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都賀のお座敷ダイニングカフェ醍醐にて、オムライスをお持ち帰り トマト&シーフードに、芳醇デミソースと2種のオムライスが自宅で豪華共演!!
日中からバタバタしている我が家
なにをドタバタしているのかを確認しようものなら、巻き込まれることは必然
ひとまず、何をしているのかについては触れず目に入れず
私は私で、一人黙々と仕事を進めること数時間
やはり、というか案の定というべきか
かのドタバタ故に、晩ご飯の支度が出来ないとのこと
(結局、ドタバタの正体については確認せずw)
それならそれで、晩ご飯をテイクアウトにでもしよう
といった話に進んだものの、カミさんは未だダイエットを継続中
ランチは仕方ないとしても、晩ご飯だけは炭水化物を抜きたいらしく
「炭水化物を食べずに、満足出来るテイクアウトを」との無理難題を突きつけられることに
さて・・・毎度ながらの無茶ぶりに加え、私だけで無く、子供分のお持ち帰りご飯も揃えなければならないこの状況
この三者三様のワガママ(私についてはワガママ言ったつもりはありませんが)を叶えてくれる、素敵なお店と言えば
そう、
都賀駅から徒歩7~8分
カジュアルにイタリアンが楽しめる、我が家でも人気のお店
「お座敷ダイニングカフェ醍醐」しか他なりません
そんな訳でこの日の晩ご飯は、三者三様の希望を叶えるべく、醍醐のテイクアウトに三度頼るものとなりました。
千葉トップクラスの絶品オムライスを初テイクアウト! 自宅で味わうお座敷ダイニングカフェ醍醐の晩ご飯
緊急事態宣言の発令以降、テイクアウトメニューの提供のみに特化して営業している、お座敷ダイニングカフェ醍醐
我が家でもこれまでに3回ほど、お持ち帰り利用しておりますが
都賀のイタリアン、お座敷ダイニングカフェ醍醐のテイクアウトで宅飲み! 都賀の新店、やまだ商店のから揚げ3種もコラボってみた
過去のテイクアウト利用は全て、お酒のお供となるおつまみ系の購入のみ
今回は、今更ながら初めて「晩ご飯」を求め、テイクアウト利用することに
ちなみに、この日のお持ち帰りメニューは以下の通りで、
お弁当は二種類、
・チキントマト煮弁当
・ハンバーグ弁当
となっておりますが、こちらは5/10までとのこと
その後、月・火の定休日を挟んだ跡からは
・オリエンタルな味付けのメカジキ丼
・ロコモコ丼
を提供していくとの話でした
その他ご飯ものとなるのは、ランチでもお馴染み、同店の名物でもあるオムライスで
・デミグラスソース
・トマトクリームソース
の2種類が用意
それ以外は、平時から店内でも提供されている冷菜、温菜の各種
これに加えてピザやパスタ、牛タンシチューにトリッパのトマト煮
そして、オードブルらがテイクアウト可能となっております
上記メニューに加えて、現在お店ではワインの方も販売中
私はワインに疎いので、なんとなく・・・でしか分からないものの
せっかくオードブルらを購入するのなら、やっぱり共に頂きたいお酒はワイン
(好きな人なら、きっとそう思うはず)
しかし、家に常駐されないワインをわざわざ余所で買い足していくのは面倒だし・・・
なんて状況にて、痒い所に手が届くかの如く、お店からワインをスッと差し出されれば、そりゃ買ってしまいたくもなります
(あくまで、ワイン好きな人の気持ちになって書いてみた)
幸いこの日は、夜にも仕事が残っており、私はノンアルコールの晩ご飯
そんな訳で、ワイン好きの気持ちを代弁しつつも、私と子供用には2種のオムライスを
そして、炭水化物メニューを避けたいカミさん用にはオードブルを購入して帰宅
本日、お座敷ダイニングカフェ醍醐にてお持ち帰りしてきた、
こちらの3品を、晩ご飯にて頂くものとなりました。
ふわとろ卵は家で食べてもふわとろだった! 二種のソースが贅沢に共演、トマト&デミのオムライスをテイクアウト
という訳で、帰宅するや否や取り出したる、本日の晩ご飯
蓋を外した状態で、あらためて記念撮影
ランチでもお馴染みとなる、ふわとろ卵に味わい深いデミソースが絡むオムライス
そしてもうひと品、トマトクリームにシーフードがトッピングされたオムライス
こちらは普段、ディナー限定で提供されているものとなるので、実は私も初めて頂くオムライスだったりします
そして、彩り豊かな品々がお皿にひしめき合う、
こちらのオードブルは
「ダイエット中だから、炭水化物は抜く」
と、誓いを立てたカミさん用の晩ご飯
本来はお酒のアテとして頂きたくなる品々ながら、考えようによっちゃダイエット中の食事向きな品々でもあります
肉に魚貝はもちろん、野菜も多数摂取できるオードブルとなり、
この日の概要は上記の通り、全8品の盛り合わせ
添えられたメニュー表には、手書きでのメッセージも添えてありまして
ホントこういうことされると、惚れっぽい私は即日で恋に落ちます
