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穴川の絶品アジアンレストラン、バグースでもテイクアウトを開始! テイクアウト限定の新メニュー豚カバブのバインミー&豚肉塩ダレ丼をお持ち帰りしてみた
三月末より、本ブログでも取り組んでいる
「千葉市内のテイクアウト情報まとめ」
当初は、情報も知識も多い千葉駅周辺からスタートしていったものの、読者さんやフォロワーさんより多数の情報を頂き、徐々にエリアも拡大
西千葉、稲毛方面へと記事を増やし、情報を増やしていく中、ふと気になったのが、私の行きつけでもあるアジアンレストラン
稲毛区役所のお向かいにある、バグースの存在となります
本ブログでも幾度と取り上げている通り、私のお気に入り店の1つでもあるバグース
ただ同店では、以前はFacebookページの更新があったものの、最近はその気配は無し
加えて、TwitterやインスタといったSNSを運営している様子も無く、テイクアウトに取り組んでいるのかの情報すら得られず
ですが、ひっそりながらもテイクアウトの販売に取り組んでいるのであれば、お気に入りのお店だけに、これを伝えずにはいられません
さて、どうしたものか・・・
食べに行って、話を聞いてみる方が早いな
という訳で、4月上旬の事ながら
前述したバグースにてランチを頂きつつ、テイクアウト情報の有無を直接調査するべく伺ってみました。
注:緊急事態宣言が出る以前の、4月上旬時点での訪問となります
稲毛区役所お向かいのアジアンレストラン、バグースでランチを頂きつつ、テイクアウト情報を調査!
という訳で、ネット上では確認出来ないテイクアウトを
「直接、お店で」確認するべく足を運んだ、モノレール穴川駅&天台駅近くのアジアン料理、バグース
この日は家族3人での訪問となったのですが、先客は1組のみ
毎度の感じでママさんに笑顔で迎え入れられながら、テーブルの方へ
さて、普段よりカミさんとは頻繁に足を運んでいるバグースでのランチですが
実は子供を連れてランチ帯に訪問したのは、これが初めてのこと
通常のランチメニューであっても、リクエストに応じて辛さの調節や、別添えなどをお願いできる同店
また、ランチ帯には「未就学児向け」のランチメニューが設けられているのですが、他のご家庭と比較しても食べる部類であるウチの子が、未就学児向けのランチセットで満足するとは思えず
とりあえずはランチのレギュラーメニューから、辛味を除いて貰う形で注文してみようと話をしていると、
こちら「おこさまディナーセット」なるメニューをご提示
子供を連れて夜に訪れている際は、レギュラーメニューの辛味調整にてお願いしていたものの、実はこんなキッズメニューが存在していた様です
散々通って「知ったつもり」になっていたバグースですが、まだまだこの様な発見があるのだから侮れず(笑)
ちなみにこちらのメニュー、ディナーセットと書かれてはいるものの、ランチであっても提供はOKとのこと
という訳で、子供のオーダーについては、上記メニューから選ぶことで一安心
続いて私のオーダーですが、せっかくのバグースならば、やはり辛味推しで攻めたい所
ご飯系の辛み推しメニューは既に全制覇済みとなるので、
本日はこちら、パスタメニューの中から
「広島産牡蠣の鉄板トマトアラビアータ」を頂いてみようと思います
※ちなみにこの日の目的は「テイクアウトの確認」がメインであった為
カミさんが何をオーダーしたのかは覚えておらず(笑)
そんな注文を済ませて待つこと10分弱
まず最初に提供となったのはこちら、
子供のオーダーした、お子様セットのC
「特製肉味噌ミートソース」となります
ゴロゴロと挽肉の入ったミートソース
唐揚げにフライドポテト、そしてジュース付き
更には、
子供ならみんな大好き、ディズニーグッズを始めとした、おもちゃ等まで1品付き
これでお値段680円ですから、ぐうの音も出ない程に大満足なフルセットとなります
そして、続けとばかりに私が頂いたのは、
こちら、アッツアツに熱された鉄板の上で、焼き目を生み出しながらカプサイシンの辛味も増幅させるパスタ
「広島産牡蠣の鉄板トマトアラビアータ」のご登場となりました
先ほどの子供が頂いている「肉味噌ミートソース」に酷似した色味のパスタ
ですが、明らかに異なるのは、そこから放たれているカプサイシンの香り
ここバグースでは、辛味を3段階(ディナーでは5段階から6段階になる事も)で表記される中、こちらのアラビアータはMAXの星3つ
とは言え、その他星3つを全制覇に加えて、ディナーメニューの星5~6も達成済み
自他共に認める、辛い料理大好き党である事をご承知頂いているママさんより、
『お好みで辛さを加えてくださーい』の一言と共に、
