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千葉中央の老舗中華、タンメン胖に冷やし中華を発見! シンプル&クラシカルな冷やし中華を食べてみた
先日、千葉中央でランチをした帰り道
駐車場へと戻る道中、ふと目にしたこちらのお店
千葉中央エリアでは、もちろんお馴染み
老舗オブ老舗と呼んでも過言では無い(見れば分かるか)
同エリアの生き字引とも言えるお店、その名も「タンメン胖」
胖の字がなかなか変換出来ない事でも知られる同店ですが
その店名通り、名物となるのはタンメン、そしてチャーハンと言った中華の定番でして
リーズナブルなお値段に、たっぷりの野菜
そして飽きの来ないスープで、かつてはその名を知らしめていた同店ですが
最近はまあ、だいぶご無沙汰になっておりまして
そんなタンメン胖の前を通った際に目にしたのが、こちら
なぜかプーさんをあしらって彩られた、夏の風物詩
その名も、冷やし中華となります
はて、ここタンメン胖に今まで、冷やし中華があっただろうか?
タンメンのお店、という私の決めつけが見落としていただけでしょうか??
いずれにせよ、老舗が舵を取る夏の風物詩
これは興味そそられるところとなり、一度は食べておきたい1品
そんな訳で後日、あらためてタンメン胖を訪れてみるものとなりました。
千葉中央が誇る老舗中華、いやタンメン専門店 タンメン胖で見つけた冷やし中華
前述した「冷やし中華」の発見から3日後
程良くこの日は真夏日を迎え、冷やしを頂くにもこの上ない気候
カウンターを中心としたタンメン胖は、お店も広くは無く
且つお昼時には、外待ちが出来る事も珍しく無い人気店
混雑を避けるべく、早めにお店へと向かい
この日、到着した時刻は開店時間の11時を少し回ったばかり
そっと店内を覗くと、お客さんの数は3名ほど
カウンター席に空きがあることを確認し入店・・・
の前に、まずは外の看板でお値段をチェック
私が最後に同店を訪れたのは5年前、でしょうか
本ブログを立ち上げて、間もない頃に伺っているのですが
当時と比べ、今は消費税が5%アップ
しかしながら、ここタンメン胖のお値段は変わらずの据え置き価格と
近隣で働く人々からすれば、その良心的なお値段は嬉しい限りで
また、ただ安いだけでは留まらず、
餃子に半ライス、ないしは半チャーハンの付いたセットでもこの価格
令和3年にたっぷりの野菜と麺
更にはチャーハンないし餃子&ライスを食べて、1000円でお釣りが来る価格設定
並々ならぬ、企業努力を感じずにはいられません汗
さて、そんなタンメン胖ですが
名前通りにタンメンばかりが注目を集めるものの、
実は、それ以外のメニューも店内には掲載されております
ラーメンにもやしそば、チャーシューメン
更には、タンメンの味噌Verも提供されている他、ニラレバなどのおつまみ系おかずも
そして、なんと言っても今日のお目当ては
ニラレバとビールらアルコール類を別つかのように掲載された夏メニュー
冷やし中華、に他なりません
こちらのビジュアルを見る限りは、昔ながらのシンプル系に見える1品
ですが、わざわざ「チャーシュー入り」の一文を添えていること
そして、何故か晴れ渡った青空に刻まれた「冷やし中華」のロゴ
なんとなく予想は出来る品、と言えるのですが
それを実際に食べて確認しないことには、納得が出来ず
ここは有言実行、初志貫徹
久々のタンメン胖ではあるものの、タンメン各種には目をくれず、冷やし中華を頂いてみようと思います
そしてもう一つ、気になってしまったのが
なんの説明もなく、シレッと卓上に並べられてる赤いヤツ
自家製の辣油、でしょうか
これもまた気になる…。
もやしにきゅうり、玉子にワカメ 更にはチャーシューたっぷり 王道を走るタンメン胖の冷やし中華
前述した通り、この日お店に着いた時刻は11時を少し回った所
私が良く知る、かつてのタンメン胖なら、すでに満席であってもおかしくない時間帯
