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西千葉が誇る勝タンの名店、ラーメン太陽 夏の終わり間近に「冷やしメニュー」を発見! 焼肉冷やし付け麺&冷やしタンタンメンを一挙2連投!
先日、Twitterで知り合ったフォロワーさんと、ちょっとしたやり取りをしている中
「勝浦タンタン麺」の話題に話が移行
そんな影響もあってか、無性に勝タンが食べたいモードへ突入
ご近所で勝タン(大人の事情で名乗っては居ないものの)を食べられるお店は数軒ありますが、今の私を満たせそうな勝タン
と言えば、定期的に足を運んでいるこちらのお店
JR西千葉駅、京成みどり台の両駅から徒歩5~7分に位置する、同エリアきっての老舗
「ラーメン太陽」となります
という訳で、ちょっと久しぶりのラーメン太陽ですが、私の昂ぶった勝タン欲求を満たすべく、訪れてみるものとなりました。
久々の本格派勝浦タンタン麺を求め、ラーメン太陽へ しかしまさかの夏季限定メニューに遭遇!
店名でこそ「ラーメン」を名乗ってはいるものの、麺類だけに留まらず一品物料理も豊富なラーメン太陽
昔ながらの中華料理店といった雰囲気の同店ですが、まず特徴的なのが看板メニュー
こういった趣のお店では、まず真っ先に定番となる「醤油ラーメン」をメニューに掲げますが、こちらのお店では
上記の通り、基本となる麺が「タンタンメン」となるメニュー構成
それもそのはず、同店で提供されるタンタンメンは、勝タンの本場勝浦に於ける
「本家」のひとつとなる「レストランこだま」を祖に持つタンタンメンとなります
いわば、千葉市内でも数少ない本格派の勝浦タンタン麺を頂けるのが、ここラーメン太陽と
かといって、こちらのお勧めはタンタンメンだけには留まらず、
・スタミナチャーハン
・レバ焼き
などのおかず類、ご飯ものも侮れない逸品ばかり
タンタンメンだけじゃ無い! 西千葉が誇る町中華、ラーメン太陽で頂く大ボリュームのチャーハン&レバ焼き定食
この日は久々、家族が夜まで出払っていたことから、晩ご飯を1人で外食することに。
車での移動となる為、お酒を飲まずに「ご飯」だけを頂ける夕食となるのですが、いざ外に出てみても、1人
2018-03-31 07:16
また、ここ西千葉はご存じの通り、千葉大生を始め多くの学生が集まるエリア
その為、安価でボリュームある品を提供するお店が多く見られますが、ここラーメン太陽も多聞に漏れず
こちらの如く、麺類にご飯ものをセットにしたボリューム溢れる品々が、800円前後で頂けてしまうリーズナブル加減
タンタンメンが550円という価格設定からして破格だというのに、ご飯をセットにしてこの価格では、申し訳無くすら感じる程
そんなラーメン太陽、
チャーシュータンタンメン&半スタミナチャーハンが私のお気に入りとなるのですが・・・
焼肉丼にカレーライスも捨てがたいなあなど、悩みながら店内を見渡していると
・・・ん?
おすすめ品と記載された写真付きメニュー
その隣には「夏季限定」の一文も
その詳細はまさかの・・・
・冷やしタンタンメン
・焼肉冷やし付け麺
・新冷やし中華
なる3品の冷やしメニューじゃないですか!!
ここラーメン太陽のイメージと言えば、当然の如くタンタンメン
その影響もあってか、夏場にお店へ足を運ぶ機会が少なく、これまで気付かずにいたのですが、まさかの冷やしメニューがそれも3品!!
