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松飛台駅すぐ町の中華屋さん、東東(トントン) ビール欲しくなる純レバと共に頂く極ウマ海老チャーハン

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本日は朝から順調に事が進み、

10:30を前にして、午前中の仕事が一段落

 

とりあえず夕方まで空き時間も出来た事から

久々、ランチを遠出してみようか・・・と画策することに

 

出発と共に乗り込んだのは京葉道路

こちらを北上し原木インターにて下車

 

ここから渋滞に巻き込まれながら、のらりくらりと走ること小一時間

辿り着いた先は、北総線の松飛台駅

 

松飛台といえば、まず浮かぶのは

喜多方ラーメンの名店、とら食堂・・・

 

となるのですが、本日のお目当てはそのすぐ近く

とら食堂と同じ通り沿いにお店を構える、こちらの中華屋さん

中華 東東(とんとん)になります

 

普段、千葉市街にまず出る事の無い私が

何故に松戸、しかも町の中華屋さんに??

 

様々疑問はあるかと思いますが、

そちらは後ほど解説するものとしまして

 

ひとまず本日のランチはこちら

松飛台駅すぐ近くとなる、中華 東東(とんとん)を訪れるものとなりました。

北総線松飛台駅から徒歩3分となる町の中華屋さん、東東(とんとん)をランチ初訪問

という訳で、本日訪れた先となるのが

松飛台駅すぐとなる中華屋さん、東東(とんとん)

 

こちらのお店、40年ほど続く

地元に根付いた町の中華屋さんになるそうでして

 

歴史の長い町中華では、どこも抱えている問題となるのが

そう、代替わり問題になります

 

長らく愛されている名店は数あれども

多くの中華屋さんで鍋を振るっているのは高齢の店主さんばかり

 

お子さんらに代替わりが上手くいっているお店もあれば

代替わりが出来ず、閉店せざるを得ないお店も数多く存在します

 

 

そんな町中華の多くが、代替わり問題に悩まされる中

こちら松飛台にある中華 東東(とんとん)では

 

先代のお孫さんと、そのお友達がが

率先してお店を切り盛りし、見事に代替わり問題をクリアしているとのこと

 

また、お若いお孫さんがお店に立つ事から

町の中華屋さんでは珍しく、インスタらSNSを通じた情報発信も行っておりまして

 

そちらのSNS、更には週一で開催しているclubhouseの方にも

こちらのお孫さんがお友達と共に参加してくれていたりと

 

そんな事情があり、普段は千葉市外に足を伸ばさない中

車で小一時間、こちら松飛台の東東(とんとん)を訪れた次第となります

 

 

さて、この日お店に着いた時刻は11:30少し手前

店舗の隣が駐車場となっており、こちらに車を停めてお店を訪問

 

カウンター席にテーブル席、合わせて20数名分の客席となりますが

まだお昼には少し時間もあるのか、先客は1組のみ

 

続く形でカウンター席へと案内され、まずはメニューへ

最初に目に入ったのが、

こちら、台湾名物のルーロー飯

そしてお隣は、新メニューとなりますサンラータン麺

 

秋冬限定とのことで、こちらの品も気になりますし

ルーロー飯もお手頃価格の450円、サンラータン麺と共に頂くのもアリかなあ

 

そんな欲求が浮かびはするものの、

実は更なるお目当てがありまして、とりあえずは通常のメニューへ

まずこちらが麺類となりまして

並ぶ品は町の中華屋さんらしい、定番系が中心

 

豚角煮込みそばた肉そば

うまにそばあたりにそそられはするものの、今日は麺類をいったん保留に

 

続いてみていきますのがこちら、

一品料理各品となりまして

ランチのおかずにはもちろん、お酒のアテにもありそうな品々

 

プリップリの海老がたっぷり入ったチリソースや

大ぶりな鶏肉がズッシリ盛り込まれた唐揚げも気になるところ

 

が、しかし

それらを差し置いて、私を松飛台まで向かわせたのは、そう

 

こちらの一品料理に並ぶ、私の大好物

「純レバ」に他なりません

 

当然、本日のメインはこの純レバとなりまして

問題は、これと共に頂くご飯の部

 

先ほど目にしたルーロー飯も気になる一方、

こちらに並ぶ麻婆丼

更には肉丼なる、どストレートなネーミングにもそそられます

 

が、それをも抑え興味をそそるのが

反対ページに並ぶチャーハン、中でも海老チャーハンがプリッとしてるんですよ

 

このプリプリを見過ごすことはできず

本日のオーダーは純レバと共に、海老チャーハンを頂いてみようと思います。

素揚げしたレバーに絡まるタレの旨味、プリプリ食感と共に頂くパラパラ海老チャーハン

私が訪問した時点では、先客1組となる松飛台の中華 東東(とんとん)

 

その後、続々と次のお客さんが来店となるのですが

その多くは常連さんなのか

 

席に着くなり、AだBだとセットを注文

そんなメニューあったかな?と、サイドメニューに向かいますと

なるほど、これまた町の中華屋さんでは定番

二種類のおかずがメインとなる2品のセットメニューを発見

 

純レバに夢中となっていた故、

こちらのセットメニューをすっかり見落としておりました

 

