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JR新検見川駅から1分、カフェ テントを初訪問 週末限定夜カフェで頂く、激・激辛カレーライスと3月の限定パフェ、ポムツリー
二週間前のこと
「パフェが食べたい」と騒ぎ立てるカミさんを大人しくするべく、向かった新検見川の夜カフェ
ただ残念なことに、同日の営業は全席が予約で埋まってしまい、訪問を断念
代わって向かったのが、稲毛で見つけた「ネネカフェ」というお店となりました
JR稲毛駅から徒歩10分、小仲台坂通りのネネカフェを初訪問 POPな店内で頂く日替わりドリア&絶品オムライス、そしてパフェも!?
ここ最近、仕事が立て込んでいたウチの奥様
ようやくひと段落したのか、夕方近くに突如
「パフェが食べたい」と騒ぎ立てる発作を発症
パフェ・・・ねぁ
私が興味無いだけに、心
2019-03-18 07:15
同店でもしっかりパフェを堪能し、パフェ熱は冷め切ったもの・・・
と思いきや、わずか2週間で再発
しかも都合良く、またもや週末になって発症したパフェへの欲求
それならもう、夜カフェを予約してしまえ
という事で、この日の晩ご飯は、前回断念した、新検見川のカフェへと向かうことに
辿り着いたJR新検見川駅、そちらの北口から徒歩1分ほどの駅チカながらも、裏通りからしか確認出来ないこちらの看板
「カフェとお酒と夜ごはん」が示す先、同ビル2Fにお店を構える
「カフェ テント」を初訪問するものとなりました
かなり分りづらい立地のビルながらも、階段を2Fまで登った先には
手作り感が溢れているものの、その高いセンスを否応なく感じさせる、オシャレな看板がお出迎え
間もなく40歳を迎える中年には、明らかに場違いであることを確信しつつ、こちらカフェ テントで晩ご飯を頂くことに。
新検見川駅すぐ目の前の、隠れた人気店 『凄いパフェ』で話題のカフェ テントを初訪問
1ヶ月ほど前から突如SNSを始めた、ウチのカミさんが、
『凄いパフェがある』との情報を聞きつけ、ようやくの訪問となった、新検見川のカフェ テント
こちらのお店、通常は11:00~16:30までのカフェ営業となるのですが
週末の金・土に限り、18:00~23:00までの夜カフェ営業も行っているとのこと
とは言え、お目当てのお客さんが多い『凄いパフェ』は、ランチ帯で売切れてしまうこともしばしばで、夜カフェ帯に関しては、席はおろかパフェの取り置きも事前にお願いしなければ注文する事が難しい人気商品となるんだとか
そんな訳で、人生初の『パフェの取り置き』をお願いし、お店へと向かったカフェテント
この日、入店した時刻は、開店と同時となる18:00
しかし店内には、既に先客が2組6名(当然、全員女性)おり、噂に名高い人気ぶりを感じさせてくれます
店内の作りは、4人掛けのテーブル席が2席
2人掛けのテーブル席が2席、更にカウンター数席となり、わりと小ぶりな作り
とは言え、このお店がランチ、ディナー共に予約のみで満席になることがしばしば、なのですから、隠れた人気店という噂も間違いなさそう
さて、そんなお店で頂けるメニューの方はと言うと、
これもまた、カフェらしく可愛いメニュー
一つ一つ手作りとなるのでしょうが、こちらの店主さん・・・相当マメだなあ
という訳で、まずはメニューの方へ
看板となっているのは、やはり噂の『凄いパフェ』
こちらは月替わりで、旬の食材らをあしらった品が提供されている様です
ちなみに、3月のパフェは「ポムツリ-」と書かれ、
抹茶やノニ茶葉らをコンセプトにした、健康的且つ大人仕様のパフェになっている様です
事前予約がお勧めということで、私の分もパフェを取り置きして貰ったものの、イチゴやチョコにまみれた甘味満点なパフェが出てきた日にはどうしようか・・・
と不安を抱えていましたが、こちらのポムツリーであれば、むしろ私向きなパフェとも言えそうな
それにしても、お値段1350円か・・・(苦笑)
ひとまず、パフェは食後の楽しみに取っておきつつ、まずは晩ご飯から
ご飯メニューは、ランチ・ディナー通じて3品が提供されており、
今月?今春??などの記載がある所から、月ないし季節毎に異なる3品が提供されている模様
ドライカレー、ハンバーグ、パスタと3品が提供されており、この日お店を訪れている私たちも3人
これなら家族総出で全メニュー制覇も狙えそうな様子
続いてのページからはドリンクメニューとなっており、
・マキシドイド
・ノニリーフティー
と、その詳細は分らないものの、説明を見る限りでは、美容と健康に良さげなお茶2種が提供されている様です
そういえば、先ほどの「ポムツリー」にも、多様にノニ茶が含まれていましたが、これら2種のお茶もお店の看板メニューというか、コンセプトの一部なのでしょうかね
上記のお茶2種以外にもドリンクは多数提供されており、
丸々1ページを使って紹介される
「レモンとリンゴのコンフィチュールスカッシュ」やら、その他諸々
更には、週末限定ながらも夜カフェ営業を行っている事か、
こんな感じに、アルコール類のメニューも用意されております
