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西千葉で繰り広げる炭水化物祭り! 中華一元の日替わりサービスメニュー、カツカレー&半ラーメンセットの放つプレッシャーと対峙!

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先日より春休みとあって、カミさんと子供は実家へと帰省

一人千葉に残る私は、日々の仕事をこなしつつ

ランチ、ディナー共に連日一人気ままな外食を敢行

 

そのスタートとなるこの日、ランチへと向かった先は

JR西千葉駅から徒歩7~8分ほど

線路沿いに稲毛方面へと向かう通りから、一本中に入った小道にお店を構える

「中華一元」を訪れるものとなりました。

西千葉~京成みどり台駅間の隠れた名店町中華、中華一元にて、ぶらり一人ランチ

お店の存在には昔より気付いていたものの

・裏通りにあるお店

・なんとなく銭湯っぽい

・近隣のコインパーキングが無駄に高い

・なんとなく入りづらい

等の理由から、長らく足を運べていなかったお店の1つとなるのが、本日訪れた一元

 

そんな入りづらさを、ようやく克服したのは、昨年のこと

西千葉の裏路地で人気を誇る、もう一つの町中華、中華 一元を初訪問 予想を裏切る絶品餃子と共に頂く、焼肉ラーメン
土曜日ながら、子供は午前中より習い事へ 子供を迎えに西千葉へと出向きつつ、その足でランチもまとめて頂く事に さて、西千葉駅界隈で頂くランチといえば、さすがにいい加減、ネタも
2019-10-27 07:37

 

その敷居の高さ?を飛び越えた先に広がっていたのは

・大学近くのお店らしい、良コスパメニュー

・古き良き時代の町中華らしい趣ある店内

・豊富なメニューと、想像を上回る美味しさの品々

といった具合に、勇気を振り絞った先には、期待を裏切らない良店の存在を発見

 

とは言え、他にも数多くの良店がひしめく西千葉界隈

以降、なかなか訪問機会が得られなかったものの、何の因果かこの日は朝から

「そうだ、一元行こう」とな気分に陥り、足を運ぶものとなったのです

 

この日は土曜日のランチと言うことで、前回同様ある程度の混雑を覚悟したのですが

お店に入った先にいるお客さんは、2組のみ

 

大学が休みの時期であること

加えて、この土日は都内を始め「不要な外出を控える様に」とのお達しがあった影響でしょうか

 

とは言え千葉では、都内への外出は自粛する様お触れが出ましたが、県内の外出については規制は無し

普段同様に町の飲食店へ貢献すべく、足を運んだものの

うーん、昼時だというのにこのお客さんの少なさは、前回とは見間違える様な光景が広がっております

 

女将さんに案内され、ひとまずは席の方へ

まずはメニューを手に取り、オーダーの決定に目を走らせるものの

だよなぁ・・・分かっちゃ居たけど、やっぱり悩む

 

確か前回は、同店のラーメンが気になり

「焼肉ラーメン&餃子」をオーダー

 

そのワイルドな味わいには大満足した上

野菜の甘みが詰まった餃子の美味しさもまた、想像以上の1品でした

 

そんな2品に満足は果たしたものの、それと同時に気に掛けていたのが

上記のメニューに掲載される、定食類の数々

 

ここ一元は「中華」を名乗っているものの

前述したメニューの通り、とにかく定食類の種類が豊富なお店

 

しかも、並ぶ定食の殆どが、

・鯖の味噌煮

・ミックスフライ

・各種炒め物

など、中華とは縁遠い品となり、むしろ定食屋さんの趣を感じさせる品ばかり

 

加えてここは、千葉大のお膝元とも言うべき西千葉

千葉大の正門からもほど近い同店であればこそ、各種定食を目にしていないながら

そのボリュームある佇まいが、手に取る様に伝わってくるのです

 

間違い無く、どれを選んでも大満足する定食類ながら、

そこを選ぶ手に待ったを掛けてくるのが、こちらのご飯類

この手の雰囲気あるお店って、チャーハンやカレーにも当たりが多く

これらを掘り当てることもまた、町中華を探訪する醍醐味と言えます

 

ここ一元も例外に漏れず、二種のチャーハン、二種のカレーをメニューにて確認

どれも魅力に溢れるメニューとなっており、決定打を下せずにいる中

私の目にとまったのがこちら、日替わりのサービスメニュー

この日の日替わりに名を連ねるのは

「カツカレー&半ラーメンセット」でお値段は900円

 

カツカレー単体が730円となるのに対し

同品に半ラーメンをセットしても900円

半ラーメンを実質、170円で頂けてしまう安さは魅力以外の何物でもありません

 

これを目にしてしまった以上、私の心は1つ

本日の日替わりサービスセット

「カツカレー&半ラーメンセット」を大きな声でコールするものとなりました。

定食の誘惑を振り切りオーダーしたサービスセット、カツカレーに半ラーメンは、案の定やり過ぎだったw

数並ぶ定食達が神々しく放つ魅力

それらを振り切る要因となった、カツカレー、そして安すぎる半ラーメン

 

