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そごう千葉店でちょっとリッチな中華ランチ 中国料理 桃源にて頂く、海老やイカが舞い踊る豪華絢爛な海の幸入りつゆそば

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10月最初の日曜日

何を隠そう、実はこの日、私の誕生日だったりしまして・・・

 

まあ、歳も歳なので、誕生日だからと今更あらたまる事など、何ひとつなし

前日の晩ご飯には、カミさんより蟹をご馳走にもなっているので、平常通り変わらぬランチを頂こう・・・

 

と思っていたのですが、2日前の夜より放送が始まった

「孤独のグルメseason8」の影響で、どっぷり魚介を味わえる中華を味わいたいモードに

かといって、放送のあった横浜まで足を伸ばそうとも、登場したお店は既に行列の出来る大賑わいなんだとか

 

ならば、近場の千葉駅界隈で、代替品となりそうな中華料理店は無いものか

と、カミさんとミーティングの場を設けた結果

「千葉そごうの桃源はどうだろうか?」との話に

 

以前にディナーでの訪問はあるものの、その肩肘張った非日常的な空間

更には、お値段の方も、非日常的なプライスとなっており、ランチではおいそれと足を運べずにいる同店

 

しかし、この日は私の誕生日当日

普段なら、その価格に身震いするところも、誕生日当日位の贅沢なら、神様もお目こぼしなさってくれよう

そんな言い訳を誰とも無く用意した末、向かった先は千葉そごう10Fのレストラン街

同エレベーターホールすぐ目の前にある、本格中華料理店

「ホテルオークラ レストラン千葉 中国料理 桃源」を訪れることに

 

お店の入り口前で待ち構えているメニュー表からして、

今より入店しようとするお客さんを、品定めするかのような価格がズラッと提示

昨今のラーメン店が、1杯1000円の壁を越えられずに試行錯誤する中、そんな常識などどこ吹く風な、挑戦的価格の品々が並んでおります

 

普段ならこの価格を目にして、踵を返してしまうも、今日ばかりは誕生日

その特権を存分に使いこなすべく、そごう10Fの桃源にて、プチ贅沢なランチを味わってみようと思います。

千葉そごう10Fの高級中華レストラン、中国料理 桃源のランチへお祝いがてら初訪問

前日に目にした「孤独のグルメ」第一話の影響で、ちょっとリッチな麺を食べたくなった日曜日

その願いに添えるかどうか・・・は、さておき

「ちょっとリッチ」については、間違い無く叶えてくれようお店となるのが、千葉そごう10Fの中華料理 桃源となります

 

同店の正式名称は

「ホテルオークラ レストラン千葉 中国料理 桃源」

となる通り、あの由緒正しきホテルオークラ系の中華料理店

 

外からは店内の様子が覗けないものの、一旦中に入ればこの通り、

店外で目にしたメニュー表の価格が、妙に腑に落ちてしまう、大人中華な空間が設けられております

 

また、同店はフロアの角地に位置することから、反対側に目を向けると、

この通り、千葉市街を見渡せる好立地

少し席をずらせば、私の実家も見えて来るのでしょうが・・・まあいいか(笑)

 

さて、そんな桃源のメニューはというと、ここは本格中華となりますので、その数は膨大なものに

その全てを取り上げていてもキリがありませんので、抜粋したところからいってみますと、

まずは向かって右が、ランチメニュー

こちらは2種のランチセットに、週替わりのランチコース1品、計3種が提供されております

 

ランチのセットは、2品のメインから一方を選択し、

その他セットメニューには、点心やスープらが付いてくる内容に

もう一方のコースは、週替わりとなっており、こちらはまた、品数豊富な取り揃えに

 

どちらも普段なら魅力的な品となるものの、この日私が目当てにしていたのは

「本格中華っぽい、気合の入った麺」となるため、いずれも候補には挙がらず

なおカミさんの方は、この機会にとばかりに、多数のおかずが頂けるお得さに唆され、「桃」セットをオーダーするとのこと

 

続いては単品メニューとなるのですが、こちらもランチから注文が可能に

まずはこちらのご飯ものですが、軸となっているのは、やはり炒飯

蟹に海老にあんかけに、と、肉から魚介までが分りやすく入り乱れる品々

 

