餃子の並商がリニューアル！ 改装前に3月限定メニューを頂きました
オープン以来、最低毎月2回の定点観測を欠かさずにいた、都賀の人気店「餃子の並商」。
千葉エリアのランチとしては、絶対的エースの様な安定感と、月2で投入される斬新極まりないメニューの数々。
本ブログでも幾度と紹介してきたが、実際はブログで紹介した数倍通っているものの、その頻度が多すぎてしまい
「並商のバーターか？」と誤解を招きかねないほどなので、敢えて紹介を避けることもしばしば。
その並商から、予想だにしないアナウンスが届いた・・・
まさかの閉店、ではなくリニューアルの知らせに一安心。
が、上記日程の通りとなると、3月後半までは「ランチに困ったら餃子の並商」という切り札を投入することが出来ない！！
という訳で、3月の新作メニューを堪能すると共に、これまでお世話になった「餃子の並商」へ
一時の別れを告げるべく、ランチへ行ってきました。
餃子の並商 3月前半の新メニューラインナップ
さて、餃子の並商毎月恒例となる、3月の限定メニュー（＆新作のもつ煮）ですが、以下の通り。
この日は3月限定メニューである「辛味噌ナッツ素湯麺」を目標にしていたものの、スタミナ豚キムチご飯の画ヂカラがハンパじゃない（焦）
早くも決意が鈍りそうな上に、来週からはリニューアルに入ってしまう…
悩みに悩み抜いた結果、
「ひとまず今日は、辛味噌ナッツにしておき、一時閉店前にもう一度来れば良い」
との結論に至った。
という訳で、辛味噌ナッツ素湯麺に
・煮卵
・ナンコツ
をトッピングし、オーダー。
ガツンとくる、オンリーワンな自家製味噌の旨味 辛味噌ナッツ素湯麺
この日の入店時刻は11：30ジャスト。
開店と同時に入店し、オーダーを待つ間に次々とお客さんが入店。
相変わらずの大盛況に、ただの客でありながら思わず安心してしまう反面、
これだけの人気店が1週間もお店を閉め、どんなリニューアルを行うのか、ますます気になってしまう。
しかも、今回のリニューアルでは「餃子」のパワーアップでは無く、
・麺類のグレードアップ
・食事空間のゆとり確保
がコンセプトとのこと。
今でも月1～2ペースで新作麺類が投入されているにも関わらず、まだまだ作りたい新作があるというのだろうか。
このあくなき探究心には敬服すると共に、同じクリエイターとして、むしろ見習わなければならない。
そんなこんなで、金山一彦のチャーハンレシピ本を読みながら、待つこと数分。
3月限定メニューである「辛味噌ナッツ素湯麺」と、ザメシ（平日は素湯麺注文時にサービス）が登場。
味噌自体の赤身に加え、後載せされたラー油が、美しいグラデーションを奏でている。
まずはラー油を混ぜずに、ベースとなるスープから頂いてみると・・・
「・・！？ なんだこれは？？」
スープは確かに味噌ベースとなるのだが、私の知っている味噌にはない、特有の風味がプラスされている。
本格中華で、時たま出会う様な、出会わない様な・・・
なんと表現すべきか悩むところなのだが、一般的に想像する味噌ラーメンには無い、個性ある旨味が、この味噌には確かに存在している。
この味噌にラー油とナッツが加わることによって、甘辛を凌駕する旨辛へと昇華。
しかも、どこかで出会っているものの、味噌ラーメンで出会うことが無い、謎の風味。
この風味の正体を、どうにか解き明かしたく、何度とスープを口に運ぶが、答えは見つからない。
後日、この秘密を探るべく、並木さんのTwitterをチェックしたのだが
「味噌を自家精製している」との情報しか掴めず。
いずれにせよ、唯一無二な、この「辛味噌ナッツ素湯麺」。
旨辛ラーメン愛好家である私に、新たな風穴を開ける一杯となりました。
そして、このスープに何気なくチョイスした「ナンコツ」のトッピングが絶好調。
ぜひともレギュラー化して欲しい、良い意味で「クセが強い！！」新たな旨辛ラーメンとの遭遇を果たしました。
とはいえリニューアルに入る前に、次は「スタミナブタキムチゴハン」を食べなければならず
今週もまた、カロリー増加に忙しい一週間となりそうな予感…（汗）
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餃子の並商
■ぎょうざのなみしょう
■ 住所：千葉県千葉市若葉区若松531-200
■ 営業時間： 11：30～22：00
■ 定休日：木曜日（ネット上では無休とありますが木曜は全店休みなのでご注意を）
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