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四街道大日のカレー店、アリアンレストラン パキスタン風カレーこと、具材モリモリなマトンカラヒを堪能
大晦日も直前、ということで
本日は正月の準備をすべく、四街道へ
お餅を買いに行きがてら、その道中でランチを・・・
と思ってはみたものの、既に年の瀬
多くのお店が正月休みに入ってはいるものの
どこがやっていて、どこが休みなのかを判別するのも難しいこの季節
とは言え、大晦日に最高潮の忙しさを見せるのはお蕎麦屋さんである以上
お蕎麦屋さんであれば、今日もまた営業している事は間違い無し
そんな推測の元、目的地への道中に見つけたお蕎麦屋さんを目的地にしたものの
まさかのすでに、正月休みへ入っているとのこと
ならば、ともう1軒の候補となるお店へ向かうも
こちらは住宅街のお店とあってか、駐車場が少なく既に満車
つい1ヵ月位前にも、ここ四街道でランチ難民になりかけましたが
まさか月に2度も難民に陥るとは・・・
とは言え、お蕎麦屋さんすら訪問が難しいとなれば
残るお店といえば、チェーン店位でしょうか
こうなりゃもう、マックでもデニーズでも致し方ない
と車を走らせ、今度は大日方面へ
そこへ飛び込んで来たのが、営業中を知らせる看板を掲げるこちらのお店
アジアのエスニック食堂 アリアンレストランとなります
同通りを走る度に、以前から気になってはいたものの
駐車場の少なさに加え、諸々の事情もあり、訪問の機会が無かった同店
とは言え本日は年の瀬、営業しているお店も限られることから
こちら「アリアンレストラン」を初訪問してみるものとなりました。
JR四街道駅から車で5分 大日のエスニック食堂アリアンレストランをランチ初訪問
お蕎麦を食べに行くつもりで車を走らせていたものの
気付けば、ゴリゴリのインドカレー?なお店へ向かうものとなった、本日のランチ
訪問先となるのは、四街道駅から車で5分程
大日の大通り沿いにお店を構える「アリアンレストラン」となります
店舗前の情報によれば
こちらのお店のオープンは2013年とのこと
来年で10周年を迎える程
すでに長きに渡って営業しているお店ですが、前述した通り今回が初訪問
というのも、ここ大日の大通りには飲食店が多くある一方
とにかく近隣にはコインパーキング等が無く、車を停められないのが難点でして
幸い本日は、店舗隣にある駐車場に空きを確認し
そちらへ車を停めながら、お店の方を初訪問する事に
そして、扉を潜った先の店内ですが
うん、内装こそ一新されていますが、この間取り・・・懐かしい
現在こそインド系カレーのお店となっているこちらですが
その前は異なる業態の店舗として、長く営業しておりまして
当時(16~7年前)を良く知る身としては、
久々目にする、このテナントの造りに対し、懐かしさを覚えるばかり
現在は小上がりのテーブル席となっている、こちらのボックス席
ここの脇にはカラオケが置かれていて
ちょっとしたVIPルームみたいな造りだったんだよなぁ
そんな懐かしさばかりが込み上げてくる一方
現在のお店は、ゴリゴリのカレー屋さんとなりまして
早速見ていくメニューの方はというと、
まずはこちらがカレーメニュー
向かって右派インド系カレーになりますが、その形状からして北インド方面のカレーを提供
チキンにマトン、バターチキンにキーマ
サグチキンにダールら全10酒のカレーが800~1000円にて頂けます
そのお隣は、ちょっと珍しいカレー
いや正確には、パキスタン風カレーことカラヒと言うのだとか
同品はチキンとマトンの2種のみとなりますが
野菜などの具材も豊富で、普段目にするインドカレーとも異なる雰囲気
続いて、メニュー裏面を見ていきますと
こちらはディナータイムのメニューでしょうか
ビリヤニにケバブ、モモにチョーミンなど、ネパール料理の姿も発見
メニューの中心はインドカレーになっているものの
店名には確かに「アジアンレストラン」とある通り
アジア全域の、様々なメニューが提供されている様で
店内カウンターの前には
タイ料理の定番となる、ガパオライスの姿も発見
更に別紙のメニューへ目を向けてみると、
ゼレシキポロにマヒチェバガリポロなど
全く聞き馴染み無い名前の料理も発見
鶏もも肉の煮込みをサフランライスと頂くのがゼレシキポロ
骨付きのラムをソラ豆とディルのご飯で頂くのが、マヒチェバガリポロとのこと
定番系のインドカレーが並ぶものかと思いきや
予想外の品が続々と顔を出す、こちらアリアンレストラン
うーん、これは面白過ぎるなあ
前述したポロシリーズも気になる所ではありますが
それと双璧を成して興味を惹いたのが
こちら、パキスタン風カレーことカラヒ
しかもこちらのカレーについては、
辛さ調整も可能で、普通から激辛まで4段階が提供
つい前日にも激辛な韓国料理を食べてきたばかりですが
どうせ年末、暫くは刺激と触れ合うことも無かろう
という事で、今度こそ今年の激辛納めとばかりに
マトンカラヒを激辛仕様にて頂いてみようと思います。
ごろごろ入ったマトンに煮込まれた野菜も充実 アリアンレストランで頂く、絶品マトンカラヒ
この日、お店を訪れた時刻は12:30に差し掛かった所
ここに辿り着くまで、ランチ難民になりかけたことから、遅めのランチを迎える事に
