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穴川の人気アジアン料理、バグースに11月からの新メニュー「センミー」が登場! も、ウマ辛すぎて独創的過ぎるガパオライスに衝撃がほとばしった!!

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翌日から福岡への3泊出張が迫っており

さすがに今日ばかりは、ラーメン「以外」を頂きたくなった日のランチ

 

そんな中、カミさんより珍しく良アシストが飛び込み

「フォーが食べたい」との話に急展開

 

フォー、かぁ・・・

 

その名前で思い浮かぶお店と言えば、

フォー・レタントン(中央区 末広)

ジャスミンパレス(千葉そごう10F)

パパイヤリーフ(ペリエ千葉5F)

 

などが思い浮かびはするものの

「美味しいフォーを食べたい」となれば、間違いの無いお店となるのは、やはりここ

稲毛区役所向かいのアジアンレストラン、バグースとなってしまうのです

 

と言う訳でこの日のランチは、

・ラーメン以外を食べたい私

・フォーを食べたいカミさん

双方の希望を満たすべく、バグースにてランチを頂くものとなりました。

稲毛区、いや千葉市を代表するアジアンレストランでも過言では無いバグースに、秋の新メニュー到来!

日中にジムへ向かい、その後にランチへ向かうものとなったこの日

そんな理由から、バグースを訪れた時刻は12時少し前と、普段よりゆったり目な時間での訪問

 

店先にある駐車場の空きにはいささかの不安があったものの、

最近になってようやく、近隣にコインパーキングを見つけたこともあり、周到に準備を整えてお店の方へ

幸い、駐車場には1台分の余裕があったものの、店内はさすがに大賑わい

 

ここ数ヶ月はディナーでの訪問が増えているので、ランチを頂きに訪れたのは2~3ヶ月ぶりでしょうか

稲毛区役所向かいのアジアンダイニング、バグース ウマ辛メニューが集うお店の辛さレベル最高峰、トムヤムラーメンを食べてみた
終わりの見えない仕事に追われる中、この日もまたストレスの解消先を「辛さ」へ求めることに ここしばらく、ラーメン系の激辛・ウマ辛メニューが続いたことから、麺類以外の辛さを求め、稲毛
2019-07-16 06:15

いずれにせよ、季節も夏から秋・・・いや、すでに冬へと差し掛かっており

期間限定のランチメニューにも新メニューが登場していることが予測されます

 

そんな訳で、まず新メニューに目を向けてみますと、

やっぱり始まっていた、新メニュー

話を聞くと、ちょうど11月から加わったメニューだそうで

しかも今回は「米粉の麺」

 

カミさんが期待していたフォーにドストライク・・・

とはいかなかったものの、かなり惜しい所まで接近した

「センミー」が主役となる麺料理が、新たに3品提供されております

 

その内訳も、バグースらしく多岐に富んでおり

・あっさり魚醤ダレ

・レモン&ココナッツ

・牛肉&香辛料の屋台風

と、素直な回転のストレートボールでは無く、手元で動きそうな変化球風のセンミー揃い

 

そのどれもが気になるところではあるのですが・・・

が、前述した通り、この日は午前中から、ガッツリジムで体を動かしたその直後

 

1週間でもっともお腹を空かしている時間帯の私にとって

いくら米粉とは言え、麺の細いセンミーでは、今の空腹に対し心許ないところも

 

加えてカミさんは、フォー狙いにあっさり見切りを付けて

新メニューである「センミー」から選択をするとのことから、私はその逆張りをすべく、ご飯ものをターゲットに

ここバグースでは、様々なランチメニューを食べてきたつもり・・・

ではいますが、未だに全メニュー制覇には至っておらず

 

メニューの豊富さは元より、定番をアレンジした独自メニューの豊富さ故

一般的なアジアン料理店でも頂け「そう」な、定番の品にはあまり目が向いておらず

 

その代表格となるのが、上記の2品

ガパオライスにナシゴレンなのです

 

どちらもアジアご飯の定番である故、敢えて選ばずにいたものの

定番を「定番」のままで終わらせないのもまた、バグース流でして

 

ここは、私の想像が及ばないアレンジが施されることを期待しつつ

「特製ガパオ丼」を今更ながら、頂いてみるものとなりました。

 

なお、この日の日替わりお惣菜には

「タイ風春雨炒め」が食べ放題にて提供中

もちろん、原材料こそ分からないながら「とにかく美味い」でお馴染みのスープも健在

 

ランチをセットにて注文し、

ピリッとした辛さと、野菜の食感が味わえる春雨

そして、濃厚でコクあるスープを頂きながら、ご飯の到着を待つものとなります。

牛肉と香辛料でスパイシーな屋台風、も諦めきれない中、ウマ辛すぎるガパオライスに衝撃が走った!!