そんな中、コッソリと五目粥が提供されている姿を発見

次回の胃カメラ撮影前日に「消化の良い食事」を要求されたら、これを候補にしてみましょう

(到底、覚えているとは思えませんが)

 

また、同ページには「お子様メニュー」も発見

炒飯にエビマヨ、玉子炒めに焼売&春巻き、更には炒飯と、大人でも食べたくなるようなレパートリー

 

ただ残念ながら、こちらの注文は小学生以下のみとのこと

子供の方は、こちらをオーダーすれば間違い無いのですが・・・

それにしても、1500円かw まあ、覚悟の範疇ですね

 

続いてのページは、おかず系の一品物へ

こちらも流石のメニュー数となっており、その全部は撮影しておりませんが、お店の雰囲気が分りやすく伝わるのは

    

こちらの上部に掲載のある「北京ダック」ではないでしょうか

そのお値段はなんと、まるまる1羽で13,200円

半身でも6,600円という価格設定となっており、お店の雰囲気や空気感を伝えるにも、分りやすい事例では無いかと

 

そして、いよいよ本題となるのが、本日のお目当て

「肩肘張った麺類」となるのですが、

これもまた、大方の予想を裏切らない形で、豪華な具材、お値段のラインナップとなっております

本来の希望としては、ずんぐりした海老の入ったワンタンメンでしたが、さすがにそこまで、代役を果たせるメニューは存在せず

 

僅かに近い空気を感じるのが

「海の幸入りつゆそば」となりますが、そのお値段は・・・2450円(汗)

 

普段口にしている、あのラーメンの●倍・・・いや、止めよう

この様な下世話な計算をする様な器量小さい人間が、足を踏み入れてはいけないお店

その為にこそ、店外に堂々とメニューを掲げ、踏み絵が如くお客さんに伝えているのですから

 

その踏み絵を乗り越え、店内にいたる以上、この価格に身じろぎしてはいけない

ここは、何食わぬ顔して「海の幸入りつゆそば」をオーダーする、大人の男としての器量が試されるのです

 

よし、と気合を新たに

また、この日誕生日を迎え、1つ大人の男性として成長した姿を見せるべく

「海の幸入りつゆそば」を、身じろぎ1つせずに注文する準備は完了

 

前述した通り、子供にはお子様メニューを、カミさんはランチセットをオーダー

そして私は、震える声を振り絞り「海の幸入りつゆそば」と共に、サービスセット(春巻き&焼売)を頂いてみるものとなりました。

豪華絢爛と呼ぶに相応しい具沢山! 中国料理 桃源で頂く、海老にイカが舞い踊る、海の幸入りつゆそば

そんなこんなで、前日の「孤独のグルメ」の影響より

ちょっと贅沢な一食を頂くものとなってしまった、中国料理 桃源でのランチ

 

この日は日曜日とあって、そごうレストラン街の飲食店は、どこも店外に待ちが出来るほどの盛況ぶり

対し、こちら桃源はというと、そのお値段や敷居の高さもあってか、私たちが訪問した時点で先客は1組のみ

その後も数組の来店はあったものの、日曜らしい繁忙帯を迎えている他店と比べれば、落ち着いた様子

 

そんな中、まず先に提供されてきたのは、子供のオーダーした品

こちらが、

桃源のお子様プレート(1500円)となります

 

近隣の飲食店と比べ、平均的に高額なお店が並ぶ、千葉そごうレストラン街

その中でも、こちら桃源のお子様プレートは1500円とあって、恐らく同フロアでもトップクラスのお値段

 

ですが、その価格にも納得出来る豪華な盛り合せぶり

全4品の中華系おかずが並んでおり、使用されている海老を始めとした具材も見るからに立派な品

これに炒飯、スープ、そしてソフトドリンクまでもがセットとあらば、その価格にも十分納得出来ます

 

ただ唯一、気になったのが、プレート内に盛り付けられているケチャップ

こちらのケチャップが、果たしてどの品を頂く際に使うべきなのか?

