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千葉・富士見町のビストロレコルトがリニューアル かずさ和牛の贅沢バーガーにカフェプレートらを堪能

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まん延防止等重点措置期間を利用し、お店のリニューアル工事を行っていた

千葉、富士見町のビストロレコルト

 

先日の記事でも少し触れましたが、この6月よりリニューアルされたものの

私が足を運んだ日は、たまたまの定休日

 

しかしながら、定休日限定で営業されていた

「アジなアジフライ屋さん」にて贅沢アジ三昧を堪能するものとなりました

 

・・・が、

本来の目的だったのは、リニューアルしたビストロレコルトの方

 

結局、そちらを食べる事無く来てしまったところ

本日日曜は、午後から子供の所用で千葉駅方面へ向かうことに

 

その前に近場でランチを・・・との話になったことから

赤い入り口へとマイナーチェンジを果たした、こちらのお店

「ビストロレコルト」を再訪するものとなりました

 

入店前に入り口を確認しますと、

うん、大丈夫

本日こそは「ビストロレコルト」として営業している様です(笑)

 

が、そのお隣に並ぶ黒板メニューを見ると、そこには

「ケーキ&カフェ」の文字

 

ビストロ・・・では無く、カフェとしてリニューアル??

リニューアルを果たした富士見町、ナンパ通りのビストロレコルト 現在の営業はカフェスタイルに??

先日足を運んだ際には、アジ料理専門店として営業していたビストロレコルト

 

あらためて足を運んだ本日ですが、以前と同じ「ビストロ」として営業しているもの

と思いきや、表で目にした看板には「カフェ」の文字が

 

現在のコンセプトがどういったお店なのか、図りかねるところですが

ひとまず店内へと足を運んでみることに

 

この日、お店に着いた時刻は11:30ちょうど

開店直後となる同店ですが、先に2組のお客さんが入店済み

 

それを追う形で3組目としてお店の方へ

日曜日とはいえ、開店直後に3組が入店する盛況ぶりはさすがです

 

早速、案内された席の方でメニューを見ますと、

まず最初に飛び込んで来たのがこちら、カフェプレート

 

タルティーヌ(フランスのオープンサンド)やキッシュ

カスタードプリンにウフマヨ・・・?など、全6種のおかずから2品を選ぶプレートだそうで

 

ちなみに、上記のウフマヨについて調べてみたところ

マヨネーズと茹で卵を和えた、フランスのビストロでの定番となる前菜なんだとか

 

シンプルな料理ではあるものの、玉子の茹で加減や使用するマヨネーズの組み合わせで

全く異なる料理になる事から、ウフマヨが美味しいお店=期待値高いなんて言われ方をしているとの事

 

いずれもオシャレな品になることは間違い無さそうですが

その分、軽さを感じるところもあり、お腹を空かせている私としては悩む所です

 

 

続くメニューを見て行きますと、

お次に並ぶのは、ハンバーガー

 

かずさ和牛と林SPF豚の贅沢ハンバーガーとのことですが

おそらく、先日まで系列店の「ビアオクロック」で提供していた品のビストロレコルト版でしょうか

千葉中央にハンバーガー専門店!? 緊急事態宣言期間に限定オープン、Time is Burgerで頂くウマ辛スパイシーなレッドホットチリバーガー

 

そして最後はパスタへと移り、

ボンゴレビアンコにミートソース、カルボナーラなど全4種

 

いずれもテイクアウトが可能になっているとのことで

やはり現在のまん延防止等重点措置期間に合わせたメニューを提供している模様

 

なお、カフェの部分をより感じさせるスイーツメニューも提供されており、

マンゴーのマリトッツォを始め、カフェプレートにもあったプリン

その他、タルトやチーズケーキなども頂けるとのことです

 

そんな品々がランチメニューとして提供される

大幅リニューアルを果たしたビストロレコルト

 

ちなみに、この日は家族総出での訪問となりますが、

子供は早々にミートソースを、カミさんはカフェプレートを選ぶとのこと

 

ならば私は、両者と被らぬよう

「かずさ和牛と林SPF豚の贅沢ハンバーガー」を頂いてみようと思います。

小麦香るサクサクバンズに肉感満載なパテ、大人味のソースと頂く、かずさ和牛と林SPF豚の贅沢ハンバーガー

ひとまず注文を終え、あらためてメニューを再確認

ランチ各種にはメイン以外に

・サラダ

・スープ

これらが付いてくるとのことで、当初イメージしていたよりはボリュームあるランチセットになる様子

 

とは言え、男性が頂くにはいかがな量なのか

ちょっと不安を抱えつつ、待つこと10分少々、

まずは子供が注文した

「千葉県産ジャージー牛のミートソース」から提供となりました

 

たっぷり入った牛挽き肉に、胡椒を効かせたスパイシーなパスタ

具材には、ズッキ-ニに蕪でしょうか、野菜もたっぷり使用

 

なにより想像していた以上にパスタの量がしっかりしており

太打ちのパスタ共々、食べ応えを感じさせてくれる1品となりそうです

 

こちらは子供が残したところを私が頂く

そんな流れになる事が予想されますので、詳しくは後ほど・・・

 

 