が、このニラレバ炒めに使われてるレバー

これもまあ、美味いよね間違いなく・・・

 

そんなメニューを再確認しながら、待つこと数分

まず先に提供となりましたのがこちら、

待ちに待った純レバからとなります

 

素揚げされたレバーにタレを絡め

その上にはネギをトッピング

 

共に提供されるは一味唐辛子

こちらを振りかければ、ビールに合うこと間違い無しな一品です

 

しかし残念ながら、本日は車での訪問

ビールを諦める代わりに、手元のお水を必至に「水割り」と思い込ませて頂きます

 

さて、そんなレバーと共に頂くエビチャーハン

こちらが揃ったところで、2品並べて写真を撮りたいものの

 

・・・我慢、できない

 

あまりにも魅力的なレバーを前に、

箸を片手にデモを繰り返す私の手が自分の意志とは関係無く

カラッと素揚げされたレバーを持ち上げ

口の中へ運ぼうとしてくるのです

 

必至に抗うも抵抗空しく

出来たてホヤホヤのレバーは、早くも口の中へ

 

想像通り、カラッと揚がったレバーにはなるものの

中はシットリ、パサつき無くレバーの旨味をしっかり残しております

 

甘めのタレを纏っておりますが、

こちらにはニンニクらの旨味も加わっておりまして

 

ビールと共に頂けば、1日の疲労を全て忘れるのは間違い無し

いや、この味付けであればこそ、白米とだって十二分に渡り合えます

 

なんならこのレバーをご飯に乗せ

「純レバ丼」で頂くのも、全然アリな味付け

 

むしろ海老チャーハンを頼むような贅沢をせず

シンプルに白米を頼んでおくべきだったか?と、少し躊躇させるほど

 

 

しかし、そんな私の躊躇を一蹴するかの如く

純レバ同様、魅力的な1皿がカウンター席に着丼

あらためてこちらが、本日のランチ

松飛台駅近く、中華 東東(とんとん)で頂くエビチャーハン&純レバになります

 

白米にマッチすること間違いないな純レバ

その味付けに舌鼓したことで、チャーハンを注文したことを後悔しました・・・

が、そんな後悔を0.3秒で忘れさせる程

これまた魅力的な海老がたっぷり乗った、こちらのチャーハン

 

写真で見てても、手に取るように伝わってきたプリプリ感ですが

実物は、更にその上を余裕で飛び越すプリプリ加減

 

いや、最早バインバインと表現する方が適しているほど

これまた立派で弾力を感じる海老がたっぷり

 

そんなチャーハンをまず一口頂きますと、

中華料理店らしい、フンワリした仕上がりが絶妙なチャーハン

 

加えて味付けもシンプルながら、満遍なく行き届いており

過不足を感じさせない、理想的な味付けに仕上がっております

 

そのチャーハンを、更にワンランク高めてくれるのが、

この大ぶりな海老の存在感

 

予想通り、いや予想を上回るバインバイン加減で

甘みと旨味、そして見事な弾力を与えてくれます

 

チャーハン自体の具材はシンプルで

玉子に加え、小さくほぐされたチャーシューとなるとが少々

 

しかし、それでも十分過ぎるほどに

とにかく、海老の存在感がただ事じゃない出来映え

 

こちらの海老も素揚げでしょうか

チャーハンとは別途調理されている様でして

 

その一手間もあってか

見事な食感を残しながら、チャーハンをより美味しく彩ってくれています

 

一方、そんなチャーハンのお供としてオーダーした純レバですが

こちらも後半からは味変を加えていくことに

共に提供された一味唐辛子を振りかけていけば

ビールを欲する気持ちはより昂ぶるばかり

 

手元にあるお水…あらため水割りで我慢し

最後まで美味しく頂かせて貰いました

 

そして、チャーハンの付け合わせには

こちらのスープも提供

 

いわゆる中華スープにはなるのですが

これも出汁感がしっかりしており、意外性ある美味しさに

 

また、この日の前日がバレンタインデーだったことから

 

こんなシュークリームまで頂いてしまったりと

  家族にすらバレンタインを忘れられていた身には嬉しいサービスも

 

これもまた、家庭的なお店ならではの特色となり

各品共々、美味しく完食させて頂きました

 

 

という訳で、久々に足を運んだ松戸市

しかも松飛台と、我が家からは遠征さながらとなった、中華 東東(とんとん)

 

ですが、その距離を移動して頂く価値ある

絶品純レバに海老チャーハンの2品を堪能させて頂きました

 

いずれも町の中華屋さんならではの2品となり

ランチとして頂くにはもちろん、お酒のお供にも欲しい品

 

また今回は注文ならずでしたが

このレバーを使ったニラレバ炒めも、ご飯に合うこと間違い無いおかずでしょう

 

加えて、海老チリや麺類など

まだまだ食べてみたい品は多数見つかった同店

 

距離が距離だけに、なかなか機会は得られないものの

足を運んだ際にはまた立ち寄りたい、そんなお店の発見となりました。

 

 

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中華 東東

■ ちゅうか トントン

■ 住所:千葉県松戸市紙敷1-14-4

■ 営業時間:10:00~21:00

■ 定休日:月曜日

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