各種香辛料を頂きながら、この堆く積もったアラビアータへの登頂を進めていきます
さて、まずはパスタを一巻きしながら頂いてみますと、
ツルッとしたのど越しの麺に、しっかり絡むソース達
まずはトマトの甘みと酸味が伝わり、その後を追って牡蠣から染み出た磯の旨味
そして三段階目にはしっかりとした辛味が感じられます
美味さ満点なのは当然のこと、一方的に辛味を加えるだけでは無く
相反する甘みをしっかり用いて、そのギャップによる辛味の主張こそが、バグース最大の特徴
甘みからの辛味によるリバウンドが、その振り幅を大きく感じさせると共に、2種の味覚を共に感じることによる、旨味の深さも与えてくれるのです
そんなパスタの主役とも言えるのが、
やはり、こちらの牡蠣の存在感
写真ではどういう訳か、数ある牡蠣の中でも小さめなものをピックアップしてしまいましたが、大きいものならスプーンと同等サイズもある程
プリップリの食感、噛みしめると飛び出すまろやかな味わいは、甘みと辛味に酸味を加えたパスタソースとも見事に合致
また、時折訪れるパクチーのもたらす苦みもアクセントとなり、1皿の鉄板で五味を味わえる見事なパスタに仕上がりました
そんなパスタにご満悦しながら、この日の目的はそう、テイクアウとメニューの確認
手の空いたタイミングを見計らい、ママさんにお話を伺ってみると
『ちょうどテイクアウとのメニューが完成したんですよ』との話に
早速見せて頂いたメニューは、すでに
「稲毛駅周辺でテイクアウと出来るお店一覧」でも紹介しておりますが
こちらの様なメニューとなっております
ランチでも人気のナシゴレン、ガパオ丼、フライドチキンオムライスといった三巨頭は、テイクアウトにも勿論健在
加えて、トムヤム炒飯やバインミーなど、店内メニューには無い
「お持ち帰り専用」のメニューが用意されているなど、これは食後ながら今すぐにでもテイクアウトを食べてみたい程
とは言え、さすがに店内連食出来る程、先ほどのパスタは甘くなく、後日あらためてこちらを頂いてみるものとなりました。
稲毛のバグースにて、ようやくの初テイクアウト!念願のバインミーと共に、豚肉の塩ダレ焼き丼をご購入
そんな、テイクアウトの確認に訪れた日から2週間が経過
日ごとに増える、新型コロナウイルスの感染者数に伴い、全国にて緊急事態宣言が発令
外食こそ自粛対象にはなっていないものの、せっかく多くのお店がテイクアウトの提供を始めていることから、我が家でもランチの大半がテイクアウトに
そしてこの日は、前回訪問から2週間が空いてしまったものの、ようやくバグースにて初のテイクアウトを頂くものとなりました
事前に電話注文を済ませ、お店に向かい頂いてきた、この日のランチがこちら
カミさんからリクエストのあった豚肉のペッパー塩ダレ焼き丼、
そして、私が頂くべく注文した、豚カバブのバインミーとなります
どちらもバグースの通常メニューには無く、テイクアウト限定にて提供されている品
オムライスやガパオといった品も自宅で食べてみたい所ですが、ここはやはり、お持ち帰りメニュー限定を頂きたいということで、これらをチョイス
ちなみにバインミーについては、少し前にメディアにて
『都内にて最近、バインミーをスープに浸しながら頂くお店が人気を博している』
との話題を見て以来、その食べ方を長らく試してみたかった品でして
残念ながら、千葉にはバインミーを提供しているお店が少なく、これまで叶わずにいた同スタイル
これをまさか、自宅にて再現する日が来ようとは
さて、そんな本日頂くバインミーですが、あらためてアップでも撮影
パリッパリに焼き上がった芳ばしさを感じるパン
その中には、レタスを始めとした様々な野菜がてんこ盛り
そして、具材の主役となるのは豚のカバブとなっております
バインミーに限らず、カバブといえば羊が一般的ですが、ここバグースでは豚肉を使用とのこと
スパイシーな香りと甘みを漂わせる香辛料やソースと、このカバブがどんな発展を遂げるのか楽しみですが
同バインミーの下に敷かれているラップ毎パンを取りだし、これをバーガー袋ならぬバインミー袋?に包んで頂くのが、お勧めの食べ方との事
購入時に指導された同手順で鷲掴みしたバインミーを、まず一口
外はパリッと、中はフワッとしたパンの奥から野菜と共に染み出す旨味
なんだろう、ソースというか、タレと言うべきか
甘みと共に伝わってくるスパイシーな風味ですが、辛さは無くむしろフルーティーな味わいにも感じます
これらが、レタスや人参、玉ねぎといった野菜にしっかり絡まり、主役であるカバブに辿り着く手前ながら、しっかりした美味しさを感じさせます
数種のハーブと野菜の甘みも感じながら、もうひとかじりした所で、ようやくカバブに到達
こちらもまた、先ほど感じたタレ?とは異なるスパイシーな味わい
