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四街道~千葉市の境目となるお洒落カフェ、コブケコーヒーの贅沢ランチが贅沢すぎた話
午前中より、四街道方面で所用があり、その帰りがてらランチへと向かうこととなったこの日。
予定より時間が余ったことから、久々のんびりとしたランチを頂こうと思い、向かった先になるのが
千葉市と四街道市のほぼ境界線、下志津駐屯地から道路を挟んだ向かいに位置する、
四街道と千葉の境目という立地にも関わらず、インスタ映えしまくるお洒落なカフェ、コブケコーヒーとなります。
※ 今回訪問時に外観の写真を撮影し忘れたため、前回(2018年1月)訪問時のものとなります
今日のランチは、こちらコブケコーヒーにて、いっちょインスタ映えするランチを頂いてみることに。
千葉~四街道の境目ながら、憎たらしいくらいにお洒落なカフェ、コブケコーヒー
千葉市と四街道市、両市のほぼ境界線となる小深町にお店を構える、コブケコーヒー
元々は倉庫?かなにかであった場所をリノベーションし、現代風のお洒落なカフェへと姿を変えた同店。
今年の1月にも訪問しているのですが、その日関東は数年に一度あるかどうかの積雪に見舞われており、ランチで提供される品はカレーを含む、一部メニューに限定されておりました。
下志津駐屯地すぐ側のコブケコーヒー インスタ映えするお洒落なカフェご飯
あれから半年、今度こそは噂に名高い「インスタ映えするランチ」を頂くべく、遅ればせながらのリベンジを決行
ではでは、この日の日替わりランチのメニューはというと
メインとなるランチプレートは3種類で
・林SPFポークの自家製ベーコン&和牛ローストビーフの贅沢ランチプレート
・房総産ときめき鶏のソテー ランチプレート
・但馬和牛のカットステーキ&ローストビーフプレート
以上の3品が提供とのこと
これに加えて、
・但馬和牛使用とろける牛肉の煮込みカレー
以上4品が日替わりランチのメニューとのこと。
その他には、
ローストビーフの丼、サンドウィッチ各種がランチでも提供されていますが、テキストの情報だけとは言え、前述したランチプレートらと比べると、少なからず見劣りする感が否めません
せっかくのコブケコーヒー、このお洒落な空間でランチを頂くのであれば、その空間に適したイカツイランチを頂きたいところ
となると、先ほどのプレート3種が候補となる訳で、普段の私なら迷うこと無く「ステーキ」をチョイスする筈でしょう。
しかし、この日の私の直感が「ベーコン」の存在に食いついて離れないのです
というのも、こちらコブケコーヒーの自家製ベーコンには
『グルメチックフェスティバル 2017 準グランプリ受賞』との一文が加えられているのです。
自家製とは言え、ベーコンで準グランプリ・・・?
そもそも、グルメチックフェスティバルって??
うーん、正体は分らず
しかし「準グランプリ」というキーワードが見過ごせず、ベーコンとステーキを天秤に掛けた結果、「自家製ベーコン」を選んでみるものとしました。
日替わりメニュー「自家製ベーコンとローストビーフの贅沢ランチプレート」が予想以上に贅沢すぎた
それにしても、以前訪問した際にも感じのですが、ホントこの店イチイチお洒落だ
ご飯を食べるための机の上に植物を飾る・・・では飽き足らず、
机の中に観葉植物を直接埋め込んでしまうなんて、一体どんなセンスを持ち合わせていれば、その発想に至るのでしょうか。
なんだったら、もう
トイレに貼られている注意書き、その隅っこに書かれている
「価格は全て税込」の一文すら、インスタ映えしてしまうのではないかと感じる程
これだけお洒落なカフェであればこそ、下志津駐屯地近くという駅チカでも無い立地ながら、店内はいつも大賑わいとなります
私が訪問したのは、ランチ開始直後となる11:00を回ったばかりながら、AM9:00よりモーニング&カフェとして営業している同店には、すでに先客が5組ほど
ランチ帯を迎えた後にも、近隣の奥様達が続々と来店し、11:30を迎える頃には、表のテラス席を含めほぼ満席を迎えるものに
大半のお客さんが女性同士ないしはカップルでランチを楽しむ中、こちらのテーブルでは中年が1人スープを啜り出すところ
同店のランチでは連日、2種類のスープ(ないしは味噌汁)が飲み放題として提供されており、
この日はミネストローネと、
ワカメのスープの2種が飲み放題に
せっかくという事で両方頂きましたが、どちらも甲乙付けがたい上に具沢山と、スープだけでも満足してしまいそう
2種類のスープを1人飲み比べ、ぶつぶつ唸りをあげながら、待つこと15分
本日のランチプレートとなる、
「林SPFポークの自家製ベーコン&和牛ローストビーフの贅沢ランチプレート」が提供されるものとなりました。
先ほどのメニュー上では、テキストのみによる説明となっていたこちらのランチ
