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千葉中央、地元での支持率NO1中華「柵柵」にて、特大餃子&海老チリを囲んだ中華ディナー

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久々に実家の両親から連絡があり

「たまには孫の顔を見たい」

風なニュアンスを遠回しに伝えられたことから、重い腰を上げ両親&子供を連れて食事へ向かうことに。

 

選んだ先は、実家からも近く、過去数度の訪問でランチを頂き、夜メニューにも期待を寄せていた

京成千葉中央駅から徒歩7~8分

とにかくなんでも「デカい」ことで、チョクチョク話題に挙がる「ラーメン柵柵」にて、初のディナーを頂く事となりました。

ラーメン店を掲げるも、一品料理が素晴らしい、千葉中央の中華料理店 柵柵

店名では「ラーメン」を名乗っていながら、その実は本格的な中華料理を提供するお店として知られる、ラーメン柵柵。

 

本ブログでも、過去に訪問した際の記録を紹介しておりますが

これで1人前!? 千葉中央の老舗中華、柵柵の豪華なデカウマチャーハン

中華料理店としてのレベルもさることながら、とにかくボリュームが凄まじい(笑)

 

上記の記事を過去に公開した際にも、Twitterのフォロワーさんより

「柵柵は餃子もデカくて凄いので、ぜひ食べてみて下さい!!」

との情報を頂いていたものの、そこまでのボリューム溢れる料理を少人数で頂く事は難しく、これまで機会を逸しておりました

 

が、今日は普段の家族連れに加えて、年寄りながらも大人二名を追加してのチャレンジ

ここぞとばかりに、ラーメン柵柵の「ラーメン以外」のメニューを食べ尽くすべく、いざお店へ

週末の夜という事もあり、事前予約を入れておいたところ、店内奥の座敷席を用意頂きました。

 

では早速、本日の宴を彩るにふさわしい品々を定めるべく、メニュー表とのバトルがスタート

普段なら、たじろぐサイズの料理が提供される「ラーメン柵柵」ながら、今日は大人4人+子供1人という万全な体制

例え大皿の料理であっても、一人一殺のイメージで挑めば達成可能と判断し、

・麻婆豆腐

・海老チリソース

・レバニラ炒め

・鶏の唐揚げ

・餃子(二人前)

と、定番過ぎるオーソドックス具合ながら、こんな機会でも無ければ頂く事の無い品々を注文してみる事に。

ラーメン店を名乗る本格派中華にて、ビール片手に中華料理三昧をスタート

注文を終え、1杯目のビールを嗜み始めた・・・とほぼ同時に、まず提供されたのが

こちら、麻婆豆腐となります。

予想はしていたものの、それを上回るデカ盛りサイズで、ランチの定食であれば2~3人前に相当するボリューム

一瞬、身じろぎしたものの、よくよく考えれば大半は豆腐

豆腐など、2丁3丁食べようとも、空腹に与える影響は僅かなもの・・・と判断し、早速頂いてみます。

 

プリッと柔らかくつるんと喉ごし良い絹豆腐に、ジンワリとした山椒の香りが漂うものの、辛さはかなり控えめ

ここ最近、超攻撃的な麻婆豆腐ばかり頂いているものだから、辛さを物足りなく感じますが、反面この程度なら辛いものが苦手な方はもちろん、子供でも十分食べられるレベル

住宅街にある「町中華」というカテゴリからか、辛さも敢えて控えめに抑えているのではないでしょうか。

旨味はしっかり出ているものの、ご飯のおかずにならともかく、お酒のアテと考えると少しもの寂しさを感じる辛さかも知れません。

 

続いて、二品目に提供されたのが

こちらの海老チリとなります

こちらはランチでもお馴染み、丸々ぷっくりとした大きなエビがたっぷり投入。

先ほどの麻婆豆腐よりは若干、辛味が上ながら、それでもテイストとしてはマイルド系

とは言え、見た目通りエビのデカさとプリプリ加減は尋常じゃ無く、お酒のアテにはもちろん、ご飯が進むこと間違いない海老チリでしょう

 