ですが、しっかりと豚肉らしい肉感や甘みも感じられる一方、カバブ特有のクセある味わいを感じさせません
この辺りは、一般的なカバブがマトンを使用している為、臭み消しに多量なハーブ類を使用する半面
こちらは豚肉を使っている事から、使用するスパイス類が味付けのみに専念している部分の違いでは無いかと
これまでに、そこまで多数のバインミーを食べ比べてきたものでは無いものの
クセが無く、またフルーティーな甘さなども含め、食べやすさはピカイチとも言えるバインミー
かといって、特有の味わいが抜け落ちている訳では無く
ドレッシングというかタレと言うべきか、からは程良い甘みで味付けされ
そしてカバブもまた、肉感と旨味を感じる味わいに仕上がっており、トッピングの野菜やパンと共にオリエンタルな味わいを作り出しています
さて、そんなバインミーを手に試してみたくなったのが、そう
都内で流行っている(らしい)スープを付けながら頂くスタイル
ただ問題となるのは、そのバインミー専門店が、一体どんなスープを提供しているのか
といった情報が私の所には存在しない点でして
でも、バインミーと言えばベトナムのサンドイッチ
ベトナムで食べられるスープと言えば・・・
フォー的なものだよな、きっと
今、家にある液体の中で、フォーの代役を果たせそうなスープと言えば
唯一見つかったのは、買い置きしていた担々麺
若干、胡麻の風味と辛味が尖る気はするものの、甘み推しのバインミーとならば、上手いこと相乗効果を発揮するのでは?
そんな淡い期待を抱きながら、取りあえず一口程度、バインミーを坦々麺のスープを潜らせてみると
まあ、そうだよな
固めの食感だったパンがスープを吸うことで、柔らかな食感へと変化
ではこの、担々麺を吸い上げたバインミーを頂いてみると・・・
うーん、アリッちゃ、アリかな
フルーティーなソース?の味わいに、辛味と胡麻風味が加わることで、より一層オリエンタル感が増す一方
スパイス類の複雑ながら深みを感じたカバブの味わいは薄まってしまい、一進一退の攻防に
ただ、スープを吸い上げたパンの部分は旨味を増していることから、2対1でアリ寄りと言えなくもありません
敢えて挙げるとするなら、もっとスープが主張少なくおとなしめで
且つ鶏の味わいのみなど、うるさくない味わいの方が、両者の特徴を高める様に感じます
結果、担々麺を潜らせながら頂くバインミーは一口のみで終了
残る担々麺は、余計な手を加えず、バインミーを食べ干した後に美味しく頂くものとなりました。
なお、本日カミさんからの注文を受けて購入した,もうひと品
こちらが、豚肉のペッパー塩ダレ丼となります
アジアンレストランながらも、多様な料理が味わえる事が特徴的なバグース
例えオムライスであれ、想像の斜め45°上をいく同店だけに、こちらの塩ダレ丼にも予想を裏切る何かが隠れているものか
と思いきや、様々な想定外に対し受け身を構えていたこちらの準備を飛び越え、まさかの直球ドストレートな味わいとなった同品
多量のペッパーを振りかけられたスパイシーな豚肉、酸味ある塩ダレによる味付けで、さも牛タンを思わせる味わい
とはいえ、頂くのはしっかり豚肉
バラ肉らしい甘みと程良い脂質が合わさり、シンプルながらご飯が進む味わいとなりました。
そんな具合に初のテイクアウトを頂くものとなった、稲毛のバグース
初めて頂くバインミーには、アジアンな風味の味付けを感じる一方、素材らの工夫により食べやすさもバッチリ
なにより、豚の肉感伝わるカバブが美味く、サンドイッチならずとも、ツマミで頂きたくなる品でもありました
一方の塩ダレ丼も、バグースにしてはシンプルな味付けになるものの
各素材が満遍なく味付けを施されており、ボリュームあるご飯共々ガッツリと頂け、男性でも満足出来るボリューミーなお弁当に
本日頂いた2品に加え、同店の人気メニューであるオムライスやガパオライス
更には、通常メニューには無い、トムヤム炒飯などもテイクアウトが可能とのこと
次回注文時には、普段じゃ味わう事の出来ない炒飯を食べてみたい反面
オムライスらの誘惑を振り切れるのか否か、またもやバトルが繰り広げられる予感漂わせ、期待値高ぶるテイクアウトとなりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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バグース (BAGOOS)
■ ばぐーす
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区穴川2-4-4 リヴファームANAGAWA 1F
■ TEL:043-206-5558
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~21:30
■ 定休日:日曜日