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作草部の中華 龍之介で頂く、極フワ過ぎる絶品天津丼 中華丼にゴマカラシラーメンらが揃い踏み

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約1か月にわたり食べ歩いてきた、千葉市内の天津飯

ここに至るまで、合計10食近くを食べるものとなったのですが

 

やはり、このあたりで一度復習をしておかなければ

どこに天津飯の極みがあるのか、思い出せなくなる

 

と、言いだしたカミさん

 

要するに、自分好みの天津飯を、この辺りでもう一度食べておきたい

といった所なのかとは思いますが

 

天津飯探しの旅に付き合ってきた私も

確かに再度、あの天津飯を復習しておきたい頃合いとなりまして

 

そんな経緯もあって、本日向かった先はご近所作草部

現状、暫定1位となる天津飯が味わえるお店

こと、中華 龍之介を訪れるものとなりました。

千葉NO1天津飯を探す旅、復習をかねて3ヶ月ぶり、作草部の中華 龍之介をランチ訪問

昨年末以来、約4ヶ月ぶりとなる作草部の中華 龍之介

 

過去の記事でも紹介しております通り、

美味しいチャーハンを求め、作草部駅すぐ側の「中華料理 龍之介」へ これぞプロのパラパラ技術! 絶品「肉あんかけチャーハン」を食べてみた

パッと見こそ、良くある町の中華屋さんといった風貌ながら

出てくる品はいずれも、想像の1段階2段階上をいく仕上がりの料理ばかり

 

加えて、寡黙ながらイケメンのご主人からは

Vシネマ俳優の様なオーラも伝わって来る、見所満載なお店でもあります

 

 

さて、そんな龍之介にこの日着いた時刻は、開店ちょうどとなる11:30

しかしながら、すでに店内は満席となっており、しばし店外で待つことに

 

待ち時間がてら、お店の前で色々眺めていると

こちらには、写真付きとなるメニューを発見

店内の卓上メニューには写真掲載が無いため

これまでテキストによる説明を元に想像を膨らませていたのですが、こんな所に写真付きがあったとは不覚…

 

ちなみに、こちらのメニューを見ていた子供は

ここに掲載されている「中華丼」に興味津々

 

対する私は、本日家を出た時点で「チャーシュー麺」と心に誓っていたのですが、

前述した中華丼に加えて、

こちらに並ぶ「肉中華丼」との間で心が早くも揺れ動き出す始末

 

相変わらず、魅力の多いお店である事に間違いありません

 

 

そんなメニューを眺めながら、待つこと5分少々

ようやく空いた店内へと入店する事に

 

着席し、あらためてメニューを選びつつも

カミさん、子供との摺り合わせを考えながら協議の末、

こちら、サービスランチのBより、中華丼&半ラーメンを選択

 

加えて、ゴマカラシネギチャーシュー麺

そして当然ながら、天津丼の3品を頂くものとなりました。

極上天津丼は、変わらずの絶品ぶり 加えて中華丼の具沢山さ、ゴマカラシネギチャーシュー麺の旨辛さにも舌鼓!

前述した通り、開店時刻前?にして、すでに満席となる作草部 龍之介

 

カウンターが5席ほど、テーブルも2卓と決して広いお店ではありませんが

それにしても、開店時刻よりも前に満席となる賑わいは、やはりさすが

 

しかし、それだけの混雑ながらも回転が速いのは

無口ながらスピーディーに仕事をこなす、ご主人の力量あってこそでしょう

 

その力量は本日もいかんなく発揮されまして

注文からおよそ5分で、早くも2品が提供

こちらが、子供の注文したBセット

中華丼&ラーメンのセットとなります

 

通常は上記ラーメンがフルサイズになるところ

本日はハーフサイズ(-50円)にて注文で、お値段は700円

 

というのも、中華丼を食べたがっていたのは子供

 

こちらのラーメン、ではなくそのスープをカミさんが飲みたい

との話になり、同セットを頼む流れに

※ 結果、麺は私が担当するものとなります

 

セットメニューとなるため、通常よりはワンサイズ小さいと思しき中華丼ですが

それを感じさせない具沢山ぶり

 

たっぷり野菜各種にうずら、海老にイカなど

醤油ベースの餡を纏った具材らとご飯の組み合わせは、手に取るように伝わりやすい美味しさとなっております

 

 

続いて提供となったのが、

こちら、ゴマカラシネギチャーシュー麺になります

 

胡麻と辛子がベースのスープということで

いってみれば、担々麺の様な1品

 

ですが、担々麺を作る要素の1つ

「挽き肉」が含まれていないことから、同品名になったのでは無いか?と推測

 

