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長期休業から復活、稲毛区轟町の鳳華飯店を久々訪問! 酸味の効いた天津丼に山盛りカツがそびえ立つ、ソースかつ丼

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第6戦目となる、T-1グランプリ

(千葉の美味しい天津飯を探す旅)

 

本来なら目的は天津飯一本となるのですが

本日に限っては、それとはまた異なる、別の感情もひとしおにてお店へ向かうことに

 

本日の舞台となるのはこちら

西千葉駅から徒歩7分ほど、

千葉経済大学の向かいに位置する「中国料理 鳳華飯店」となります

 

本ブログでも幾度と紹介してきた、

絶品過ぎるニラレバを始め、名物の多い中華のお店となるのですが

千葉NO1(推定)のニラレバでお馴染み、鳳華飯店が今なお進化中!? 名物ニラレバ炒めに加え、ソース焼きそばもバージョンアップ!

実はこちら、昨年末?頃よりお店を閉めておりました

 

その後、新型コロナの第三波による緊急事態宣言を迎え

お店の前には臨時休業する旨の張り紙を発見

 

いつ再開するのかと心待ちにすること数ヶ月

つい1週間ほど前、お店の前を通った所

久しぶりに開店準備?を進めている姿を目にしたのです

 

そこに加え、現在は絶品天津飯を探す旅の真っ最中

カミさんはもちろん、子供も満足すること間違い無い名店

 

そんな訳で本日のランチは、

久々となる中国料理 鳳華飯店を訪れるものとなりました。

次なる天津飯は、西千葉が誇るニラレバの名店 中国料理 鳳華飯店へ

この日、お店を訪れた時刻は11時を少し回った所

 

本来ならば11時ジャストにお店へ着く予定でいたものの

過去の記事でも紹介している通り、こちら鳳華飯店唯一の欠点は駐車場が少ない事でして

 

いや、正確には近隣にコインパーキングが少ない、というべきか

お店から100m程の所に1つコインパーキングがあるものの、こちらは概ね満車でして

 

そこに停車出来ないとなると、その次に近いパーキングとなるのは

千葉大の北門近く、ミニストップ周辺のパーキングが最寄りとなります

 

最寄り、といっても同パーキングから鳳華飯店まで、歩くと5分前後

幸いこの日は、2月ながらに15度を越える暖かい日となりましたので、散歩するにも気持ちが良い天気なものの・・・

 

これが1~2日前の極寒の中だと思うと

この距離を歩く事を想像するだけで、足がすくむ・・・そんな次第でして

 

 

まあ、そんなコインパーキングに車を停めての訪問となり

11時を10分ほど回った所でお店の方へ到着

 

久々となる店内ですが、スッキリ綺麗に清掃されており

常連さんと思しきお客さんもすでに数組来店中

 

それでは早速、メニューを見ていきますが

まず、ここ鳳華飯店には天津飯が当然あるものの

・天津丼

・小柱の天津丼

と、2種類が提供されるものとなっております

上記のウチ、小柱の天津丼は店先でも大々的に告知されている、お得なメニューの1つ

 

対する、もう一つの天津丼は

詳細は書かれていないものの、一方に「小柱」を記載する以上、無印天津丼の方は、一般的なカニ玉トッピングでは無いか、と予測

 

どちらも魅力を感じる天津丼になるのですが

(なんせ小柱の方は、そのお値段780円!)

 

ここはルール(?)に則り、カニ玉が乗ってこそのT-1グランプリ

そんな訳でカミさんは、無印天津丼をオーダーするとのこと

 

そして子供は、

こちらのサービスセットの中から

きくらげと豚肉玉子炒めと、子供らしからぬ渋い1品を選択

 

で、問題となるのは私自身でして

前述した通り、こちら鳳華飯店のニラレバ炒めは、私にとって千葉NO1の逸材

 

ですが、そのニラレバに心惹かれ過ぎるが故、

その他にも多数気になるメニューがありながら、殆ど手を伸ばせていないのが実状なのです

 

中でも、私の興味を掻き立ているのが

こちらに並ぶ、写真付きとなるサービスメニュー

 

豚肉とニンニク炒めに、高菜炒飯&ラーメン

大粒の牡蠣フライに、モツの煮込み

 

そして、何より画ヂカラの高さを発揮しているのが

ソースかつ丼のそびえ立つビジュアルでして

 

唐揚げにニラレバが絶品な事は百も承知

ですが、やはりまだ見ぬひと品と出会ってみたい浮気心も抑えきれず

 

今日の所は本命をお休みし

まだ見ぬ伴侶との出会いを求めるべく、ソースかつ丼を頂いてみようと思います。

西千葉が誇る中華の名店、天津飯にはブロッコリーがトッピング! そして、そびえ立つソースかつ丼の画ヂカラも!!

