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稲毛区役所向かい、穴川のアジアンレストラン バグース ウマ辛づくしの夜メニューにドハマり、海老・肉・野菜の創作アジアン料理をアジアンビールと共に大満喫!!
当初は、この日の1週間前となる土曜日
その晩ご飯に向かう予定を立てていたものの、突如にしてカミさんが
「気持ち、悪い・・・」と声を挙げたことから、予定を変更
※ 結果この日は、子供と2人ピザを食べに出る事に
それから1週間、さすがにカミさんの体調も良くなったところで、
「今日の晩ご飯、どうする?」と尋ねると、その問いに対し食い気味に「先週のリベンジする!」との返事が
という訳で、当初の予定からは一週間遅れとなったものの、この日の晩ご飯を頂くべく、家族で向かった先は稲毛区役所
・・・の、大通りを挟んだお向かいに店を構えるこちら、
アジアンダイニング、バグースとなります
本ブログでも、ランチでは再三お邪魔している同店
この1ヵ月程前に、念願であった夜の部への訪問を達成したのですが
ついに成就! 千葉市最強のアジアン料理、バグース 念願のディナーへ初訪問!絶品揃いの創作アジアン料理は、夜の部こそ最強だった!!
その際に頂いた、夜の部のグランドメニューはもちろんの事
数多く提供される、日替わりのお勧めメニューに至るまで、とにかくスベること無い絶品揃い
いくら家族総出とは言え、1度や2度、お店を訪れた位では絶対に味わい尽くすことが出来ない
いや、全容を語ることすらおこがましい程、とにかく底知れない魅力が溢れかえるバグースにて、その一片だけでも味わうべく、またもや晩ご飯に訪れるものとなりました。
そのウマ辛レベルは、最早千葉NO1!? 穴川のアジアンレストランバグースにて、またもや晩ご飯
ランチでは数年前から定期的に通っており、同店の夜メニューについても長らく気に掛けていながら
「子供が食べられる品が少なそう」
(アジアン料理のお店だけに、基本どれも辛め)
との理由から、なかなか夜には足を運べずにいた、穴川のアジアンレストラン、バグース
ですが、少し前に訪問した際、同店で提供されるアラカルトメニューの一部が
「辛いソースを別添えで提供する事も出来ますよ」
とのアドバイスを受けたことから、子供連れでも訪問を果たせることが判明
これにより、長年我慢していたバグース愛を一気に解放すべく、約1ヶ月ぶり2度目のディナー訪問となりました
この日、お店に着いたのは18:00を少し過ぎた頃
まだ先客の姿は見えませんが、店内テーブルには3席ほどに「予約」の札が
私たちも事前に電話を入れての訪問となりましたが、お店の場所が場所だけに、
(近隣にお店が並ぶ訳ではないので、満席の際に逃げ場を失う可能性 大)
週末の夜は、事前予約を入れての訪問が安全ですね
席の方へと通され、まず目を向けたのが今時期のお勧めメニュー
前回訪問時と比べると、半分強が新しいメニューに変更されているようです
どうせどれを頼んだとしても「美味い!!」となるに決まっているので、こちらのメニュー上から全部・・・
と口に出したいのは山々ですが、まあ子連れという事もあり、子供でも食べられるソース別添えの料理が中心になりそうですね
ちなみに、この日のお勧めとなるのは、
・空心菜の情熱屋台風炒め(一般のお店の品とは違い、屋台風味を出すべく、ニンニクの量が3倍とのこと)
・バタフライシュリンプのタイ風エビチリ(辛味強めなので、子供には厳しい?けどお勧めとか)
との情報を頂くことに
とは言え、上記以外にもグランドメニューが多数
その大多数が、まだ未食な上に、これもまたどれを食べたとして「美味い!」となることは請け合い
限りある胃腸のスペースと相談しつつ、厳選に厳選を重ねたオーダーを迫られるものとなりそうです
ひとまず1杯目のドリンクについては、前回見落としてしまったアジアンビールの中より、
「LEO」というタイの発泡酒をオーダー
軽めの飲み口になっていて、水のように流し込みたい1杯目には実に最適なビール
そんな飲み口良いビールと共に頂く、最初のおつまみには、
「ニンニクの量が3倍」という強めフレーズにそそられてしまい、空心菜の情熱屋台風炒めをオーダー
本来は唐辛子を掛け、辛さを加える品となるのですが、子供連れである事から唐辛子は別添えして頂きました