ここまでに大皿2品を平らげたものの、まだまだ食欲は旺盛

更に攻め続けるべく、頼んだ3品目には

こちらも柵柵では初となる、レバニラ炒めとなります

たっぷり入ったニラ、そして細切りというより太切りと表現した方がハマる、大ぶりなレバーが具沢山な仕様です

味付けはオーソドックスな醤油×オイスターソース仕立てですが、とにかくレバーがデカくて美味い(笑)

シャキッとしたもやしの食感、ニラの香味、そして大ぶりなレバーと、三者が見事に相まっており、お酒のツマミとしてもご飯のおかずにも最強なひと品です。

 

ここまで、どうにも大人向けのメニュー(ツマミ)が連投してしまったため、ここで一度子供向けの品を

見ての通りとなる「鶏の唐揚げ」でございます。

自分1人なら、中華料理店で敢えて頼むことがまず無いものの、子供が1人いるだけで、ド定番中のド定番がテーブルに並ぶのだから不思議です(笑)

さて、こちらの唐揚げですが、下味は薄めになっており、備え付けの塩を付けつつ、好みの塩味にカスタマイズする方式

とはいえ、やはり揚げたてサクサクの衣は最強で、変哲無く見える唐揚げであっても、サクサクジューシーな揚げたてを頂けば、普通に美味く感じてしまいます。

 

そして、本日のトリを飾るものとなったのがこちら、

冒頭でも申し上げた通り、以前にフォロワーさんからお勧めされた、柵柵の自家製餃子(二人前)となります。

餃子単体では、少し伝わりづらいやもしれませんが、その奥に並ぶ唐揚げ、焼きそばなどと比較して貰えば気付く通り・・・かなりデカい(笑)

このサイズともなれば、市販の皮では対応出来ないものと思われるので、こちらも恐らく自家製ではないでしょうか

 

餃子のデカさ(&旨さ)に関して、他の追随を許さないことで、本ブログでもお馴染み、天台にある「北葉飯店」の餃子と比較しても、良い勝負が出来そうな大ぶりサイズ

推定千葉市NO1の餃子! 北葉飯店にて餃子&白米コラボ 多幸感溢れる激ウマランチ

中身のバランスは、比較的肉多めの形状を採っており、見た目の通りボリューム感溢れる餃子となっております

皮もパリとモチ、二種の食感が味わえ、なかなかのクオリティ

なにより、肉感がたっぷり詰まった餃子は、とにかくビールとの相性が最強過ぎるひと品ですね。

 

ただ、この餃子が提供されたのは、各メニューが出揃った後の、最終局面

既に飲み物も、1杯目のビールを平らげ、ハイボールへと移行(しかも4杯目)していることから、ビール×餃子の最強コラボは実現せず…

この餃子がひと品目に出てきたら、夢の共演が果たせただけに、注文タイミングを間違えたことが悔やまれます。

 

まあ、1人ならともかく、家族総出での外食ともなると、これらの注文タイミングを合わせること自体、難儀な問題となるのですが

かといって、1人で訪問して、この量を平らげることが出来るかと言えば、それもまた無理な話

 

日頃1人で食べ歩いてばかりいるものの、大勢で食卓を囲むとうんぬん・・・と言われる由縁は

「1人では食べきれない、様々なメニューを頂ける」こと

これこそが、そう言われる理由やも知れませんね。

 

普段のランチでは頂く事ない、新たなメニューを頂くことが出来た、これだけでも大収穫となるディナーでした。

 

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ラーメンの柵柵

■らーめんのさんさん

■ 住所:千葉県千葉市中央区新宿1-10-12

■ 営業時間:11:00~15:00 / 17:00~21:00

■ 定休日:木曜日

 

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