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【閉店】千葉中央、ネギーズ バー&グリルにランチが復活! 平日限定のネギ尽くしランチはボリュームもハンパなかった!
週の初め、月曜日
この日は、久々となったジムの帰りにランチへと向かった・・・
のですが、毎度おなじみ「臨時定休」を引き当ててしまい、予定が大幅に変更
週の初めからランチ難民になりかけた私の脳裏に、ふと思い出したあるお店の情報が振ってきたのです
千葉中央でずっと気になっていた、とあるお店がランチを始めていた、との情報が!!
当初は、本千葉で頂くはずだったランチの予定を変更し、向かった先は千葉中央
千葉中央といっても、富士見町側ではなく、新宿側へ車を停め、駅から歩くこと30秒
千葉中央駅(新宿方面)の真っ正面となる、こちらのお店「ネギーズ バー&グリル」となります。
同場所にお店を構えたのは数年前ながら、元々は夜の営業のみであった同店
しかし、1ヵ月ほど前からランチを始めたとの情報を聞きつけ、この日ついに初訪問を果たすことに
店名が指す通り「ねぎ」にお出迎えされながら、店へと繋がる階段を下ってみるものとなりました。
京成千葉中央駅前のダイニング ネギーズ バー&グリルに平日限定にてランチが復活!
ランチ帯とは言え、薄暗さを感じる階段を潜り、地下一階へ
扉を開けたその先に待ち構えているのは・・・
「バー&グリル」に相応しい、煌びやかな内装の店内となります。
この日の訪問時刻は、12時を回ったばかり
こちらのランチは、11:30からとのことですが、まだランチを始めて日が浅いこともあるのか、まだ先客は無し
お陰で、1人でありながらテーブル席でもOKとのことなので、ここは遠慮せずテーブル席へ
こちら「ネギーズ バー&グリル」は、その名の通り「ねぎ」のお店
まあ、ねぎだけではなく「グリル」でもあるので、正確にはねぎとお肉のお店となるのですが、一般的には副菜として位置づけられるねぎを、主役に押し上げた様々な料理が味わえる、正にねぎの専門店となります。
しかし、お酒のお供であれば「主演:ねぎ」も成立するものの、これがランチに場面を変えるとどうなるのか?
その疑問を解き明かしたく、以前より気に掛けていた、ネギーズでの初ランチですが
ランチメニューの方はと言うと、
確かにどの料理にもねぎが使われていますが、ディナーメニューの様に「主役」に躍り出ることはなく、助演として好演を果たしているようです
ランチの主役となるのは、どれも肉料理で
・ビーフグリル
・ポークグリル
・グリルチキン
と、牛、豚、鶏3種の肉が、全てグリルされた品
これらに加え、一つだけ異彩を放っていたのが
・おろし牛皿定食
説明書きによると、牛バラ煮込み、紅葉おろし、錦糸玉子との記載となっており、様はこれらをあわせた品と思われます。
これらの具材が合わさることで、何が起きるのかは見えてきませんが、その他3品がシンプルなグリル料理であることを考えると、これはちょっと面白いかも
加えて、こちらのランチで特徴的なのが、オカズに対するご飯を、ねぎそばに変更することが出来るとのこと
ねぎ蕎麦というのが、どういったものになるのか、これも見えてきませんが、せっかくならご飯より蕎麦を食べてみたいもんです
しかし、蕎麦とグリルポーク、ビーフ、チキンというのはピンとこず・・・
これはやはり、「おろし牛皿定食」の出番となりそうですね
という訳で、おろし牛皿定食を蕎麦にてオーダーした所
「大盛りが無料ですがいかがしますか?」とのこと
ご飯であれば遠慮するものの、蕎麦はいつ何時どこで食べようと、お腹が満たされづらいばかり
しかもこの日はジム帰りとあって、空腹もMAX
ということで遠慮なく、大盛りにてオーダーするものとなりました。
ちなみに、同店の夜メニューは以下の通り、
ランチの3品同様、ステーキを始めとした肉のグリルが中心
ですが、店名の「ネギーズ」通り、ねぎが主役となるグリルや、スチームネギ、白ネギピクルスなど、物珍しい品も方々に
続いてのページでも、
グリルネギの味噌麹和えやネギグラタン、ネギのマリネなど、様々な調理法でネギが提供されております。
これらに加え、黒板メニューも用意されており、
こちらに並ぶ「ネギ」の文字は
・ネギたんぽ
・牛ハラミとポワローねぎのアヒージョ
のみとなっていますが、商品名にこそ刻まれてはいないものの、至る所にネギが隠れている様子は伝わってきます
主演から助演、バイプレーヤーまで、様々な役どころをネギがこなす、言葉通りネギ専門店らしいメニューになる様です。
濃口の牛バラが食欲そそる、おろし牛皿定食を特盛りねぎ蕎麦と一緒に食べてみた
注文を終えてメニューを眺めていると、少しずつお客さんが来店
土地柄か、近所で働いている会社員の訪問が多く、私の後に訪れた男性二人は、「牛すじカレー」をオーダー
・・・牛すじカレー?そんなのあったっけ??