あらためて実物を迎え入れると、その色合いの美しさに思わず頬ずりしたくなるほど
ワンプレートにまとめ上げられてはいるものの、
・大根と人参、トマトにブロッコリーのサラダ(ON THE 生ハム)
・たっぷり山盛りの自家製ベーコン
・同じく自家製のローストビーフ(ソースは4種から選べ、ワサビマヨネーズをセレクト)
・ご飯(白米or雑穀米から選択可能)
といった内訳になっており、食品目数の多さもさることながら、これだけ彩り豊かな色彩に溢れたプレートを前にすれば、意識低い中年男性でも興奮せずにはいられません。
ではまず、サラダを生ハムと共に一口
早くもピントがブレておりますが、そうさせられる程、とにかく野菜のボリュームがハンパない
普段、好んで野菜を食べることの無い食生活を送ってる身としては、このプレートだけで1週間分の野菜にも近しい量が摂取出来る程
ドレッシングはごまダレとシンプルではあるものの、サラダに添えられている生ハムも美味しく、十分な満足度が得られます。
そして、本プレートの2大巨頭の片側となるのが、
こちらのローストビーフ
赤身らしいツヤツヤした色合いが、これまた野菜とのコントラストを生み出し、美しくプレートを彩っています
その頭上に掛かるソースは4種から選択する事が出来、この日は「ワサビマヨネーズ」をセレクト
ローストビーフとの相性はもちろんの事、その隣りに溢れる野菜との組み合わせも良好
ジューシーで柔らかく、赤身らしい甘みが噛みしめる程に溢れ、良質なタンパク質が体内を駆け巡る様が手に取るように伝わってきます
ほんのり辛味を帯びたワサビ爽快感も良く、マヨネーズ一辺倒には無い、奥ゆかしい味わいが堪能出来ます。
サラダ、ローストビーフと、どちらも素晴らしい出来映えを見せてきた訳ですが、それ以上に注目すべきは
こちらの自家製ベーコンの存在となるのです
外観だけでは、「準グランプリ」に輝いた栄光こそ伝わらないものの、こちらのベーコン、口に入れるどころか、香りを嗅ぐだけでも只者じゃありません
プレート全面を包み込むような、食欲そそる薫香を醸し出しており、その匂いだけでも絶品であること間違い無し
そんなベーコンを一口運んでしまえば、それまで以上の香りに驚かされ、ひと噛みすれば、今度は溢れる脂に驚かされる始末
ステーキと天秤に掛けながら、ベーコンを選んでしまった選択に間違いがなかった
そんな一言を発せられる日が来るとは、夢にも思わない程、とにかく只者じゃ済まない美味さを誇っています。
ベーコン自体に十分な塩味があることから、味付けはシンプルなマスタードソースとなっていますが、これがまた素材の旨味を引き立てており、ご飯とも野菜とも合わせることが出来る、万能過ぎるミッドフィルダーの様な立ち振る舞いを見せてくれました。
一見すると、彩りの華やかさばかりが取り上げられそうなプレートですが、その実はローストビーフや自家製ベーコンといった、肉類の美味さが底辺を支えている、林SPFポークの自家製ベーコン&和牛ローストビーフの贅沢ランチプレート
その華やかさから、女性向けにも思われるランチプレートですが、男性であっても十分満腹を得られるボリュームも兼ね備えている、正に質実剛健なひと皿となります
こういったお洒落カフェの大半は、華やかさにばかり注視し、男性の多くは食べ終えた後の第一声に
「腹が・・・減った」を口に出してしまうものの、そんな男性ですら満足が得られるコンテンツ密度の濃さは人気店たる由縁でしょう
そのお洒落な外観から、インスタ映えする女性向けカフェを連想しがちなコブケコーヒーですが、ボリューム面でも納得出来る、男性にもお勧めしたいカフェですね。
唯一の欠点を挙げるとすれば、徒歩圏となる最寄り駅が無く
・自家用車
・バス(自衛隊前にバス停があった気が)
などの方法で無ければ、訪問することが難しい点となります。
ただ、上記の手段を用いて「わざわざ」足を伸ばせば、その「わざわざ」に見合った一時を過ごせること、うけあいのカフェとなります
彼氏・彼女・友達同士は勿論のこと、お子さん連れでも歓迎して貰えるお店となりますので、ぜひこの週末足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
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コブケ コーヒー (cobuke coffee)
■ こぶけこーひー
■ 食べログURL:
https://tabelog.com/chiba/A1204/A120402/12039008/
(ネット予約 16:00より可)
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区小深町79-2
■ 営業時間:月~金 9:00~21:00 /土・日・祝 7:00~21:00
■ 定休日:無休