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【閉店】千葉中央に2月オープン、インド料理ガガル 稲毛区園生町の人気カレー店が千葉中央へ進出!
恒例となる千葉の新店情報を調べていた時のこと
千葉中央エリアに、インド料理の新店がオープンしたとのことで詳しく調べてみると、稲毛区園生町にあるガガルの新店だとか
ガガルには10数年前に訪問したことがあるものの、以降千葉駅界隈にはご存じの通り、数多くのインドカレー、インド料理の専門店がオープン
そのどれもが、相応のレベルのお店ばかりであることから、わざわざガガル本店まで足を伸ばすことも無く・・・
となっていたものの、ご近所である千葉中央に新店がオープンしたとあらば、これは話が変わってきます
そんな訳で、この日のランチは
千葉中央、きぼーる通り(いつの間にそんな名前が付けられたのか知りませんでしたがw)へ今月10日にオープンした新店
インド料理ガガルにてランチを頂いてみようと思います
ちなみに、店先に張られていたチラシによると
オープンセールという事で、今月末までは25%OFFとのこと
加えて、お店の開店時刻はAM10:00!
朝食を食べない派である故に、ランチを1時間でも早く食べたい私にとって、これは嬉しい誤算となるオープンの早さ
ついでにもう一つ
3名以上が条件ながら、
・カレー各種
・チキン
・ライス&ナン各種
・アルコール
の食べ&飲み放題が、お値段お一人・・・2000円w
なんだその破格・・・
と驚きを隠せないものの、まずはランチを頂くべくお店の方へ向かってみることに
千葉中央に2月10日オープン! 2月いっぱいは25%OFFに釣られ、ガガル千葉中央店へ初訪問
住所的には千葉市中央区中央、と名乗りつつも、千葉中央駅からは徒歩10分ほどになる中央エリア
同エリアに、いつ名付けられたのか知らないものの
「きぼーる通り」と名乗る通り沿いに、2月10日オープンとなったガガル
前述した通り、稲毛区の園生町に本店があるお店なのですが、本店は今年で開店20年になるとのこと
千葉市全域を見渡せば、シタールやシバなど、40年近い歴史を持つお店もあるとは言え、インド料理のお店で創業20年はなかなかの老舗
私自身、本店を訪れたのは10年以上前になるので、「食べた」という事実以外、記憶も曖昧ですが
(恐らくだけど、良い印象は持っていたはず)
ひとまず、過去の記憶は忘れ、新たにオープンしたお店として、様子を見ていきましょう。
この日、お店を訪れたのは11時を回ったばかり
ガガルのすぐ側にある、千葉中央の人気店「阿づ満庵」前には、相変わらず開店待ちするお客さんが並んでいるものの
千葉一行列の出来るお蕎麦屋さん 千葉中央の阿づ満庵 支店にて、親子丼VSカツ煮による2大丼物の頂上対決!
11月最後の三連休、その中日となる土曜日のこと
午前中から放送されていた特番?を目にした我が子が、井森美幸が美味しそうに頬張るその表情を見て
「親子丼が食べたい」と口にする事に
2018-12-03 07:13
一般的にはまだランチを頂くには早い時間とあって、ガガルの店内に先客は無し
ホールを担当する女性のスタッフさん達に、満面の笑みで出迎えられ、お店の方へ
まだオープンしたてとあって、当然ながら綺麗な店内となりますが、そこかしこにインド料理店らしさを感じます
壁紙を見てみると、
ターバン巻いた人が、なんか壺っぽいの作ってたり
(同イラスト右側の壺は、駄作だったんでしょうかね)
反対側の壁紙を見てみると、
牛車の荷台にゆられながら、目を伏せる男性
その隣には、物思いにふけているのか、悲しそうな表情を浮かべる女性
この二人の間に何があったのか、そして向かう先は一体・・・
と、我々日本生まれの日本育ちには、その情景の先にどんな未来が待っているのか、全く予想が付かない光景が壁紙になっていたり
色使いを含め、決してうるささは感じないものの、なにかと考えさせられる風刺画の様な世界に迎え入れられるものとなります
あまり深く考えると、食欲にも影響を与えかねないことから、この辺でメニューの方へ
開店から15時まではランチ帯という事で、テーブルに置かれているメニューも同時間帯用のメニューとなり、
ランチセットの内訳としては、全4種
それぞれには、サラダ、ライス(サフランもしくは白米を選択)、ナン、ドリンクまでがセットとなります
上記以外に、各セット毎の変更点としなるのは、
・バターチキンランチ(ヨーグルト付)
・Aランチ(全8種のカレーから1つ選択)
・Bランチ(全10種のカレーから2つ選択、ヨーグルト付)