天津飯(丼)を巡る旅、の一環として訪れたものの

その久々ぶりに、私の方がテンション上がってしまう西千葉の鳳華飯店

 

悩みに悩んだ挙げ句のソースかつ丼をオーダーしたものの

やはり麺にすべきだったか、炒飯か・・・と、未だ後ろ髪を引かれるばかり

 

まだ悩み続ける私を余所に

カミさんと子供は、何が楽しいのか「あっち向いてほい」で遊んでるし・・・

 

そんなこんなで待つこと数分

まず最初にお出迎えとなったのがこちら、

本日の目的でもある、天津丼となります

 

前述した通り、小柱の天津丼とカニ玉

2種のVerを要している、こちら鳳華飯店

 

いずれも異なる魅力を持ち合わせているのでしょうが、

天津丼はカニ玉で無ければ、と豪語するカミさんからすれば

こちら、無印の天津丼こそが本命になるのでは無いかと思われます

 

フワッと仕上がった卵に、すでに浮き上がっている蟹

更には、ネギと竹の子と、椎茸が具材として使用

 

ここに加え、鳳華飯店の特徴としては

ピーマンに加えてブロッコリーをトッピングしている点でしょうか

 

せっかくなので、私も一口頂いてみますが

しっかりとした甘みのあるタレに、酸味を強く効かせているのが特徴

蟹の姿も確かに確認は出来ますが、そこまで風味が強くない

というか、餡の甘酸っぱさが強調された味付けとなっています

 

前述した通り、様々な具材が使用されていることから

食べ進める毎で複数食材の食感、味わいの変化が楽しめる、

そんな具材豊富な天津飯、といった印象を受けます

 

続いて提供となったのがこちら、

子供のオーダーした、きくらげと豚肉玉子炒めになります

 

こちらはその名の通り、豚肉ときくらげが主役となる炒め物

どちらもたっぷり入っており、それらが玉子に絡む様は、ご飯が進むこと間違いなし

 

またこちらにも、赤ピーマンが具材として使われている他

主役となるきくらげが、独特のコリッとした食感では無く

柔らかい状態で使われていることも特徴となっています

 

玉子&ニラ、そして豚肉の織り成すコンボを前に

ウチの子供がおかずより先に、ご飯を全て食べ干してしまうほど、ご飯との相性が抜群な1品となっておりました

 

そしてトリを飾ったのがこちら

がっしりした丼、その上に山積みされたカツがトレードマーク

鳳華飯店にて頂く、ソースかつ丼となります

 

サービスメニューとして、古くより提供されている同品ですが

ソースかつ丼という響きに、味の想像が付きやすいだけに、なかなか手が出ずにいた1品

 

ですが、想像しやすい味付けかどうかよりも

この見事に山積みされた豚カツの姿を前に、昂ぶる高揚感は停められず

 

早速頂いてみたい所・・・ですが

さてこれ、どこから手を付けようモノか…汗

 

一度、とんかつに手を伸ばそうものなら、今にも崩れそうな山積み感

 

恐る恐る、一枚豚カツをめくってみると・・・

あ・・・、キャベツ、そしてレタスだ

 

どうやらこの豚カツ、4枚がそれぞれで支え合っている訳では無く

その上にたっぷり盛られたせん切りキャベツ、

更には土台としてレタスが敷き詰められております

 

それら山積みとなったキャベツの上に、4枚の豚カツがピットイン

要は、キャベツの上に豚カツが載っている、そんな盛り付けとなるのです

 

結果、安心して豚カツを取り出せはしたものの

次に問題となるのは、ご飯の存在

 

豚カツをそのまま食べてしまうか?

いや、ここはご飯と一緒に掻き込む場面だよな

 

しかし、豚カツを休ませるスペースが無い以上

カツと共にご飯を頂くのも至難の業

 

なんとかスペースを作るには・・・

ここしか無い、よなぁ

先にお新香を頂いてしまい、そちらを豚カツの休憩所として活用させて頂きます

 

さて、そんな4枚が盛り付けられた豚カツですが

お肉は全て、ロースを使用

 

脂は少なめ、食感強めの豚カツとなっており

更には、衣もハード目にしっかり付いたスタイルとなります

 

そんな豚カツが揚げたてにて盛り付けられているので

油断した瞬間、アツアツザクザクな衣が上顎を破壊しに来るので注意が必要

 

ただ、そんなハード目の豚カツですので

これまた濃い目&辛口となるソースとの相性が最適

加えての和辛子も、ツンとくる刺激で豚カツに変化をもたらしてくれます

 

共に頂くキャベツがたっぷりである事から

濃い目の味付けに対する箸休めも良好

見た目の衝撃が伝えてくれる通り、ヤンチャでパワフルなソースかつ丼となりました

 

そんなかつ丼と共に頂く中で、何気に外す事が出来ないのが

こちらのスープになります

 

一般的な中華料理店のスープといえば

ラーメン等で併用するあのスープが定番となる中

 

こちら、鳳華飯店の定食に付いてくるスープには

中華らしからぬ、魚介出汁を強く感じる味付けとなっております

 

胡椒を強く効かしているのも特徴で

濃い目に取られた出汁の風味に、アクセントとなるスパイシーさが光る一杯

 

子供が頂くには、ちょっと刺激の強い大人味になりますが

このスープの美味しさもまた、鳳華飯店がお気に入りである理由の1つとなります

 

 

そんな訳で、営業再開を確認し、久々の訪問となった鳳華飯店

お目当てである天津丼を始め、きくらげと豚肉玉子炒め

更には、ソースかつ丼と、これまで未食だったメニュー3品を制覇

 

毎度、ニラレバ炒めにばかり目が行く同店ですが

今回頂いた3品いずれも、味にボリュームに満足を得るものとなりました

 

なお、本日の帰り際に少しお話しをした所

営業は再開になったものの、現在はランチのみの営業とのこと

 

また、これまで受けていた出前についても現在は行っておらず

店内での飲食のみによる営業再開との話でした

 

名物であるニラレバはもちろん

まだまだ未食&気になるメニューが多数並ぶお店ですので

定期的に足を運び、気になる品の制覇に向けて、また精を出したいものとなります。

 

 

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中国料理 鳳華飯店

■ ほうかはんてん

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区轟町1丁目8-17 塚田マンション1F

■ 営業時間:11:00~14:00

■ 定休日:日曜日

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