

あのパラッとした食感は、揚げているからでしょうか

となれば、これ・・・フライド豆?

うーん、分からない

 

まあ、豚やチーズ、ピラフの混ざり合いを邪魔する程のものでは無く

何かいるな、程度の存在感を残し、ラストまで完走

 

見た目通り、相当なボリュームを携えたプレートとなりまして

ジム帰りで食欲旺盛な私をして、満腹&大満足するイタリアンチーズポークプレートとなりました。

 

 

そんな訳で、初ランチ訪問を達成した肉酒場g(グラム)

女性をターゲット層とした雰囲気なお店だけに

ランチとは言え、ボリューム面に難があるかな・・・

 

との予測の元、足を運んだものの

その予想を良い意味で裏切るプレートに遭遇

 

しかも、豚にチーズのみと思いきや

バジルソースに加え、ご飯がピラフというオマケ付き

私にとっては好物ばかりが揃う、魅力の詰まったランチとなりました

 

一点、挙げるとするなら、その色味・・・でしょうか(笑)

バジルの緑が映えはするものの

ご飯に豚肉にと、白と緑の二色でまとまる色合いには若干の寂しさも

 

ここに、赤やオレンジといった暖色系をもたらす

なにかが加われば、プレートの色味を冴え

より気持ち高ぶる1皿が味わえる様に思いますね

 

いずれにせよ、良い意味で予想を裏切る絶品ランチ

美味しく頂き、満腹とさせて貰いました。

 

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【閉店】肉酒場 g (グラム) 千葉駅前店

■にくさかば グラム ちばえきまえてん

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-4-13 大昌ビル 2F

■ 営業時間:11:30~15:00 / 17:00~23:00

■ 定休日:無休

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