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【閉店】千葉を代表する町中華、穴川の北葉飯店 極上過ぎる焼き餃子を始め、肉うまにに味噌ラーメン
今年二回目の積雪に追われるものとなった、二月の祝日
前回の教訓を活かし、朝の9時から雪掻きをスタートする事に
スコップ片手に汗を流すこと1時間
自宅から大通りに出るまでの導線を確保することに成功となりました
さて、せっかく車を出せる様にはなったものの
いざ何を食べようかとTwitterを見て回るも
やはり雪に弱い千葉らしく、臨時休業するお店の情報が多数
加えて本日は祝日でもありますので
そうでなくても、お店選びが難しいものとなります
そんなタイミングでカミさんからは
「北葉のスープ&餃子が食べたい」との意見書が
さて、雪が降り積もる祝日
果たして北葉飯店はやっているのか否か・・・
一縷の望みをかけて向かってみると
さすがはレジェンド町中華
雪になど負けず、いつも通りに営業中
いやむしろ、まだ10:50にも関わらず暖簾が出ている程となりまして
今年最初となります、北葉飯店にてランチを頂くことになりました。
絶品過ぎる餃子を始め、名物多数 穴川商店街のレジェンド中華、北葉飯店
昨晩から降る雪をものともせず
当たり前の様に暖簾を掲げるものとなった、穴川の北葉飯店
本来は11時オープンとなる同店ですが
ここ数年、開店待ちのお客さんも多い影響からか
11時手前にお店を開け、暖簾を掲げているケースを
度々目にする様になった同店
本日も多分に漏れず、11時10分前にオープンを確認し店内へ
すでに先客が1組入店済み、後にも複数組が来店となり、11時を少し過ぎた所で満席に
祝日らしいにぎわいぶりを見せておりますが
まずはメニューの方から見ていきまして、
過去の記事でも幾度と紹介してきている通り
品数多い同店ですが、これまでの訪問で2/3程は注文してきた品ばかり
本日もまた、未食の品を頂きたいところとなりまして
まず候補に挙げたのは味噌ラーメン、そしてワンタンメン
しかし本日は子供が味噌ラーメンを食べたいとのこと
ならば子供が食べきれない分は私に回ってくるので、麺類は候補から除外することに
残る未食メニューとなるのは、一品料理担ってくるのですが
中でも気になったのが、少し値が張り1100円となる「肉うまに」
こちら、肉うまにに加えて餃子を2皿
そして毎度おなじみ五目スープをカミさんがオーダー
更には子供のオーダーした味噌ラーメンに加え
カミさんとシェアするべくライスを1皿オーダーしてみようと思います。
今年最初の餃子も変わらず絶品ながら、ほんのりスパイシーに野菜たっぷり味噌ラーメンも絶品だった
11時オープンにも関わらず、10:50時点で3組
更には続々とお客さんの入店が続き、11時を少し回って満席を迎える北葉飯店
考えてみれば、同店を最後に訪れたのは3ヶ月前
今年に入ってからは、これが初北葉になりまして
参照:餃子の名店、稲毛区穴川の北葉飯店 名物の絶品過ぎる焼き餃子と共に頂くニラレバ炒めも秀逸だった⇒
しばらく同店の餃子を食べていなかったことを思い出すや否や
まだ本日の餃子が提供されていないにも関わらず、カミさんはお持ち帰り餃子を早々にオーダー
これによって、本日はランチだけで無く
晩ご飯でも同店の餃子が食卓に並ぶことが確定となりました
まあ1日2度食べてもなんら支障のない、北葉の焼き餃子
しかも自宅であれば、これをビールと共に頂ける贅沢も堪能出来る次第でして
まだ本日ランチ分を消化していないにも関わらず
夜に餃子とビールを頂く事を想像するだけでテンション上がる中、
まず最初に提供となりましたのが
子供のオーダーした味噌ラーメン、そして餃子2人前からとなります
味噌ラーメンについては後ほど頂くものとなりますので
まずは餃子・・・
を頂くその前に
こちらも北葉飯店の名物となります、冬のお漬物