両者が並べば間違い無く、高カロリー高炭水化物過ぎることは自明の理

それであっても頼みたくなる

いや、頼んで欲しいとばかりに、サービス価格を設定するお店

 

その心意気を汲むべく、オーダーした本日のランチがこちら

中華 一元にて頂く

「カツカレー&半ラーメンセット」となります

 

注文前から、なんとなく予想は付いていたものの

その予想を見事に裏切らず提供となった、大ボリュームな2品

 

カツカレーについては言わずもがな

やはり侮れないのは、半ラーメンと謳いながらも「半」の加減を知らないラーメン

これこそが、古き良き時代より愛される町中華ならではの心意気でしょう

 

どちらから手を付けるか悩むものの

まずは麺が伸びるのを避けるべく、ラーメンの方から

スープはこの通り、透き通った醤油ベース

鳥や野菜といった素材をベースとしている様で、アッサリした味わいの関東風ラーメン

 

前回頂いた「焼肉ラーメン」に比べると、スープそのものの味わいも淡麗寄り

というより、前回の品が「焼肉」を投入したことによって

スープそのものの味わいに、肉の旨味、脂、タレの味わいをプラスしたものとなり

 

本日頂く、この醤油ラーメンこそが

ここ一元のラーメンが持つ、本来の味わいとなるのでしょう

 

続いて頂く麺の方ですが、

こちらは、昔ながらの定番、中細のやや縮れた麺を使用

カレーと共に頂く、セットのラーメンであるからか

やや硬めな茹で加減で提供されており、麺が伸びる心配は薄そうです

 

半ラーメンながら、その量は100gほどと十分なボリューム

加えて立派なのが

こちらトッピングの数々

 

たっぷりのメンマにもやし

ワカメにチャーシューまでもが盛り付けられた一杯

 

日替わりのサービスメニューとは言え

これだけのトッピングが乗った半ラーメンが170円で頂けてしまうとは

さすが西千葉が誇る老舗の中華、まだまだ奥深い魅力が眠っていそうです

 

続いて対峙していくのは、

もう一方の炭水化物の雄、カツカレーとなります

 

さすがに豚カツは小ぶりながら、カレー、ご飯は十分すぎるボリューム

また、赤く染まった福神漬けが乗っている当たりも、私的には高ポイントを感じる要素

 

それでは早速、カレーから一口

辛さの度合いとしては、市販のルーで言う所の中辛ほどでしょうか

一口運んだ段階では、そう辛さは伝わってこないものの

二口、三口と進むにつれ、口内に辛味を残す、食べやすいレベル

 

辛党の私的には、全く以て余裕なのはもちろん

辛いものが苦手な方でも、これくらいならイケるのかな

といったレベルの辛味加減となっております

 

カレーの具材には、大ぶりな豚肉を始め、玉ねぎがたっぷり使用

これらの旨味が存分にカレーへと溶け込んでおり

その味わいは家庭的なカレーに、一手間二手間を加えた様な仕上がりを見せております

 

格別な味わいとは至らないものの

万人が安定して頼み、相応に満足出来る

平均点をしっかり+5点で上回る、そんな+αを感じるカレーでしょうか

 

そして、同カレーの屋台骨を果たしているのが、

 

こちらの豚カツ

 

カレーの具材として使用している豚肉に比べると

標準的かつ、大きさも程々といったサイズのロースを使用

 

かつ衣の付け具合、揚げ油や揚げ加減に至るまでも

しっかり標準点を抑えてきた、そつの無いカツに仕上がっております

 

良い意味で言えば無難、言葉を返せば平凡なカツになるものの

これもまた、カレーをソース代わりに頂けば、それだけでご馳走化

 

しかも、このカツカレーのお値段が730円となるなら、

どこからも文句が出ない、満足いく組み合わせとなる事でしょう

 

ご飯のボリュームも申し分無く

しかも、同時に頂くのは「半」とは言いがたい量の半ラーメン

両者揃ってお値段900円は、間違い無くお値打ちなランチと言えます

 

 

といった感じで、一人黙々と食べ進めるものとなった

中華 一元での日替わりサービスセット

 

入店時には、先客2組ともの悲しさを感じた店内でしたが

その後、近所で働いているとおぼしき職人さんらが次々と来店

 

前回訪問した際には、女将さんとその息子さん?

とおぼしき2名で店内を賄っており、繁忙帯には待ち時間も長かった印象でしたが

この日は両名に、ご主人?も加わった三名体制

 

前回に比べるとお客さんも少ないながら

手際よく全ての調理が進められており、町中華の醍醐味である

「提供までの早さ」もしっかり発揮されるものとなりました

 

本日頂いたカツカレーについては、隠れた目玉メニューを探り当てる様な大発見・・・

にまでは至らずも、お値段・ボリューム面で十分すぎる満足を得る結果に

 

また、定食を始めチャーハン類など

まだまだ解き明かしたい気になるメニューが多く潜む同店

今後も定期的に足を運びながら、一元ならではの名物を掘り下げる探訪を続けてみたいものです。

 

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中華 一元

■ ちゅうか いちげん

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-25-8

■ 営業時間:11:30~14:30 / 17:00~22:00

■ 定休日:不定休

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