私が訪問した時点では、先客1組だった店内ですが
その後2組のお客さんが来店、徐々に賑わいを見せ出すことに
注文の際、お店の方からは
『ナン?それともライス??』との確認がありまして
インドカレーならともかく、今日は初めて食べるパキスタンカレー
ここはチャレンジせずに、安牌となるライスをオーダー
その後、同カレーを激辛で・・・とお願いすると
『ワーオ!?じゃあ、ナンの方が良い??』
と、謎の驚きと共に
ナンをオススメする、謎の催促
一瞬、戸惑うものとなりましたが、本日はライス
この一点は譲ること無く、激辛のマトンカラヒをオーダーする事に
そんなやり取りから、待つこと10分少々
こちらが、本日のランチ
四街道市大日のアリアンレストランにて頂く
パキスタン風カレー、マトンカラヒの激辛Verとなります
普段頂くカレーとは、また異なる装いの器にて提供となる同品
鉄鍋を思わせる器で提供となるこちらのカレーですが、
説明によればパキスタン風カレーことカラヒは
中華鍋のようなもので炒め煮するのが特徴なのだとか
その為か、中華鍋を模した器で提供となりますが
ただこちらの器を直接火に掛けている訳では無く、触ってもOKな温度となります
そんなカレーの特徴ですが
すでに伝わって来るのは、激辛仕様となるその辛味
スパイシーな香りが鼻孔をくすぐり、反射的に汗が流れてくるほど
また、マトンカレーとは言え
その具材の量は相当なもので、同品だけでもけっこうなボリュームに
にも関わらず、共に頂くご飯の方は、
こちらの通り、山盛りサイズでの提供
国産米と異なり、パフパフした水分量少ないお米にはなりますが
とは言え、このボリュームはかなりの食べ応えを感じさせます
更に、メイン2皿に加えて
こちらのサラダ、そしてラッシーも提供
セット表記などは特にありませんので
これでお値段1,250円なら、リーズナブルな設定になりそうです
それではまず、カラヒの方から頂きますが
スプーンを差し入れた瞬間から
一発目でぶつかる程、とにかくマトンが大量投入
このサイズのマトンが、器の中に
所狭しとたっぷり使われている、こちらのカラヒ
早速口に運んでみますと、まずは激辛らしい辛味が到来
ガツンと来るも、心地良い辛味を口いっぱいに拡げます
そんな辛味と同時に押し寄せるのが、
スパイスの風味、更には野菜の甘みもたんまり
前述した通り、炒め煮された同カレーですが
玉ねぎや人参など、多彩な野菜もカレーに投入
これらが煮込まれ、柔らかくなっており
各野菜が甘みを与え、スパイスや辛みと共に深みある味わいを作り出します
カレーの形状としては、北インドカレーのような
水分少なめな仕上がりとなっており、この感じが辛味をより促進
体の内側から、しっかり温まる熱を感じさせ
冬に頂くにも、最適な辛味、そして旨味を両立させてくれます
続いて、こちらのカレーをライスと共に
頂くお米は、前述した通りのインディカ米なのですが
水分量少なく、パフパフした食感となるこちらのお米
それとカレーとの組み合わせは、どうなんだろうか
正直、私的には相性の良い組み合わせには感じずでして
これがサラリとしたカレーであれば、同お米で良いものの
粘度高めで具材豊富なこちらのカレーと、同お米の組み合わせはもうひと越え出来そうな
ただ、本日のカレーは激辛仕立て
この辛さを心地良く食べ進められるのは、やっぱりお米あってこそ
ナンと比較した訳では無いだけに
次の機会には、ナンと共にこのカラヒを食べてみたくも思います
また、このカラヒで面白い役目を担っているのが、
彩りとして盛り付けられているのか
長ネギが薬味として提供されている点でして
香りの強いネギにはなるのですが
この青々した風味が、辛味一辺倒となりそうなカレーに対するアクセントに
そしてなにより、満足度をとにかく高めてくれるのが
どこまで食べ進めても付いてくる
このたっぷり過ぎるマトンのボリューム
多彩なスパイスを併用していることによって
当然、特有の臭みを感じること無く食べやすいマトン
そのワシッとした肉感も終始楽しむものとなり
心地良い辛みと共に、最後まで美味しく頂くものとなりました。
といった次第で、当初の予定からは二転し
これまで足を運べずにいた、四街道のアジアンレストラン「アリアンレストラン」を初訪問
足を踏み入れた瞬間、お店の造りには懐かしさを覚えつつ
オーダーする品は、真新しい1品「マトンカラヒ」
パキスタン風カレーとなるカラヒは
様々なスパイスの風味に加え、煮込まれた野菜の存在が特徴となり
たっぷり野菜と共に頂くマトンも具沢山
辛味も激辛仕様ながら、好みの辛さを味わう、満足の一食となりました
また、本日はオーダーしなかったものの
マヒチェバガリポロら、まだまだ気になる品が目に留まった同店
所用でちょくちょく足を運んでいる四街道だけに
上記の品を含め、次回は他のメニューもオーダーしてみたい初訪問となりました。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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ARIAN RESTAURANT
■ アリアンレストラン
■ 住所:千葉県四街道市大日357-1
■ 営業時間:11:00~15:00 /17:00~23:00
■ 定休日:無休