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【閉店】フレスポ稲毛の和食ビュッフェ、八菜 ディナーは寿司も野菜もたっぷり120分食べ放題!

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9月二度目の三連休

その初日に、フレスポ稲毛では「納涼祭」なるイベントが行われており、様々な催しが開催されておりました。

 

同イベントは日中から始まり、夕方~夜になると

なんか分らないものの、ライブイベントが行われていたり

 

また、近隣幼稚園や保育園などの園児達が作成した

灯籠?のようなものがフレスポ内を飾りライトアップしていたりと

とにかく、「夏の終わり」らしいイベントが行われておりました。

 

同施設内のカフェレストランである

FARMER’SKITCHEN(ファーマーズキッチン)も、こんな具合にライトアップ

 

かく言う私も、子供に連れられながら、同イベントに出店している屋台や夜店を回らされつつ、そのまま晩ご飯へと突入

この日の晩ご飯に選んだ先となるのが、こちら

・・・逆光で完全に見えない(笑)

 

仕切り直しまして、こちら

フレスポ稲毛内にある、和食を中心としたビュッフェレストラン

「健康レストラン 八葉」にて晩ご飯を頂くことに。

ディナーでは初訪問となる八葉 ランチ同様、野菜&豆類を中心とした創作和食がズラリ

フレスポ稲毛内でも、昼夜問わずお客さんが入っている、人気ビュッフェとなる「八葉」

こちらは、すかいらーくグループに属する「ニラックス」という会社が運営する、健康志向のビュッフェレストランとなっております。

同店と同じブランドのお店は、ここフレスポ稲毛のみとなりますが、ほぼ同形態の運営を行っているお店となる、「八献(幕張イオン内)」なども、同店と同じグループ店となります。

 

ここ、フレスポ稲毛の八葉には、オープン当初にランチで訪問したことがあるものの、

フレスポ稲毛,八葉,ランチブッフェ,和食
【閉店】千葉で和食のランチバイキングが頂けるお店、八葉 フレスポ稲毛店に行ってみた
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2016-04-17 21:04

ディナー帯での訪問は、この日が初めて

 

また、週末という事もあるので、価格帯やメニュー含め、何かしらの違いが生じるものと確認を行ってみると

特に大きな違いは無し

ディナーの方が若干値段が上がっていることに加え、にぎり寿司の食べ放題が加わっている点が、ランチとの相違点となる様です

また、ディナーではアルコール飲み放題を+1200円で付けられるとのこと

とは言え、ここフレスポ稲毛は最寄り駅も無く、近隣にお住まいで無い限り、車での訪問が必須

当然私も、車での来店となる為、アルコール飲み放題は付けずに、ディナーの食べ放題のみにて、入店となりました。

 

この日の訪問時刻は、18:30を回った所

晩ご飯のピーク帯としては少し早い時間ながら、店内9割程の席が埋まっている大盛況

この様子が、本日開催されている納涼祭の影響なのか、果てまた土日祝日の夜はいつもこんな具合なのか

 

その差異については分りませんが、少なからずランチ帯では常時賑わっているお店となるので

(ここフレスポ稲毛内の飲食店は、ファーマーズキッチンを除くと、微妙なお店ばかりですしね…)

この日の混雑ぶりも、たまたまではなく、平時のものと変わらない様にも思えます。

 

さて、そんな事よりも肝心なビュッフェの取り揃えですが、初秋ということもあってか、

天ぷらコーナーには、秋の味覚である「林檎」を大胆にも揚げてしまった天ぷらを発見

アレンジレシピとして、ソフトクリームと共に頂くスイーツ的な食べ方も掲載されておりましたが、まずは天ぷら単体で頂いてみます。

 

その他メニューの方は、

健康志向バイキングというお名前通り、いかにも体に良さげな野菜、和食を中心とした取り揃え

ビュッフェとしての華やかさこそ欠くものの、日頃の外食で野菜が不足がちに感じている方にとっては、有り難い仕様とも言えます

 

かく言う私も、野菜が不足がちには感じていますが、その分を毎朝、一杯の青汁で補っているので心配は無し

せっかくの食べ放題となりますので、ここぞとばかりにタンパク質を優先して摂取してやろう!!

 

・・・と向かうも、やはり並ぶタンパク質源は豆類ばかり

 

ここは精進料理のバイキングか!?と嘆きの声を漏らしたくなりますが、

若干ではあるものの、ようやくタンパク質&脂質エリアを発見

そういえば前にランチで訪問した時も、肉&魚が少なく、ゲンナリしたのを今になって思いだしてきました。

 

なお、和食中心とは言えビュッフェである以上、スイーツも充実

・・・充実、というには正直心許ないものの、「あるっちゃある」くらいの取り揃えは並んでおります。

 

そして、ディナー帯の看板とも言えるのがこちら

 

にぎり寿司の食べ放題となります

ビュッフェとなるため、素材&技術には期待出来ませんが、回転寿司等で人気TOP5に選ばれそうなネタは一通り揃っている模様

また、全12種のネタながらも、サーモンだけで2種揃っていたりと、子供でも選びやすいネタの厳選となっております。

ベジタリアンには愛を感じる八菜のビュッフェ、対する肉食派の選択は・・・?