とは言え、挽き肉を必要と感じさせない美味しさは流石なもので、

まずこのスープですが、胡麻の甘みとコクがしっかり活きているものの

それに相反する辛みが、程良く後味へ残っていきます

 

いわゆるピリ辛レベルとなるので

日頃より辛党で慣らしている私からすれば、気休め程度の辛み

 

ですが、この辛みによって胡麻のコクが活きており

スープの持つ旨味共々、絶品仕上がりの担々麺(風)を形成してくれます

 

続く麺の方はと言うと、

心地よいウェーブでスープを持ち上げる中細麺

微妙に固さを残した茹で加減で、柔らかすぎないこの感じも、私は好み

 

スープは辛すぎず、麺は柔らかすぎず

なんでも「良い塩梅」を抑えてくれているのが、ちょうどツボにハマるんですよね

 

胡麻の風味でしっかり濃厚さを得るスープであればこそ

シャキッとした食感の中に、爽やかさを残す

こちらのネギがとにかく映える訳でして

 

ほんのり辛味を帯びたスープを纏うことで

辛ネギの様に染み入る旨辛加減も絶妙

 

食感自体はアクセントになるものの、そのウマ辛加減は主役級

麺にスープにしっかり馴染む、存在感ある具材に仕上がっています

 

そしてもう一つ、忘れちゃイケないのが

こちらのチャーシューに他なりません

 

肉厚でジューシーさが伝わり、しっかり4枚トッピング

程良い食感を残しており、脂と肉、双方の旨味が感じ取れます

 

これもスープと馴染むことで、その美味しさがよりレベルアップ

噛みしめるごとに旨味も増し、4枚盛り付けのボリュームも含め、大満足の一杯となりました

 

 

そして、本日のトリを務めるのが

こちら、現状暫定1位(カミさん調べ)にいる、龍之介の天津丼に他なりません

 

たっぷりの甘酢あんに包まれたカニ玉

そのビジュアル以上に、フワッフワな仕上がりとなるカニ玉こそが、本品を王者に輝かせている由縁となりましょう

 

とは言え、そのカニ玉の具材自体はいたってシンプル

具沢山さでは上をいく品も多数ありますが

ここ龍之介では蟹と少量のネギを使用しているのみの仕上がり

 

厳選された具材で仕上げているからこそうまれるのが、

驚くべきその食感でして

このフワッフワプルップルの仕上がりこそ、

他店にはない、ここ龍之介でこそ味わえるカニ玉の極地

 

そこに絡む餡については、地域性もあるので

どれを好むかといった次第なのでしょうが、同店では程良い甘みを感じる甘酢あん

 

結局、この甘酢あんもまた、カミさんの好みになる事から

変わらずここ、龍之介の天津飯が暫定1位である事を再確認するものとなりました。

 

 

という訳で、佳境に迫って来た「天津飯を巡る旅」

その決勝ラウンドへ向かう前に、確認として足を運ぶものになった、作草部の龍之介

 

カミさんが天津飯の再確認を行う傍ら

私と子供はそれぞれ、ゴマカラシネギチャーシュー麺に中華丼を頂くものとなりました

 

が、いずれも極上の天津飯に負けず劣らず

ここ、龍之介ならではの美味さが光る見事な2品

 

開店直後・・・

いや、開店前?から満席を迎えるその人気ぶり、さすがと言わざるを得ませんし

 

それだけ混雑する店内ながら、

スピーディーに切り盛りされるご主人の卓越した技術、

そして頂く品々の完璧な出来映えまで、驚愕のひと言に尽きる1食となりました。

 

 

余談ですが、本日お店の前で席が空くのを待つ間

近所をフラフラしていたところ、龍之介のお隣にて、こんな看板を発見

ベイFMで紹介された、いちごシフォンにさくらシフォンだとか

 

いずれも小麦メインのケーキになりますので

我が家では手を出すこと無く、スルーしてしまいましたが、こんな所にスイーツ店あったかっけ??

 

気になり、もう半歩だけ踏み込んで様子を見てみると、

駐車場奥の扉、その先には確かにショーケースを確認

 

後にこちらのお店について検索してみたところ

こちらは元々「お店」ではなく、就労支援施設「じょぶ・さくさべ」だそうで

 

そちらの一環としてスイーツの制作、販売を始めたとのこと

(しかも2年前から)

 

お隣、龍之介には何度も足を運んでいたものの

外待ちしなければ気付かなかった、新たな発見

 

行列や待ち時間がとにかく苦手な私ですが

敢えて「待ってみる」ことで見つかるものもあるもんですね。

 

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中華龍之介

■ちゅうか りゅうのすけ

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区作草部2-4-33

■ 営業時間:11:30~13:45 / 17:30~21:00

■ 定休日:日曜日

 

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