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作草部駅すぐの中華 龍之介、あっさりスープの激辛タンメンを頂くも、ふわふわ過ぎるカニ玉の天津丼の絶品ブリには脱帽!!
本日は週末土曜日ながら、カミさんと2人でのランチに
夜も既に予約を入れており、そこまでに終わらせなければならない仕事もあるので
近場でパパッとランチを済ませよう、といった話に
近場で・・・と、簡単には言うものの
私と異なり、制約の多いウチのカミさん
両方が満足出来る近場のランチ・・・
と、頭を抱えていたところへ
「ご飯の前にマツキヨへ行きたい」とのひと言
マツキヨでの買い物ついでにランチ、
となればアレしかないな
そんな訳で向かった先は、車で数分となる作草部
同駅目の前のマツキヨで買い物をしつつ、そのついでに頂くランチと言えば、そう
作草部駅前のマツキヨ、その裏手に位置する中華屋さん
中華 龍之介を訪れる週末ランチとなりました。
作草部駅目の前、チャーハン始め絶品料理多数の中華屋さん 龍之介へランチ訪問
つい3ヶ月前、思い立ったかの様にチャーハンが食べたく
美味しいチャーハンを食べられるお店・・・
と思いつく限りを片っ端から調べ直し
そして辿り着いた先となるのが、作草部駅近くの龍之介
参照:美味しいチャーハンを求め、作草部駅すぐ側の「中華料理 龍之介」へ ⇒
そのパラパラ加減はもう、驚きを通り越し
思わずひれ伏してしまいそうな絶品ぶりで大満足を得たものの
実にこのときの訪問が、3年ぶりとなった上
まだまだ未開の料理がひしめいていることを思い出させてくれた同店
この2020年下半期は、龍之介の持つ魅力を掘り下げよう
と決意したものの、結局3ヶ月ぶりの訪問となってしまいました
さて、そんな龍之介ですが、下記写真にもある通り
お店の開店時間は11:30
対し私達は、カミさんがマツキヨに寄る
とのことでしたので、少し早めの11:10程にお店並びとなる
マツキヨの駐車場に到着
この時点でお店のシャッターは閉まっておりまして
カミさんはマツキヨへ、私は車で開店時間を待つことに
まだ20分程あるし・・・とのんびり構えていたものの
11:20を過ぎた頃、戻ってきたカミさんから
「お店、暖簾出てるよ」とのひと言
開店までにはまだ余裕あるものと思いきや
本来の時刻よりも早くお店がオープン
しかも、この時点で既に先客も入店中という盛況ぶり
急ぎお店に向かい、無事入店を果たすものとなりましたが
その後すぐに、次なるお客さんが続々来店
本来の開店時刻である11:30を向かえた時点では、
テーブル、カウンター共に満席を向かえる人気ぶりを見せつけられるものとなりました
さて、そんな龍之介で頂く本日のランチですが、
前回は、そのパラパラぶりに驚かされたチャーハンを注文
その際、子供用にと頼んだラーメンの美味しさにも気付いた事より
本日は麺類を検討する方向で、お店を訪れたのですが・・・
やはり、どれも一度は食べてみたい品ばかりで迷うばかり
しかも、上記は「お勧めメニュー」に対する解説となっており、
実際に提供されている麺類、ご飯ものの数となれば
こちらに並ぶ通り、これまたけっこうなレパートリー数でして
これだけの麺類が並んでいるものの
過去に頂いたことがあるのはラーメン、そしてゴマ辛子ラーメンのみ
まだまだ課題も山積みながら
これだけの名店に、長く足を運ばずにいた自分の愚かさを反省するばかりで
上から順に未食の麺類を全制覇してみたい所ではありますが
今週はダイエット週間、と名乗っていた手前
少しでもヘルシーで体重増加に歯止めを掛けそうな品を頂きたいところ
そんな要望に応えてくれそうな麺類は・・・
これだ、激辛タンメン
カウンター上に掲載される写真付きメニューでも
「チャレンジ!」なんてひと言が添えられている同品
辛さによるカプサイシン効果で、カロリーを軽減
加えて、野菜たっぷりタンメンとくれば
これまたきっと、食べる程に痩せる魔法の様な一杯になるはずでしょう
一方、私同様に悶々と悩み続けるカミさんですが
散々悩んだ挙げ句、この場でもまたもや「天津丼」を頂く事に
ただこの選択が、後にとんでもない出会いを生もうとは
この時点では誰にも予想が出来ず・・・
そんな流れにて、
・激辛タンメン
・天津丼
加えて、餃子の3品を頂くものとなりました。
辛みに野菜もたっぷり激辛タンメンを頂くものの、天津丼の極上過ぎるカニ玉感は最早、芸術の域だった
ご近所のお店であるにも関わらず
まだまだ未開のメニューひしめく、隠れた名店・龍之介
本日もまた、新たな扉を開くべく注文を進めるものとなりまして
まず最初に提供となったのはこちら、
私のオーダーした激辛タンメンからとなります
その商品名通り、イイ感じの辛さを想像させるスープの色味