そんなこんなで、ランチでは久々訪問となった稲毛のバグース

前述した通り、私のオーダーはガッツリご飯となる「特製ガパオ丼」ですが

カミさんの方は、この11月から加わった新メニュー「センミー」から選ぶことに

 

3品のセンミーが提供される中、もし私が選ぶなら

「まずはコレだな・・・」とシミュレーションを企てていた予想通り、カミさんも同じ品を選択

 

と言う訳で、一足先に提供された、カミさんのオーダーした品がこちら

「牛肉と香辛料でスパイシーな屋台風」センミーとなります

 

その商品名からも、なんとなく伝わる通りで

『何と名付けたら良いのか、分からない』そんな名前のセンミー

 

アジアン各国の屋台を食べ歩いている方ならイメージが浮かぶのでしょうが

いかんせん私は、韓国&ハワイ以外の海外を知らない身

 

これが屋台の味なのか否かは分からないのですが、

私がイメージするアジアの屋台って、もっと雑多なイメージなのですが

対するこちらのセンミー、しっかり骨太な辛さを感じさせるも、豊かな香りと牛の旨味もたっぷり

 

方向性としては「屋台風」なのかも知れませんが

たっぷり詰まった旨味と、それを引き出す辛味の使い方は

「バグースならでは」となっており、丁寧な味わいと絡み合うスパイスの複雑な味わいを感じさせます

 

そんなセンミーから遅れ、続いては私の元へもメインが到着

こちらが本日のランチ、

バグースにて頂く、今更ながらお初の「特製ガパオ丼」となります

 

深めのお皿に盛り付けられたご飯

その上に掛かる豚挽肉とソース

更には、目玉焼きもトッピングされ、見た目的には定番のガパオ風

しかし、この目玉焼きをずらし、ソースをよく眺めてみると・・・

 

やっぱり来た、バグースの「ならでは感」が!!

一般的なガパオライスの場合、味付けられた挽肉がご飯に乗る

といったスタイルになりますが、ここバグースのガパオは、ソースでしっかりとした味付けが

 

このソースが、見事なまでにガツンとくる辛さ

そして、その辛味を引き立てるカウンターの甘さを兼ね備えています

 

挽肉の旨味にバジルの香りは勿論のこと

パクチーら、香草がもたらす苦みや香りも加わり、ガパオながらも複雑な味わいを形成

しかも、これらがソース上であることから、ご飯にもよく絡み合い、

この通り、ナシゴレンさながら、ご飯の全てをコーティング

どこからどう口に運んでも、甘みと辛味が、様々な味わいと共に押し寄せる味わいを生み出します

 

そこに目玉焼きを崩し入れ、全体に絡めていけば、ガツンとした辛味が若干マイルドに

辛い味わいを残したい際には、玉子を崩しすぎず頂く事で調節も可能と、

ガパオライスと言えばガパオライス・・・

なのでしょうが、他店で味わうそれとは、一線を画した

「バグースらしい」甘みと辛味のコントラストを味わう、唯一無二のガパオライスとなりました

 

そして、料理の最後にはドリンク(ガパオの辛さ故にお替わり)を頂きつつ、

〆のスイーツには、パンナコッタも提供

ガッチリした辛味で満たされた口内も、これにてようやくの静けさを取り戻すことに

 

 

しっかりとした、アジアン料理らしい辛味

香りに風味を豊かにする、スパイス類の味わい

独特の味わいがクセになりつつも、一層辛味を引き立てる甘み

苦みに爽快な口当たりを残してくれるハーブ類

 

三位ならぬ四位が見事に絡み合い、個性的なガパオライスの味わいは流石と言うべきか

アジアンフードの定番であるガパオライスですら、定番に括り入れることが出来ない、

それこそがバグースの奥深さ、と言った方が正解かも知れません

 

甘みをしっかり感じさせ、その上で更なる先行く辛さを与える、味のコントラスト

飽きを感じさせない、様々な味わいがもたらす奥深さは、旨辛・激辛好きにはクセにあること間違いない一品

11月からの新メニューは勿論ながら、定番メニューすらも「定番」では片付かない、バグースの底知れぬ美味しさを堪能出来る1皿でした。

 

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バグース (BAGOOS)

■ ばぐーす

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区穴川2-4-4 リヴファームANAGAWA 1F

■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~21:30

■ 定休日:日曜日

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