子供の方には、そのままで
そして、辛さウェルカムな私はと言うと
空心菜にパクチーも加え、その上には唐辛子をドンッと2振り
遠目でも伝わって来るニンニクの香りは、最早神
この香りのファブリーズ売ってたら、きっと買うだろうなあ
さて、肝心なお味はと言うと、シャキッとした茎の歯ごたえが、実に快感
油やニンニクの旨味がしっかり移った葉の部分には、文句なしの旨味が詰っており、1品目ながら永遠に置いておきたい、最高なおつまみ
唐辛子のビビッとくる辛み、パクチーより滲み出る苦みも、良いアクセントとなっております
続いての品は、私はもちろん、子供も大好きなこちらの品
タイ風海老トーストになります
本来はスイートチリソースがたっぷりかかって提供される同品ですが、子供用にとソースは別添えに
サクッと焼けたトーストの食感に、海老の旨味
これらに加え、バグースでは摺りおろした山芋が加わっているので、フワッとした食感も追加
ひとつのトーストで、二種の味わい、二種の食感、
更にはスイートチリの辛みも得られるのですから、これまた無限ループ出来る最強のおつまみ
しかし、私が好むのと同じ位、子供も好む一品故に、無限どころか1口頂くのが精一杯
いつの日か、この海老トーストを無限に食べ続けられる位、立派な大人になりたいものです
そんな儚い夢を描きながら、ドリンクは2杯目へ
続いてのお酒も、せっかくならではと、アジアンビールの中から
今度はベトナムのビール
「333(バーバーバーと読むそうです)」を頂く事に
先ほどのLEOよりはしっかりボディながら、飲み口が軽く、辛みに良く合う一杯
沖縄のオリオンビールが軽めな飲み口なのと同じく、暑い国では水代りになりそうな、ライトなビールが主流なんでしょうかね
普段ならビールは一杯で控えるところも、この軽い飲み口なら2杯3杯といけてしまうのも、アジアンビールならではでしょう。
激ウマな日替わりメニュー多数に追いつけない一方、レギュラーメニューも負けず劣らずのウマ辛揃い
そんなビールと共に空心菜、そして海老トーストをつまむ所に、次のオーダーが登場
先ほどの黒板メニューで見かけた、もう一つのお勧めメニュー
バタフライシュリンプのタイ風エビチリとなります
背開きにした姿が、蝶に似ていることから、その名が付いたバタフライシュリンプ
プリッとした海老の食感を最大限に活かしつつ、そこに絡むソースは、確かにタイ風味
何がどう、と説明するのに悩みますが、しっかりした辛みを感じるものの、それを引き出すために甘みも混同
更には、香りを立てるためのスパイスや、魚醤のような風味
そしてパクチーのほのかな苦みも合わさる、豊かな風味が感じられるエビチリとなります
思っていたよりも辛みは強くなく、海老は勿論、野菜に至るまで一片残さず頂けてしまう美味しさ
ちなみにカミさんは、このソースをいたく気に入った様子らしく、お皿を下げられるその一瞬間まで、ソースをスプーンで食べ続けておりました
そんな最中に頂く、次なる品はゴリゴリのガッツリ系
こちら、アジアンフライドチキンとなります
前回もオーダーした同品ですが、その際にはフライドチキンの下からオムライスを発見
ランチメニューにもある、同品に似ていたものの、なんの迷い無く頂いてしまったのですが
今回、訪問した際に、前回のことを覚えていたバグースの奥様から
『実は前回、オムライス付きと間違えて出しちゃったんです
オムライス有りと無しとでは、ソースが違うので、是非食べてみて下さい』との説明が
前回のフライドチキンについては、アレはアレで大満足していたので、私の方も全く気付かず(笑)
なんにせよ、1ヵ月近く前にオーダーした品を覚えていてくれたとは、、、
加えて、前回のミスのお詫びに、と
子供用にソースの掛かってない、プレーンの唐揚げまで付けてくれるなど、何から何まで至れり尽くせり
料理が美味しいことは勿論ですが、こういった細かな気配りをスマートに見せてくれる姿に、キュンキュンせずにはいられません(笑)
さて、そんなフライドチキンのソースですが
オムライス付きで頂く際よりも、むしろ甘め?に感じるのが特徴
もちろん、甘さが引き金となり、それ以上の辛みをしっかり引き出しているのですが
オムライスでは卵のコクと甘みが加わる故、ソースはもっと辛めに感じました
対し、フライドチキンのみで頂く同品は、
辛みとスパイシーさ、両端を揃えていながらも、それを引き出す甘みもしっかり
