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正月明け、一発目のラーメンを欲し餃子の王将へ 都賀店限定メニュー「あんかけキムチラーメン」を頼もうとするも、まさかの結果に

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コロナで始まり、コロナで終わった2020年

 

年も開け、ようやく今年こそは・・・

と思いきや、巷では緊急事態宣言再発令の話がチラホラ

 

状況を鑑みれば、致し方ないこととは思いますし

そうなれば本ブログも、再度テイクアウト中心になるのでしょうが

ただ、いざそうなった時に1つだけ難儀となるのが、麺類の存在でして

 

まぜそばならまだしも、アツアツスープで頂くラーメン

これに関してだけは、テイクアウトがどう頑張っても

お店で頂く以上の美味しさには到達できず

 

加えて、ここ暫く正月料理が続いた事もあってか

年間通じて、トップクラスにラーメンを欲している今

 

万が一このまま、ラーメンが食べられない数週間を迎えるなど・・・

大変だ、到底考えられない

 

とは言え、まだ暦は正月明けの三が日

この時点で営業しているラーメン店も数える程しか無く

且つ我が家には、ラーメンを食べないカミさんもおりまして

 

麺類以外も充実するお店を探すとなれば、難易度は更に増すばかり

そんな折りにカミさんよりひと言

「餃子の王将とかどうよ?」

 

餃子の・・・王将?

ラーメン、あったっけ??

 

メニューを確認したところ、確かにラーメンの存在を発見

とは言え、王将でラーメンを食べたことあっただろうか??

むしろ、こんな機会でも無けりゃ、王将でラーメンなど食べることも無さそうな予感

 

そんなやりとりの末、年明け1発目となるこの日のランチは

こちら、都賀駅西口すぐとなります

「餃子の王将 都賀店」を訪れるものとなったのです。

全国展開する餃子の王将・・・ながら、都賀店には店舗限定となるラーメンが2品存在!!

そんな訳で、数年ぶりに訪れるものとなった餃子の王将 都賀店

同店の餃子を始め、天津丼をこよなく愛するカミさんは

こちら、餃子の王将がお気に入り店だったりします

 

が、私はといえば

やはりチェーン店のイメージが抜けず

普段であれば、そこまで気乗りしないお店だったり

 

ただ、前述した通り現在は正月休みの真っ只中

このタイミングで、ラーメンが頂けるお店が営業しているのであれば

それだけでも、実に有り難い話となりまして

 

そんな心境の元、実に3年ぶりとなる同店訪問

まずはメニューからチェックしていくと、

こちら、最初に並ぶのはご飯ものとラーメン各種

定番であるチャーハン、天津丼

 

更には、一昔前までは裏メニューだったものの

気付けばレギュラー化してしまった天津チャーハンらへと続きます

参照:餃子の王将に裏メニュー!? 噂の真相をただすべく都賀店を訪問 ⇒

 

そしてお隣にいくと麺類になるのですが

こちらはこちらで、「お休み中」とされる品が目立つ様子

 

ただ、いずれも私が目当てとしていた品ではないので、

ここは一安心しつつ、更なるメニューを見ていきますと、

こちらはオカズ系、そしてサイドメニューが並ぶものとなり

お値段は餃子(6個)の240円から始まり、エビチリの620円が最高値と、相変わらずのリーズナブルさ

 

そして最後はセットメニューとなりまして、

ラーメン、ないし天津飯らに

餃子らサイドメニューがセットとなる組み合わせが全9品

 

そして最後の最後、

本日私がお目当てとしていたのがこちらのメニュー

冬の限定メニューとなる、五目あんかけラーメン

もしくは、ここ都賀店のみで提供されるオリジナル麺

その名も「あんかけキムチラーメン」となります

 

以前に目にした際、気に掛けたまま長らく放置していた同品ですが

どちらもあんかけ入りのラーメンとなっており、寒い冬には最適な2品

 

ただここで問題となったのが、五目ラーメン中央に陣取る椎茸の存在

同品は、その名の通り「五目」あらため五品のトッピングが主役となる一杯

 

ですが、その五目のウチ一目を椎茸が締めているということは

椎茸NGとなる私にとって、こちらは

五目あらため、四目あんかけラーメンとなってしまうのです

 

 

「別に四目で良いじゃん」と口にするカミさんですが

やはり私にとっては、椎茸1つで五目分の一目を失うのだから由々しき事態

 

となれば、必然的に五目を諦めるしか無く

この日のオーダーは、もうひと品の候補である

「あんかけキムチラーメン」を選ぶものとなりました。

餃子の王将 都賀店限定メニューを目的に訪れたものの、今年も私の元には早くも試練が到来・・・

全国区にてチェーン展開する餃子の王将ながら

ここ、都賀店にので提供される、限定ラーメン

 

その1品となる「あんかけキムチラーメン」を餃子と共にオーダー

ちなみに、この日カミさんは極王天津飯セットを

そして子供には、ジャストサイズ(小さいサイズ)のチャーハンを、それぞれ注文する事に

 

悩んだ末に注文も完了

一息つきながら、メニューを眺めること数分

 

私の背中側となる厨房側より、鍋を震う店主さん?らしき人から大声にてひと言

『あんかけキムチ、無いぞー!!』

 

・・・今、それ言うか?