ですが、この日は昼前にしてすでに気温は30度近くまで上昇
この暑さの中、いくら野菜をたっぷり摂取出来るとは言えタンメン・・・やっぱり違うのかな
昨今、様々なお店が斬新な冷やしメニューや、
進化を見せた冷やし中華を提供し始めているものの
私が知る限り、ここ千葉中央エリアは
これぞ、といった冷やしメニューに遭遇出来ない、いわば冷やしメニュー不毛地帯
そこに風穴を空けてくることを期待し
本日、タンメン胖へと足を運ぶものとなったのですが、果たして・・・
注文からおよそ15分
タンメンらよりも手間の掛かる品故、ちょっと時間を掛けて提供された本日のランチ
こちらが、千葉中央駅並び「タンメン胖」にて頂く
冷やし中華となります
トッピングは王道を行くシンプルな構成となっており、
細切りされたキュウリにわかめ、そしてもやし
同じく太さを均一に整えられた
錦糸玉子にチャーシューたち
そして、王道系冷やし中華に欠かせないのが、
そのシックな色味に華やかさをもたらしてくれる
細切りされたナルトの存在感じゃないでしょうか
紅白、緑黄色が入り乱れる冷やしですが、
まずは具材の下に眠るタレを絡ませ、
麺の方から、スルッと一口
茹で上げた後にシッカリしめられた麺は、食感良好
そこに絡むタレは、醤油ベースに甘みと酸味ある王道スタイルで、スッキリした味わいとなっています
そして、わざわざ明記するほど自慢と思われる具材が、
こちらのチャーシュー
ここタンメン胖では、その名の通りタンメンばかりを食べているので
チャーシューを頂く機会は少ないものとなります
これが初・・・かどうかは思い出せずも
しっとりとした柔らかさに旨味も染みこんだ、程良い仕上がりとなります
その他具材については、良くも悪くも冷やし中華の定番
期待していた様な、想定外の真新しさは見つからず…
ですが、ここで気になったのが、卓上に置かれていた辣油
その見た目からして、自家製にも思えるのですが
せっかくならば・・・と、この辣油と共に冷やし中華を一口
うん、悪くない
辛みはそこまで強くないものの、油分のコクが加わりますね
この感じなら、むしろたっぷり目で頂いた方が面白いのでは?
そんな邪な思いが脳裏をよぎり
中盤からは、自家製?辣油をたっぷり投入したVerへ味変
元の甘酸っぱさに加わるコク、辛みが程良く馴染み
ベースのタレが持つ風味を壊すこと無く、変化を楽しめるものとなりました
といった感じで、久々の訪問となりながらも
お店の看板メニューでは無く、冷やし中華を頂くものとなった、タンメン胖
同店のタンメンと言えば、たっぷり野菜が誇るボリュームが特徴となるので
それと同様・・・とまでは言わずも、想定外の何かを期待したものの
そこは、ある意味では予想通り
クラシックで王道な、冷やし中華らしい冷やし中華となりました
ただ、そこに一筋の変化をもたらしてくれた辣油
恐らく餃子用になるのかとは思いますが、それであっても冷やしの味変に適した調味料に
また、今回は注文せずに終わりましたが
チャーハンや餃子も、同店ではタンメンに並ぶ人気メニュー
これらサイドメニューと共に頂く冷やし中華も
面白いのかも、なんて事を想像させてくれる1食となりました。
なお、本日訪れたタンメン胖のすぐお隣
千葉中央エリアのお勧めランチについてはこちらの記事を
■【2021年最新】千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店!⇒
夏の風物詩、冷やし中華&冷やしラーメン各種のおすすめ情報はこちらの記事にて
■ 千葉市近郊で頂ける冷やし中華 厳選12食をまとめてみた ⇒
それぞれご紹介しておりますので、併せてご参照下さい。
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タンメン胖
■たんめん ばん
■ 住所:千葉県千葉市中央区本千葉町16-5
■ 営業時間: 11:00~15:00 / 18:00~24:00
■ 定休日:日曜、祝日