これが、カリサクッと揚がったチキンから染み出る肉汁に絡めば、そりゃもう極上のチキン誕生です
辛いものはしっかり辛く感じさせつつ、それを引き出す甘みの配分
このバランスの妙こそが、バグースが唯一無二なアジアン料理のお店である、最たる特徴ですね
更に、続いてのおつまみですが
こちらもまた、奥様より
『お子さんでも食べやすいですよ』とお勧め頂いた品
山芋の・・・なんだったかど忘れw
(この品のみ、何故かメニューすら撮影し忘れておりました)
こちらは、山芋とせん切りのキャベツを、お好み焼き状に焼き上げた品
となるのですが、とにかく驚かされるのが、
このふわっふわで、今にも飛び出しそうな程に軽い食感
山芋を生地に練り込んだお好み焼き、アレにも似た食感ですが、そのフワフワ加減は段違い
お好み焼きが羽毛布団だとしたら、これはもう、実際に飛んでる位にフワッと軽い食感
それでありながら、キャベツからはしっかりした甘みが出ており、ソースがそれらを引き締めています
キャベツの一部は、焦げ目付く程に焼かれ、パリッとした香ばしい食感も味わえる一品
子供はもちろん喜んで頂ける他、お酒のアテにも十分な活躍を見せてくれます
そして、この日頂いたおつまみの中で、トリを飾ったのがこちら
これまた奥様の方より
『まだ食べた事が無かったら、是非お勧めです』
と太鼓判を押された一品、バグース特製BBQチキンとなります
見た目はいわゆる、スペアリブのように、甘さを感じるタレに漬け込んで焼かれたチキン
・・・ですが、そのタレがまた、甘みこそ感じるものの、コクある味わいとなっております
甘みに加え、複数のスパイスも共に漬け込んでいるものと思われるのですが
いかんせん、その味わいが複雑故に、私如きでは説明しようもなく…
ほろほろに柔らかいチキンに、満遍なく染み渡ったBBQソース(と、呼ぶべきか否か)は、難攻不落の強固な組み合わせ
このチキンを間違い無く、一番美味しく引き立てている、そんなソースの深い味わいと共に、骨の髄まで美味しく頂きました
さて、少し少なめにも感じたこの日のおつまみ
ですが、ここから実は、〆のスイーツへと進むと言うのです
(カミさんと子供、が)
しかも、〆スイーツも1品に留まらず、
こちら、台湾式スィーツと
もう一品がこちら、
タイ風バナナクレープ、と2品を連投
これをあろうことか、私がトイレへと立ったその隙に注文するのだから、油断出来たもんじゃありません
(私的には、スイーツで〆るより、もう一品くらい、辛さを堪能出来るおつまみが欲しかったのに)
と、難癖を付けてみたものの、やはりスイーツも一級品
牛乳をベースにしたとおぼしきプリンに、黒蜜やナッツが浮かぶ、斬新な味わいの台湾スイーツ
そして、見た目では想像付かないものの、口に運ぶとパリッとした意外な食感が味わえ
中からはバナナ、更にはアイスも溶けてソースに絡み、より濃厚でコクのあるクレープが完成
意外すぎる食感含め、普段味わい事の無い、アジアンらしいスイーツまでをも堪能し、終焉を迎えるものとなりました。
そんなこんなで、2度目のディナー帯訪問を果たした、稲毛区穴川のバグース
お酒が否応なく進むスパイシーな料理の数々は、ランチには無い魅力がそこかしこに詰まっている一方
詰りすぎた魅力が、メニューのそこかしこからも垂れ流れており、いつまで経っても後ろ髪を引かれる思いが断ち切れず(笑)
頂く料理、全てに大満足を得てはいるのですが
それでもまだ、バグースを極めたとは到底おこがましく、口に出来ない程、食べたい品がまだまだ多数
ランチですら、未だ全メニュー制覇に至っていない中
夜のメニューは通常メニューに加え、黒板メニューも用意されるのですから、制覇への道のりはまだまだ遠い旅路となりそうです
が、その旅路が長ければ長い程に楽しみが尽きない、アジアン料理の奥深さ、いやバグースならではの奥深さを堪能し続けられそうです。
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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バグース (BAGOOS)
■ ばぐーす
■ 住所:千葉県千葉市稲毛区穴川2-4-4 リヴファームANAGAWA 1F
■ 営業時間:11:00~14:30 / 17:30~21:30
■ 定休日:日曜日