ふと店内の黒板メニューを見ると、そこには「追加ランチ」と書かれた記載と共に
・牛すじカレー 650円
・豚しゃぶと色々野菜の煮びたし蕎麦 800円
これら2品を発見。
私ともあろうものが、追加のランチメニューがあったことを見落としていたとは、なんたる失態
しかし、そのどちらもテキストを見る限り「おろし牛皿定食」の魅力には届きそうにはないので、まずは一安心。
そんな様子を眺めること10分、本日のランチが到着となりました。
こちらが、千葉中央ネギーズで頂く初ランチ
「おろし牛皿定食」&ねぎそば(大盛り)となります。
まず唖然とさせられたのが、このド迫力
確かに、そばを「大盛り」にて注文しましたが、これが無料サービスの域なのでしょうか?
というか、白米orそばとの選択肢だったけど、このドカ盛り蕎麦が、茶碗一杯のご飯と同価格??
これ、白米注文していたら、確実に負け組確定じゃん
一目でこの日のランチ、勝利を確信した訳となりますが、まずはメインの(最早、どっちがメインか分らない)おかずから
こちらが、一応主役となる「おろし牛皿定食」
レタスに大葉、スプラウト、そして長ネギに浅葱と、たっぷり盛られた野菜たち
その上には色鮮やかな錦糸玉子がアクセントとなる色づけをし、登頂には牛煮込みがこんもり
更にその上に(どこまで続く? 笑)紅葉おろし、そしてせん切りのミョウガ
一般的には薬味とされがちな野菜達が、一斉に集い「個の力」を「集の力」に変えることで、主役と成り得た一皿
正に、バイプレーヤーズの様な、時代を象徴する一品とも言えます。
肝心な味付けの方はと言うと、基本となるのは牛煮込みの味付けとなり、そこに混ざり合う薬味により、異なる味わいを生み出しています
もう少し、牛煮込みの味付けを強くしていたり、同煮汁を全体に回しかけているなどしたら、味の統一感が生まれ、薬味も一層引き立つ様な印象を受けます。
とはいえ、これはこれで十分美味しいし、なにより野菜をたらふく摂取出来るのが嬉しい所です。
さて、そんなおかずと同等・・・いや、遥かに凌ぐボリュームを誇るのが、
こちらのねぎそば
蕎麦自体は、特にこだわり無い既製品を使っているものの、その量は優に2玉以上
この一皿だけで、肉そばでお馴染み「港屋」と同等近いボリュームを誇っています
しかも、蕎麦だけでは飽き足らず、ネギーズの名に恥じない、たっぷり盛られた長ネギに浅葱
そして、登頂を飾っているのは、これまたタップリの海苔
大盛りでオーダーしたことを、後悔しかける程のボリュームではあるのですが、これが思いのほか、グイグイ食べられてしまうのです。
その理由となるのが、
こちらの漬け汁なのです
漬け汁自体は、恐らく自家製ではない、既製品と思われるのですが、こちらからも実はネギの風味が
見た感じ、ネギは含まれていないものの、どうやらおろしたネギを漬け汁に混ぜ合わせている様なのです
ネギの味を強く感じる訳ではないものの、独特の粘り気と風味が漬け汁に加わることで、ボリュームある蕎麦があっさり食べ進められるんですね、
とは言え、これだけのボリュームをワンパターンの味付けで制覇するのは至難の業
そこで取り出した一手が、ランチのトッピングとして注文が可能だった、
こちらの月見とろろ(お値段150円)
こちらを加える事で、とろろと玉子の風味が加わり、見事味変が完了
山葵も加えれば、また新たな辛味も混ざり合い、更なるパワーアップを果たすことに。
それでも制覇しきれないこのボリューム、最後に私が打った手は・・・そう!
おろし牛皿定食の残りを、全て蕎麦にぶっかけてしまう荒技!!
一見すると邪道の様な合わせ技なのですが、これが想像以上に蕎麦とマッチ!!
濃口に煮込まれた牛肉と、その煮汁
更には紅葉おろしとタップリの薬味、そのどれもが本来なら、蕎麦にマッチする食材ばかり
これらを全て統合することにより、ちょっと肉少なめの「肉そば ネギまぶし」が完成となりました。
三段階に於ける味変を経たお陰で、苦しいながらもなんとか完食を達成
次回以降の教訓として、蕎麦は普通盛りを頼むべきであることを学びました。
それにしても、ホントこのボリュームの蕎麦と白米が同価格とは・・・
一体、どんな肝の太い営業をしているのか、心配にすらなります(汗)
ただ、今回私は「牛皿」を注文していたので、蕎麦とのマッチングを果たすことに成功しました。
が、もしこれが、牛ステーキやグリルポークだったら・・・やっぱ白米を選ぶかなあ?
食べ合わせにこそ、難しさを感じる所はありましたが、お値段に見合わない大ボリュームを味わえる、大満足なランチとなりました。
なお、今回ご紹介した「ネギーズ バー&グリル」以外にも、お勧め店が集う千葉中央エリア
孤高の千葉グルメが選ぶ、ベスト千葉中央ランチには一体どんなお店が!?
■ 千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店! 新店から名店まで勢揃い!!⇒
【2022年最新】千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選12店! 新店から名店まで勢揃い!!
千葉市内でも随一の繁華街となる、京成千葉中央駅
JR千葉駅、京成千葉駅らからも徒歩圏となるため、駅としては目立たないものの
駅の東口を降りれば、千葉随一の歓楽街である富士見
2020-03-07 07:46
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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【閉店】ネギーズ バー&グリル
■ ねぎーず ばーあんどぐりる
■ 住所:千葉県千葉市中央区新宿2-2-5 藤ビル B1F
■ 営業時間:11:30~(ランチは月~金のみ)/ 17:00~24:00
■ 定休日:不定休