そんな感じに、一通りのメニューをチェックし終え、ひとまず1周目が完了

ベジタリアンウケするメニューが揃う、八葉のビュッフェで私が選んだメニューはというと、

・・・やっぱり、茶色いw

 

せっかく色鮮やかなメニューが揃っている和食ビュッフェではあるものの、どうせ選べるのであればこそ、好きな品に手が出てしまうのも人の常

自分が食べたいものを順に選び、盛り付けていってしまうと、毎度のことながら

秋のファッションを思わせる様な、紅葉カラー1色コーデが完成してしまいました。

どれも健康志向に気を遣ったメニューばかりとなり、不健康食まっしぐら・・・までは言わずとも、脂質とカロリーをこよなく愛する私にとっては、充足感を得る程とは言えないメニューとなっております。

 

とは言え、ビュッフェとしては珍しい「牡蠣フライ」が食べ放題となっていたり

(個数に制限があるらしく、お一人様あたり一回の盛り付けで2個までと制限はされていました)

和食中心のお店ながら、かぼちゃのニョッキや、オレンジの香る甘酢ソースで味付けられた鶏の唐揚げなど、素材に一手間加えたメニューが並ぶのは、ビュッフェとは言え、手の込み様を感じさせます。

 

そして、第二陣のお皿がこちら

天ぷらとにぎり寿司という、諸外国から訪日されるお客さんが喜びそうな取り合わせ

 

天ぷらに並ぶ素材は定番どころ中心となりましたが、特筆すべき品となるのが、冒頭でも触れた林檎の天ぷらとなります

水分多い果物だけに、天ぷらにすることで、どうなるものか・・・と不安視していたのですが、これが意外な程、アリな仕上がりに

当初は無難に塩で頂いてみたのですが、素材の甘さと滴る果汁との味わいを加味したところ、意外にも天つゆがマッチ

アップルパイの様な仕上がりとなるので、ソフトクリームとの食べ合わせをお勧めしていたことにも納得です。

 

もう一品の握りについてですが、こちらはまあ、良くも悪くもビュッフェらしいものとなります。

サーモンとアブラガレイは、どちらもタップリの脂を蓄えているので、まあそれなりに・・・といった所でした。

 

2陣までの二皿を食べ終えた所で、最後は炭水化物に突入

そば、うどんと様々な炭水化物メニューが揃っていましたが、残念ながらどちらにもキノコが同封済み

チマチマとキノコを避けながら頂く程、うどん&そばから魅力を感じられなかったことから、本日の炭水化物に選んだのはこちら

見栄えなど度外視した、「カレーwith孤高の千葉グルメ仕様」となりますw

 

ご飯には雑穀米をチョイスし、その上にタップリのカレー

トッピングには、最後のひとつ余っていた牡蠣フライとポテトコロッケを

更には、茶碗が小さくご飯があまり盛れなかった為、炭水化物を増やすべく、お好み焼きもトッピング

薬味として福神漬けを探したのですが見当たらず、その代替案として、大根の甘酢漬けを添えてみました。

 

見た目的に難があることくらい重々承知ですし

(そもそもカレー用の大きめなお皿が無い事が、問題なんだと思う)

何をどうトッピングした所で、やはりビュッフェのカレーはビュッフェのカレー

空いた小腹を埋めるには程良いボリュームとなりましたが、それ以上でもそれ以下でもない、思い出浅い一食となりました。

 

そして、せっかくのビュッフェならばと〆にスイーツを

選んだのは、ほうじ茶のパンナコッタと、ぶどうのカクテルなんとか(うろ覚えです)

ぶどうの方は、洋酒系の香りが強く、あまり好みとは言えませんでしたが、もう一方のほうじ茶パンナコッタはなかなか

甘さに対する、ほのかな苦みがアクセントとなっており、食感も良く、同店の数ある品の中でも上位に食い込む仕上がりに思います。

まあ、それだけ他の品が、私の好みにハマってこなかったことも理由とは言えますが。

 

そんなこんなで、以上がこの日頂いた「八葉」のディナービュッフェ、その全容となります

お店のコンセプト通り「健康志向」をベースにしたビュッフェとなる為、子供や高齢の方などには非常にウケの良いビュッフェと言えます

その反面、私の様なタイプからすると、関心が向くメニューが少なく、どうしても偏った品ばかりチョイスするため、満足度としては低く感じる結果となりました。

 

ただ、好みが向く少ない品々ではありますが、口にした食材のどれもが、素材に対し一手間二手間加えたものばかりとなっており、ビュッフェとはいえ料理の水準自体は高く感じました

あとはもう、好みの話となってしまいますが、生の野菜だけで無く、温野菜などの加工食で野菜を多く摂りたい方にとっては、重宝されるビュッフェと言えそうです。

 

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【閉店】 八葉

■ 店名:八葉 フレスポ稲毛

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区長沼原町731-17

■ 営業時間:ランチ 11:00 ~16:00 / ディナー 17:30 ~ 22:30

■ 定休日:なし

 

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