・Cランチ(全11種のカレーから2つ選択、タンドリーチキン、ケバブ、ヨーグルト付)
といった内訳となっております
バターチキンカレーは名物なのか、ちょっと別格的な扱いを受けていますが、
Aランチ、Bランチ共にお値段は1000円以下
カレー二種にチキン&ケバブも付いたCランチですら値段は1100円と、界隈のカレー店と比較しても、だいぶお得な価格設定です
また、選択できるカレーの種類は下記の通りとなっており
多くのインドカレー専門店で見かける基本メニューを中心に、全11種がランチでは提供
(各セットによって、注文できるカレーの種類は異なります)
中でも、ちょっと珍しいのはスープカレー
胡麻にじゃがいもを使い、ニンニクを利かせた、さらりとしたカレーとのことで、これは気になります
もう一つ、聞き馴染み無いネーミングとなるのが、チキンハイデラバーディーカレー
説明書きによると「骨付きチキンのカレー」とのことなので、名前に馴染無いだけで、カレー自体はそうでもないような
ただ、「ハイデラバーディー」ってフレーズ・・・
なんか、格ゲーの技みたいで格好いいなあ
「必殺!ハイデラバーディー!!」
うーん、使ってみたい(笑)
その他にも単品メニューがいくつかあり、
そして、子供向けには「お子様セット」の用意も
こちらには、カレー、ライス、ナン、ドリンク、サラダの他、アイスクリームも付いてくるとのこと
これだけの品数が揃って、お値段600円というのは、かなりのお値打ち
また、ランチメニュー以上に驚かされるのが、アルコールメニュー
逆から撮影したため、見づらい写真となっておりますが、
・ハイボール
・サワー各種
これらは全て200円という安さ
ビールこそ仕切り値の都合上、他店と差異のない値段であるものの、グラスワインも赤白共に300円
先ほど表で見かけた、食べ&飲み放題の驚くべき安さの理由は、このアルコール類の安さから来ているのでしょう。
一通りメニューを見比べてみたものの、やはり10年以上のブランクがあるからか
全く記憶に残っていない、ランチセットばかり
ここは新規訪問のつもりで、1階のランチでお店のおおよそが把握出来そうな「Cセット(カレー2種&ケバブとチキン)」を
・サグマトン
・バターチキン
にてオーダーしてみることに
注文を終えると、すぐさま
こちらのスープがテ-ブルの方へ
玉子に野菜の味わいが合わさったシンプルなスープですが、良いなあこの感じ
晴天に恵まれてるとは言え、まだ寒い2月だけに、温かいスープが滲みます…
選べるカレー二種にケバブ&チキン デカすぎるナンまで付いた、コスパ最高のCセットをオーダー
注文を終え、店内の様子を眺めていると、少しずつお客さんが増加
中には1人で来店するご高齢の女性もいたり、本格派のインドカレーをウリにしているお店にしては珍しい光景
その様子を眺めていて印象的だったのが、ホールを担当しているスタッフさん
足下が覚束ないお客さんにスッと手を差し伸べたり、テーブルを引いて席に着きやすくするなど、細かな介助をさも当たり前の様にこなしています
本格派カレーのお店の特徴として、良くも悪くも
「サービス面もインドテイスト」な部分が見受けられるものの
こちらでホールを担当しているのは、全員日本人の女性スタッフさん
本店からの移動となるのか、事情の方は分りませんが、ベテランらしい丁寧な接客が随所に見え、また雰囲気も明るく、とても好印象
やっぱ料理ばかりではなく、お店やスタッフさんの雰囲気も重要だわ、とシミジミ思わせてくれる光景でした
そんな様子を眺めながら、待つこと5分少々
先客がいなかったとは言え、かなりのハイスピードにて提供された、本日のランチ
インド料理ガガルの「Cランチ(サグマトン&バターチキンカレーの辛口)」となります
本来なら辛さを加えないことが特徴でもあるバターチキンカレーですが、こちらでは辛さ増しもOKとのこと
それでは、とお言葉に甘え、辛さ2段階アップでお願いした、バターチキン&サグマトンのカレーとなります
(と言われたけど、1段階の比率がどんなものかは不明w)
いずれもこの距離でスパイシーな香りが漂い、食欲は高まるばかり
しかし、まずはサラダから頂きたい所となるので、
こちらからですね
サラダのドレッシングは、いわゆるサウザンアイランド
市販のものかと思ったのですが、その割にはガーリック系の香辛料が効いているので、もしかしたら自家製かも
なお、ご飯はサフランライスとなっており、量は小ぶり
しかし、ライスが小ぶりであることを納得させるかの如く、
とにかく、ナンがデカい
ナンだけをカメラの視界に収めようとすれば、他にはなにも入り込む余地がないほど、とにかくナンがデカい
