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稲毛海岸近く、イナハマ食堂をランチ初訪問 旨味満載なモツ煮がたっぷり、濃厚モツそばを食べてみた

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本日は3月14日、ホワイトデー

 

バレンタインデーに何をして貰った訳では無いものの

カミさんに日頃のお礼をするちょうど良い機会

 

加えて最近、ウチのカミさんは

稲毛海岸にあるケーキ屋さんのスイーツをえらく気に入っておりまして

 

私は足を運んだ事の無いお店となるのですが

この機会に噂の人気店を覗いてみたく、稲毛海岸まで向かうことに

 

その流れでランチを頂くものとなったのですが

少し前より気にしていたものの、足を運べずにいたお店を選択

 

それがこちら、

JR稲毛海岸駅から車で5分ほど

イナハマショップ内に昨年オープンした「イナハマ食堂 」となります

 

という訳で本日はこちら

「イナハマ食堂 」をランチ初訪問してみることに。

JR稲毛海岸駅から徒歩10分ほど イナハマショップ内に昨年オープン、イナハマ食堂 を初訪問

昨年の夏頃、イナハマショップ内にオープンした「イナハマ食堂 」

 

今から2年ほど前に、四街道にもある「司奈そば七七三」の

稲毛海岸店がオープンしたのがこちらの場所

 

ただ、同店はコロナの影響もあってか

1年ちょっとを過ぎた所でお店は閉店・・・

 

一度も足を運ぶ事が出来ず、閉店を迎えていたのですが

そもそも、こちらのテナントはここ数年で入れ替わりの激しい場所でもあります

 

私が最後に足を運んだのは、恐らく10年程前

こちらに「麺屋がむしゃら」というお店があった頃が最後でして

 

同店の閉店後には、恐らくここまでに3度ほどお店が入れ替わっており

昨年の夏より現在の「イナハマ食堂 」がオープンするものとなりました

 

 

さて、そんな訳で10数年ぶりとなるイナハマショップ

こちらはいわゆる、団地近くの複合商業施設となっておりまして

 

駐車場が隣接しているものの、停められる台数が少ない上

駐車場自体が狭く、切り返しが面倒・・・といったデメリットのあったお店

 

ですが、10数年ぶりに訪れた現在は、

同施設隣にも新しいコインパーキングが作られており、

しかもこちらは、イナハマショップ利用時には

90分間無料で車を停車出来るとのこと

 

こちらの方が駐車場も広く、停めやすくなっており

かなり使い勝手が良い店舗に改装されておりました

 

早速向かう「イナハマ食堂 」はというと

雰囲気からして、町の中華屋さんスタイルを継承しているものと思えば

店頭に並んでいるのは、まさかの菅野製麺

 

更に、開口一番気になってしまうのが、

こちら、2月限定メニューとされる、濃厚モツそば

本来は2月の限定ながら、3月現在も継続されているとのこと

 

店内を見ると、ラーメン店ながらにもつ煮や牛すじ煮込みを大々的にアピールしており

こちら、モツそばに対しても相当な力の入れようである事が伺えます

 

続いて、通常メニューを見ていきますが、

まずはこちらが、麺類のメニュー

シンプルなラーメンから始まり、チャーシューにワンタンらのトッピング

 

タンメンにもやしそば、ニラそばと続き

最後を締めるのは、いわゆる全部のせに相当するイナハマデラックス

 

また、麺類のメニュー以上に豊富となっているのが

こちらのご飯ものに一品料理となりまして

私の大好物、レバニラ丼に加えてレバ丼が並ぶなど、いずれも興味沸く品ばかり

 

更に一品料理を見ていくと、

想像するだけでも笑顔が止まらない、チャーシューエッグなる品を発見

 

このチャーシューエッグをおかずに、チャーハン

ないしは純レバ丼を頂く、なんて最高過ぎる贅沢が脳裏をよぎります

 

しかし、更に悩みを深めてくれるのが

こちらのランチ限定セットメニュー

全6種のラーメンにご飯もの1品がセットになり、お値段は980円とのこと

 

しかも、こちらの麺類には先ほどの通常メニューになかった

「背脂煮干し中華そば」なる品も並んでいるのです

 

同セットであれば、半チャーハンらも頂けるのですから

お値段980円ながら満腹は必至

 

しかし、純レバ&チャーシューエッグも捨てがたい上に

本来なら2月限定となっていたモツそばが、今もまだ継続して提供中とのこと

 

複数選択肢が浮かぶものの、いずれも捨てがたい組み合わせばかり

ここはもう再訪する事を前提としまして、本日の所は限定をチョイス

 

そんな訳でこの日のオーダーは

2月限定ながら3月も継続中、濃厚モツそばを頂いてみようと思います。

甘みと塩味溢れるスープに、とにかく具沢山なモツ煮込み イナハマ食堂で頂く、濃厚モツそば

この日、お店に着いた時刻11時半手前

先客は1組となっており、まだゆったりした時間の流れる店内

 

先客となるお客さんは、先にビールを注文しているようで

お酒と共にニラレバ炒めを摘まんだりと、勝ち組のような優雅さすら感じるほどで

 

