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11月1日オープン、バーガーキング 千葉駅前店 復活の限定ウマ辛バーガー、ディアブロを食べてみた
今年の9月、毎年恒例となります
マクドナルドが月見バーガーの発売を開始した頃
同店の月見に呼応するかの如く
今年は例年にも増して、各ファストフード店がこぞって月見を販売開始
そんな各店舗の動向を余所に
全く方向性の異なる限定メニューを仕掛けてきたのがそう、バーガーキング
各店が月見バーガー戦線を繰り広げる中
バーガーキングの販売していた限定メニュー、その名も「ディアブロ」
ゲームとのコラボメニューとなる同品ですが
辛口フレークにチェダーチーズ、そして二枚のパテを合わせたバーガーとなりまして
月見大戦争を繰り広げているどの店舗とも被らない
独自すぎる、その路線に惚れ惚れするものとなりました
が、この9月時点で我が家から最も近いバーガーキングは
海浜幕張にあるイオンモール内の店舗
車で30分かけて、この限定メニューを食べに向かう余裕が無く
結果として、同メニューを頂くことは叶わず、限定メニューの期間も程なくして終了
しかし、あれから2ヶ月が経過した所でまさかの朗報が
前述したディアブロとバーガーキングが、再度のコラボメニューを販売とのこと
今回は、ブッチャーダブルミートなる新メニューの販売となるのですが
それと同時に、前回のコラボメニューもまた、限定にて復活するとの事でして
しかも嬉しいことに、この11月はそう
千葉駅前に、ついにバーガーキングが上陸したばかり
オープン以来、まだ足を運んでおりませんでしたが
気に掛けていたあの限定メニューが復活とあらば、訪問に際し絶好のチャンス
そんな経緯の元、この日のランチは
こちら、11月1日にオープンを迎えた
「バーガーキング 千葉駅前店」を初訪問するものとなったのです。
ビックカメラ千葉店と同時に、11月1日オープンとなったバーガーキング 千葉駅前店をランチ初訪問
この11月1日に、ビックカメラ千葉店らと同時に
オープンを迎えたばかりとなるこちら、バーガーキング 千葉駅前店
元々、同駅界隈にはバーガーキングが無かったことから
私自身も、そう馴染みの無かった同店
過去にはイオンモールの店舗などに足を運んでは来ましたが
ここ千葉駅前にオープンしたとなれば、今後は身近な存在にもなりまして
その甲斐あって、本日はこちら
前述したPCゲーム「ディアブロ」とのコラボ
ブッチャーと、ディアブロ、2品を近隣で頂く事が可能となったのです
ただこちらの品ですが
コラボ以上に驚かされるのが、そのお値段でして
ダブルミートのバーガー
しかも他店に比べて一回り大きいとされるバーガーキング
とは言え、そのお値段は
単品であっても、それぞれ1390円、セットとなれば1690円とのこと
これはもう、ファストフードの価格では無く
グルメバーガー専門店と同等、いやそれ以上とも言えないお値段になるのです
あれだけ食べたかったディアブロとは言え、ちょっと悩んでしまうこの価格
念のために他のメニューも見てみますが、
通常メニューに並ぶ品も、他店と比べれば気持ち高めながら
それでも単品で5~600円程
やはりディアブロについては、コラボならではの
特別価格が上乗せされている様なしないような
その他メニューを見ていきますと、
・・・なるほど
ここバーガーキングの名物となります
ワッパーシリーズですと、お値段は570円から
同ダブルになってくると単品であっても
お値段は970円からとなるので、そもそもがこれ位の価格帯なのか
ならば、コラボメニューで1390円も・・・
高いけどもここは、やっぱり食べておかないと後悔しそうな予感
いや、ファストフードと思うから高いんだ
ここバーガーキングは、ファストフードじゃ無くグルメバーガー専門店
そう思い込めば、決して高く無い相応の価格に違いない
と自分を言い聞かせ、初志貫徹ディアブロのセットを頂いてみようと思います。
肉肉しい二枚のパテに香ばしさと辛味を備えたフレークがアクセント、バーガーキングで頂くディアブロ
この日、お店に着いた時刻は12時を少し回った所
というのも先に一軒目でのランチを頂いており
そちらでは、これまた千葉では希少な「馬肉大トロ重」を完食しておりまして
参照:銀座の馬肉専門店が千葉にオープン! 馬菜 千葉店をランチ訪問、豪華・馬肉大とろ重を食べてみた⇒
ただ、お重で提供されるご飯ながら
ボリューム面では不足を感じており
残るお腹の空白部分を埋めるには