 

案の定、上記した大声は私に向けて・・・

いや、私に伝えるべく、ホールスタッフさんへ放たれたひと言でして

 

すぐさま、ホールを担当するスタッフさんが私の元へ訪れ

『あんかけキムチラーメン、出来ないそうです』とのこと

 

・・・いや、知ってるし

ていうか、あのデカい声なら、嫌でも気付くわ

 

さて、どうしたものか

今更、五目を四目にしてオーダーするのも何か違う

 

かといって、もうひと品の都賀店限定メニュー

「味噌野菜」も、今日の心境にはマッチせず

 

残る候補も思い浮かばず

妥協に妥協を重ねた結果、チャーシューメンを頂く事に

 

そんな再注文から待つこと5分少々

こちらが2021年最初のランチ

餃子の王将にて頂く、チャーシューメン&餃子セットとなります

 

当初の目論見からは大きく外れてしまったものの

前述したあんかけキムチラーメンだけで無く、こちら

チャーシューメンですら、餃子の王将で頂くのはこれが初

 

初めて目にする同品ですが、

見た目の雰囲気としては、昔ながらの東京ラーメンを彷彿とさせます

 

チャーシューも薄めのカットながら6枚入り

それ以外は、ネギに背脂とシンプルな品ですが

その潔さもまた、興味をそそる部分と言えそうです

 

それでは早速、スープより一口

餃子のお店で頂くラーメンということで

どことなく獣骨主体をイメージしていたものの

魚介出汁を強く感じる、アッサリ目のスープとなっております

 

その雰囲気通り、昔ながらのシンプルな味わいですが

背脂の甘みも相まって、程良い甘さを感じさせつつ

それをしつこくさせない、魚介風味の活きたスープ、といった印象です

 

共に頂く麺の方は、

これまた見た目通り、シンプルな細麺

柔らかめの茹で加減も、昔ながらの中華蕎麦といった印象で

飽きを感じさせない、万人受けする組み合わせとなっています

 

そしてチャーシューですが、

専門店に比べれば薄切りのカットとなるものの

1枚1枚の大きさは、わりとしっかりしたサイズ

 

チェーン店、特に関西系のお店ですと

チャーシュー麺でありながら、小ぶりな印象が強いものの

それらと比較すれば、わりとしっかりしたサイズになっております

 

そして、共に頂く餃子の方はというと、

これはもう、王将と言えば・・・の定番となる1品

240円というリーズナブルなお値段ながらに6個入り

しかも、サイズ感も相応となりますので、食べ応えも抜群

 

大きな特徴こそ感じさせないものの

野菜もたっぷり含まれており、サイドメニューとしては十分な1皿となります

 

ちなみにですが、この日子供がオーダーした

「ジャストサイズ」のチャーハンがこちら

ジャストサイズ、ということで

いわゆるミニサイズに相当する品となるのですが

お茶碗一杯以上はあるたっぷりボリューム

 

しかも、こちらのチャーハンにもスープが付いており

子供用メニューの無い餃子の王将ながら

子供が食べるにしても、言葉通りジャストなサイズ感となっております

 

対するカミさんのオーダーとなったのが、

こちらの極王天津飯セットとなります

 

主役となるのは「極王天津飯」なる品でして、

こちらの通り、一般的な天津飯とは異なり

甘酢を使ったあんかけでは無い、醤油ベースの味付けとなります

 

セットのメニューには、

・餃子三個

・唐揚げ2個

・スープ

と、充実の品揃え

 

天津飯には海老もトッピングされるなど、豪華な布陣となるのですが

同品をよく確認せずに注文したカミさんは

てっきり甘酢あんかけの天津飯が来るものと思っていたようでして

 

想像していた天津飯とは、異なる味付けの同品に対し

不服・・・とまでは言わずも

どこか納得していない、そんな表情を浮かべる結果に

 

この辺は好みによるものとなるのでしょうが

甘さを感じさせない、この天津飯

私的には、全然アリなひと品だったりもしました

 

 

という訳で、正月ながらに

ラーメン食べたさで足を運ぶものとなった、餃子の王将

 

初めて頂くものとなった、同店のチャーシューメンですが

想像を絶する様な驚きには出会わなかったものの

そつなく、飽きを感じること無く頂ける、そんな印象の一杯となりました

 

その味もさることながら、やはり注目すべきはお値段の安さ

たっぷりチャーシューが入った一杯ながら、お値段は700円

なにより餃子が6個で240円というリーズナブルさは、王将だからこそ実現できる価格

 

リーズナブルに、且つお腹を満たす

この目的を果たすにあたっては、さすがと言わざるを得ないお値段となりました

 

ただ、この日目当てとしていたのは、あんかけキムチラーメン

そちらを頂くこと叶わず、となりましたが

果たして次の機会は何時になることやら・・・

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

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餃子の王将 都賀駅西口店

■ ぎょうざのおうしょう つがえきにしぐちてん

■ 住所:千葉県千葉市若葉区都賀3-3-1

■ 営業時間:11:30~22:30

■ 定休日:年中無休

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