たっぷり白菜、ここに七味を掛けて頂くのも嬉しい1品ですが
それにしても、相変わらず量が多い…(笑)
そして本題となりますのが、こちらの焼き餃子
もう今更、私の口から語るまでも無く
こちらの餃子の美味しさは、極上のひと言
サイズの大きさ、皮のモッチリ感
そして中に詰まったジューシー極まりない旨味
野菜多めの餡から滴る旨味は、
最早スープと呼んでも過言では無い、別格の美味しさとなりまして
それがお茶碗の半径と等しいほどに
大ぶりな皮の中一杯に包まれている訳です
この餃子を一口で食べるのを勿体なく感じる一方
中に詰まった旨味を逃がすこと無く、一口で食べなければ申し訳なくなる
一口で食べたい、でも食べたくない
そんな贅沢な悩みを抱えながら、結局一口で食べ干す餃子の魔力
そんな餃子を堪能している間に、続々と料理が出揃いまして
気付けばこの通り、大賑わいをみせる食卓の誕生
そして本日の目玉となりますのが、未食メニューの1つ
こちら、肉うまにになります
たっぷりの豚肉にキャベツ、竹の子
人参に加えキュウリも具材に含まれているのが特徴となる同品
塩ベースの味付けとなっておりますが
決して味付けが薄いこと無く、ご飯にも当然マッチする味わい
こちらをお茶碗にトッピングすれば、即席中華丼の如し
豚肉の甘みある旨味に野菜の様々な食感でガツガツご飯が進むものとなりました
一方、子供は予想通り味噌ラーメンを半分ほどでギブアップ
ここからは私の版となるのですが、
あらためてこちらが、北葉飯店で頂く初の味噌ラーメン
色味的にはあまり味噌を感じさせずも
ニラにもやしに野菜たっぷりなのが印象的な品となります
さてこちらのスープですが、
一口運べばもちろん、しっかり味噌を感じるものとなりまして
コショウ多め、スパイシーさを感じるのも特徴的
とは言え子供でも食べられる範疇で、辛さを感じるほどではありません
共に頂く麺の方は、柔らかな茹で加減の細麺となるのですが、
子供が食べきれなかった、その後を継いで頂くため
麺がすでに伸び始めてしまっているのが致命的に
まあ、これはお店が悪い訳では無く
我が家の問題となりますので、致し方なしです
トッピングされた各野菜も、シャキッとした食感を残し
スープともバッチリ絡みあいながら、スパイシーな味わいを運んでくれます
なにより、麺が伸びようとも変わらず美味しいのが
こちらのスープ
昔ながらの中華屋さん
といった枠組みには収まらない、しっかりした出汁感を受けるものとなりまして
他の麺類も様々頂いてきましたが
それら同様、具沢山な点は共通した品ながら
スパイシーさを強調している同品は
他の麺類にはない、また新しい北葉飯店の一面を見るものとなりました。
という訳で、絶品餃子を筆頭に
複数品をまとめて頂くものとなった、今年最初の北葉飯店
いずれの料理も当然の如く、絶品揃いとなりまして
中でも面白かったのが、味噌ラーメンの存在となりました
一方、本日未食メニューから頂いたのが肉うまにでしたが
こちらももちろん美味しく頂き、ボリューム面でも大満足
ただ、お値段の方は1100円となっており
同店の中でも、頭1つ抜けた高額な品となっております
その価格設定に意義を唱える訳ではありませんが
かといって何故この品が1100円なのか?を考えると疑問が残るところも(笑)
まあ、全メニュー制覇を目指す上では避けて通れない1品
こちらを確認出来たことでも、十分過ぎる満足となりました
そして更に今夜は、お持ち帰りの餃子も我が家の食卓に
満腹になるまで各品を頂いた直後ながら、早くも晩ご飯が楽しみになっております。
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北葉飯店
■ ほくようはんてん
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区穴川2-12-6
■ 営業時間:11:00~15:00
■ 定休日:火曜日、水曜日