スポンサーリンク

千葉中央の中華料理、永興で頂くワイルドすぎる中華風牛肉じゃがカレー 大皿一杯の大ボリュームにヤンチャな野菜もてんこ盛り

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

少し前から気に掛けていた、千葉中央にある中華料理店

 

そちらのお店の前を通った際に目にした看板にて

「新メニュー 中華風カレー」との一文を発見して以来、気になっていたものの

巡り合わせなのかなんなのか、なかなかチャンスが得られず数日が経過

 

この日もまた、同店のカレーのことを思い出し

恐らく3度目となるチャレンジを敢行すべく、千葉中央へ

 

コインパーキングに車を止め、お店の前を確認すると・・・

電気は・・・付いている

 

しかし、営業しているか否かはまだ分からず

2Fに昇るための階段前を見てみると・・・、

よし、ランチ営業のメニューを発見

 

という訳で向かった先は、千葉中央の銀座通りより1本裏手

阿づ満庵 支店の並びにお店を構える「中国料理 永興」を訪れるものとなりました。

千葉銀座通りの裏手、中央のボリューム満点ランチでお馴染み 中国料理永興に中華風カレー!?

店名通り、中華のお店となる永興

以前よりお店の存在は認識していたものの、2Fという様子が分かりづらい立地や

表で目にするメニューから、これといった特別感を受けずにいたことから、未訪問のままとなっていたお店の1つでもあります

 

ただ、あらためてメニューを見てみると、

丁寧な字で書かれていたり、日替わりとおぼしきメニューを多数設けていたりと

目にするタイミングによっては、興味を引くことも多そうなお店

 

とは言え、前述した通りで、この日の目的はあくまでカレー

そちらを頂くべく、カミさんを連れながらの初ランチとなります

 

この日、お店に着いた時刻は11:20頃

11時開店とされる同店ですが、これまでに2度、開店時刻を狙い訪れたものの

営業している様子が無かったことから、少しゆっくりめにお店へ到着

 

営業中であることを確認した上で店内に入ると、すでに先客が数名

常連さんとおぼしき雰囲気を漂わせながら、スポーツ新聞らに目をやっております

 

席へと通されたと同時に、テーブルへお茶も到着

こちらはプーアル茶でしょうか?

 

ウーロン茶でも、ジャスミン茶でも無いことから、勝手に決めつけてみたのですが

冷たい訳でも、熱い訳でも無い、いわば常温で提供

なんだろう、そういう飲み方がお勧めのお茶なのでしょうか??

 

そんな常温茶を頂きながら、あらためてメニューの方へ

この手の中華料理店は、品数の豊富さがひとつの魅力となるのですが

ここ永興のランチ帯に関しては、テーブルに置かれているメニューは上記のみ

 

日替わりとおぼしき4品の定食?に加え

A~Dと記された4品は、ラーメン、餃子、チャーハンらの組み合わせ

何故かDのみ「おかゆ」が含まれており、これはこれでちょっと気になります(笑)

 

上記メニューには、私が目的としたカレーが見当たらなかったものの

店内の至る所に掲載されている手書きのメニューに目をやってみると、

お、あったぞ新メニュー

その名も「中華風カレー」

 

こちらも、A~Cの三種が用意されており、それぞれ

A・・・牛肉

B・・・豚バラ肉

C・・・鶏肉

と、使用しているお肉が異なる様子

 

ただし、上記3品共に同じ740円で提供されるとあらば、

反射的に選んでしまうのは、やっぱり牛さん

 

という訳で、本日私が選ぶランチは、訪問前から一切のブレなく

「牛肉じゃがカレー」を選択

 

なお、共に同伴してきたカミさんの方は、日替わりメニューの中から

「チャーシューと玉子炒め」を、それぞれ選ぶことに。

老舗中華が手がける、中華風カレー ワイルドな風貌にそそられる、牛肉じゃがカレーを食べてみた

中華料理店のイメージと言えば一般的に、

・メニューが多い

・商品提供が早い

・ボリューム多め

などの要素を兼ね備えているものとなるのですが

 

この予想に反し、意外な程に厳選されたランチメニューの提供となった、中国料理 永興

とは言え、さすがの中華料理店だけに、商品提供の早さは・・・

と思いきや、こちらもそこまでの早さとはならず(笑)

 

一足先に提供されるものとなった、カミさんの注文となるのが、

こちら、本日のランチとなる「チャーシューと玉子炒め」

 

同品の提供までに掛かった時間が、注文から10分少々

一般的なお店であれば、気にならない程度の時間ではあるものの

品数を厳選している中華のランチとしてみると、いささか時間が掛かっている様に感じます

 

そんなチャーシューと玉子炒めよりも、カレーには更に時間が掛かっている様子

カレーの到着を待ちきれず、こっそりチャーシューと玉子炒めを一口頂いてみることに

 

玉子多めの見た目通り、優しい味わいとなる同品

チャーシューは細かくカットしている分、そこまで肉感を感じさせませんが、柔らかさ・味付け共に良好

 

ただ、たっぷり盛られたごはんと共に頂くには、若干優しい味わい過ぎる感も

また、使用される具材も見事なまでに、チャーシューと玉子のみ

 

せめて野菜でも入っていれば・・・と思う反面、それを埋め合わせるかの如く、別添えの野菜炒めも

こちらを別添えにせず、共に炒めてしまえば・・・?