どれも個性溢れる品となっており、1つに定めることが忍びがたい程に魅力的・・・
これは、今日一日で全てを語るのでは無く、あと数回に分けて全メニューを制覇しなければ
(それまで夏期が続くのかどうか)
ひとまず今日の所は、冷やしの中でも看板とおぼしき品
「冷やしタンタンメン」を焼肉丼セットにて頂いてみようと思います。
勝浦タンタン麺の名店で、3品の冷やしメニューを発見! まずは冷やしタンタンメンを食べてみた
という訳で、本来は久々本場ナイズの勝タンを食べたい
と目論みながら訪問した、みどり台のラーメン太陽
が、しかし
そこに夏季限定の冷やしメニューを見つけてしまえば、話は別物
今(この時点で9月下旬)しか食べる事が出来ないであろう、冷やしメニュー
しかも、元祖勝タンの味を引き継ぐお店が織り成す「冷やしタンタンメン」とあらば、これを食べずにはいられません
という訳で、予定をゴッソリ変更しての注文へ
メインを待つ間には、太陽ではお馴染み
もやしのナムルから
常連さんで無くとも唸るこちらの品、問い合わせが多かったからか、最近は店内にてレシピの配布も行われております
この日は貰い忘れてしまいましたが、近いうちに再訪し、家でもこのナムル再現してみたいなぁ
そんなナムルを頂きながら、待つこと10分弱
ほぼ同時に提供された、本日のメイン2品がこちら
ラーメン太陽が誇る夏季限定メニュー
「冷やしタンタンメン」と、焼肉丼となります
見た目では、具材控えめの冷やし中華・・・
とも言えなく無い、こちらの冷やしタンタンメンですが、
良く見ると、その具材は冷やし中華とは全く別物
同店や、勝タンの祖となるレストランこだまが継承する、飴色の玉ねぎが具材の中心に位置しており、
・白髪ネギ
・もやし
・ニラ
といった、同店のタンタンメンを形成する具材が中に投入されております
ちょっと珍しい見栄えの品だけに、どう食べていくのが正解か分らずも、まずは麺の方から
こちらは昔ながらの中華麺、といった次第で特色こそないものの、
同店の甘みある優しい味わいのスープにしっかりマッチする安定感ある品
その信頼度抜群の安定感は、例え冷やしであっても損なわれること無く、しっかり期待に応えてくれます
ただ、麺のみを頂いてみた感触として、今ひとつ味気ない印象
これは、汁なし担々麺の如く、麺と下に沈むスープ、更には具材を混ぜ合わせて頂くのが正解となる様子
という訳で、麺をごっそり担ぎ出し、具材らと共に混ぜ合わせていった結果、
うーん、今ひとつ混ざりきらない(笑)
ただ、先ほどまでは沈んでいたのみのスープが全体に行き渡り、その様相には変化が見られます
それでは第二弾を、今度は飴色玉ねぎらと共に頂いてみましょう
牛丼の具材が如く、トロットロに柔らかく調理された玉ねぎ
ここからはしっとりした甘みが伝わり、麺やスープとも良く馴染みます
そしてスープの方ですが、ほのかに酸味を感じる醤油ベース
定番冷やし中華の様な味わいとなるのですが、ここに玉ねぎの甘み、カイエンペッパーの辛味が加わることで、独特の味わいを作っています
しいてあげるなら、冷麺のような味わいにも近く、ピリッとした辛味がアクセントになる冷やし、といった感じでしょうか
ただ、味わいの中心になる玉ねぎが甘みを強く感じさせるので、私的には辛さを増したいところ
卓上にはカイエンペッパーが常備されておりますので、そちらをプラスして好みのバランスに整えると良さそうですね
続いて、この日のサイドメニューとなるのが、
こちらの焼肉丼となります
その見た目的には牛丼・・・とも言えなく無い、こちらの品
味付けもまた、牛丼に近い甘めのタレとなっており、先ほどの冷やしタンタンにも使用されている玉ねぎを使っていることから、一層牛丼感が強まっています
とは言え、ご飯&具材がたっぷり盛られ、サイドメニューとは言え相当なボリューム
冷やしタンタンでは得られなかった、動物性タンパク質も摂取でき、その味わい含め、冷やしと好相性なご飯となっております。
といった流れで、まさかの冷やしメニューと遭遇した、ラーメン太陽
今回頂いた「冷やしタンタンメン」については、それ程の驚きや発見を得るものではありませんでした
が、同店にはまだ後2品の冷やしメニューが存在
これらいずれも、捨てがたい品となりますので、近日中の再訪を誓うものとなりました。
勝浦タンタン麺の名店で、3品の冷やしメニューを発見! まずは冷やしタンタンメンを食べてみた
そんな冷やしタンタンメンとの出会いから、僅か3日後
やはり、残る冷やしメニュー2品
中でも「焼肉冷やし付け麺」の存在が忘れられなく、早くも再訪となったラーメン太陽
3日ぶりの訪問にて頂くのは、もちろん
