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京成稲毛駅近くの老舗お蕎麦屋さん 春木屋 支店で頂く、昔ながらの冷やしたぬき蕎麦

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この日のランチは、京成稲毛駅近くにオープンした

油そば・まぜそばの新店を訪問しようと稲毛方面へ

 

事前にネットで確認した情報によれば

ランチは11時オープン、定休日は水曜日とのこと

 

いずれも問題無しと、気合いを入れて10分前に同駅近くのパーキングへ到着

オープンの時間を迎え、いざお店の前に辿り着いてみると

 

そこに待っていたのは、お店からのお知らせでして

「スタッフが雇えないため、当面の間、夜のみの営業とさせて頂きます」との一文が

 

 

・・・。

久々に喰らった、この喪失感

 

まあ新店だけに、これも織り込み済みの事象

ただ問題は、ここ稲毛で探す代替案でして

 

平日ならともかく、本日は日曜日

加えて、普段停めるJR側では無く、本日は京成稲毛駅近くに車を停車済み

 

ここから車を動かして移動するのも悔しいので

近くに未訪問のお店は無かったものか・・・

 

と探した結果、辿り着いた先がこちら

JR&京成稲毛、両駅のほぼ中間に位置するお蕎麦屋さん

「春木屋 支店」を訪れてみるものとなりました。

京成稲毛駅から徒歩3分ほど シックな佇まいのお蕎麦屋さん 春木屋 支店を初訪問

油そば・まぜそばの代替案?として

本日足を運ぶものとなった、稲毛のお蕎麦屋さんこと春木屋 支店

 

その店名からも察する通り

つい先日、足を運んだ千葉中央のお蕎麦屋さん、春木屋 新宿店

 

我が家からもご近所となります、中央区祐光の

馳走蕎樂 はるきや」などと同じ暖簾分けに思われるこちらのお店

 

お店の存在については以前より認識しておりましたが

これまで機会が無く、今回が初訪問となります

 

 

こちらのお店の暖簾をくぐったのは、11時を過ぎたばかり

先客となるお客さん1名が、私の直前に同店へと入店

 

それを追う形で、二番手として店内の方へ

お店の中に入ったものの、特に声を掛けられることも無し

 

先客もいることだし、営業しているのは間違いないとして

とりあえず近くの席へと腰掛け、メニューに目を向けてみよう・・・

 

としたところ、奥から店主さん?の姿を発見

手には消毒用のスプレーを持参しており、席まで来るや否や

 

『両手出して』とひと言

言われるがままにすると、すぐさま消毒・・・

 

まあこのご時世だし、分からんではありませんが

もうちょっと、ものの言い方・・・北斗の拳じゃあるまいし・・・ねえ

 

 

まあそれも含め、年季の入った

昔ながらのお蕎麦屋さん、といった所なんでしょうが

 

とありあえず、気を取り直してメニューをチェック

同店のメニューは壁側にズラッと掲載されるものとなるのですが

とにかく字が小さく、これが見づらいというかなんというか

 

ザッと見た限りにはなりますが

お蕎麦屋さんらしい定番メニューが並ぶものとなりまして

 

特別感や個性を感じる品は、そう多く見当たらず

街の大衆そば店らしい品々、価格設定に見受けられます

 

中には、カレーとお蕎麦などが頂ける

セットメニューの提供もありますが、すでに私の食欲も意気消沈

 

そこまでのボリュームは求めず

とりあえず夏らしい、サッパリ系のメニューを探したところ

目に停まった(字が大きく読みやすかった)のが

こちらの冷やしたぬきに、冷やしきつねそばたち

 

そのお隣には、山菜そばやきのこそばといった冷やしも並びますが

どちらも私的には、不得意なメニュー

 

ここはポピュラーかつ定番に甘んじるところとなりますが

冷やしたぬきそばを頂いてみようと思います

キュウリに玉子、なるとらで彩り豊かに染まった丼一杯 春木屋 支店で頂く冷やしたぬきそば

年季を感じさせる佇まいに、

その雰囲気まんまとなる店内の内装

 

そんな店内で、日曜お昼に流れるTVと言えば、

アッコにおまかせ!・・・と思いきや

 

そこだけはMLB(エンゼルス戦)が流れており

妙な所で腰を折られるものとなった、稲毛の春木屋 支店

 

そんな店内で注文より待つこと10分ほど

こちらが、夏の定番メニュー

冷やしたぬきとなります

 

細かく刻まれた、キュウリに錦糸玉子

たっぷりのなると、そして紅生姜を確認しますが・・・

 

冷やしタヌキの主役、

とも言うべき、天かすの姿は確認出来ておらず

 

蕎麦汁の下に沈んでいるのか

それとも具材で埋め尽くされてしまったのか

 

とりあえずは、お蕎麦の方より頂きますが

こちらは、やや平打ち気味となるお蕎麦でして

香りや風味については特に感じること無く、平均的なお蕎麦といったご様子

 

共に頂く蕎麦汁の方も

甘み、辛味ともに強くは感じず

 

これもお蕎麦同様

強い個性は感じさせない、平均的な蕎麦汁といった印象になります

 

続いて具材の方に移りますと、

トッピングされているのは前述した通り

キュウリになると、錦糸玉子といった面々

 

いずれも細さを均一に整えており

お蕎麦と共に食べやすいサイズ感になっています

 

シンプルな味わいとなる冷やしタヌキですが

そこにアクセントを与えてくれるのがこちら、

器の端っこにトッピングされた紅生姜の存在

 

具材を含め、単調になりがちなお蕎麦ですので

この紅生姜が時折加わる事で、良いアクセントを与えてくれます

 

薬味にはその他、ネギに加えて

もちろんワサビも準備されております

 

が、個人的にはこの冷やしタヌキだと

ワサビよりも紅生姜の方が好みに刺さるトッピングに

 

むしろ紅生姜多めで提供されたら

もっと面白い味わいを楽しめた気もしますが・・・それだと冷やし中華か(笑)

 

といった一連の具材を頂いてきた所で

後半になって顔を覗かせてきたのが、たぬき蕎麦の主役とも言うべき天かす

 

ですが、こちらは前半に姿が確認出来ないほど、量が少なめだったこと

加えて、乾燥しているとも言うべきか、食感が固くモソッとしていた点が残念な部分で

 

お蕎麦全体を通じてみれば、平均的なものとなる所ですが

たぬき蕎麦の主役とも言うべき天かすに、今ひとつを感じる結果となりました。

 

 

という訳で初訪問となった稲毛駅近くのお蕎麦屋さん

春木屋 支店での初ランチ

 

昔ながらのお蕎麦屋さんといった風貌通り

お店の雰囲気、提供される品々もその雰囲気を裏切らない1食となりました

 

私個人の見解は別として、

昔ながらの変わらない様を求めている、そんな需要に併せるのもお店の在り方でして

 

そんな昔からの常連さん、お客さんに変わらず支持されるお店

そんな印象を受ける初訪問となりました。

 

 

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春木屋 支店

■ はるきや してん

■ 住所:千葉県千葉市稲毛区稲毛東2-17-15

■ 営業時間:11:00~14:00 / 16:00~19:00

■ 定休日:水曜日

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