※ この場に登場している人物は、全て既婚者です
さて、気を取り直しオムライスの方とご対面
前述した通り、トマトクリームのオムライスは初となることから、本日私がメインとして頂くのは
こちら、トマトクリーム(海老、アサリ入り)オムライス
そして、もう一方となる
こちら、デミグラスソースのオムライスは子供が担当することに
とは言ってみたものの、せっかく2種類のオムライスを並べているのだから
両方を食べ比べてみたい、というのも本音でして
ひとまずは両者それぞれを頂き始めるものの
半分くらい食べた所で、交換しつつ、両方を食べ比べてみよう
といった話でまとまり、本日の晩ご飯が開幕するものとなりました。
それでは早速、私が先発を担当するトマトクリームですが、
この通り、とにかくソースがたっぷり
トマトがメインになってはいるものの、クリームと融合することで甘みを押し出しつつ、酸味は控えめ
トマトの甘みに濃厚さが加わっており、その見た目以上にガチッと旨味が届く味わいながら、後味軽やかなソースとなっております
中には、海老にアサリにとシーフードで具だくさん
ソースだけでも旨味がたらふく詰まった仕上がりとなるのですが、
これをふわとろの卵と共に口へ運べば、口元が緩む緩む
なんなら目尻までもがダダ下がりとなり、外では到底見せられない、ゆるゆるとした締まりの無い笑顔を浮かべてしまいます
そんな締まり無い笑顔にピシャリと背筋を通してくれるのが、
こちらのご飯
中には鳥肉も加えられており、お米の火加減も絶妙
ご飯単体でも、しっかりした旨味を感じさせますが、なにより素晴らしいのが水っぽくならない所でして
お弁当のオムライスでは、時間の経過もあって、どうしてもご飯がベチャ付くのが定石
しかし、こちら醍醐のオムライスは、お店で受け取ってから、頂くまでに1時間は経過しているというのに、出来たての様な食感で味わえてしまいます
大量のソースと共に頂く事を前提とし、予めご飯をやや固めに仕上げているのか
それとも、私如きでは到底解き明かせない、プロならではの秘策が施されているのか
いずれにしても、完成から時間が経過していながらも、それを感じさせないご飯
そんなご飯と共に頂くオムレツ、濃厚なトマトクリーム
三者それぞれが、突出した旨味と個性を持ち合わせているにも関わらず
各々が一線を越えずに踏みとどまる事で、均整のとれた見事なバランスを組み立てています
なにより、これを店内にて出来たてで味わう訳では無く
お持ち帰りしたお弁当で頂きながらも、この美味しさを維持していること
これこそが何よりも驚愕すべき点であり、勝手ながら私が同店を
「千葉市内で頂く、絶品オムライス十傑」の一店に推す理由でもあります
濃厚な旨味が押し寄せながらも、後味軽やかで良い余韻を味わうオムライス
そんな感動を心の底から楽しみつつも、もう一方のオムライスを頂いている子供と
「せっかく2種類あるから、半分ずつ食べよう」と約定を交わしたことから、半分ほど食べ進めた所で子供のオムライスと交換しようとするも、
・・・おい。
半分の意味、分かっているのか?
私がトマトとシーフードの余韻に包まれている一方
デミソースのオムライスにかじりついていた子供は、すでに8割を完食
その食欲もさることながら、子供が半分の意味を忘れてしまい、
夢中になって食べ干してしまいそうになる
これこそが、醍醐のオムライスが持つ魔性の魅力ということでしょうか
かくして、2種類のオムライスを半分ずつ食べ比べる
といった自宅で繰り広げられるオムライスパーティーは敢えなく中止に
わずか一口ばかりしか残ら無かったデミソースのオムライス
こちらも当然、美味しく頂きはしたものの、やはりもう少し食べたかったのが本音でして
次は二種のオムライスを頂く、その前に
「半分」の意味、定義、そしてどこまでが半分なのか?
を、しっかり事前にたたき込んだ上で、子供と協議することを心に誓うものとなりました
という訳で、絶品オムライス2品を、食べ過ぎてしまうほどに美味しく頂くものとなった、お座敷ダイニングカフェ醍醐
お店で頂くものと変わらず、自宅で頂いてもその輝きは失われること無い絶品ぶりを堪能させて頂きました
また、前述した通り5/13からは、新たなメニューがテイクアウトに加わるとのこと
スパイシーな味付けにパクチー薫るメカジキとか、説明を聞いただけでも美味しいこと請け合いでして
これもまた、見過ごすこと出来ない、新たなテイクアウトとして我が家を賑わすものとなりそうです。
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お座敷ダイニングカフェ 醍醐
■ おざしきだいにんぐかふぇ だいご
■ 住所:千葉県千葉市若葉区桜木北3-16-4
■ 営業時間:11:30~14:00 / 17:00~22:00
■ 定休日:月曜日・火曜日