※ 面倒になって詳細を省略している訳では無く、メニュー画像が多いのでそちらを参照、という話ですw
アルコール類が豊富ということは、勿論おつまみも・・・
と思いきや、ここでまさかの「夜限定」メニューが
その名も『激激辛のカレーライス』とのこと
どういった体裁のカレーになるのかは分りませんが、相当な激辛であることだけは間違い無い模様
つい先ほどまでは、ドライカレーに傾き掛けていたものの、夜限定の激激辛カレー・・・気になるw
ちなみに、お酒のお供となるおつまみは
こんな感じとなっており、1~2杯を軽く飲む、夜カフェらしいスタイルとなっている様です
さて、肝心な注文の方ですが、
・カミさん → ハンバーグ
・子供 → パスタ
に決まったとのこと
最後に私の注文ですが、ドライカレーか激激辛カレーかで悩むも答えは出ず
食べられないほどの激辛に耐えうるほど、私も我慢強くはないので、念のため店員さんに確認してみると
「辛いものが好きな方であれば、けっこう完食していますよ」とのこと
要するに、食べられないほどの激辛ぶりでは無い模様
となれば、せっかくの夜限定メニューということで、激激辛のカレーライスをオーダーするものとなりました。
夜カフェ帯限定メニュー、激激辛カレーライスと3月のパフェ、ポムツリーを食べてみた
注文を終えるまでにも、続々とお客さんが入店しだす、新検見川駅前のカフェテント
開店からまだ10分少々ながら、気付けば店内は満席となる大盛況ぶり
(しかも店内のお客さんは、私を除き全員女性w)
それもそのはず、2週間前に訪れようとした時には、予約で全席埋まっていたほど
男同士が夜に立ち寄るとしたら、ほぼ100%の確率で居酒屋系が候補に挙がるものの、女性同士の場合には「カフェ」という選択肢が存在するんですね
この歳になって、またひとつ賢くなったというか、知らない世界の扉を開いた様な発見をした気分
さて、そんな様子を眺めながら、まずはドリンクから
メニューを見る限りでも、お店のイチオシである事が伝わってきた
「マキシドイド」をソーダ割りにて注文してみました
マキシドイドがそもそも、なんなのかすら分ってないのですが
(詳しい説明はすっ飛ばしたものの、なんか栄養素の高い果物っぽい)
そうとう体に良い成分を含んでいる飲み物である、ということだけは間違い無い様子
お味的には、若干の苦みこそあるものの、ほぼ炭酸しか感じず、飲みやすいといえば飲みやすいのかも
ただ、こちらのマキシドイドには記憶力を高める成分も含まれているとのこと
前日に食べた昼ご飯や、横文字で綴られたお店の名前を覚えられないほど、記憶力が酩酊している私には有り難い栄養素と言えそうです
そちらのドリンクを頂きつつ、子供やかみさんらと世間話に華を咲かせること20分
ゆったりと時間を掛けながら、まずは子供の注文したパスタから提供となりました
こちらが、今春のパスタ
「アサリとベーコンのミルクパスタ」となります
たっぷり盛り付けられたアサリから、これでもか!?と言うほどの出汁が染み出たスープパスタ
クラムチャウダーを思わせるほど、たっぷりの出汁が染み出ており、大人は勿論、子供にも好かれる味わい
使用しているパスタは生パスタとなっており、モチモチした食感もスープとしっかり絡んでおり、子供が一人で完食するほど美味しく頂いておりました
パスタから遅れること数分、今度はカミさんのオーダーが提供
こちらは、今月(3月)のプレート
「トマトソースとチーズのハンバーグ」となります
アツアツの耐熱皿に盛られた、煮込み系のハンバーグ
味付けには、トマトソースがたっぷり、そしてチーズも沢山盛られ、コクと旨味を与えております
付け合わせの野菜に加え、アボカド半身が丸々乗ってくるなど、彩りも盛り付け方もカフェらしいオシャレなものとなっています
ご飯こそ小ぶりにも見えますが、食後にパフェが待っていることを考えれば、この量であってちょうど良いのかも
そんな二人の食事から、更に遅れること数分
いよいよ、私の前に本日のチャレンジメニューが登場となりました
こちらがカフェテントの夜限定メニュー
「激激辛のカレーライス」となります
見た目だけでは、そこまでの辛さは伝わって来ないものの、ひとたび顔を近づけると、目と鼻に響く程の辛味を感じる品
これ・・・激激辛のネーミングに、嘘偽り無さそうな、危険な香りを感じさせます
ちなみに、カレーのプレートと、その脇に運ばれてきた小皿
両者に盛り付けられているのは、
どちらも温玉(笑)
というのも、カレーのトッピングに温玉を発見し、激激辛への対応策として温玉を注文
してみたものの、こちらのカレーには、デフォでも温玉が付いてきてしまったんですね
それを知らず、トッピングで温玉を頼んでしまったので、店員さんがキャンセル扱いしてくれようとしたのです
が、予想を超える辛さを感じさせるカレーを前にするなら、温玉の備えが功を奏するのでは!?ということで、敢えての2温玉でチャレンジすることに
さて、危険な香り漂わせるこちらのカレーですが、
早速、一口目を運んでみると・・・
これは、来るなあ(大汗)
わずか一口でありながらも、口内を刺激がほとばしる爆発級の辛さが到来!!