恐らくバーガー1つくらいが提供では無いかと推測
むしろ普段であれば、バーガー1つでは足らずに
サイドメニュー無いし、バーガー2つに手を伸ばす所で
それを1つで収められる
本日くらいの環境が、同店を利用するにも最適なのでは無いか
そんな目論見の元、注文を終えて待つこと10分弱
こちらが、バーガーキング千葉店にて頂く、2022年のNO1限定メニューこと
「ディアブロ・ガーリックダブルチーズバーガー」になります
さて、あらためて対峙するものとなった同品ですが
いざ目の前にした実物、これを手に取ってみると
・・・デカい
イメージしていたよりも、一回りはデカいのです
バーガーキングのワッパーシリーズはデカい
と認識してはいたものの、こんなにデカかっただろうか
それとも私の手が小さくなったのか
そう思わせる程、手にした瞬間にズッシリ感じる重量感
そのヘビー級の重量を感じつつ、中を見ていきますと
当然ながら、バンズもまた
一般的なハンバーガーに比べ1周りサイズアップ
にも関わらず、そんなバンズからも
はみ出してしまう程のパテが2枚入り
各パテのスキマからは
たっぷり入ったチェダーチーズが流れでておりまして
ただ、この時点では同品を「ディアブロ」とさせる
所以とも言うべきガーリックフレークらの姿は確認出来ず
まだその悪魔的な付加価値を見出すには至りませんが
とりあえず、その実体を探るべく、まず一口目にチャレンジ
ガッと大口を開いてかじり付くバーガー
初手では、香ばしさを備えたしっかり肉感あるパテ
牛肉ならではの味わいをしっかり閉じ込めた、その旨みが伝わってきます
その後を追って、チェダーチーズのコク
更には塩味にほんのりスパイシーなソースの味わいが到来
いずれもバランスの採れたチーズバーガー
といった印象にはなるものの、まだディアブロらしさは届いて来ず
しかし、そんなバーガーを2口3口と進めていくと
その中心へと近付くに連れて、スパイシーの上行く辛味が徐々に浸透
どうやらこのバーガーの中心にこそ
同品をディアブロとさせる、その理由が潜んでいる様でして
4口目を頂いた所で、ついに見せてきたその片鱗
中心部分を真っ赤に染め上げる存在
これこそが、同品の特徴となる燻製辛口ガーリックフレーク
肉汁を吸い上げながらも、パリサクっとした個性的な食感
そこに加え、見た目以上にしっかりとした辛味をもたらしてくれます
ディアブロ=スペイン語で悪魔の意味ですが
その名にも納得、チェーン店らしからぬ辛味
加えて、たっぷり入ったチェダーチーズとのコラボで
コクを感じながらも、強く辛味が引き出されています
とは言え、その食感に加えて
ガーリックの風味も見事なものとなりまして
二枚が折り重なる、食べ応えあるパテ
更にはバンズらとの食感の変化も見事
少しお値段が張る感は否めませんが
過去史上の期間限定メニューでも売上NO1となるのにも納得
早期の復活を成し遂げたことも嬉しい
満足の一食となりました
そして、バーガーの後には
こちら、バーガーキングならでは
ちょっと太めのポテトもしっかり頂きまして
大ボリュームのバーガーらと共に
お腹も満ち足りる満足の初訪問となりました。
という訳で、オープンから半月
ようやくの初訪問となった、バーガーキング 千葉店
数あるレギュラーメニューを差し置き
今回は復活の限定メニュー、ディアブロを頂く事に
ダブルのパテにたっぷりチェダーチーズ
そして、同品の持ち味とも言うべき燻製辛口ガーリックフレーク
このフレークの存在こそが、ディアブロそのもの
その美味しさを十二分に味わうものとなりました
ただ、お値段についてはやっぱり気になる所で
ハンバーガーチェーン店としては、だいぶ強気を感じる価格設定
それに見合った食べ応えを得るものにはなりましたが
二度三度と注文するには、さすがに気が引ける所も
まあ、同品はゲームとのコラボメニューにもなりますので
ファンをターゲットとした品と思えば、そういうものかも知れませんが
ちなみに、同品をオーダーすると
もれなく、こちらのステッカーも頂けるとものとなりますので
同ゲームのファンはもちろん
辛党にもぜひ一度、味わってみて欲しいウマ辛バーガーとなりました。
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バーガーキング 千葉駅前店
■ バーガーキング ちばえきまえてん
■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-1-2
■ 営業時間:9:00~22:00
■ 定休日:無休