試しに、ナンの向きをひっくり返して、カレーの隣に並べてみたら
画面の大部分を占めているのは、白い大三角形のみ
ちなみにこちらのナンは、イースト菌未使用で作られているとのこと
イースト菌を使わずに、どうやって発酵させているのかは分りませんが、イースト菌アレルギーをお持ちの方でも安心して頂ける様です
ひとしきりの写真撮影を終え、サラダを頂き、主役のカレーへ
まずはバターチキンから
コクのあるバターの旨味と風味が広がるものの、甘さを乗り越えて飛び込んでくる辛味が印象的
デフォより2段階増しにしたことで、けっこうな辛さにアップされているものと思われますが、ツンザク辛さでは無く、内よりジワジワ沸き上がる辛さ
一口、二口と頂くうちは、大したことなく感じますが、食べ進める毎に辛味が旨味に追いつき、気付いた時には追い越し、辛味が優勢に
それでありながら旨味とコクを感じるのは、使用しているバターの恩恵でしょうか
決して辛味一辺倒になる事も無く、チキンにもまた旨味が染みこんでおり、バターチキンには珍しい辛さながら、しっかりとしたまとまりを見せています
続いて、サグマトンカレーへ
こちらは、バターチキン以上に複雑なスパイスの風合いを感じるひと品
ほうれん草はペーストにせず、原型を残したままで使われているのですが、これもちょっと珍しい作りですね
先ほどのバターチキン以上に、強く辛味を感じますが、それに負けること無くスパイスの風味が良好
後味には、コーヒーのような香ばしさというか、微かな苦みを感じさせるのも特徴的で、他店では味わったこと無い風味を残します
当然、マトンに臭みは感じず、肉質はしっかり系ながら、旨味も良好
バターチキンと比べ、大人味の仕上がりでしたが、私はこのサグマトン、好きだなあ
そして、Cセットにはもう一皿のおかずも付いており、
こちらのシークカバブに、タンドリーチキン
更にはもういっちょ、サラダまでがセットに(笑)
最初にサラダを頂いているだけに、ここにサラダがいるかどうか?はともかくとして
チキン、ケバブ共に文句なしの仕上がりとなっています
ただ、とにかくデカいというかデカすぎるナン
ナンやライスのお替わり自由を行っている訳では無いだけに、デフォながら大ぶりなナンを提供しているものと思われますが、さすがにあのボリュームを前にすれば私とて、お腹は十分満たされる訳で
調子に乗ってCセットを頼んでみて、なんとか完食には至ったものの、食べすぎた感は否めません(笑)
しかし、これだけ精一杯食べ尽くしたというのに、そのお値段は1100円とリーズナブル
加えて、食後のジャストすぎるタイミングにソフトドリンクが提供されるなど、接客面でも開店直後のお店とは思えない、ベテランの如き状況確認ぶり
千葉中央界隈には、どういう訳か多くのインド料理、カレー店が軒を連ねているのですが、
何故これだけお店が多いのか、その理由を知る人は1人としておらず・・・
これもまた千葉市の七不思議のひとつ・・・
といった話ではなく
多くのカレー専門店が建ち並ぶエリアにはなるものの、他店と比較しても遜色ないどころか、頭ひとつ抜けるお店になるのでは?
そう感じさせてくれる、新店の誕生となりました
ちなみに、開店記念の25%OFFについては、今月末までとのこと
残り期間僅かではありますが、是非お早めのご訪問をお勧めします。
なお、今回ご紹介した「景山」以外にも、お勧め店が集う千葉中央エリア
ガガルを凌ぐ、大ボリュームランチは果たして存在するのか!?
■ 千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選13店! 新店から名店まで勢揃い!!⇒
【2022年最新】千葉中央駅周辺で食べるべき絶品ランチ厳選12店! 新店から名店まで勢揃い!!
千葉市内でも随一の繁華街となる、京成千葉中央駅
JR千葉駅、京成千葉駅らからも徒歩圏となるため、駅としては目立たないものの
駅の東口を降りれば、千葉随一の歓楽街である富士見
2020-03-07 07:46
最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、
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【閉店】インド料理 ガガル
■ いんどりょうり ががる
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-15-6
■ 営業時間:ランチ 10:00~15:00 / カフェ 15:00~17:00 /ディナー 17:00~22:00
■ 定休日:不明