普段から、わりと辛いものには免疫ある私をしても
「これは辛い!!」と納得出来る、かなりの辛さを誇っています
しかし、ただ辛いだけで終演するのではなく、その辛味と同時に、
・野菜のあまみ
・スパイス類の風味
・溶け出したお肉の旨味
これらもしっかり感じられる辛味のバランス
むしろ、これだけ強烈に辛さを感じさせながら、どうやって旨味も感じさせているのか、不思議な程
辛さのレベルについては、私の中で5段階中の5に達するレベルですが
(5を越えた辛さは、食べたくないレベルの辛さに値します)
それだけの辛さでありながら、スプーンが止まらなくなるのは、このカレーに含まれる大量の旨味に寄るものとなります
また、超攻撃的な即効性の辛味ではあるものの、それが長く口の中に残らないのも、こちらの特徴
理由として、辛味の大半を占めているのがジョロキア系ながら、こちらにはソース状のものを使用しているとの事
粉末や擦ったスパイスの様に、微粒子として口の中に残らないことから、挑発的な辛味を感じさせつつも、それが長いこと居座らないのも、食べやすさの理由と言えます
そうは言ってみたものの、私調べで5段階の5に到達するほどの辛さ
やはり、ダイレクトに食べ続けることは厳しく、ここで手を借りるものとなったのが、
こちらの温玉
温玉を割り入れ、全体に広げる事で、一瞬ながらも辛味をマイルドに感じる事が可能となります
しかもこの温玉を2つ用意してしまったのだから、その周到ぶりも我ながらナイスな判断
結果、温玉の助けを借りることによって、激激辛なカレーライス、見事完食に至ったものとなります
そして、カレー完食から待つこと10分
カミさんにとっては、これこそが本日のメインとも言うべき品、
ポムツリ-(3月限定のパフェ)の登場となります
提供前は、イラストでしか存在を確認出来ず、いったいどんなものか想像も出来ずにいたものの
実物を目にすれば、これが1350円というのも、妙に納得
噂に違わず『すんごいパフェ』であることに、間違いはありません
パフェの登頂を飾っている
「ノニ茶葉入り 胡麻と抹茶のチェイール」に始まり
※ チェイールとは、小麦を薄く焼き上げたフランスのお菓子なんだとか
焼リンゴやキウイのフルーツサンド、ノニ茶葉の入ったナッツのキャラメリゼ
リンゴのコンポートやノニ茶葉入りショコラクランブル、抹茶のブラマンジェ
などなど、ただフルーツが盛り付けられている訳では無く、そのどれもが一手間の調理行程を加えたものばかり
盛り付けられている具材、果物類の数も豊富に含まれており、その奥深さはパフェに留まらず、1つの料理として完成している様に思います
コース料理の〆として提供されるドルチェやスイーツ、それに負けず劣らずどころか
それらをも凌駕する手間と多彩な工夫、それでありながら体に良いとされるノニ茶葉をふんだんに使った仕上がり
日頃、パフェに馴染み無い私としては、パフェ業界内での良し悪しを判断する事は出来ませんが
1350円のお値段を払うに相応しい、手間暇と趣向を凝らした一品料理であることだけは、しっかり感じ取るものとなりました。
という訳で、初訪問となった、新検見川のカフェテント
お料理の方は、常時3品(夜限定で激激辛カレーが加わります)と厳選した品の提供に留まっていますが
やはり、こちらの名物となるのは「すんごいパフェ」であると言えそうです
ランチを目当てに訪れるだけでなく、他店でランチを終えた後に、パフェを頂くなど、用途は多彩
ただ店員さんに聞く所によると、ランチ帯のみでパフェが売切れてしまうこともしばしばどころか
ディナーどころかランチ帯であっても、予約で満席になることが頻繁にあるとのこと
駅前とは言え、大通りからは見えず、且つビルの2Fという隠れた立地
それでありながら、人気を博しているお店には、それを象徴するだけの「すんごいパフェ」が存在しておりました
なお、激激辛のカレーライスは、その名に嘘偽り無い辛さを誇っています
(辛いだけで無く、しっかり美味しいけど)
辛味に対する自信がある方のみ、チャレンジされることをお勧めします。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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cafe tent
■ かふぇ てんと
■ 住所:千葉県千葉市花見川区花園1-7-15 SS小川ビル 2F
■ 営業時間:月~木 11:00~16:30 / 金・土 11:00~14:00 18:00~23:00
■ 定休日:日曜日