人生のすごろくを上がったかの如くその様

中華料理店等に行くたび目にする光景ですが、私があの頂きに辿り着くのはいつになるやら・・・

 

そんな微笑ましい姿をうっとり見つめながら

注文より待つこと、10分少々

こちらが、イナハマ食堂 にて頂く

2&3月の限定メニュー、濃厚モツそばになります

 

イメージしていた以上にもつ煮感が強く

また商品名通りの濃厚さをも感じさせるスープ

 

その中にはこれまた名前通り、たっぷりのもつ煮が確認できますが

まずはスープの方から頂いてみますと、

この濃い色味は、最早もつ煮そのもの

ちょっと塩味が気になりますが、頂いてみると・・・

 

うん、さすがにちょっと塩味が強いかも

甘みある味噌の風味に加え、野菜やもつらの溶け込んだ旨味

 

両者がスープと合わさり、相当な旨味を生み出してはいるのですが

やはり元となるのは、もつの味噌煮込み

 

ご飯と共に頂くのならともかくとして

麺と一緒に頂く、その手前のスープのみとして味わうには、少し濃い目の味付けと言えそうです

 

続いては、こちらを麺と共に頂いてみるべく

濃厚なスープの中から、麺を取りだしてみることに

 

と、同時にスープもザックリ麺に絡まり

むしろスープ単体で口にした時よりも、程良い塩味になりそうな予感

 

そんなイメージを脳裏に描きながら、今度は麺を一口

お・・・想像通り、むしろこれが最適解かも

 

スープのみで口にした際は、その塩味が強く感じたものの

麺に絡めながら頂く事で、その塩味が程良く中和

 

加えてこちらの麺が、もっちりした食感を生み出しており

これも濃厚なスープと相性良く絡んでくれます

 

ラーメンの肝はスープとは言え、やっぱり麺が美味しい事も外せないポイント

濃厚な仕上がりのスープであればこそ、その力に負けない麺の美味しさがむしろ引き立っていますね

 

そんな麺に加え、ベースがもつ煮となるだけに、

その具材はとにかくてんこ盛り

人参に大根、こんにゃくそして豚モツ

 

更には生姜らも加わっており

煮込まれた野菜各品からは甘みを、生姜はそこに対するアクセントに

 

そんなモツそばですが、やはり濃厚さは一塩

これを食べ進めるに欠かすことが出来ないのは、

やっぱり七味唐辛子ではないか、と

 

提供時から七味を振られていた同品ですが

七味のもたらすキリッとした辛味が、濃厚さを和らげることにも

 

更なる追い七味を加えていって

むしろ食べやすい味わいへと調節していきたいところです

 

そんな濃厚モツそばにて、もつ煮以外のトッピングとなるのが、

こちらの大ぶりなメンマ

これはもう、濃厚なスープを前に言葉通りの箸休めに

 

そして、意外な存在感を放ってくれたのが、

こちらの長ネギになりまして

 

一見すれば、なんてことないこちらの長ネギ

実はけっこうな辛味を帯びており、この爽快な辛味が良いアクセントに

 

量こそ多くは盛り付けられていませんが

この長ネギを倍量位盛り付けられたら、より一層、食べ飽きしないモツそばとなりそうに思います

 

そんなモツそばの、圧巻な濃厚さに対峙していたものの

気付いた時にはこの通り

スープを完飲近くまで飲み干してしまっていたようで

 

それもそのはず、たっぷり入った具材いずれもが

麺と食べやすい様にか、細かくカットされている同品

 

その具材を頂こうと食べ進めている間に

気付けばスープをも同時進行で平らげてしまっていたのです

 

甘みに濃厚な味わいを兼ね備えており、序盤はどうか・・・

と二の足を踏んでいたものの、気付けば余裕の完食&完飲

 

強く感じた塩味も最初のみとなり、食べ進め、麺と絡む中で見事に中和

想像通りのビジュアルながら、想像の上を行く高い完成度を誇る、モツそばとなりました

 

 

という訳で、昨年の7月オープンながら

今更になって、ようやく初訪問となったイナハマ食堂 

 

麺類を始め、様々なメニューが並ぶ同店ですが

今回は冬期の限定に抗えず、濃厚モツそばを頂くものとなりました

 

序盤はたじろぐほどの濃厚さになったものの

気付けばその濃厚さがむしろ、心地よく感じる程

 

とにかく具材もたっぷり、しかも野菜が中心と

濃厚なラーメンであるにも関わらず、ヘルシーにすら思える一杯

 

また、今回は注文ならずも

メニューを見る限り、まだまだ食べてみたい品が多数見つかる同店

 

お店の近くには、本日の目当てとなります「ミズノヤ」もあることですし

今後、ミズノヤへ足を運ぶついでに、都度立ち寄りたい1軒となりました。

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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 イナハマ食堂

■ イナハマしょくどう

■ 住所:千葉県千葉市美浜区高浜4-12-2 稲浜ショップ

■ 営業時間:11:00~20:00

■ 定休日:火曜日

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