と素人ながら思う所もありますが、定食という形式上、品数を増やしたかった思惑もあるのかも

 

そんな事を察しながら、更に待つこと5分弱

待ちに待った本日のランチが、ようやく私の前にも到着

こちらが、中国料理永興にて頂く

「中華風牛肉じゃがカレー」となります

 

さて・・・、どこからツッコむべきか頭を抱えますが

まず目を惹くのは、お皿の大きさ・・・からいこうかな

 

カレーにしては深さが無い、浅めの平皿に盛り付けられているものの

そのサイズは割り箸の長さを優に凌駕する大きさ

ピザのMサイズとまではいかないものの、それに引けを取らない大皿にたっぷりのご飯とカレーを搭載

 

そんな大皿に盛られていることを、一瞬忘れそうになるのが

なんというか、男らしい野性味溢れるカットを施された野菜達

 

使用しているのは、タマネギに人参、じゃがいも、そして長ネギ

じゃがいもについては、小ぶりにカットされているものの、タマネギ&人参の大きさは別格

その大ぶりな野菜に思わず、林間学校のカレーを思い浮かべてしまったのは私だけじゃ無いはず

 

いや、そうは言いつつも、こちらのカレーは中華料理店の品

しかも、中華風を名乗るカレーだけに、スープらを用いた旨味も備わったカレーとなるはず

まずは一口、主役となる牛肉らと共に頂いてみますと

中華料理店らしからぬ時間が掛かっているからか、

注文後にS&Bのカレー粉で作る中華風カレーらしい熱々ぶり

また、初手ではそこまでの辛味を感じないものの、ジワッと唐辛子系の辛味が伝わってきます

 

ただ、その見た目通りシンプルな味わいではあるものの、辛味以外の味わいは感じず

かといって中華風にスープ等の旨味を感じるかと言えば、そこまででも無し

辛さのみ突出していますが、味わい的にはかなり薄めに仕上げられています

 

続いては、牛肉と並び同品の看板に位置するじゃがいもへ

他の野菜に比べ、火が通りづらいことを考慮してか、こちらは小さくカット済み

更に、下茹でならぬ下揚げ?を施している様で、その食感は柔らかな仕上がり

 

そして、一番の鬼門?となりそうなのが、こちら

大胆というべきか、ワイルドと称すべきか

とにかく大ぶりにカットされた、タマネギ&人参

 

このサイズともなれば、一般的には火の通りが悪く

固さや生の食感が残ってしまう故、しっかり煮込む必要があるものの

こちらのカレーは、コトコト煮込みタイプでは無いカレー

 

それ故に、野菜の大きさが気になる所ではあるのですが・・・

うーん・・・、

その大きさから推測出来る通り、素材本来の固さを感じます

 

生の人参やタマネギが好きな方なら、これもまたアリ

となるのかも知れませんが、カレーで生感ある野菜というのは、どうなんだろうか

上手いこと言えませんが、男らしさをはき違えている感が否めません

 

なお、こちらのカレーのお供には、

こちら、椎茸&豆腐たっぷりの上湯スープ

 

そして、カレーには中華らしさを感じなかったものの、ここではらしさをアピールした、

ザーサイの方がセットの付け合わせに

 

大ボリュームのカレーに野菜もたっぷり

それにスープ&ザーサイセットで740円

お値段&ボリュームについては・・・うん、良心的

 

ただ、期待&想像していたカレーとのギャップは埋まらず

三度目の訪問でようやく辿り着いた品だけに、なんとも苦い経験となりました

 

ちなみに、こちらの箸袋を見て気付いたんですけど、

こちら、表面は本日訪れた永興の名前が記載

 

で、その裏面を見ると、

きぼーるにあった点心のお店、

あそこも実は、同じ永興の支店だったんですね

 

千葉では珍しい点心の専門店ながらも、一度も足を運べず

気付いたら閉店していたお店だけに、気に掛けていたのですが・・・

 

そういうことなら、次回訪問の際には、点心の方も食べてみたいなぁ

むしろ、おかゆ&餃子セットとかにこそ、同店の本領が潜んでいるのかも知れませんね。

 

ここ千葉中央と言えば、新旧様々な名店が集う千葉随一の美食エリア

孤高の千葉グルメが選ぶ、ベスト千葉中央ランチも併せてご覧下さい

千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店! 新店から名店まで勢揃い!!⇒

【2022年最新】千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選12店! 新店から名店まで勢揃い!!
千葉市内でも随一の繁華街となる、京成千葉中央駅 JR千葉駅、京成千葉駅らからも徒歩圏となるため、駅としては目立たないものの 駅の東口を降りれば、千葉随一の歓楽街である富士見
2020-03-07 07:46

 

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、

こちらの「ブログランキング」をクリックして頂き、お知らせ下さい

頂いたクリックを励みに、より深く・ディープな千葉情報を届けさせて頂きます

 

 

中国料理 永興

■ちゅうごくりょうり えいこう

■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-15-3 朝日プラザ千葉中央 2F

■ 営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜24:00

■ 定休日:日曜日

LINEで送る
Pocket

近所のオススメ飲食店をもっと探す


コメントは受け付けていません。