 

子供に尋ねられたものの、私にもその回答が見つからず…

ま、子供は大概「ケチャップ好き」という事から来るものでしょうか(笑)

 

そんなケチャップを追いかけ、次に配膳されてきたのが、

カミさんのオーダーした、ランチセット「桃ランチ」となります

 

メインとなるおかずは2品から選択制となっており「牛肉とピーマンの細切り炒め」をチョイス

その他おかずには、

・サラダ

・春巻き

・焼売

・玉子スープ

と、これまた品数豊富な取り合わせとなります

 

そんなランチセットを追う様にして、ようやく私のオーダーも到着

こちらが、中華料理 桃源にて頂く本日のランチ

「海の幸入りつゆそば」とサービスセットになります

 

写真で見てても、薄々感じていた具材の豪華さ

ですが、こういった飲食店のアルアルとなるのが、メニューに比べて実物は・・・

という、通称パネマジとも言われる、豪華さの詐称

 

しかし、こちら桃源にはパネマジなど一切無し

写真で確認していた品、いやそれ以上に豪華でサイズ感も立派な具材たち

これまたお値段に相応しい、煌びやかなつゆそばとなっております

 

そして、セット注文したのがこちら、

焼売2つと春巻きが付いた、サービスセット

肉感がずんぐりした焼売は、その見た目通り食べ応え抜群

蒸し料理であるにも関わらず、ジューシーな味わいも楽しめてしまいます

 

もう一方の春巻きですが、こちらは春雨が多めの作り

パリッとした皮目は香ばしく、食感も良かったのですが、他の品に比べると、具材が寂しく感じる部分も

 

そんな副菜をチェックしたところで、いよいよ本題へ

たっぷりの海鮮、野菜

そして・・・シイタケ(涙)

 

余計なアイツは見なかったことにして、まずはつゆそばのスープから

若干ピントのズレを感じますが、透き通った黄金色のスープ

鶏を中心に、野菜や乾物らから取られた、優しい味わいのスープとなります

 

油分もそこまで強くなくアッサリ目で、ラーメンと言うよりも

「中華そば」と定義する方がしっくりくる、そんな品性を感じる味わいですね

 

続いて麺の方ですが、

こちらには、細ストレート麺を使用

柔らかめに茹でられている感じも、また中華そばらしい調理です

 

麺にスープに、どちらも綺麗にまとまっており、格式を感じる上品な味わい

当然素晴らしい完成度となるのでしょうが、日頃より重くパンチの効いた、麺&スープに慣れ親しむ身としては、もうひと山越えて欲しいところ

 

そんな山を一足飛びで越えてくるのが、こちらの具材達

まず最初に目を惹く逸材が

こちらの海老に他なりません

 

レンゲに収まりきらない程の、特大サイズ

丁寧に背開きされ、その大きさを余すこと無く味わえる調理法

スープの味わいもしっかり吸い上げており、プリッとした食感に特有の甘さも加わり、思わず感嘆の声を挙げてしまいます

 

続いて目に付いたのが、

こちらの飾り切りされたイカ、そして貝柱

先ほどの海老程、強い旨味を感じるものでは無いながら、食感の妙を楽しめます

 

そして、一層の華やかさを与えてくれるのが、

こちらの野菜達

青梗菜に竹の子、人参など数種の野菜もトッピング

個々の異なる食感が味わえ、淡麗な味わいながらも、終始飽きを感じず頂く事が出来ました

 

 

そんな流れで、初めてのランチ訪問となった、そごう千葉店レストラン街の中国料理 桃源

そのお値段については、事前に理解していたものの、やはり実際に目の前にすると身じろぎする品ばかり

 

ただ、その価格を払うに相応しい品々が頂けるのもまた、ここ桃源ならでは

特にキッズプレートの豪華さは、価格に見合った、いや価格以上にも思える品々とボリューム

 

対する麺類の方はといえば・・・

まあ、比べる対象が名うてのラーメン店ばかりなだけに、価格とのバランスがどうしても気になってしまいます

が、それをも織り込み済みで頂くものとなった訳ですので、相応に満足を得るものとなりました。

 

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ホテルオークラ レストラン千葉 中国料理 桃源

■ ホテルオークラレストラン ちば ちゅうごくりょうり とうげん

■ URL:

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12002540/

(ネット予約 可)

■ 住所:千葉県千葉市中央区新町1000 そごう千葉店 10F

■ 営業時間:11:00~22:30

■ 定休日:そごう千葉店の休みに同じ

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