こちら、「焼肉冷やし付け麺」となります
サラダと見間違えるかの如く、麺の隣にたっぷり盛られたら野菜
そのお隣には、焼肉丼のトッピングでもお馴染みとなった、あの焼肉
麺の上にはトマトにスプラウトでしょうか?こちらも野菜を盛り付け彩り豊かな品
なおこちらの注文時に、
『醤油と胡麻、どちらにします?』
と、つけ麺ながら一風変わった質問をされ、ひとまず醤油と答えたのですが・・・
どうやらこちらのつけ麺、一般的にイメージするつけ麺とは少し違った様子が伺えます
なおこの日のサイドメニューには、私の好物である「スタミナ半チャーハン」も追加
盛大なメンバーをお迎えしつつ、今夏最後になるであろう冷やしメニューを堪能してみようと思います
さて、まずは野菜の方ですが
こちらにはレタス、そしてきゅうり
どちらも冷やしメニューらしい取り合わせではあるものの、その上に掛かっているのはシーザードレッシング
ということは、麺と共に頂くと言うよりも、付け合わせの野菜といった位置づけでしょうか
ならば一緒に頂くよりは、先にサラダ感覚で頂いてしまった方が良さそうですね
続いて麺の方へ
こちらも「つけ麺」だからといって特別なよそ行き仕様をすることなく、普段のままのスタイル
そしてお隣には、
トロットロに柔らかくなった玉ねぎ
そして、共に焼かれ旨味をたっぷり吸い上げている焼肉がトッピング
で、これらの麺&具材をつけて頂くのが、
こちらのつけ汁となるのですが
これも当初の予想通り、一般的なつけ汁では無く、冷やし中華のタレの様になっています
2種のつけ汁(タレ?)から、醤油を選択したのですが
こちらは酸味ある醤油風味となっており、昔ながらの冷やし中華らしい味わい
いわば、タレとして麺に混ぜ合わせる冷やし中華を、タレを別添えにしてザルラーメンの様に頂くつけ麺
といった表現が最も適している様に思います
酸味ある醤油ダレと麺の相性は、今更説明不要な組み合わせ
更に、本つけ麺?の最大の特徴が、この焼肉
玉ねぎら具材の甘みがたっぷり染み入ったこの焼肉
そして、酸味ある醤油ダレとの組み合わせが、想像以上に面白い味わいを生み出しています
また、両者に加えてせっかく付いているのだから・・・と、和辛子もトッピング
甘み、ツンとくる辛味、醤油にプラスされた酸味と、特徴ある3種の味覚が混ざり合うことで、その見た目よりもワンランク上の化学変化を引き起こします
どれも決して特別な素材では無いものの、僅かな一工夫を足すことで、
(ここでは焼肉がその役割)
非凡・・・とまでは言えないものの、定番からは一歩進んだ「ラーメン太陽」らしさを感じる一品となりました
続いて、忘れちゃいけないのが、
こちらのスタミナチャーハン
(こちらは半チャーハンとなります)
通常のチャーハンに加え、同店のつき出し?としてお馴染み
もやしのナムルにも使用しているタレの風味が加わった、ピリ辛系チャーハンとなります
本格中華の様なパラッとした食感では無いものの、
しっかりご飯に馴染んだ油、卵
そしてピリ辛調味料が全体をまとめ上げる、食欲昂ぶる味付け
細かく刻んだチャーシューもたっぷり使われており、これまた定番を一歩進化させた味わい
これと共に頂くレバ焼きが、極上に美味い訳ですが・・・
今日はつけ麺を頂いておりますので、レバーは無く、チャーハンそのものを楽しむものとなりました
といった感じで、本来の目的は「タンタンメン」であったはずなのに
予想外の出没となった「冷やしメニュー」を見つけてしまい、2日に渡り冷やしメニューを頂くものとなった、ラーメン太陽
どちらも、近年話題に挙がる進化形冷やし中華の部類に入るような
個性や発想力で生み出される、斬新な冷やしメニューとまでは言いがたい一方
既存のメニューを創意工夫する事で、夏場でも美味しく食べて貰いたい
とする店主さんの優しさや気遣いを感じさせる2品となりました
冷やしメニュー好きを唸らせるような品では決して無いものの
近隣に住む、私のようなラーメン太陽ファンにとっては、夏のウチに1度は食べておきたい
そんなマニア心をくすぐる二品、しっかり堪能させて頂きました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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ラーメン 太陽
■ らーめんたいよう
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-26-3
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:00~21:00
■ 定休日:日曜日