タンメンらしく、たっぷりの野菜も盛り付けられ
辛さとヘルシーさ、両者を併せ持った麺類となりそうです
それでは早速、スープの方から頂きますと
ベースにあるのはタンメン、ということで
野菜の甘みを感じはするものの、その口当たりはあっさり
同時に辛みも届いては来るものの
日頃より辛党で慣らしている私からすれば、
激辛というよりも、小辛・中辛ほどの辛さとなります
ちなみに、辛さを得意としないカミさん曰く
「ここが美味しく食べられる辛さの頂点」だとか
苦手な人でも十分食べられる範疇の辛さ
といった加減と言えそうです
そんなスープと共に頂く麺ですが、
こちらは、他の麺類と同じく
細めのやや縮れた麺が使用されております
やや固めの茹で加減となっていますが
その食感が柔らかに茹でられた野菜とのコントラストを生み
タンメンとしてのバランスは申し分無い、そんな麺加減
ただスープに対し、麺の量が多いのか
それとも、麺量に対しスープが少ない・・・
前者だな、間違い無く
いずれにせよ、麺とスープの割合に対するバランスが微妙な加減となっておりまして
加えて、スープ自体はあっさりした味わいのタンメン
それ故に、麺にスープが絡みきれず、両者の相乗した旨味は味わいにくく感じます
ただ、それを埋め合わせるに申し分無い程
たっぷりの野菜を摂取できるのも、同品の特徴
もやしににら、玉ねぎに人参、豚バラ肉と
スープが乗り切らない麺に代わって
各種野菜達が、たっぷりスープを吸い上げ口の中へ
更に食べ進めて行った先には、
これまた白菜も具材の中からお目見え
麺の量も十分ながら、それをも凌ぐたっぷり野菜と
ヘルシーながらに、心地よい辛みも楽しめるタンメンとなりました
同品に続く形で提供となったのが、
こちらの焼き餃子
前回はオーダーしておりませんので、これも恐らく数年ぶり
久々に頂く、龍之介の餃子ですが
肉の比率が高く、香味野菜はにらが中心
その割合通り、肉の旨味、肉汁をダイレクトに味わえる餃子でして
ラーメンなど麺類のお供として頂くよりも
チャーハンなど、ご飯もののお供にこそ最強となりそうな味わい
絶品料理が多いお店だけに、どうしても日陰に行きがちな餃子ですが
これもまた、文句なしのサイドメニューであるのは間違いありません
が、しかし
そんなタンメン、餃子の存在をかすめさせてしまう程
本日、いやこれまで食してきた中でもTOPクラスに輝く1品となったのが
こちら、カミさんのオーダーした天津丼となります
大陸系から町の中華屋さんに至るまで
あらゆるお店で、カミさんが一度はオーダーしている天津丼
良くも悪くも、差異の少ない料理となる故
どこで食べても相応に満足出来る反面
「これぞ!!」という天津丼には今まで出会えず来たのですが・・・
ここ、龍之介にて見事すぎる、
いや、これまで食べ比べてきた中でもNO1と呼ぶに相応しい
絶品過ぎる天津丼と出会ってしまったのです
こちらの天津丼、まず何が他と違うのかと言えば、
こちら、ご飯を包み込むカニ玉の存在が、もう別格
具材がしっかりしている上、個々の素材の旨味も生きているのですが
なによりそれを包み込む、玉子のふわふわ感が尋常じゃないのです
オムライスの様にふわとろな玉子であれば、その理屈は分かるものの
中までしっかり火が入り、固まっているにも関わらず
表面から中まで、とにかく柔らかくふわっふわな仕上がりのカニ玉
一体何をすれば、こんな玉子に仕上がるのか?
これぞ火力の魔術師とでも言うべき、ご主人の熟練の業あればこそ
その形を成すカニ玉に仕上がるのかと
また、共に頂くご飯もツヤツヤしており
あんかけの甘酸っぱさと共にスプーンが止まらなくなる美味しさ
これまで、同店のチャーハンにばかり注視しがちでしたが
この通り、天津丼もまた、極上過ぎる1品であることを確認するものとなりました。
といった次第で3ヶ月ぶりの訪問となった
作草部駅近くの中華 龍之介
まだ見ぬ極上品がひしめくのでは?と新規開拓に乗り出した結果
激辛タンメン、餃子共に納得の品々となりましたが
それを優に凌ぐ極上ぶりを見せつけてくれたのが、まさかの天津丼
どこで食べても、そつなく美味しいことが特徴の天津丼ながら
まだまだ、これ程の逸品が眠っており
しかも我が家からすぐの近所で巡り会えるとは露知らず
もちろん、同店にはまだ未食のメニューが多数
今後も定期的に足を運びながら、その全てを解き明かしたい
と思わせてくれる、新たな発見へと繋がりました。
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中華龍之介
■ちゅうか りゅうのすけ
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区作草部2-4-33
■ 営業時間:11:30~13:45 / 17:30~21:00
■ 定休日:日曜日