つづいて提供となったのが、カミさんのオーダーしたこちらのプレート

リニューアルしたビストロレコルトのメインとなる品

選べるおかずのカフェプレートとなります

 

同品の中で、カミさんが選んだ2品はプリンとキッシュ

そこに、サラダとスープ、更にはポテトフライも付け合わせとなるプレートランチになります

 

キッシュが小ぶりな上に、もう1品はプリン

自ら選んでおきながら、カミさん曰く「女子のランチだな」とのこと

 

まあ確かに・・・

 

女性が食べるにはほどほど、といったボリュームながら

男性が頂くとなれば、少し寂しさを感じそうなボリューム感となりそうです

 

 

そんな2品に遅れ、いよいよ登場となりました、私のオーダー

こちらが、かずさ和牛と林SPF豚の贅沢ハンバーガーととなります

 

先ほどにプレート同様、サラダにポテトフライ

そしてスープが付け合わせとなるハンバーガー

 

メインとなるハンバーガーについては、

系列店の「ビアオクロック」で提供されていたものを想像してましたが

使用されているバンズの雰囲気はだいぶ違う様で、同店ならではの「らしさ」が早くも伝わってきます

 

そして付け合わせの野菜各種ですが、

葉物野菜を中心とした盛り付けですが

これも、そこかしこにオシャレな雰囲気を感じさせるばかり

 

付け合わせのポテトフライも

皮付きながら、ズッシリした重量感を兼ね備え、食べ応えをも感じさせます

 

そして、本日一発目のヒットを放ったのが、

こちらのスープ

 

説明によれば、ズッキ-ニを使った冷製ポタージュ

との事でしたが、これがまあ想定外に美味しいスープでして

 

使用されているのがズッキーニとは到底思えない甘さ

それを冷たいポタージュに仕上げながら、重たくならないようにスパイシーさを混在

 

色味の華やかさも加わっており、

オシャレな見た目同様、確かな美味しさを感じさせてくれます

 

 

そして、本日のメインとなるのが、

こちら、かずさ和牛の贅沢バ-ガー

 

豚と和牛を使ったパテとなるそうで

その上にはたっぷりソースも敷き詰められたハンバーガー

 

トマトの厚みもしっかりしていますが

それを凌駕するのがサックサクに焼き上がったバンズ

 

表面に胡麻を振りかけた、高級仕立て?のバンズですが

こんがり焼けた表面からはサクッとした食感の後に、ブワッと小麦の風味が漂います

 

ハンバーガーとは言え、久々

バンズのみでも「お、美味い!」と声を上げられる品でして

 

続く2口目に、パテと共に頂けば

その満足度は、更に増すばかり

 

しっかりした食感を感じさせながら

牛の旨味、豚の甘みが同時に広がるパテ

 

そこに掛かるソースは、赤ワインを主体にしているのか

甘み、酸味、ほのかな苦みが加わった味わいで、パテの旨味をより引き立てます

 

なにより、バンズの持つ甘みが

このソース、更にはトマトの甘みと溶け合うように広がっていき、これもまた絶品

 

ガッシリした見た目とは裏腹に

素材やソース、具材らの持つ繊細な味わいがバランス良く組み合わさったグルメバーガーとなりました

 

 

同ハンバーガーを食べ終えた後は

予定通り、子供が残すものとなったパスタへとシフト

モッチリした食感が特徴的なこちらのパスタ

使用されているのは生パスタと思われますが、これまた小麦の香りが強く感じられます

 

何より嬉しいのが、ジャージー牛の肉感詰まったソース

これも若干、大人味の仕上がりではあるものの、肉の旨味がゴロゴロ感じられます

加えて、ズッキ-ニらの野菜が食感のアクセントになっており

たっぷりめのパスタではあるものの、飽きずに最後まで食べられる仕上がり

 

ハンバーガーはもちろん、

パスタもまた、侮ることの出来ない1品となりました

 

 

という訳で、リニューアル後初となるランチ訪問を果たした

千葉・富士見町のビストロレコルト

 

本日、カミさんが頂いたカフェプレートについては

その商品名通り、少し小ぶりな感を受ける1品となりましたが

 

その他のパスタ、ハンバーガーについては

いずれも想像を越えるボリューム感と肉感が詰まった品となり大満足

 

加えて、付け合わせのスープも美味しく頂き

納得の1食を楽しむものとなりました

 

そんなビストロレコルトからの帰り道

同通りにある「大阪王将」の前で見つけたのが、

こちら、ハッスル麻婆カツライスなる新メニュー

 

そのビジュアルからして、いかにも私好みを感じさせるものながら

そのビジュアルを、残念なベクトルで毎度裏切ってくるのが、大阪王将でもありまして…

 

これまでにも幾度と煮え湯を飲まされてきた、同店の限定メニュー

果たして、今度も同じ轍を踏むのか、それとも過去の反省が生き・・・

 

いずれにせよ、その画ヂカラが与える迫力は

近日中に私の胃袋を揺り動かすものとなりそうです。。。

 

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ビストロ レコルト

■ びすとろ れこると

■ 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-13-1

■ 営業時間:11:30~14:30 / 17:30~23:30

■ 定休日:火曜日

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